
| 島根県の滝 1 |
竜頭ヶ滝
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島根県雲南市松笠滝谷
落差 雄滝40M 雌滝30M
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龍頭ヶ滝は滝谷川にかかる滝で、雄滝と雌滝を持つ夫婦滝。整備された遊歩道を10分くらい歩くと見えてくるが 一本の筋が綺麗な なかなか正統派で格好が良い滝だ。
この滝で特筆すべきは 浮いた岩の下に結構広い空間があって そこに入れば水流を中から拝むことのできる「裏見の滝」ということだろうな。岩の奥には祠が祭られていて この滝が信仰の対称になっていたこともわかる。
ただ この「竜頭ヶ滝」は 水源が全く違うのに同じ町内にあるという理由で「八重滝」とペアで滝百選に選ばれているのが良くわかんないな。
八重滝
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雲南市掛合町入間
落差 八塩滝 40M
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竜頭ヶ滝から国道54号線沿いに広島方面に進むと「八重滝」の看板が出ているんでアクセスは簡単。
「八重滝」は猿飛滝、滝尻滝、紅葉滝、河鹿滝、姥滝、姫滝、八塩滝、八汐滝の8つの滝の総称で、どちらかというと滝を眺めながら渓谷をトレッキングするのがメインのような場所だ。
駐車場に車を止めて最奥の八塩滝までは約1キロ。下段が八塩滝、上段が八汐滝と命名されているらしいが この滝は流石の水量で見ていても圧倒される素晴らしさだ。 ただし そのほかの滝はちょっとショボいかも。できれば紅葉のときなんかに来れば「紅葉滝」なんかは風情がありそうだな。

島根県江津市と温泉津町の境辺りにある 落差121M、幅18Mの見事な4段滝。 江津市の指定景勝地ということで一応 道案内の看板はあるんだが、人が余り来ることもなさそうで意外とヒッソリとしていたな。
「岩瀧寺」は駐車場があるにはあるんだが 狭いし道がちょっと危険なんで できれば邪魔にならない道路のどこかに置いて、手前の橋からは歩いてアプローチするのが無難。
シダレザクラと苔むした石のある寺の境内の裏手に滝に向かう散策道があって、熊野権現を経由して左からアプローチするAコースと 川の下流からアプローチするBコースがある。
まあ 通常はAコースが無難だろうが 丘の上から滝の全体が見下ろせるが 電線がちょうど目の前に来るのが残念。
水量が多いと滝の真下まで行くことは難しいが 正直言って海からそんなに離れていないこんな場所でコレだけの水量を誇る滝があったとは驚きだな。
島根では竜頭・八重滝という「滝百選」の滝があるが この滝も十分「百選」レベルというか、どちらかというと竜頭・八重滝よりも見栄えが良いかもしれないな。おそらく中国地方の滝としては屈指の規模ではなかろうか。
ちょうど境内のシダレザクラも山桜も散り始めた時期だったが 桜やツツジ、秋の紅葉シーズンは かなりの見ごたえがあると思うし、お寺の苔むした侘び・寂びの風情もグッド。そんなに観光化されていないのもポイント高い、トレッキング向きの滝だと思うぞ。
無いものねだりをしても仕方が無いが この滝の一番下の段だけでも山口県にあれば 「立派な滝」としてそれなりの観光名所になり得ると思うんだが・・・

出雲市の湖陵町の山奥にひっそりと流れ落ちる滝。
出雲屈指の規模を誇りながらも今まで地元の人も近寄らないような滝だったが この数年でネットで紹介されたことにより 地元有志のご尽力によって遊歩道が整備された。
「ななら」は「七折れ」の変化したものではないかということだが 長さ40Mほどの流れが何段かに曲がり落ちている。 落差は目視で20M弱、という感じかな?
下から眺めると流れの上部あたりに林道のガードレールが見えるのが若干無粋だが、今まで埋もれていた滝がネットを通じて再び集落の人との関わりを持つようになった、という その経緯に なにかドラマのようなものを感じてしまうな・・・。

「山陰の耶馬溪」といわれる立久恵峡にある滝で 別名「女陰の滝」。
御覧のように枯れ滝で 雨が降らないと滝にはならない、という一品。