歯周病が治った! 生姜と塩で歯周病を克服

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■リンゴをかじると必ず出血。歯磨きすれば真っ赤に染まる

歯茎から出血するようになったのは30歳も過ぎた頃だったろうか? 40歳になった頃にはリンゴをかじると必ず出血し、さらにある時、歯が一本グラグラしているような気がして、行きたくない歯医者へ意を決して出かけたのだった。

すると、歯周病がけっこう進んでいるようだった。歯の周囲には歯周ポケットがズラリとできており、6mm位まで深くなっている所がいくつかあった。

そこで、長年貯まった歯垢や歯石を除去する治療が何日かに分けて行なわれた。歯の磨き方の指導も受け、歯間ブラシを使うように勧められ、さらには6ヶ月か1年毎に歯石を除去する治療を受けるように言われた。

歯石や歯垢が除去されて、さすがにしばらくは症状が改善された。しかし、出血は少なくなったものの、やはりリンゴをかじると血がにじんだ。1年に一度は歯石の除去に通ったものの、2~3年もすると症状は再び悪化した。リンゴだけではなく、パンなど柔らかいものを食べても出血し、歯磨きをすると歯磨き粉が真っ赤に染まった。

■歯磨き粉より生姜

ついに私は考え込んでしまった。
----どうしてこうなるんだろう?----
----もしかしたら、歯磨き粉が悪いんじゃないのか? 歯磨き粉のおかげで磨いた後はスッキリ爽やか、清涼感がある。でも、この清涼感というのは体温を下げてしまって血流を悪くしてしまっているのではないか? 年を取れば多くの人が歯周病にかかると言われているが、もしかしたらこの歯磨き粉のせいかもしれないなあ---- と。

そこで私は、清涼感とは逆のホットな感じになる「生姜」に目をつけた。生姜をスリおろして茶漉(こ)しに入れ、指で絞って、漏斗で受けて適当な大きさの瓶に生姜の汁を集めた(汁をしっかり絞った生姜は、繊維だけのカスカスになるので捨てる)。そのままでは腐ってしまうので、塩(ミネラル豊富な海塩を使用)をたっぷり入れ(生姜汁の重さの約30%)、瓶のふたをしてシェイクしてよく混ぜ合わせ、塩辛い生姜汁を作ったのだった。

そして、朝・晩の食後にはその塩生姜汁を歯ブラシに付けて歯磨きをした。歯の隙間の奥まで届くよう、歯ブラシは毛が一部長くなっているものを使う。歯ブラシの前に、歯間ブラシで歯の隙間の広いところをささっと掃除し、口をゆすいでおく。

1回の歯磨きに長い時間をかけるのが嫌いな私は、1回に2~3分しか時間をかけない。その分、1日にする歯磨きの回数を増やし、毎食後にするようにした。歯磨き後、口をゆすぐのも、生姜と塩だけだから、2、3回もすすげば十分であった。また、生姜の刺激が強過ぎて、歯茎を傷めてしまうかもしれないから、朝晩だけ塩生姜汁を使い、昼は水だけで歯磨きをした。

するとどうであろうか。歯茎からの出血もだんだん治まり、そのうちにリンゴをかじっても出血しなくなった。水だけで磨くのと、塩生姜汁で磨くのでは、ハッキリとした違いがあった。塩生姜汁で磨いた後は、歯がつるつるになった感触があるのだ。

1年、2年もすると歯茎からの出血はほとんど無くなった。歯茎も引き締まっているように見える。ただ、生姜の刺激が強過ぎるかもしれない、という不安があった。だからこの体験をすぐに発表するわけにはいかなかった。5年、6年、7年と続けてみた。大丈夫である。歯茎が塩生姜汁によって傷付くようなことはない。しかも、歯茎の色もきれいなピンク色で、肉が少し下がったようになり引き締まっている。

そして今日、1年8ヶ月ぶりに歯医者さんに行って見てもらうと、
「最初の頃(10年ほど前)に比べすごく良くなっていますね。ただ、歯茎の先のほうがやや赤くなっているので、腫れているのかなと思い歯周ポケットを計ってみたのですが、歯周ポケットは無いので大丈夫です。普通はもう少し白いのですが、やや赤いから、完全に健康かというと、どうなのかな~? というところです。上(顎)のほうは歯垢も付いていませんでした。下(顎)の方はところどころ歯石がついていて、歯周ポケットも少しありました。1ヶ所だけ4mmのところがありました」
 というような評価を得た。完全ではないがほとんど良くなっている、ということだ。普通より少し赤くなっているのは、朝、塩生姜汁で磨いたせいだと私は思う。それで血流がよくなり、やや赤く見えるのだと思う。腫れているのではないから出血もない。

歯周病というのは普通の治療ではなかなか治らない病気だ。悪化すると歯槽膿漏になって歯を失ってしまう。インターネットで調べてみると、「歯周病の原因は真菌で、それを退治する薬を使っている」という考えのお医者さんは治療効果が上がっているようだが、どうもまだその治療が一般に普及してないようだ。

それが、だれでも簡単に作れるこの「塩生姜汁」で治せるなら、ぜひ多くの人に試していただきたい。そして、多くの意見をお寄せいただきたい。歯周病で困っている多くの人のために。

ただ、私は毎日ジョギングや体操をして健康維持に努めているし、食べるものも健康にいいものをできるだけ選んでいる。タバコも吸わない。だから、健康に悪い生活を続けている人が「塩生姜汁」で歯磨きをしても、歯周病を治す効果があるかどうかわからない。また、歯周病の原因も一つとは限らないらしいから、誰でも治るかどうかは不明だ。

それに、塩生姜汁を使って、歯茎が痛くなるなどの違和感を感じたら無理に続けず、回数を減らすとかして様子を見ながら、気を付けて試していただきたい。多くの人が自分の歯を健康で長く保てることを願って…。

***** 2010年11月26日  濱田 篤重 *****
■生姜汁の作り方
①根生姜をよく洗って、すりおろす(皮はきれいであれば、特にむかなくてもよい)。
分量は、根生姜2~3個位。

②小瓶などに、すりおろした根生姜の汁をしぼって入れる。
 じょうごを小瓶に差し、さらに茶こしを載せて、その上で絞るとよい(しぼったあとのカスは捨てる)。
 瓶の容量の6~7分目までで止める。口いっぱいまで入れると、塩が入らなくなる。

③生姜汁が腐らないように、塩(粗塩)を入れてよくかき混ぜる。小瓶の場合だと蓋をしてよく振って混ぜるとよい。
 塩の量は、塩っぱくなるくらいたっぷり入れる(生姜汁の重さの約30%が目安)。

※歯ブラシを生姜汁につける度に、歯ブラシに付いている水分で若干だが薄まる。1度作ると長期間(3ヶ月以上)使えるので、だんだん薄まってくる。そのため、塩分はしっかり濃い目に作っておく。

■生姜汁での歯磨きの仕方
①まず、「歯間ブラシ」で歯の隙間につまった汚れを取り除き、口をゆすぐ。
②歯ブラシを生姜汁につける。この時、歯ブラシで生姜汁をすこしかき混ぜた方がよい。
③歯磨きをする。歯と歯茎の間もしっかり磨く。
④口をゆすぐ。あまり丹念にゆすぐ必要はなく、2~3回ゆすげば十分。

■注意点
・生姜の刺激があるので、歯磨きはあまり長時間かけずに、できるだけ手早く短時間で終える。目安として1~2分、長くても3分くらい。生姜のせいか、塩のせいか、汚れは落ちやすい。長時間やると舌がひりひりする場合がある。

・生姜汁での歯磨きは、1日2回位にする。朝夕食後は生姜汁で歯磨き、昼食後は水だけで歯磨き、というふうにするとよい。回数を多くすると、歯の表面に水がしみるようになったりする場合がある。その場合は、回数を減らしたり、2~3日生姜汁の歯磨きを止めると回復する。

・生姜汁を小瓶などに入れて置いておくと、特に刺激の強い成分が表面に浮いたり、別の成分が底に沈んだりしているので、歯ブラシを生姜汁に浸ける時には、かるくかき混ぜて、それらの成分がまんべんなく混ざるようにする。

・使用する歯ブラシは、隙間に毛先が入りやすいように一部毛先が長くなったものがオススメ。

・年に1~2回は歯科医で検診を受けて、歯石除去などをしてもらう。


※2011年1月6日、ラジオ番組「純喫茶 谷村新司」でも紹介していただきました。文化放送の皆さん、ありがとうございました。
・その日のラジオ番組を聴く
・上記リンクで聞けない場合


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