安原仁兵衛像 平成17年4月9日

安原仁兵衛 やすはら・にへい

明治7年(1874年)〜昭和6年(1931年)

滋賀県高島市・JR湖西線安曇川駅前でお会いしました。


安原仁兵衛翁像



安原仁兵衛翁像

(滋賀県高島市・JR安曇川あどがわ駅前)




(平成17年4月9日)

顕彰表

安原仁兵衛翁は明治7年往時の田中村に生まれ 万仁呉服商を継承される傍ら地方公職を歴任され 滋賀県議会議員に当選さるること三度 名議長として県政を推進
更に大正昭和に亘りて再度衆議院議員として国政に参画され 其の政治家としての功績は偉大であった
翁は資性英邁先見の明あり 夙に湖西開発には鉄道敷設の必要性を痛感され 己が全生涯をその実現に捧げられしなり
即ち大正7年鉄道建設期成会委員長に就任し 江若鉄道敷設を発企して 同会社の成立するや取締役となり 続いて専務として之が運営充実に専念されつつあるとき 昭和6年8月雄琴駅にて鉄路上の奇禍に遭われ 社業半ばにして殉職せらる
誠に痛恨の極みであった
されど翁は江若鉄道育ての親として衆人の斉しく敬仰するところにして 今日国鉄湖西線の開通を見たる礎は 既に50余年前翁に因って築かれたと言うべきである
茲に安曇葉月会相図り各界の協賛を得て翁の銅像を安曇川駅頭に建立し 以て崇高なる御遺徳と不滅の業績を偲びこれを永遠に顕彰する所以である

昭和49年7月

赤塚又三郎 誌之
題字 参議院議員 河本嘉久蔵
原型制作 京都 長田春山
鋳造 京都本町高橋鋳工場

(碑文より)


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