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パンのメモ


基本の天然酵母

STEP 2

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+ 天然酵母のパン種の作り方 +


小麦粉に培養液を混ぜて酵母が活発に増殖・発酵活動のできる環境を作り、強いパン種を育てます。

元になる種「元種(1番種)」とパンの本捏に使う「パン種(2番種)」 の2回仕込みで天然酵母のパン種を作ります。

 
元種  パン種 

残ったパン種を「種継ぎ」 すれば、いつでも天然酵母のパンを作ることができます。

 
 用意するもの
     
           ボールなど小麦粉と培養液を混ぜて発酵させられる容器 1個
 
     しゃもじとラップ  (しゃもじは小麦粉と培養液を混ぜるために、あと乾燥しないようにラップを)
    

 材料
   
培養液      ・・・・・
   
元種に使います。STEP  1で作った培養液を30ml用意してください。
残りの培養液は冷蔵庫で保管してください。
 
小麦粉
(強力粉) 
・・・・・
    ※
元種に45g・パン種に75g
パン作りによく使われる強力粉を使います。よい強力粉を用意してください。

塩      ・・・・・
    ※
パン種に2g
2番種から使用します。

ブラウンシュガー
(砂糖) 
・・・・・
    ※ 
パン種に3g
2番種から使用します。
 

・・・・・
    ※ 
パン種に50ml
2番種から使用します。

   

元種
 元種(1番種・初種)  

   
1.  培養液(30ml)と小麦粉(45g)を混ぜ合わせます。
    ※ 長く捏ねる必要はありませんが、なるべく空気を包み込むように混ぜてください。元種からパン生地の環境に近づけています。しゃもじで力を入れて、粉気がなくなるまで混ぜてくださいね。
   
  2.  種を発酵させます。ラップをして放置してください。
    ※ 培養液や環境によって発酵時間は変わります。
   
  3. 3.5倍くらいまで膨らんだら元種のでき上がりです。次にパン種を仕込みます。
  ※ 元種が2倍くらい膨らんだ時点で冷蔵庫に入れ24時間まで保存できます。保存後は常温に戻して完成した元種として使えます。
   



室温が23度の時に作った元種の様子

混ぜ合わせ直後 12時間後の様子
   
ラップをして3倍から3.5倍くらいに膨らませます。 元種(1番種)の出来上がりです。

パン種
 パン種(2番種・本種)  
      
  
1.  元種(約75g)に小麦粉(75g)、塩(2g)、ブラウンシュガー(3g)、水(50ml)を混ぜ合わせます。
    ※ 元種と同じように混ぜてください。塩は雑菌の繁殖を抑えるのと同時に生地と酵母を強くします。それに、パン種の塩分を気にしなくても、そのまま老麺としてパン作りに使用できます。ブラウンシュガーは酵母の栄養になります。
   
  2.  乾燥しないようにラップをして発酵させます。
 
  3.  2.5倍から3倍くらい膨らんだらパンチ(しゃもじで軽く混ぜ合わせてください)をします。 
    ※ 発酵の途中でガスを抜くことを「パンチ」と言います。パン種の中の気泡を細かくさせ、新しい酸素を酵母に供給します。パン種が強くなります。
 
4.  パンチ後、2.5倍から3倍くらい膨らむまで発酵させます。膨らんだら、もう一度パンチをしてパン種の完成です。
天然酵母のパンの作り方へ進んでください。
    ※ すぐに天然酵母のパンを作らない場合は冷蔵庫で保存してください。次の種継ぎまで、そのままパン作りに使えます。
 

 

室温が23度の時に作ったパン種の様子

混ぜ合わせ直後 4時間後 パンチ直後 2時間30分後
       
2.5倍から3倍くらい膨らませます。 ガス抜きをします。  2.5倍から3倍くらい膨らませます。 ガスを抜いてパン種(2番種)の出来上がりです。 

種継ぎ
 種継ぎ(3番種から)


種継ぎとは、古くなったパン種に新しく小麦粉・水・塩・栄養・酸素などを足して酵母があらたに活動できる新鮮なパン種を作ることです。

  
1.  パン種を種継ぎします。新たに材料を用意してください。
    ※ 残っているパン種の量と同量の小麦粉(強力粉)を用意します。
小麦粉の2%の塩と、3%のブラウンシュガー、70%の水も用意します。

残っているパン種が多くなったときには思い切って種継ぎする量を減らしてください。
   
  2.  パン種と用意した材料をボールに入れて混ぜます。
    ※ パン種(2番種)と同じ要領で混ぜてください。
空気を包み込むようにします。
 
3. ラップをして常温で放置します。2倍くらい膨らんだらパンチをしてください。
    ※ 2番種より3番種のほうがパン種の中の酵母が増えているので発酵力が強いです。

  4. パンチをしたら、清潔な保存ビンやタッパー、ビニール袋などに入れて次の種継ぎまで冷蔵庫で保存してください。
     ※ このパン種は冷蔵庫で保存しながら、種継ぎを繰り返せば長く育ち続けます。
おいしいパンを作るために、次の種継ぎは前回の種継ぎから1週間以内に。またパンを作ってパン種の量が少なくなったときに種継ぎを行います。

  

出来あがった天然酵母のパン種は、お酒のような。。複雑で甘い香りがします!

それでは、 天然酵母のパンの作り方」に進んでください。


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