SBSドラマ 天国の階段

海辺の家


 ハン・ジョンソの父が、設計した家。今でも一般公開をしているオープンセットで、見に来ている人のほとんどは韓国の観光客。家の内部は公開されておらず、カーテンの閉まっていない窓から中を覗き、写真を撮るのみ。海岸から家へと続く道を上がりきったところに大きな白いピアノ(もちろん本物ではない)が置かれている。


行き方 仁川国際空港3階の5番出口を出たところにあるバス停から222番のバスに乗り、チャンジンドへ向かう。その途中で通る両側に転落防止用の黄色いブロックのついた道路はテファが理事の車に追突するシーンなどで登場。ムイドへは往復2,000ウォンのフェリーで渡る。フェリーを降りると島内を走るバスが待っていて、港と海辺の家があるハナゲ海岸との間を運行している。このバスは途中、シルミドへ歩いて渡れる場所も経由する。タイミングが干潮の時刻に合えば、陸続きになったシルミドへ飛び石伝いに行くことができる。
 ソウル市内から出て行くより、仁川国際空港から直接行くほうが時間的に無駄がないが、所要時間が読みにくいので、帰国前にムイド方面に立ち寄るのは避けたほうが無難。空港3階に荷物の一時預かりカウンターがある。


平倉洞の豪邸


 ハン・ジョンソが少女時代を過ごす家。父の後妻テ・ミラ(イ・フィヒャン)とその連れ子ユリ、テファも同居する。この家はドラマ<美しき日々>ではミンチョル(イ・ビョンホン)の家という設定で使われている。
 ちなみに右隣にあるのは<オールイン>で、イ・ビョンホンとホ・ジュノがやくざの親分キ・ジュボンに強要されて、いかさま花札の勝負をしに行った家(写真右)。ソウルの夜景を見おろすピョンチャンドンは風水でも良い場所とされ、代表的な高級住宅地として知られている。ここから少し離れてはいるが「カル」のシム・ウナの家、「浮気な家族」のムン・ソリの家もピョンチャンドン。

行き方 地下鉄3号線ホンジェ(弘済)1番出口を上がった所からタクシーで、ピョンチャンドンのガナ・アートセンターへ。ガナ・アートセンターを右折し、徒歩で約5分。キム・ジョンヨン彫刻美術館の向かいにある。
 仁寺洞からガナ・アートセンターへ行く無料の美術館バスもあるが本数が少なく、時間が無駄になることを考えれば、地下鉄・タクシーを利用する方が良い。


チョルスの家


 交通事故で記憶を失ったチェ・ジウが、チョルスと名を変えたテファ(シン・ヒョンジュン)、その父とともに住んでいる家。
残念ながらこの建物は05年の半ばに取り壊されてその跡地は公園となり、現存しない

行き方 地下鉄1号線ソウル駅7番出口を出てテゲロ(退渓路)に沿ってそのまま200m歩く。最初の歩道橋を上がったところが「足マッサージの看板」向かい側に渡るとチョルスの家。泥酔して帰ってきたシン・ヒョンジュンをチェ・ジウが介抱しているところをクォン・サンウが見ているのは歩道橋に並行して走り退渓路をまたいでいる「南山橋」。そこへ行くと写真のようなVOW看板が見えて目が点になる。チェ・ジウが泊ったヨインスク(旅人宿)=旅館も「南山橋」の近くにある。


ロッテワールド


 クォン・サンウのグローバル・グループが所有しているという設定のテーマパーク。したがって、ドラマに園内のいろいろな場所が登場する。屋内にあるので、雨天や冬の厳しい寒さの影響を受けない、屋根にぶつかりそうな錯覚でジェットコースターやバイキングのスリルが増すなど他のテーマパークにない特徴がある。

メリーゴーラウンド
 タイトルバックにもなっており、ほぼ毎回登場する。馬の表情、姿、馬具はみんな違っていて、スチル写真などに使われているのは写真の馬。

壁画
 天国をテーマにシン・ヒョンジュンが描いた壁画。しかし、これはミケランジェロの「最後の審判」の模写では? ただ絵の中央上に「海辺の家」が描かれている。
 この壁画は06年はじめに撤去されて、今は見ることができない。

バルコニー
 チェ・ジウ、クォン・サンウ、キム・テヒがそれぞれの思いで下の人物を見ていたバルコニー。

スケートリンク

クォン・サンウは誰もいないスケートリンクにチェ・ジウを連れ出し、かつて海辺でふざけあった頃を思わせるアクションを・・・

石村湖周辺
 ロッテワールドの屋外部分にあたるマジック・アイランドの周りを囲む石村池。シン・ヒョンジュンが無理やりチェ・ジウの手を引いて走り、足をくじいた彼女を残してバスに乗って去って行く。最初石段とは逆の方向に歩き、次のカットでは石段へ向かい、そして石段をかけ上って行く。足をくじくのは連絡橋の近くにあるコンクリート製の階段。

第一の事故現場
 アメリカから帰ってきたクォン・サンウに会うためタクシーから降り、走って道を横断するチェ・ジウをキム・テヒが車でひいてしまう。この事故で、チェ・ジウは5年間記憶を失って過ごすことになる。
 その場所はロッテワールドと屋外のマジック・アイランドを結ぶ連絡橋のあたり。

連絡橋・南ゲート

 一刻も早く会いたいと連絡橋を走るクォン・サンウ。しかし南ゲートを出た時はすでに・・・


南大門市場


 記憶を失ったチェ・ジウはキム・ジスとして南大門市場の中に「イカロス」という衣料品店を出している。シン・ヒョンジュンの父が金の無心をしに来て手提げ金庫に手を伸ばす場面やクォン・サンウが「店の品物をみんな買おう」と言うシーン等で両側に商品が並んだ狭い通路の向こうに向いの店(写真下左)の看板の「ト」あたりが写る。しかし、その前に三人が会話するカットではその店とは方向違いの店の看板(写真下右)が写っていて、その双方が見えるのは角の店(写真上左の左端)。赤いマットのある場所が入口。「TEMA」という店名で「天国の階段 ドラマの撮影を取った店です」(原文のママ)という看板が出ている。商品が届いたところへチェ・ジウが帰って来るシーンでもここが写っている。
 クォン・サンウが手を振って去っていくシーンで写るのは南大門市場5番ゲート(写真上右)。

行き方 地下鉄4号線フェヒョン(会賢)5番出口を出ると南大門市場の5番ゲート。そこから入るとすぐ、最初の角にある。南大門市場は最近悪くなっているという噂。まけさせたつもりでも市価よりずっと高かったり、屋台で法外な金額を請求されたり、強引な客引きに店内へ引きずり込まれたりしないよう要注意。


SAVE ZONE富川店


 クォン・サンウのグローバル・グループはテーマパークとともに隣接するショッピングセンターも所有運営しているという設定。そのショッピングセンターとして使われているのはロッテワールドからはるか離れた場所にあるSAVE ZONE富川店。各地に展開している有名ショッピングセンター「SAVE ZONE」のロゴを「SAFE WAY」に変えて撮影している。韓国ではSAVE ZONEが番組提供スポンサーのひとつ。第8話では故意にか?SAVE ZONEのマークがそのまま堂々と写っている。
 理事達を従えたクォン・サンウが入って来るシーン、ミラとすれ違う場面、警備員として雇われたシン・ヒョンジュンの父親がリヤカーのおばさんを注意するシーンなどもここの通路。

行き方 1号線ソンネ(松内)から、タクシーで10分。ソンネは富川ファンタスティック・スタジオの最寄り駅でもあり、SAVE ZONE富川店はスタジオへ向かう道の途中にある。


リッツ・カールトン・ホテル


 婚約式で、指輪がチェ・ジウに渡されようとした時、目の前でシン・ヒョンジュンが警察に逮捕・連行されて行く。シン・ヒョンジュンが乗せられた車がホテルを出て行くのがこの場所。リッツ・カールトン・ホテルの正面玄関。

行き方 地下鉄2号線カンナム(江南)駅番出口から北へ10分。


CAFFE PASCUCCI ロデオ店


 クォン・サンウがチェ・ジウを待ち続けるカフェ。入り口のドアに「"天国の階段"撮影場所」という表示もある。クォン・サンウが座っていたのは入り口のすぐ右にある席。「パリの恋人」などで印象的なコーヒーカップのタペストリーもかかっているが、その場面がこの店で撮影されたかどうかはわからない。カプチーノを注文する時ハート、ダブルハート、☆などの形を希望すれば、作ってくれる。

行き方 アックジョンのロデオ通り(ガイドブック参照)にある。



二度目の事故現場


 イルミネーションで飾られたグランド・ハイアット・ホテルの並木道を走るチェ・ジウ。そこへキム・テヒの運転する車が突っ込んで、チェ・ジウは道に転ぶ。この衝撃でチェ・ジウの記憶がよみがえる。
 南山にある高級ホテル。金泳三大統領の時代、訪韓したクリントン大統領が宿泊する予定だったが、直前の厨房ガス事故でキャンセルになったことがある。その時大統領一行は急遽宿泊先を米軍基地内に変えた。
 「オールイン」のオアシスグループ本部はこのホテル。「パリの恋人」ではロビーやレストラン、バー、プールが使われた。

行き方 地下鉄6号線のイテウォンやノクサピョンからタクシーで。帰りはホテルからイテウォン、ミョンドン方面へのシャトルバスが出ていて、それぞれホテルの正面を毎時00分、10分に発車するので乗り込めばよい。
 また、このホテルを出てすぐの南山公園に「パリの恋人」でパク・シニャンがキム・ジョンウンにプロポーズした場所がある。


ノクサピョン駅


 チェ・ジウの姿を見たクォン・サンウが後を走って追い始める地下鉄駅。サッカー選手の絵を書いた通路も見える。このノクサピョンはおそらくソウルの地下鉄で一番豪華な駅。建築関係の学生がよく見学に来るという。
 この駅に限らず、ワールドカップ競技場駅を持つ地下鉄6号線は外国人を意識して最新設備が導入されている。
映画「マラソン」で使われたのもこの駅。ほかに「公共の敵」のポスター撮影、「猟奇的な彼女」の製作発表会も行なわれている。


ポティコゲ駅


 次のシーンはホームに下りたチェ・ジウの姿を探すクォン・サンウ。ここからは突然2駅先の地下鉄6号線ポティコゲ駅がロケ地。駅名の表示が見えているカットもある。チェ・ジウが乗って去っていくのはヤクス(薬水)方面に向かう電車。
 「復讐者に憐れみを」でソン・ガンホが娘の身代金を入れたアタッシェケースをさげて長いエスカレーターを下りていくシーンも開業前のこの駅で撮影された。
 後に、チェ・ジウに切符を抜き取られたクォン・サンウが無賃乗車で駅務室に連れて行かれる場面もポティコゲ駅という設定。


景福宮駅

 チェ・ジウがセーフ・モールから帰ろうとすると雨。クォン・サンウが傘に入れて送ってくれた地下鉄駅は国立博物館の近くにある3号線「景福宮」駅。パリのルーブル・リボリ駅のようにホームや構内の壁に美術品のレプリカが飾ってある。しかし、この直後のシーンは6号線のノクサピョン駅に飛ぶ。


ロッテワールド・ホテル

 チェ・ジウがシン・ヒョンジュンにエスコートされて降りて来る階段。ホテルの1階と地階を結んでいる。


高陽精神病院


 理事に案内されてチェ・ジウが訪ねて行くミラ(イ・ヒャンス)の『仮住まい』


行き方 地下鉄3号線サムソン(三松)番出口近くのバス停から統一路北行きの30、100、909番などのバスに乗り、約12,3分。その名も「コヤン・チョンシンビョンウォン・アプ(高陽精神病院前)」というバス停で下車。病院はそこから5分。わかりにくければサムソン駅からタクシーに乗ってもよい。


RICHENSIA

 クォン・サンウとチェ・ジウのつかの間の新居。ヨイドの東端、63ビルの隣にある超高級マンション。この両脇にまだツインタワーがある。
政財界人が住んでいる関係でセキュリティが非常に厳しく、写真を撮っているだけでも注意される。

行き方 地下鉄5号線ヨイド下車。6番出口から63ビルを目標に徒歩15分。


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