青春漫画 〜僕らの恋愛シナリオ〜


仙遊島公園


 ジファン(クォン・サンウ)、タルレ(キム・ハヌル)、ヨンフン(イ・サンウ)が3人で遊びに行った公園。仙遊島は元浄水場があった小島で、その施設跡のコンクリート壁などをそのまま生かした独特の空間が作られている。
 映画に出てくる場面としては3人で歩く遊歩道、競走を始める仙遊橋、キム・ハヌルが見ている橋の下を2人が走り抜ける道、突起をつかんでよじ登る壁面、そして競走のゴール地点で「サマリア」にも出てきたツタがからまったコンクリート柱が立っている広場などがある。ハードルがわりのベンチも・・・。


行き方 地下鉄2号線ハプジョン(合井)から6631番(緑)のバスでソンユド・コンウォン・イック(仙遊島公園入口)へ。漢江にかかるタンサン・チョルキョ(堂山鉄橋)を渡ってすぐのところにバス停がある。帰りは公園を縦断し、来た時とは逆の方向にある仙遊橋を渡って道路へ降りるとバス停があり、地下鉄2号線のハプジョン(合井)やタンサン(堂山)駅を通るバスがたくさんやって来る。



アルペン・ホフ


 クォン・サンウとイ・サンウがトイレで汗を流し、キム・ハヌルが外で見張りをしていると、やってきたのが「ラスト・プレゼント」のタイ焼きおばさん。ドアを開けてしまい、サービスカットのふたりの全裸が!! 実はここまでのシーンはスタジオのセットで、クォン・サンウのガールフレンドになるキム・ジミンがやって来て、クォン・サンウらの席に座る店内の場面だけが「アルペン・ホフ」で撮影された。客が多い時だけ開放される2階に4人が座った席があり、店のウェイターの話ではイ・ビョンホンも来たことがあるとか。ウェイトレスはこの店では撮影されなかったトイレのシーンが見たかったと残念がった。チラシにこの全裸(?)シーンの写真があり、確かにスタジオに作ったセットの端が見えている。


行き方 地下鉄7号線ハクドン(鶴洞)10番出口から出てナムポ(南浦)という韓国料理店を左折、最初の角にあるのが「僕の彼女を紹介します」の「nuカラオケ」。その向かいが「シーグラム」という店で、「アルペン・ホフ」はその隣。ビールの店だけに営業は夕方5時から。



島山公園周辺


 キム・ハヌルとクォン・サンウが歩き、イヤリングを買ったりするあたり。歩くふたりを正面からとらえているカットはトサンコンウォン(島山公園)の北側にあるフレンチ・レストラン「Tell me about it 」の横。もう少し行くと「カフェ・パスクッチ」などがあるロデオ通りに出る。



 また、キム・ハヌルとイ・サンウが歩くバックに見えている茶色い看板のオーガニック・フードの店「ヌリゲコッキ(ゆっくり歩く)」は島山公園の正門前にある。道をはさんで、真向かいにはぺ・ヨンジュンの店として有名な「ゴリラ・イン・ザ・キッチン」がある。
 この島山公園のまわりには個性的な店が多く、優雅でのんびりした気分にひたることができる。


行き方 最寄り駅はあえて言えば地下鉄3号線のアックジョン。あまり広くないトサンコンウォン(島山公園)の北側と南側に目的地がある。



キム・ハヌルの家(跡)


 キム・ハヌルが住んでいる家。クォン・サンウが塀を飛び越えて庭に入るシーンやキム・ハヌルが雪の日に家の外に出てクォン・サンウの足跡を見つける場面が撮影された。ここへ行った時(06年6月)すでに家の半分は取り壊されており、庭も荒れ、誰も住んでいない様子だった。「搬出の邪魔になるので、駐車しないで下さい」と書いた板も門に打ち付けられていた。


 行き方 地下鉄3号線ヤンジェ(良才)から4432か4321のバス(どちらも緑)でチョンゲサン・イック(登山口)へ約20分。わかりにくければタクシーで行ってもよい。降りたあたりは登山客が利用する食堂がたくさんある。キム・ハヌルの家(跡)は登山口とは逆の東側にあたるチョンヨン・マウルの中にあり、シンウォン教会とテジン・ユリ(大津ガラス)を探せば、その隣にみつかる。



水原ワールドカップ競技場


 クォン・サンウが自転車のスタントに成功し、キム・ハヌルに電話で報告した直後、運命を変える交通事故に遭う横断歩道。水原ワールドカップ競技場の東側、3A入口を背景にしたあたりにある。

 自転車に乗ったまま下の道路にダイブするクォン・サンウのスタントシーンのバックに見えていた競技場の構造は水原W杯スタジアムのものとは違うので、仁川かソウルのW杯競技場なのかもしれない。と無責任に書いていると、掲示板に青泪さんから「ユソン(儒城)という文字が見えていたので大田では?」という投稿があり、スタジアムの写真を探してみると一致した。

大田W杯スタジアム(大田市観光課資料から)


 行き方 地下鉄1号線のスウォン(水原)下車。地下鉄1号線はクロ(九老)で分岐し、仁川に向かうものもある。ソウルからなら約1時間。チョナン(天安)・スウォン(水原)方面に向かう電車に乗れば、そのままスウォン(水原)へ行ける。水原駅からはタクシーで15分。


記者村

 片足が義足になったクォン・サンウが松葉杖をつきながら歩いて家を出て行く道路。

行き方 地下鉄3号線クパバル駅の3番出口からタクシーで「きちゃちょん・きょふぇ(記者村教会)」へ基本料金。そこからさらに100m坂を上ったバス停。または3番出口近くにあるバス停から緑色7723番のマウルバスに乗れば終点が「記者村」で、まさにそこがロケ地。出発を待つバスやタクシーがたまっている。

クォン・サンウの家

 クォン・サンウの家は上記の場所から食堂を左手にして東へ2筋行って左折した所にある。「オー・マイDJ」のロケ地を探していると、「青春漫画」の撮影の様子をずっと見ていたという食堂のおばさんがここを教えてくれた。
 

行き方 食堂からさらに坂道を上り、二つ目の角を左折した所にあるが、壁にはってある住所プレートの番号で言うと115-1、田さんのお宅。 
     この周辺はすべて取り壊される予定で、08年11月、田さんも庭で家具の整理をしていた。

 



慶熙大学水原キャンパス


 この大学の名前が入ったユニフォームでテコンドーの練習をしているシーンで写る大学のグラウンド。逆立ち、ラジコンカーのシーンで「文理学部」というプレートがあるのもここらしい。
 ちなみに慶熙大学のソウル・キャンパス図書館は「ラブストーリー(クラシック)」で雨の中チョ・インソンとソン・イェジンが走るシーンの終点に使われている。


行き方 地下鉄1号線のスウォン(水原)駅からタクシー。水原駅、W杯競技場、慶熙大学水原キャンパスはそれぞれを結ぶと正三角形になるので、タクシーを利用するしかない。



サンタフェ


 インサドン(仁寺洞)にある店。キム・ハヌルが初めての仕事でOKが出て喜ぶシーン、そしてクォン・サンウが待つ店へキム・ハヌルが連れて来られて、そのまま帰ってしまうシーンにも使われている。ここはイ・ハン監督の前作「永遠の片想い(恋愛小説)」で、チャ・テヒョンがアルバイトしていてイ・ウンジュ、ソン・イェジンと出会う場所として登場する。さらに、イ・ハン監督が助監督として師事したペ・チャンホ監督の「ラブ・ストーリー」(クァク・ジェヨン監督、ソン・イェジン主演の「ラブストーリー(クラシック)」とは別の作品)  にも「サンタフェ」が出てくる。

 08年に閉店しあとはイタリア料理店になった。


 

行き方 地下鉄3号線アングッ(安国)6番出口から仁寺洞通りに入り、その中央にあるショッピング・センター「サムジキル」入り口の真向かいの道に入る。50mくらい行き、道が右に曲がりはじめたあたりに看板が出ていて、店はそこから右に10mくらい入ったところ。

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