酔画仙

第55回カンヌ映画祭監督賞(イム・グォンテク)受賞

ソウル総合撮影所 鐘路セット

 主人公チャン・スンオプ(チェ・ミンシク)が生きた19世紀末の朝鮮、鐘路の街並が大規模なセットで再現されており、わらぶきの民家、街道沿いの家などが並ぶ。このオープンセットは「酔画仙」撮影のために作られたもので、観光客に公開されているほか、映画「YMCA野球団」「スキャンダル」、ドラマ「大望」などの撮影にも使われた。

行き方  地下鉄1号線の「チョンニャンリ(清凉里)」駅の4番出口から出てそのまま進み、マクドナルドとナイキの店の前あたりにあるバス停から2228番のバスに乗り、終点ヤンスリ(両水里)まで約1時間。休日・夏休み等には渋滞でもう少し時間がかかる。
 ヤンスリでバスを降りると、タクシーに乗り換え「ヨンファ・チャルヨンソ(映画撮影所)」へは約10分。
 入口に入場料を徴集するブースがあり、そこでタクシーを降りて右に並ぶ撮影スタジオを見ながら歩いても良いし、さらに500mくらい坂を登り、城壁のような建物まで乗っていくこともできる。
 城壁のような建物の中は「映像資料館」や「小道具庫」、売店、コーヒーショップがある。しかし、本格的な食事施設はないので、タクシーに乗る前にバス停横のコンビニで何か調達して行く方が良い。
 坂になったトンネルをぬけて行くと、右に「JSA」、正面に「新装開店」「ジャングルジュース」「悪い男」などに使われた町並み、左前に「酔画仙」のオープンセットがある。「雲堂」は正面のはるか上。

 帰りのタクシーは、運がよければ客を乗せてきたタクシーの帰り車を拾えることもあるが、インフォメーションに頼んで呼んでもらうと確実。約10分くらいで来る。


昌徳宮 芙蓉亭

  王様に招かれ、絵を書く場所として与えられるのが昌徳宮の芙蓉亭。しかし、チャ・スンオプは酒と女がなければ筆をとれないとうそぶき、ちっとも絵を描こうとしない。落ち葉を掃いているスンオプが女官に「私がかわりにやるから中に入って絵を描いて」と言われるシーンで芙蓉亭の外観が写る。王宮に出入りするシーンで使われている門も昌徳宮。
 ソウル市内にある昌徳宮は個人の自由な観覧が許されず、日本語・英語・韓国語でそれぞれ決まった時間にスタートするガイドツアーに加わらなければならない。
 そのガイドツアーの中程で10分くらい休憩を取る芙蓉池のほとりに芙蓉亭は建っている。

行き方 地下鉄3号線アングッ(安国)下車。3番出口から東へ200m。現代グループのビルを通り過ぎると左に正門・敦化門があり入場券販売所(ここに各ガイドツアーの開始時間が書いてある)や待ち合い室がある。


仁川国際空港の周辺

 
チェ・ミンシクと弟子が旅をする場面。サブ・ポスターやDVDの箱などにも使われているこのカットは仁川国際空港周辺の潮がひけば陸地になる場所で撮影されたという。そういえば、空港の行き帰りはまさにこの景色。


タイトル一覧へ

掲示板へ