SBSドラマ「オールイン」


三一劇場


 チョンウォンの父が所有する映画館。イナ(この時代を演じているのは「甘い人生」にもイ・ビョンホンの弟分として出演しているチン・グ)とチョンウォンは映写技師をしているスヨンの父親に乱暴しているイム・デス達に立ち向かって追い出す。劇場内のシーンで写る座席の手すりには今もドラマと同じガムテープが巻きつけられている。
 ここは釜山にある古い映画館、三一劇場で「チング」でも高校生の乱闘シーンが撮影されている。「チング」では『ベンハー』が、「オールイン」では『ゴッドファーザー』が上映されているが、今はアダルトものやシネコンでは扱わないような三流映画専門で、入場料も一般劇場の半額以下。いつまでこの劇場がもつのかわからない。


行き方 釜山地下鉄1号線の「チャチョンドン(佐川洞)」下車、北へ歩いて5分。北どなりも古い映画館「サムソン劇場」



ソッチコジ

 スヨン(ソン・ヘギョ)が通う修道院、そしてイナ(イ・ビョンホン)の家がセットとして建てられ、撮影後もしばらくはそれを見に訪れる人でにぎわったが、台風の被害を受けたのをきっかけに取り壊されたが、05年6月「オールインハウス」として再建された。
 もともと景勝地で知られていて、日本で言うロウソク岩に似た奇岩がある岬は映画「愛のゴースト」こと「チャグィモ」のロケ地でもある。昔、狼煙などを上げた烽火台(写真下左)も残っている。
 第1話で、チェ・ドファン(イ・ドクファ)が妻子の目の前で乗馬中のソ会長(チョ・ギョンファン)にひざまづき、スロットマシンの利権譲渡を懇願する場面はこの烽火台の周辺で撮影されている。



 オールイン人気で観光客が増えたせいか、以前はフリーだった駐車場に管理人小屋ができ、有料となった。

 修道院の写真は2003年の5月にsantekさんが撮影されたもので、この写真の建物は撮影に使われたオリジナル。再建されたオールイン・ハウスはドラマに登場したものとは違っているので、貴重な写真。

 再建計画によると04年夏に完成するはずだったが、04年8月にkeinaさんが訪問された時はまだ基礎工事中。(写真下)


オールインハウス

 05年6月にようやく完成した韓国初のドラマ記念館。
ドラマの修道院を再現したものだが、客を入れる展示館として設計されたのでオリジナルより大きく作られており、マリア像をはじめ建物の配置・形もドラマとはかなり違ったものになっている。衣装など撮影に使われた小道具や台本の実物が見られるほか、撮影のNGシーンを流しているモニターもある。コースの最後はグッズショップで、ここだけでしか手に入らない品物に人気が集まっている。


行き方 観光客の多い済州島は名所への道路標識が完備している。島を一周している国道12号線から「ソッチコジ」「新陽海水浴場」という茶色の標識に従って行けば、「戀風戀歌」の新陽海水浴場を経てソッチコジの駐車場にたどり着く。

 次の写真はイ・ビョンホンがソン・ヘギョに会えないまま修道院から車で帰るシーンで出て来る場所。このような風景を撮影できるのはここ新陽海水浴場の横しかない。背景に見えるのが済州島のシンボルのひとつ城山日出峰。



済州ロッテホテル

 

 ドラマではチュンムン(中文)ホテルという設定。ホテルの入口のシーンではイルカや馬の彫刻がよく写る。
 このホテルがソ会長のオアシス・グループのものだった時代、カジノに保安員として雇われたイ・ビョンホンとディーラーのソン・ヘギョが7年ぶりに再会する。
 後にこのホテルはシーワールド・グループの所有になり、チェ・ドファン(イ・ドクファ)の息子のチョンウォン(チソン)が社長に就任。アメリカから帰って来たソン・ヘギョも企画室のチーム長として働くことになる。
 

 中文観光団地のデラックスホテルの中でも新しく建っただけに一番の豪華さを誇っている。庭にはこのホテルのシンボル的存在の風車が3つあり、まん中の大きな風車はホテル側に、両端のやや小さな風車は海側に向かって回っている。

 池のほとりにはイ・ビョンホンとソン・ヘギョが座って、ソン・ヘギョが母の形見のオルゴール(このレプリカはオールインハウスの売店で5万ウォン)をイ・ビョンホンにプレゼントした「オールイン・ベンチ」があり、ベンチには番組タイトル「オールイン」のロゴが彫り込まれている。


 まん中の大きな風車はコーヒーショップになっていて、1階には「オールイン」のスチル写真が飾られており、撮影に使われたホテル内の場所まで書いてある。それによれば日本語の個人授業は4階の「従業員研修室」らしい。



 ドラマでソン・ヘギョが企画する「火山噴水ショー」は、実際に毎晩8時半から約15分間、ロッテホテルの庭で開かれる。食事をしながら席に座って見てもよいし、立ち見なら無料。宿泊者以外でも見ることができる。



 

風車をバックにしたイ・ビョンホンとソン・ヘギョの夜のバルコニーのシーンを撮った場所。

ロビーのシーンでは、四方に伝説の鳥獣を配した水盤がよく登場する。
右の写真はイ・ビョンホンとホ・ジュノがサンドゥ(キ・ジュボン)やイム・デス(チョン・ユソク)らヤクザに呼び出された場所。

 

チ・ソンを殴り倒し、ソン・ヘギョの手をとって去って行くイ・ビョンホン。このシーンを撮ったのはフロントから玄関ロビーへの通路。


スヨンが酔って眠る店

 第8話。ふたりで店に入ったソン・ヘギョはお酒を飲んで眠ってしまう。撮影当時は「モクマ(木馬)」という店だったが、05年7月に「ソダム(笑談)」という名前の店になった。しかし、テーブル以外店の内装はほとんど変わっておらず、あの丸テーブルも入口のそばに記念に残されている。
 ドラマでは窓の外に漁船の灯が見え、港のすぐそばにあるように思えるが、実際には港より高い丘の中腹に建っている。


酔ったスヨンを背負って歩く港の道

 酔って眠ったソン・ヘギョをイ・ビョンホンが背負って歩く港の道。
オールイン・ハウスのロケ地説明ビデオやいくつかの出版物でもこのシーンはモスルポ(済州島の西部、大静にある港)となっているが、背景や足もとのブロックからして撮影地はソギポ(西帰浦)の港。
 この道と店の位置関係は写真の通り。

行き方 済州島、西帰浦市の天地橋の東に店、西に背負って歩いた道がある。地図で天地橋か背負った道の対岸にある水協(日本の漁協)をまず探すとよい。


ふたりで歩いた砂浜

 イ・ビョンホンとソン・ヘギョがふたりで歩くシーンは新羅ホテルの下にあたる中文海水浴場で撮影されている。
砂浜のはるか向こう、丘の上にはコンベンションセンターの建物も見える。


展望台(跡)


 ロッテホテルの風車のまだ先、海に面した場所にある。ここにもドラマの撮影場所であることを示す標識が立っているが、ドラマに出てきた木製の展望台はすでに撤去されていて、切られた支柱の跡だけが残っている。




コンベンション・センター


 中文観光団地の東部に国際会議の会場として建てられた設備。各国の政治家がここを訪れている。

 ドラマではイ・ビョンホンのISICが事務所を置く建物として登場し、ジミー・キムことキム・イナとチェ・ジョンウォンが再び顔を合わせるシーンでは写真のエスカレーターが、ビョンホンが倒れてソン・ヘギョの目の前をストレッチャーで運ばれるシーンでは広いロビーがそれぞれ使われている。イナとユ・ジョング(ホ・ジュノ)がイム・デスの子分達に襲われるのもここのロビー。


 コンベンションセンターの5階にあるコーヒーショップ「オーシャン・ビュー」にはイナの執務机が残されているが、この店は結婚式に使われることもあり、その時は普段ドラマの位置に置いてある机が別の場所に移される。

ホール

  会議室などコンベンションセンターの設備を視察してまわる時に登場するホール。この時は雑技団のリハーサルが行なわれていた。


 


ジョギングした道と展望台


 ホ・ジュノとジョギングしていたイ・ビョンホンは急に胸の痛みを訴える。この道や展望台はコンベンション・センターと海の間に位置し、天然記念物の柱状節理を見るために入場料が必要なエリアの中にある。二人が走る道はカラー舗装されていて当時の砂利道とは違っているし、背景にもコンベンション・センターの建物が見えなくなるほどたくさん木が植えられて感じが変わっている。その後二人が行く展望台は前述の柱状節理を見物するためのもの。




済州新羅ホテル

 イ・ビョンホンのISICが手に入れ、オアシスグループが運営を担当することになるハンラ(漢拏)ホテルという設定。
21話でソン・ヘギョがイ・ビョンホンの姿をはっきり確認するのが写真右のロビー。

 プールサイドにはギリシャ風の柱が立てられ、21話でイ・ビョンホンとソン・ヘギョが再会するコートのシーン、22話でパーティを主催したイ・ビョンホンが英語でスピーチする場面などに使われている。



 イ・ビョンホンのビジネス・パートナーでオアシスグループの総帥ソ会長(チョ・ギョンファン)がリムジンで到着するシーンは写真右の正面玄関、

 そしてホテルの庭でインターネットに接続できるサービスのデモンストレーション・シーンはあの「シュリ」でハン・ソッキュとキム・ユンジンが座ったシュリベンチでそれぞれ撮影されている。

 映画「シュリ」では、このホテルが療養所という設定で登場し、情報部員ユ・ジョンウォン(ハン・ソッキュ)が本物のミョンヒョン(キム・ユンジンの2役)を訪ねて来る。
 オリンピック・スタジアムでイ・バンヒ(キム・ユンジン)を射殺した後のラスト・シーンもここ。

 「オールイン」の撮影時は2つだったベンチが、5つに増えまた3つになっている。本当のシュリベンチ(ハン・ソッキュとキム・ユンジンが座った)がわかりにくくなっているが、中央にあるのが「シュリベンチ」。その前には「シュリ」のラストシーンの写真と「元気だった?」から「お姉さんが好きだった歌よ」まで、ふたりのセリフが書いてあるボードが立っている。くわしくは〈シュリ・済州島編〉を参照。


松都フェチプ


 日本から来たヤクザに気に入られたソン・ヘギョが宴会の席に招待されるシーン、そしてホ・ジュノがキ・ジュボンにパンチ、キックをお見舞いした後、子分たちを振り切って逃げるシーンが撮影された刺身の店。


 レジの近くのW杯旗に寄せ書きされた選手達のサインの中にイ・ビョンホンとソン・ヘギョのものもあり、板場の奥にはイ・ビョンホンのサインが入った大皿が飾ってある。

行き方 ロッテホテルの東隣。シンウーソン(新雨城)タウンの地下1階。ホ・ジュノが、追って来るヤクザを蹴落とした階段を下りたところに店がある。


ロッテホテルのトイレ


 キ・ジュボン(彼が用を足そうとしたのは右端ではなく左端)とホ・ジュノが並んで立ってお互いに気付き、ホ・ジュノがキ・ジュボンを痛めつけて立ち去るシーン。仕切り板まである豪華できれいなトイレは「松都フェチプ」ではなく、ロッテホテルのものだった。ロビーからフロントの横を通り、突き当たりの右にある男子トイレ。


テディベア・ミュージアム

 中文観光団地の一角にあるテディベアを集めた博物館。自然光を取り入れる円すい形、ガラス張りの外観が中文観光団地の中でも目立っている。
 
 火山ショーのお披露目の夜、イ・ビョンホンの姿を見たソン・ヘギョがここで結婚式の衣装を着たチャールズ皇太子・ダイアナ妃を模したテディベアのカップルをぼんやり眺めるシーンと 最終回に彼女がガイドとして日本人観光客を連れて出て来る場面で登場。

 「モナリザ」「考える人」「晩鐘」「最後の晩餐」など有名な美術品と同じポーズをしたテディベアやノルマンディ上陸作戦、アポロ11号の月面着陸など歴史上の出来事を再現したコーナーもあれば、ビートルズ、ガンジーなど著名人に扮したテディベアもいる。

 中文の各ホテルにはここの案内パンフレットが置いてあり、ロビーのソファーやベンチの一つにはミュージアムの名札をつけた特大テディベアが宣伝役として座っている。


ハイアット・リージェンシー・済州ホテル

 チ・ソンの父で腹黒い実業家チェ・ドファン(イ・ドクファ)が手に入れるシーワールド・ホテルという設定で登場している。映画「身魂旅行」の主な舞台でもあリ、中文のホテルの中では西寄りに位置している。
 各部屋のバルコニーは板張りになっている。

 
 写真は1階ロビー中央にある池。ここが最上階まで吹き抜けになっていて、その周りを各階の部屋が取り囲む独特の構造になっている。

このホテルにもカジノがあり、ドファン側のたくらみがこの中で進行する。


パラダイス・ホテル

 次々とシーワールド側の攻勢に合い失意のソ・ジニ(パク・ソルミ)が、チャン理事やソン・ヘギョと会うシーンやロビーなどを視察するシーンで使われている。

 このホテルは中文観光団地ではなく、南済州の中心都市・西帰浦市にあり、海に直接落ちていることで有名な正房瀑布にも近い。
 元々は、朴正煕中将のクーデターで追われアメリカに亡命した李承晩大統領の別荘だったと聞いた。そう言われてみるとホテルにしては天井が低く、元豪邸だったと思わせるつくりをしている。


シャインビル・リゾート・コンド


 マイケル・チャンとリエが滞在しているコンドミニアム。イ・ビョンホンはここで社交界のマナーやワインの知識の手ほどきを受ける。SHINEVILLEと書かれたプールの脇ではソウルへ行こうとするイ・ビョンホンを教育係の男が押しとどめようとするシーンも撮影された。

行き方 中文から12号線で東へ向かい、「チャングム」の撮影でも知られる済州民俗村の5kmくらい手前。茶色い「ドサン・リゾート」という標識と「シャインビル」という看板を見落とさないように。


新天地美術館 (閉館)

 パク・ソルミが理事や社員を連れて視察にまわる場所のひとつで、主に野外彫刻を展示していた。
写真ではドラマには写っていた美術館の名前を彫り込んだ大きな石が台座を残してなくなっている。


行き方 西部観光道路(95号線)を行くと競馬公園の北に「新天地美術館」という茶色の標識が出ている。
しかし、05年の暮れには入口に「廃業・立ち入り禁止」の文字。やはりここまでは客が来なかったのか?


仁川・ホンイェムン(虹霓門)

 倉庫へ放火した結果プルゴム(パク・サンミョン)が焼死した事件で二人が逮捕され、親の力で釈放されたチョンウォンが父の高級車で、その後懲役7年の判決を受けるイナが警察の護送車でそれぞれくぐって行くトンネル。

 イナを乗せた護送車はシスターといっしょに歩くスヨンとすれ違う。
 
 映画「シルミド」でヤクザを刺したカン・インチャン(ソル・ギョング)が逃げるシーンもここで撮影されている。

 堅い岩盤を3年がかりで掘って、併合前に日本が作った道とトンネルで、仁川市にある。
 今も自由公園の南北を結んで交通の役に立っているが、ここでも〈日本がしたことは何でも悪い〉という公式に従って、日本が自国の勢力圏を広げようというよこしまな動機から作ったと強調・説明されている。

行き方 どのガイドブックにも載っている観光名所。仁川駅・東仁川駅どちらから歩いても15分くらいで行ける距離。


聖心女子高の教会


 昔イナとスヨンがここのベンチに座り、後にイ・ビョンホンとソン・ヘギョがすれ違う教会。

 女子高という場所柄、勝手に入るわけにはいかない。日曜日は礼拝があって自由に入れるだろうと思って行ったら門が閉まっていて、柵には平日の開門時間が書いてあった。そこで翌日、守衛さんの詰所でパスポートを見せ、名前をノートに記入して入った。ただし教会は門から近く、構内に入らなくてもよく見える場所にある。


行き方 ソウル龍山区にある聖心女子高。地下鉄の駅は近くになく、地下鉄6号線のヒョチャンコンウォンアプ(孝昌公園前)などからタクシー利用。タクシーの運転手はやはり場所を知らなかったので、地図で場所を把握しておくことが必要。


ホバク観光ナイトクラブ

 イ・ビョンホンたちが育ったソウルの古い歓楽街、ヨンドンポ(永登浦)にあるという設定のナイトクラブ。イム・デス(チョン・ユソク)の子分達がこのナイトクラブに殴り込みをかけてサンドゥ(キ・ジュボン)の縄張りを奪い取る。

 ドラマの中のシーンで、ナイトクラブの看板をブルーで消したカットが一つだけあったのに、他の場面ではこのナイトクラブの名前が「ホバク」とはっきり写っていたので、出しては都合の悪い本当の店名が別にあるのかと思っていたが、「ホバク」は実名だった。まわりの店もすべてそのまま。
 同じビルに入っている日式料理店には「みとり」(濁点がない)居酒屋には「こぢんまり」(実際の看板には濁点がひとつだけ)というひらがなで店名が書いてある。
 このナイトクラブもご多聞にもれず、オーナーが変わり店名も変わった。

行き方 ソウルのベッドタウン、高陽市イルサン。地下鉄3号線チュヨプ下車、長いエスカレーターに乗って8番出口を出ると、左50mの所にある。


パシフィック・ホリデー・ナイトクラブ

 ナイトクラブの内部は明洞のパシフィックホテルにあるパシフィック・ホリデー・ナイトクラブで撮影された。ドラマと同じ赤のじゅうたんを踏んで階段を上がった2階にクラブがある。
 ここに限らず、ナイトクラブの店名はオーナーが変わるたびにコロコロ変わる。撮影当時は「マンマミーア」。

行き方 地下鉄4号線ミョンドン(明洞)の2番出口から南へすぐ。


パシフィックホテル周辺

 パシフィックホテルの裏手には、イナとチョングをイム・デスたちが追い、チョンエが姿を見せたらせん階段がある。ホテルの裏は駐車場になっており、ふたりはその坂を駆けおり通りへと逃げて行く。


ピマッコル

 ふたりが逃げる狭い路地がピマッコル。鐘路の大通りから1ブロック入ったところに、鐘路と平行して延びる小路で庶民的な店が並んでいる。しかし、このあたりは都市再開発のためビルの建設が始まっていて、イナが走り抜けたピマッコルの一部はすでになくなっている。ドラマで、イナとチョングが一度店の前を通り過ぎて逃げたはずなのにまたしばらくしてアングルを変えて登場する使い回しの「タコの辛炒め」の店はもうなくなった。

行き方 地下鉄1号線チョンガッ(鐘閣)1番出口を出た所にあるコンビニGS25の右の路地を入る。


チョンイルオッ

 逃げる途中で通りがかりのリヤカーにぶつかり、果物が道に転がるお約束のシーン。そして追っ手との乱闘。へジャンククの店が並んでいて別名へジャンクク通りとも呼ばれるチョンジン通りにある「チョンイルオッ」の前がその舞台。

行き方 地下鉄1号線チョンガッ(鐘閣)1番出口を出て、そのまま西へ進み、チョンジン通りを右折。


隠れた路地

  チョンイルオッ前での乱闘の後、さらに逃げたふたりは路地に身を隠して追うヤクザ達をやり過ごす。実際にはチョンイルオッのすぐとなりに不動産屋、喫茶店、セマウル金庫が続いている。


高架下


 イナが待つガードの下に向かったテジュン刑事は待ち伏せしていたヤクザ達に襲われ、重傷を負う。

行き方 地下鉄4号線スクデイック(淑大入口)9番出口を出てそのまま歩き、最初の角を右折すると国鉄の高架がある。高架下の手前でテジュンが刺され、向こう側(写真左)でイナが待っていた。

 テジュンが入院した病院として外観が写る建物は何とソウルの南、アニャン(安養)市にあった。


シンリム大学付属ソンシン病院

 刺されたテジュン刑事が入院した病院。イム・デスはとどめを刺そうと病院に侵入するが、偶然見舞いに来たチョンエと顔を合わせ、目的を果たすことはできなかった。

行き方 地下鉄4号線ピョンチョン(坪村)下車。1番出口を出て「サブウェイ」を左折、すぐ大きい通りに出るので「セブンイレブン」を右折。KFCが見つかり、道路を挟んで左に大学病院が建っている。



イカサマ花札の屋敷

 サンドゥ(キ・ジュボン)に強要されてイナ(イ・ビョンホン)とチョング(ホ・ジュノ)がイカサマ花札をするために乗り込む屋敷。
 豪邸が並ぶピョンチャンドン(平倉洞)の一角にある。向かって左隣は「美しき日々」でミンチョル(イ・ビョンホン)、「天国の階段」でチョンソ(チェ・ジウ)の家という設定で使われた邸宅。

行き方 地下鉄3号線ホンジェ(弘済)駅下車。タクシーでピョンチャンドンのガナ・アートセンターまで行き、ガナ・アートセンターを右折して5分くらいゆるやかな坂道を上ると彫刻美術館の真向かいにある。
 ガナ・アートセンターへは仁寺洞から無料の美術館バスもあるが、本数やバス停(仁寺アートの前)を探すことを考えれば、地下鉄・タクシーで行く方が時間の無駄がない。


ソウル・グランド・ハイアット

 ソ会長のオアシス・グループ本部。海外研修要員を選ぶ面接もここで行なわれ、グリーン基調にまとめられたホテルの内部が写っている。

 噴水ごしにホテルの外観が何度も登場するソウル・南山にある特級ホテルで、そのうちの何回かは、建物の屋上にある「HYATT」という看板がはっきりと見えている。

 チュンムン・ホテルでケーキを作っているスタッフの帽子に「LOTTE」と書いてあるのがくっきり写っているのと同じで、ミスではなくホテルのPRのための確信犯かも。

 ソン・ヘギョと並んで歩くチソンをパク・ソルミが見ていたのはロビーを見下ろす2階の窓。

ドラマ「パリの恋人」では、このホテルがひんぱんに登場する。

行き方 ホテルのシャトルバスはホテル→イテウォン・明洞→ホテルを巡回していて、ホテル発は毎時00分、イテウォンのピザハット前を毎時05分、明洞のミリオレ向いを毎時20分発。


南ソウル・ウェディング・ホール

 イナを慕うチョンエはイム・デスの熱意に負け、結婚することになる。出席者のほとんどがヤクザという結婚式を挙げた場所。
 会場に乗り込んで来たイナと言葉を交わしたイム・デスは彼との悪縁を終わりにすることを約束するが、式場を出て車に乗った直後、縄張りを乗っ取られたことを恨むサンドゥ配下のヤクザによってチョンエの目の前で刺殺される。

行き方 地下鉄3号線シンサ(新沙)下車。6番出口から、江南大路を北へ漢南大橋(ここは映画「甘い人生」のロケ地)方面へ歩いて5分。

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