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|執筆者一覧 -50音順-
[あ]
芦沢みどり
▶第4号 stageISSUE 掲載
▶ 第5号 stageISSUE 掲載
石本華江
▶ 第5号 stageISSUE 掲載
石綿祐子
▶ 第4号 特別企画 掲載
うにたもみいち
▶ 第6号 stageISSUE 掲載
梅原宏司
▶ 第7号 stageISSUE 掲載
大塚正美
▶ 第7号 特別企画 掲載
大野慶人
▶ 第2号 特別企画 掲載
岡井直道
▶ 第6号 特別企画 掲載
岡野暢
▶ 第2号 注目アーティスト 掲載

[か]
カゲヤマ気象台
▶ 第7号 注目アーティスト 掲載
カワムラアツノリ
▶ 第3号 注目アーティスト 掲載
川村美紀子
▶ 第1号 注目アーティスト 掲載
北里義之
▶ 第7号 stageISSUE 掲載
▶ 第8号 特別企画 掲載
九鬼葉子
▶ 第8号 stageISSUE 掲載
工藤丈輝
▶ 第5号 特別企画 掲載
黒須育海
▶ 第5号 注目アーティスト 掲載
恒十絲
▶ 第4号 注目アーティスト 掲載
小暮香帆
▶ 第5号 注目アーティスト 掲載
こしばきこう
▶ 第6号 特別企画 掲載

[さ]
坂口勝彦
▶ 第2号 stageISSUE 掲載
▶ 第6号 stageISSUE 掲載
相良ゆみ
▶ 第2号 特別企画 掲載
櫻井拓見
▶ 第3号 注目アーティスト 掲載
佐々木敦
▶ 第2号 特別企画 掲載
J・A・シーザー
▶ 第3号 特別企画 掲載
志賀信夫
▶ 第4号 stageISSUE 掲載
志賀亮史
▶ 第6号 特別企画 掲載
柴田恵美
▶ 第2号 注目アーティスト 掲載
寂光根隅的父
▶ 第4号 注目アーティスト 掲載
白井愛咲
▶ 第7号 注目アーティスト 掲載
杉田亜紀
▶ 第6号 注目アーティスト 掲載
スズキ拓朗
▶ 第5号 特別企画 掲載
鈴木ユキオ
▶ 第5号 特別企画 掲載
鈴木励滋
▶ 第8号 stageISSUE 掲載

[た]
立木燁子
▶ 第5号 stageISSUE 掲載
陳柏廷
▶ 第6号 注目アーティスト 掲載
塚本知佳
▶ 第8号 stageISSUE 掲載
手塚夏子
▶ 第5号 特別企画 掲載
戸谷陽子
▶ 第3号 stageISSUE 掲載

[な]
中山夏織
▶ 第7号 特別企画 掲載
鳴海康平
▶ 第6号 特別企画 掲載
西堂行人
▶ 第1号 stageISSUE 掲載
▶ 第8号 特別企画 掲載
貫成人
▶ 第1号 stageISSUE 掲載

[は]
荻原雄太
▶ 第8号 注目アーティスト 掲載
波田野淳紘
▶ 第8号 注目アーティスト 掲載
林慶一
▶ 第2号 特別企画 掲載
原田広美
▶ 第4号 特別企画 掲載
▶ 第6号 stageISSUE 掲載
藤原ちから
▶ 第7号 stageISSUE 掲載
藤原央登
▶ 第2号 stageISSUE 掲載
▶ 第3号 stageISSUE 掲載

[ま]
真壁茂夫
▶ 第1号 特別企画 掲載
松本雄吉
▶ 第1号 特別企画 掲載
水牛健太郎
▶ 第3号 stageISSUE 掲載
宮川麻理子
▶ 第4号 stageISSUE 掲載
▶ 第8号 特別企画 掲載
三宅昭良
▶ 第8号 特別企画 掲載

[や]
矢野靖人
▶ 第1号 注目アーティスト 掲載

[ら]
ラディー
▶ 第1号 注目アーティスト 掲載
流山児祥
▶ 第3号 特別企画 掲載
林于竝
▶ 第8号 特別企画 掲載




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ペットのおうち
     


 Published:2017/07
 

実験的・先進的舞台芸術の現代的役割


                   ©小池博史

                    ©宮内勝
  舞台芸術/先進的役割について  小池博史
  アクチュアルで根源的な課題 interview with 岡本章   岡本章

  論考
コンプレックスの力 ~佐々木敦と川村美紀子という”異端”~   志賀信夫



 
 別役実『正午の伝説』フェスティバル評 芦沢みどり
 「文体」を描くこと、形象を描くこと ~サファリ・P『悪童日記』 柴田隆子
 劇画的世界に対峙する演劇 丸田真悟

 
"私"を再確認、選択するために 三浦雨林 / 隣屋
世の中のものごとをなるべく真ん中によせていくこと  大塚郁実


  Web CONTENTS



劇に幻想が立ち上がる瞬間
燐光群『くじらの墓標 2017』
藤原央登 劇評家
- - -
  元は漁業倉庫だった何もない場所。薄暗くなったその空間を赤や青、オレンジの照明が斜めに切り取る。日常がにわかに変容し、切羽詰まった雰囲気が空間に漂う。その緊張感をぶち破るように、シャッターが半分開いた外から突如として幻想が雪崩を打って劇空間に押し寄せる。打ちつける幻想の力に現実が取り込まれ、壮大な虚構が一挙に立ち上がる。そんな、久しく経験していなかった瞬間を目にした私はくらくらとした。現実を食い破る幻想の渦が「動」であるならば、繊細でエロティックな「静」の描写も対比的に置かれる。これらが渾然一体となり、劇の細部までは理解できなくとも、身体感覚で何事かを知覚し感応するという、劇のダイナミズムを味わった。これこそ、演劇を観ることの醍醐味であると確信させられる思いだった。 〔……〕

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一人語りに他者性を導入するための格闘
女の子には内緒『ささやきの彼方』
藤原央登 劇評家
- - -
  2016年度のせんだい短編戯曲賞を受賞した『ささやきの彼方』は、約45分の作品である。この中に、作・演出の柳生二千翔の魅力が十分に詰まっている。女の子には内緒は、2013年に柳生が設立した演劇ユニットである。柳生の作品を観るのは今回で3作目だ。初見は2015年11月、blanclassという横浜市の住宅街にあるアトリエで上演された『手のひらコロニー』。街中をチープなおもちゃや小物で見せる美術に、映像・照明を含めた演出にセンスの良さを感じた。中国や中東情勢といったアクチュアルな問題をも想起させる、境界線を巡る作品であった。 〔……〕

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虚空に根を生やす
菊地びよソロ『空の根~内奥からの光粒子とその動向』
北里義之 音楽・舞踊批評
- - -
1 土塊と身体

  ステージ上手に黒々と盛られた土の塚。公演の開始とともに、冬籠りしていた虫が啓蟄の季節に土中から這い出てくるように、静かに動きはじめたそのものが、手足や腹を少しずつ露出させていくと、やがて観客にも、それが黒々とした土のうえに背中を向けて横臥した半裸の身体であることが見えてくる。背中を向けた身体が、尻の穴をすぼめるように全身で伸びをすると、土のうえに頭が乗った。土を枕にするように仰向きになった踊り手は、右手を動かしながら観客席に向きなおる。土まみれの身体は、観客席側に横転してうつぶせると、土を抱くような姿勢になった。上体を立て、尻をあげて四つんばいの格好になると、下手の床から照明の光がやってきて、身体が進むべき空間を素描する。 〔……〕

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貨幣の自己増殖に使役させられる人間の姿
庭劇団ペニノ『ダークマスター』
藤原央登 劇評家
- - -
  寂れた洋食屋を舞台に、寂寞とした人間の様態を描いた恐ろしいおとぎ話である。キッチン長島という洋食屋のマスター(緒方晋)は、料理の腕と味には絶大なる自信を持っているが、対人恐怖症のために接客を苦手としている。かつては執拗に会話をしてくる客とケンカをすることもあった。そういった性格のために客が店に寄り付かず、いつしか彼は夜な夜な大量の酒をあおるアル中となってしまった。加えて近隣の店は撤退し、シャッター通りとなっている。中国資本がこの一帯を買収し、巨大なビルを建設する話も進んでいる。マスター自身、キッチン長島もそろそろ店閉まいの時かなと考えつつも、今日も誰一人客が来ない店で酒を飲みながら、ナイター中継を見ている。関西で唯一だと自称する、ジャイアンツを応援するために……〔……〕

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ルーツなき世界に新たなルーツを作るということ
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ルーツ』
藤原央登 劇評家
- - -
  久しぶりに松井周の作品を観劇した。松井周の劇世界といえば、サンプル『自慢の息子』(2010年初演/アトリエヘリコプター)や『女王の器』(2012年/川崎市アートセンター アルテリオ小劇場)で典型的に見られるような、変質狂的なエロティシズムをまぶしつつ、自他が互いに侵食し合って境界が相互嵌入するものである。それでも私はこれらの作品に、結局は狭い共同体に閉じこもる人々しか見受けられず不満を感じていた。その点で言えば、本作はその隘路から脱しようとする意志をひとつの方向性と共に感じさせた。私は初めて松井の作品に感心したのである。〔……〕

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世界とステージのつながり
ティツィアナ・ロンゴ ソロ舞踏『MUT』
宮川麻理子 ダンス研究者
- - -
  舞台の批評を書く際にその最も大きな動機となるのは、パフォーマンスがもたらすある種の「書かせる衝動」である。それは、非常に感動的なものであったり、ショックを与えるものであったり、問題含みのものであったりするが、いずれにせよ何かしら、こちらがリアクションとして言葉を紡ぎ出すという行為をせざるを得ないような、そんな衝動である。それを起こさせるパフォーマンスに出会うことは、ごく稀にしかない。
  この連載は不定期での投稿になるかと思われるが、ここではそうした鮮烈なパフォーマンスを、生で体感した一観客である筆者がどのように捉え、何を感じ考えたのか、それを共有する場として機能させていきたいと思っている。〔……〕

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皇室と王家を想う
劇団チョコレートケーキ『治天ノ君』 
温泉ドラゴン『或る王女の物語~徳恵翁主~』

藤原央登 劇評家
- - -
 
 昨年2016年を振り返るにあたって、トピックのひとつとなるのが今上天皇の譲位を巡る問題である。発端は8月8日の「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」と題されたビデオメッセージ。即位後28年を振り返り、国政の権利を有せず国民統合の象徴としてある、日本国憲法下における天皇像を不断に模索し実行してきたと総括なされた。それと共に、高齢化に伴ってその任が十分に果たせなくなる時がやってくることへの危惧を表明なされた。そのことが国民と共に歩む皇室の伝統を維持し、未来へと引き継ぐにあたって障害となることへの懸念をお示しになり、言下に譲位を滲ませる御意向を表明するものであった。
 天皇のお気持ちを受け、政府は対応を検討。11月から首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」を設け、有識者16人からのヒアリングなどを実施した。今年1月23日に有識者会議は、計9回の会議をまとめた中間報告を論点整理として公表。 〔……〕

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[artissue FREEPAPER]

artissue No.008
Published:2017/02
2017年2月発行 第8号


 



撮影:田中舘裕介

  特別企画1 交錯する批評 OM-2『9/NINE』
「沈黙と騒音」  北里義之
「前衛劇であること/ないこと」   西堂行人
「刻み続けるリズムによせて―OM-2『9/NINE』評」   宮川麻理子
「我もまた父親殺しの共犯者―OM-2の『9/NINE』を観て」   三宅昭良

  特別企画2 世界の演劇vol.2 台灣演劇の今
「日本を越えたテント芝居」   林于竝(台灣)


撮影:陳又維                        撮影:陳又維



 
「維新派の旅は「死者」に始まり、「聖女」で終わった」九鬼葉子
「転がる若人に苔は生えない」鈴木励滋
「弓と音楽」塚本知佳

 
「ここで生きていたい」波田野淳紘 / 820製作所
「演劇の『豊かさ』について」 萩原雄太 / 劇団「かもめマシーン」


 



[artissue FREEPAPER]

artissue No.007
Published:2016/01
2016年8月発行 第7号


 

「リアル脱出ゲームと観客参加型演劇」(日本)   大塚正美
    チケットプレゼント>>>こちら
「イマーシブ・シアターの到来が意味するもの」(イギリス)   中山夏織



 
「スポーツ身体の登場しないスポーツ劇」北里義之
「現代の前衛はどこにあるのか?〜「シアターゾウノハナ」からの考察 藤原ちから
「―ベケット『芝居』を上演するー」梅原宏司

 
「前衛と私」カゲヤマ気象台
「機能の総合体」 白井愛咲


 



[artissue FREEPAPER]

artissue No.006
Published:2016/01
2016年1月発行 第6号


特集・東京以外の劇団からの [発信]
第七劇場(三重) 「多色の時代へ ーそれぞれの創造活動のためにー」
百景社(茨城) 「今まで 今 これから」
劇団アンゲルス(石川) 「地方からの発信=金沢」
風蝕異人街(北海道) 「地方からのアングラ的演劇方法の発信」



 
「飼いならされていない身体の表明」 原田広美
「哲学を生きることのぎこちなさと驚き」 坂口勝彦
「唐十郎は生きている。」 うにたもみいち

 
「縁側」 杉田亜紀 ダンサー・振付家
「いまを生きる僕を」 陳柏廷 / TAL演劇実験室 主宰


 



[artissue FREEPAPER]

artissue No.005
Published:2015/08
2015年8月発行 第5号


特集・ダンス!
鈴木ユキオ ダンスとは何か わからないなりにわかろうとするエッセイ
スズキ拓朗 観れる!観たい!のダンスを創る! ~既視感のある作品なんて観たくない~
手塚夏子 「ダンス」の幅、線引き、別の可能性
工藤丈輝 処々雑感



 
「コンテンポラリーBUTOHダンサー」の旅は続く 石本華江
「挑戦心光る異色のパーカッション・パフォーマンス」 立木燁子
反・知性的な日暮里d‐倉庫『出口なし』フェスティバル 芦沢みどり

 
「やっと」 小暮香帆 ダンサー・振付家
「男性中心と創作過程」 黒須育海 ダンサー・振付家


 



[artissue FREEPAPER]

artissue No.004
Published:2015/01
2015年1月発行 第4号


特集・ダンス!
論考・OM-2 原田広美
     『人一人の「脱構築」から「社会と演劇」の創造的変容を夢見る 「OM-2」の作劇法
    

Another point of view ~芸術を取り巻く環境~
     日本版「アーツカウンシル」のそもそも論

       interview with 石綿祐子 アーツカウンシル東京・プログラムディレクター



 
「ライバル誕生,川村美紀子とスズキ拓朗」 志賀信夫
「想像力に直接働きかける政治性」 芦沢みどり
あらかじめ解釈を放棄する自由を観客は与えられている 宮川麻理子 

 
「むしろ後衛であること」 寂光根隅的父 / 双身機関 主宰
「切創だらけ,酔ひ酔ひと」 恒十絲 / IDIOT SAVANT 主宰


 



[artissue FREEPAPER]

artissue No.003
Published:2014/09
2014年9月発行 第3号


演出家インタビュー
INTERVIEW1 流山児祥 流山児★事務所
INTERVIEW2 J・A・シーザー 演劇実験室◎万有引力


 
「戦後アメリカ前衛演劇の軌跡」 戸谷陽子
「Cui?公演から見えてくる母性の欠如」 水牛健太郎
「時事問題の取り扱い方」 藤原央登

 
「前衛芸術が更新するもの」 櫻井拓見 / chon-muop
「裸の理論武装」 カワムラアツノリ / 初期型






[artissue FREEPAPER]

artissue No.002
Published:2014/01
2014年1月発行 第2号


前衛芸術ってオモシロイよっ!!
「舞踏」の創始者・故大野一雄を父に持ち、自らも第一線で活躍し続ける舞踏家「大野慶人」の稽古場レポート。また、前衛集団「OM-2」にて特異な身体表現を行う俳優「佐々木敦」と個人で実験的創作を続けるパフォーマー「林慶一」が自由に語る対談。世界で活躍する三人が紙面に登場!
対談 Performer×Performer OM-2・佐々木敦 × 林慶一
Report 舞踏家、大野慶人の稽古場


 
「池袋が発信するハイアートの磁場を鳥瞰する」藤原央登
「前衛という運動~界面に穴を穿つ~」坂口勝彦

 
「身体と空間」岡野暢/身体の景色
「縦と横」柴田恵美 振付家・ダンサー






[artissue FREEPAPER]

artissue No.001
Published:2013/02
2013年2月発行 第1号


演出家インタビュー
東の「OM-2」、西の「維新派」。世界で活躍する日本の代表的な前衛(的)演出家に聞く!
INTERVIEW1 松本雄吉 維新派
INTERVIEW2 真壁茂夫 OM-2


 
「前衛劇を改めて問う」西堂行人
「コンテンポラリーダンスの公益性」貫成人

 
「前衛くん」川村美紀子 ダンサー・振付家
「前衛芸術について」 矢野靖人/shelf演出家
「風に反して」 ラディー/劇団ING進行形演出家



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