広島癒しの旅−鞆の浦− <2010年4月>


鞆の浦 > 仙酔島 > 大久野島

今回は、前から行きたかった仙酔島の江戸風呂をメインに旅行を組み立てました。鞆の浦も良さそうな街だし、あと1泊どこか面白いところがないかと調べていると、ラビットテラピーの島を思い出し、大久野島に行くことにしました。福山までは節約のため、こだま指定席往復きっぷを使いました。大阪−福山間 往復8,780円(普通なら新幹線の片道だけで8,050円)でした。かなり「ひかり」や「のぞみ」に追い越されますが、なかなかお得なきっぷだと思います。

鞆の浦は福山からバス(トモテツバス510円)で約30分ほどでした。バスは、1時間に4本くらい出ています。土日祝はボンネットバスに乗れる可能性もあります。鞆の浦のバス停に着くと、ちょうど、10:30から始まる無料観光ガイドの呼び込みをしていたので、参加することにしました。 そのツアーがとても良かったです。 鞆の浦は、潮の流れを利用して航行する船が潮の流れが変わるまで待つため、潮待ちの港として栄えてきました。遊郭もあり、かなりの人数の遊女がいたようです。龍馬の足跡や、海援隊運用船いろは丸が紀州藩船と衝突して沈没して、その保証金を求めて談判した話や、「崖の上のポニョ」のモデルとなった街であることから、宮崎駿が構想中によく通った喫茶店や、宗介の家のモデルとなった家なども教えていただきました。

無料ガイドツアー終了後、対潮楼(200円)に行ってみました。眺めが良かったです。ほんと絵画みたいでした。朝鮮通信使が「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地という意)」と賞賛したそうです。

■保命酒
鞆の浦の街には、保命酒屋さんが現在4軒存在します。16種類の生薬が入っているお酒で、養命酒のもとになったのが保命酒との解説であったが、Wikipediaでは、養命酒のほうが歴史的に古いとなっている。「岡本亀太郎本店」で、試飲させていただいたが、2番目に試飲させていただいた杏子をつけた保命酒が美味しく、帰りに買って帰ろうと思って翌日行って試飲してみると、今度は、2番目に試飲させていただいた梅をつけた保命酒が美味しかったです。結局、杏子を漬けた「杏子姫」(1,300円)の保命酒を買って帰りました。普通の保命酒も買いたかったけど、重くて断念しました。

■潮待ち茶屋
お昼は、潮待ち茶屋でいただきました。このお店は、船の櫓(オール)屋さんだったところだそうです。そういえば、店前の案内も櫓が使われていた。中庭もあり、なかなか風情のあるお店でした。地もの定食(1,155円)をいただきました。この日は、さよりのハンバーグでした。ソースがかけすぎじゃない?と思うけど、ボリュームもあってまあまあでした。

翌日は、無料ガイドをして下さったガイドさんがお薦めしてくださった「千とせ」に行き、一番人気の「千とせ定食 」(1,490円)をいただきました。煮付けは美味しかったけど、私は、潮待ち茶屋のほうが良かったかなあ。

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