Operaのツールバーでビデオの早送り・巻戻しボタンのようなアイコンで提供されるこの二つの機能は、一般的なブラウザには備わらないページ間移動を実現します。
FastForwardはこのサイトの「タブブラウザとは(1)」〜「同(2)」のように複数のページに分かれていながら、連続した関係にあるページを探し出し、ページ内のリンクをクリックすることなく、FastForward機能を実行するだけで次のサイトへ移動することを可能にする機能です。
具体的には表示しているページが
場合、FastForward機能を利用できます。
2の場合の登録された文字列は設定ファイルを編集することによって増やすことが可能です。
初期設定では日本語では「次へ」しか登録されていませんが、Ask.jp用に「次の結果>>」デジタルARENAのレビュー用に「次のページへ」などを追加することができます。
4の画像へのリンクでの移動では、複数の画像へのリンクがあった場合、(例:A.jpgとB.jpg)
リンク元サイト ↓ A.jpg ↓ B.jpg ↓ リンク元サイト
という移動をFastForward連打で行えます。
これによって、画像掲示板などでFastForwardボタンを押すだけで投稿されている画像を連続して閲覧し、もとのページに戻ることができます。
1〜4の場合が重複するサイトでは1が一番優先され、1→4の順で優先度が低くなります。
この優先度を変更したり、1〜4の場合のうち、不必要なものを作動させない設定も可能です。
特に検索エンジンの検索結果の「次の結果」などのリンクが小さかったりするとありがたい機能なのですが、欠点としてはFastForwardが使えるサイトを見つけにくいという点があります。
「ナビゲーションバー」を「必要な時だけ表示」にしておくか、FastForwardボタンをツールバーに配置しておき、それがグレーアウトしているかいないかでも判断できますが、通常ブラウジングしている時はあまり確認することがありません。
そのためFastForwardを使うのは検索エンジン等よく利用する、FastForwardが使えると記憶しているサイトのみになってしまうのです。
やはりページ表示領域内でFastForwardが使えるページなのかどうかを判断できると便利だと思うのですが、どうでしょうか。
ちなみに「綾金市オペラハウス」ではFastForwardが使えるページの末尾に
を表示しています。Operaを使用している方はFastForwardを使ってブラウジングしてみてください。
これはドメイン単位の「戻る」機能です。
例えば

のような戻る履歴の場合、一回目のReWindで同一ドメイン(www.jp.opera.com)で連続する履歴をたどり、「ウェブブラウザ Opera」まで戻ります。
ReWindは直前のドメインが異なる場合は普通の戻ると同じように一回戻るだけなので、ここでもう一度ReWindすると一つ前の「opera- Google検索」まで戻ります。
そしてもう一度ReWindすると(www.google.co.jpの)一番最初の「Google」まで戻ります。