
広大なダンジョンに潜り込み、ダンジョンの奥深くに眠る秘宝「エリスの指輪」を探し出し、「ダンジョンマスター」の称号を手にする、というようなRPG。
3人まで同時プレイ可能で、1人で3キャラ分動かすことも、3人で仲良く財宝の奪い合いもできる。
ゲームはパスワードコンティニュー制で、キャラクタごとにパスワードが割り振られている。同名のキャラクタが重複しない限り好きなキャラクターで続きがプレイできる。
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戦士 (Fighter) |
殆どの装備が扱え、当然のごとくパワー至上。 魔法と弓矢は使用できないので、ひたすら肉弾戦で敵を倒すのみ。中級者向け。 |
|---|---|
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僧侶 (Cleric) |
刃物は苦手だが魔法は使えて、防具もちゃんと装着できる頼もしいキャラ。初級者向け。 レベルが上がるにつれて位が高くなるわけだが、牧師や司教とかがダンジョンで敵を倒しまくるというのは異常のような気がする。 |
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盗賊 (Thief) |
職業上の理由で手先が器用なので、扉や宝箱も簡単に開けてしまう。 装備は軽装備で防御力に欠けるが、弓矢が扱えるのが強み。但し高次ダンジョンでは少々不利。上級者向け。 |
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魔法使い (Magician) |
魔法は使えるが、使用MPが大きいのでなかなか使えないため仕方なく肉弾戦に走ってしまう健気なキャラ。上級者向け。 服装が災いしてか、杖や短剣しか扱えないは、鎧(コート以外)や盾が装備できないは、などと軽装備。このためアイテムや防御魔法に頼ることに。但し、ある呪文とあるアイテムさえ手に入ればある意味最強。 |
タイトル画面からスペースキーを押すと、キャラクタ登録画面へと移る。ここで3キャラクタ分の呼び出し(コンティニュー)、または作成を行う。1キャラだけでプレイしたい場合でも必ず3キャラ分作成しないといけないので注意。
カーソルで"LOAD CHARACTER"(コンティニュー)か"MAKE NEW CHARACTER"(新規スタート)かを選び、スペースで決定。どちらも、キャラクターの名前を英数字と一部の記号から6文字まで入力する。
コンティニューの場合はパスワードを、新規スタートの場合はキャラクタの職業を選ぶ。名前やパスワードの入力はドラクエのそれに似た操作体系である。
名前については前述の通り、他の2キャラのどちらかと名前が同じである場合は登録できない。また、コンティニュー時は、あるキャラクタの名前と別のキャラクタのパスワードを入力してもプレイできない。必ず同じキャラクタの名前とパスワードを入力する必要がある。
ゲームは必ず宿屋"Elis von Glucksritter"から始まる。傷を回復するのも、パスワードを取るのも必ずここで行う。
(余談: 宿屋の名称はおそらくドイツ語かと思われる。"u"の上に"¨"をつけて英訳(直訳)すると"Elis of Luck-knight"のような感じになると考えられる。)
宿屋の画面では、キャラクタ名と職業、現在の称号、経験値と所持金、体力とその最大値を確認できる。所持しているアイテムについてはここでは確認できない。
宿屋では、以下のコマンドが使用できる。
| HEALING | 所持金1ゴールドにつき1ポイント、HP(体力)を回復できる。 |
|---|---|
| LEAVE | 街に出る。宿屋の主が帰還の呪文をかけてくれる。(要するに死んだら宿屋に戻る、ということ) |
| STAY | 街に出ずに宿屋に泊まる。宿泊料は無料。 |
| SPELL |
これを選ぶと、さらに"MASTER"か"CAST"のどちらかを選択することになる。 MASTERの場合は、体力が最大値となっている時のみ、コンティニュー用のパスワードが表示される。 CASTの場合はキャラクタを変更ができる。新規作成時に初期体力や所持金が少なかった場合はここで創り直すこともできる。 |
宿屋の外は"City of Ghost"、即ち「幽霊の街」である。街には、プレイヤーキャラのいた宿屋のほかにギルド(店)とその他の建物(小部屋)に入ることができる。
外では、カーソルキーで移動、スペースキーでコマンドモードに入る、という操作体系となる。小部屋や宿屋などの入口でスペースキーを押すと小部屋などに入る動作となる。
コマンドモードでは以下のコマンドが使用可能。
| コマンド名 | 内容 |
|---|---|
| BOW |
Thiefにのみ存在。弓を所持している場合に、向いている方向に矢を放つ。 画面内に1発のみしか出せないが、何発でも使用可能。 画面に矢が出ているか、弓を持っていない場合はコマンドモードから抜ける。 |
| SPELL |
ClericとMagicianに存在。プレイヤーキャラが習得した魔法を使用する。 未習得の場合はコマンドモードから抜ける。 |
| USE | アイテムを使用する。所持するアイテムがない場合はコマンドモードから抜ける。 |
| DATA |
カーソルキーのどれかを押すごとに、アイテム装備時の攻撃力(POWER)・防御力(AC)、経験値(EXP)、所持金(GOLD)、所持アイテムが順に表示される。 全て表示し終わるか、表示中にスペースキーを押すとコマンドモードから抜ける。 |
| DROP |
アイテムを捨てる。アイテムを持っていない場合はコマンドモードから抜ける。 小部屋の中では、部屋の中に表示されて(置かれて)いるアイテムが2つ未満の時、捨てたアイテムがプレイヤーのいる位置に置かれる。 |
| END | コマンドモードから抜ける。 |
アイテムの選択では、使用する、あるいは捨てるアイテムは、カーソルキーのどれかで次のアイテムに移動、スペースで決定、となる。一番最後のアイテムの時にカーソルキーを押すとコマンドモードから抜ける。
街では、大抵はGhost(白)しか出てこない。この敵キャラは、動きがランダムで大体は止まっている。
プレイヤーがLv 1の時は、HPがわずかしかないため、宿屋の近くで経験値を稼ぐと良い。Lv 2、心配ならば3になったら、街の小部屋に積極的に入っていくスタイルがお勧めである。
ポーションがない状態で体力を回復させるためには宿屋でHEALINGコマンドを使用することになるが、お金が要る。お金は、小部屋にある宝箱の中身として出てくる金塊を取る以外に稼げないので、小部屋にどんどん入ってお金を稼ごう。
街の小部屋では、金塊のほかに杖とコートが出現する。どのキャラでも装備できるので、装備がない時はとりあえずこれで凌いでおくべきであろう。
街に限らず、宝箱やアイテムのある状態で小部屋から出て、同じ小部屋に再び入ると、その部屋の宝箱やアイテムはすべて消失しているので注意が必要である。
ちなみに、プレイヤーのHPが0になった時点でそのプレイヤーは死んでしまい、そのプレイヤーのみ宿屋に戻される。持ち物、所持金、経験値は宿屋を出る前の値に戻され、HPが1の状態で再スタートとなる。
宿屋の少し右上の広場にはギルドがある。ここでは、一通りの武器、鎧、盾とポーションが売られている。店の奥に体当たりして買うものを選択し、スペースキーで購入する。
次の表に、ギルドで売っている商品とその価格の一覧を示す。
| 種別 | 名称 | 価格 |
|---|---|---|
| 武器 | 杖 (Staff) | 100 |
| 短剣 (Dagger) | 500 | |
| ハンマー (Hammer) | 1,000 | |
| 剣 (Sword) | 5,000 | |
| 鎚矛 (Mace) | 10,000 | |
| 斧 (Axe) | 30,000 | |
| 長剣 (Long Sword) | 60,000 | |
| 弓 (Bow) | 300 | |
| 鎧 | コート (Coat) | 100 |
| 鎧(小) (Small Armor) | 500 | |
| 鎧(中) (Middle Armor) | 5,000 | |
| 鎧(大) (Large Armor) | 50,000 | |
| 盾 | 盾(小) (Small Shield) | 100 |
| 盾(中) (Middle Shield) | 1,000 | |
| 盾(大) (Large Shield) | 10,000 | |
| ポーション | ポーション(緑) (Green Potion) | 100 |
| ポーション(赤) (Red Potion) | 200 |
街外れに、扉を開けると下り階段が出現する所が3ヶ所ある。これらがダンジョンの入り口である。
以下に、入り口とダンジョンとの関係を示す。
| 位置 | 最初のフロア名 | 深さ |
|---|---|---|
| 右下 | UMQI | 浅い |
| 左上 | MAYP | 少し深い |
| 左下 | SMOG | 深い |
それぞれのダンジョンは物理的にはつながっていない。基本的には奥深くまで進んだらちまちまと来た道を戻ることになる。
まずは、浅めの、街の南東の端から少し北西に進んだところにある階段から入れるダンジョンから進むことをお勧めする。というのも、浅い→中くらい→深いの順に進まされることになるからである。
街から下りてくると、フロアの右下のあたりからスタートとなる。よく見ると、ドアのほかに、通路が細くなっていて、中央にバリケードがある部分が存在するが、これはドアと同じく、体当たりしていれば破壊できる。
町で出てきたGhost(白)、Bat(青)のほかに、Mushroom(赤)、Rat(灰)、Slime(緑) といった敵も出現する。このフロアで経験値を稼ぐならばRatやSlimeを倒していくとよい。
フロアの左上には緑色の菱形のようなマークがあるが、ここがアミュレット(緑)を使用した時のワープ先である。今後多用することになるが、肝心のアミュレット(緑)はこのダンジョンには出てこない。しばらくはアミュレットを使わずに進むことになる。