第2回電波監理審議会
10月23日に第2回電波監理審議会が開催されました。PLC型式指定に対する異議申し立ての審議です。
ここで、申立人(アマチュア側)から18種類もの型式指定取り消しの理由の開示を求め、国との共同実験を求めました。
その後、JA2GXU土屋氏が高価な測定器を駆使した漏洩実験結果・測定がパワーポイントで詳細に説明されました。
引き続き、JA1IDY青山教授から同様な漏洩実験の結果説明と実際のスペアナの画像、PLCノイズの受信音の実演も披露されました。
メーカー・国に対してインパクトのある内容で、審議官(西本氏)がメーカー・国側に意見を求めましたが、即答できず、後日書面で回答する旨述べたにとどまりました。
私は参加傍聴できませんでしたが、かなり、インパクトがあるプレゼンだったとのことです。「アマチュア無線家のやることだから!!」と構えていたメーカー・国側も想定外だったとのことでした。詳細はここにあります。http://plcsuit.jp/PLCigimoushitate1.html
2007・10・24

PLCに大きな動きが・・・

西本主任審理管の忌避申し立ては理由も無く却下されました。http://plcsuit.jp/
理由もなくです!!職権の乱用もはなはだしいと思いませんか?その電波監理審議会は10月23日に開催されます。
ここには総務省が認可したPLCモデムに異議申し立てしてありましたが、この10月4日に突然18種のPLCモデムの認可取り消し処分が発表されました。理由はわかりません。
電波監理審議会に異議申し立てをしていた機種も当然含まれています。
一度認可した後に取り消しする理由はなんでしょうか?しかも取り消しより以前に製造され認可された機種であるならば使用しても違法にならないとか?
取り消し理由を発表してないので、わかりませんが、取り消される根拠は少なくとも電波法に触れる内容だったのではないでしょうか?電波法施工規則第6条の5第4項の規定であるならば、取り消されたものを放置することは許されないんじゃないですか?
メーカーが自社で回収するとか、大臣が指導するとかするべきですよね!!
宣伝文句に騙されて購入した消費者は被害者ですから。
考えられる理由は
@メーカーが提出したデーターに重大な誤り(粉飾)があったので取り下げた。
A各種団体やアマチュア無線家、通信学会などで、漏洩の凄さが検証されたので、異議申し立て審議に影響するので怪しい機種は取り  消した。
形式認定した当局が取り消すですから、ここは理由をはっきりすべきとおもいますが?
僅かに一社のみHPで不具合を認め再認可を得た旨つたえている会社(Logitec)があります。
ところが取り消された機種にの多くが東洋ネットワークシステム社製が多いのですが・・・新たに認定された機種にネッツエスアイ東洋という会社があります。なんと同じ会社です。
取り消された機種は、社名が変わり、機種名が変わっただけで中身は変わらないなんてことではないんでしょうね?!!
型番もPL3からALとかSPに変わっただけで後は同じ名前になってますが・・・。この会社は家庭用のPLCよりも業務用とか集合住宅・工場・事務所用に大型のPLCを中心にネットワークさせることにEUでは実績がある会社です。
そこの機種が大量に取り消し対象となって出てきていますが会社が変わったのでなんの申し開きもありません!!さすが天下のNEC系列会社です・・元々の会社(旧TOYOCOM)も親会社(旧NECシステム建設)も以前お仕事で一緒させてもらいましたけど・・・
23日の審議会ではPLC実験結果も含めて当局に訴えていくことでしょう。
一方PLC行政訴訟は、地裁での結果から東京高等裁判所へ控訴し、第一回目の控訴審は10月15日(月)11時に行われます。
また、追い風というか専門家(阪大の北川先生・国立天文台の大石先生)の電子情報通信学会での発表でPLCについての述べています。

支部総会
ここ数ヶ月PLCに関して何も書きませんでしたが、諦めたわけではありません。6月のJARL支部総会(山梨)にはJARLからJA1UT林本部長がこられました。
私からの質問はJARLの社団法人問題の質問をしたんですが、林さん自らが総会での草野さんのPLC質問に触れられたので、誤解があってはならないのと皆さんに知ってもらいたいので、私とJG1EPO田中さんが質問と言うか意見を述べました。
小さな地方支部の集まりですが、PLCに感心の無い人も多いので、折角のチャンスでしたので「原告団の一員であること、現在の状況」を述べました。少しでも理解してもらえればと思い一方的な話でしたが参加者に訴えてきました。
特にPLCからの障害もさることながら、PLCへの障害の方が身近で重要な問題であることを訴えました。
一部の情報ですと「ノッチフィルターが入っているから大丈夫」という誤った情報が流れているので、フィルターが入っているわけでは無いこと訴えました。10WでもSWRが悪ければ充分障害を与えるというモデムです。(当たり前ですよね!!広帯域受信機みたいなもんですから)
その観点から言えば関西支部が配布したCDはよく出来ているのですが(法的な処置など)やはり、「アマチュア無線にはあまり影響が無い」というスタンスの身勝手な内容ははっきり言って「迷惑」で他の反対している団体・学者の方々との足並みを崩すことになりかねません。それと実験方法にも若干異論があります。

2007・7

地方都市でもコーナーは・・!
甲府市内の家電量販店のPC販売コーナーのモデムの一角にPLCモデムが展示販売されてました。
例のノッチが入っているM社製とあと1社の2台のみ。
いずれも国産品でした。得に大々的にコーナーがあるわけでもなく、通り過ぎてしまいそうなくらい小さいスペースで、探すのに苦労したくらいです。
もう販売価格は2万円を切ってるんですね!!

2007・5・31








行政訴訟は却下

残念ですが、25日の判決でPLC行政訴訟は却下されました。何か敗訴みたいですが、そうではなくて「裁判所に提訴する前に「電波監理審議会」という救済するところがあるのでそちらで審議して下さい。」と言う内容のようです。
したがって、電波審議会に舞台を移したのですが、24日に第一回目の審議会が開催されましたが、こともあろうにPLC許可意見書を纏めた担当審理管の西本審理管が主任審理管で担当することになって、出てきました。
これは公平性、中立性を欠くとの原告からの申し入れで、西本主任審理官を忌避を申し入れました。このことで、今回の審理は後日、改めて実施することになりました。ここでも聞き入れなかった場合は25日の判決の際に申し入れた通り、東京高等裁判所に提訴の運びとなります。
一方、総務省は興味ある内容をHPで公開してます。しかも電波法を例に置いて論じています。このことからも西本審理管の忌避も妥当な内容ではないかと思ってます。
それにしても、「国」側の審議会に提出した準備書面(原告にたいする質問状のようなもの)を読むと「言葉尻」「誤字脱字の指摘」なかでも笑えたのが、申立人の適格性の項目で「SWL」の方がいたのですが、SWLの具体的な証拠を出せという内容です。
短波受信愛好家・SWLは免許が要らないのですが、PLCによる妨害を受けた時アマチュア局の免許を持ってない人が申立人になることはできないのか?
これって「テレビ見てたら妨害が被った、申し入れたらテレビ見ていた具体的証拠を出せ」と言うのとなんら変わらない「屁理屈」の範疇です。
幾ら名前だけとはいえ、こんな準備書類を出した総務大臣自身も驚いているんじゃないですか?法律解釈とはそんなもんなんでしょうかね!! 
JARLの足かせ

ここでもまた、「JARLも十分審理に参加して、承認している(賛成)」との話が出てきてます。JARLはいったい何物ですか?日本で唯一アマチュア無線家の権利を守る団体ではなかったのでしょうか?まったく、足かせも良いところです。
ところで、先般行われたJARL総会での草野編集長とJARL首脳陣とのやりとりがテープお越しの文章で出てますので一読して下さい。首脳陣とりわけ怪鳥の答弁はもうなにを言っているのか訳が解りません!!即刻ご引退していただくのがご本人のためと思います。
この中身で由々しき内容がいくつもちりばめられています。
代表例
@「賛成の意見書提出は理事会の総意ではなく、3名の怪鳥・専務理事・技術研究所長がこっそり作って慌てて出した」
A「JARLが山北に1KWのアマチュア局を開設して、PLCモデムの実験をしたが、結果が発表されない」

こっそり意見書(賛成)を出したことは事実上認めました。(理事会の総意というのは「嘘})

PLC実験結果を公表できない理由が不透明
海江田専務理事の回答を原文で
「えーとですね、この実験は、特にあのー、公開を目的に行ったものではございませんので、それと向こうとの約束もございます。ですから、公開はいたしません。え、それからですね。もし、アマチュアがですね。モデムに、もしPLCに妨害を与えた、と言うときにはこれは、PLCモデムのメーカーが、責任を持って対処するということを言っております。また、そういうようにしてもらうということで、以上です。」

JARLの作った1KW局は向こう(メーカーサイド?)のお金で作ったの?それともJARLの予算から出したの?
どっちでも大変な内容です。
向こう(海江田専務が言った相手です)がお金出して、JARLの名義で開局したらそれこそ「御用実験」
JARLの予算で開局したら、公開するのは会員に対する義務
ここで赤字で書いた「向こうとの約束」これなんですか?きちっと知らせる義務ありますよ!!
それと「モデムメーカー・・・云々と言っている件」は、なんですか?対処するって、具体的にどうするんですか?
総務省やPLC−JやJARLに対処窓口をフリーダイヤルで開設して、利用者が苦情申し入れをしたら対処してくれる窓口つくったんですか?
隣近所から文句言われて人間関係悪くなって、なんかメーカーから配られてくるもの取り付けてこれでOK!!なんて、何度も同じことで煮え湯を飲まされてます。
コモンモードフィルターでさえ付けさせてもらえないことは一度こじれると近所ではあり得る内容です。いやと言うほど経験してます。
皆さんもっと危機感持ってくれないと折角苦労して取った1KWが使えなくなりますよ!!

2007・5・26

個人的な興味だけ強調!!?
お役所の答弁書にあった、アマチュア無線局の定義を電波法の規定から都合の良い部分をだけを抜粋して「個人的な興味」を強調して書き、あたかも、お遊びの対象とだけしか定義してない文面はまったく馬鹿にした内容です。
これが、法務省と連名で出しているのは、国民を愚弄しているとしか言えません。 ちなみに、国際電気通信連合(ITU)憲章で規定するアマチュア業務、及び日本の電波法で定義している内容を下記に記載します。
アマチュア無線家なら国家試験を受けるために一度は「お経」のように暗記した内容です。
この定義に誇りをもって無線局を開局しました。特に「金銭上の利益のためでなく・・・と正当に許可された者が行う・・・」という文言に胸を張り誇らしく感じました。
この文面をカットして提出し、あたかも、「遊びなんでチョットぐらい影響しても「遊び」のインターネット」を優先しなさいみたいな、誘導的な文面も馬鹿にした話です。
無責任で、無法地帯と化した「インターネットの世界」こそ「お遊び」そのものではないでしょうか?社会問題化し、青少年にフィルターなしの悪影響を及ぼしているのにも関わらず監督官庁であるところのお役所がまったく野放しであることの方が大問題です。
そんなお遊びのために、アマチュア無線だけではなく、全ての電波環境を悪化させる恐れが十分考えられるPLCを、取り締まるのが監督官庁である総務省であり、なかんずく電波環境課ではないんですか?
しかもPLCが無くても十分高速のインターネットは出来るんですから!!

国際電気通信連合憲章に規定する『無線通信規則』」における定義
アマチュア業務 
金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的に無線技術に興味を持ち、正当に許可された者が行う自己訓練、交信及び技術的研究の業務(第1条第78項)

日本国電波法における定義
アマチュア業務 
金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務をいう。(施行規則第3条第1項第15号)

アマチュア局 
金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によつて自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局をいう。(施行規則第4条第1項第24号)

「個人的な無線技術の興味によって」と唱っているのは個人的な「遊び」という意味では有りません。この前にある「金銭上の・・・」という言葉に対しての文章です。商売や金儲けではなくもっと「崇高」な高い志を指しているものです。
この前文を削除して、個人的な遊びだけのような文章を切り貼りした内容は、法務省も連名で出した文章とは思えない「歪んだ法律の解釈」そのものです。違いますか?
なちなみに「金銭上の利益のために行う無線局」の代表がやらせ・虚偽・嘘が露呈してる商業主義放送局です。2007・2・16

初公判
PLC差し止め訴訟の初公判が先日、2月8日に東京地方裁判所で実施されました。詳細はここのPLC訴訟HPに出てます。また、この訴状に対して国側からの答弁書と証拠文書が公開されてます。是非一読されて下さい。
この中で非常に腹が立った箇所があります。
アマチュア無線を愛して楽しんでいる方だったら誰でも感じるところです。言葉こそストレートに言ってませんが、要は「趣味のお遊びで被害を受けても重大な損害にならない」と言い切ってます。あれ?インターネットは、お遊びが大半でしょう?ビジネスでPLCモデム使いますか?光ファイバーでしょ!!ビジネスでPLCなんて遅いし、ノイズに弱い方式で重要な仕事では使用できません。
趣味はその人の人生を豊かにして、世界が広がる楽しみです。ビジネスだけでは人は生きていけません。それをバッサリです・・・
別の意味で訴えたくなります。精神的ダメージを受けたので、慰謝料請求もんです。この言い草は、アマチュ無線に対する蔑視そのもので、日本の監督官庁のレベルの低さを露呈してます。江戸時代の時代錯誤の発想で、世界の笑われ者です!!
この程度の認識だったとは思いませんでした。
某大臣の女性に対する蔑視発言もこの発想でしょう!!「あんたはその機械から生まれてきたんだよ!!」と言いたくなります。あれと同じです。アマチュア無線の青少年に与えた健全な科学技術への興味が多くの技術者を育て、今日の電子立国まできたんですよ!!団塊の世代の我々が一番よく知っています。まあ、地デジの取り組みでも同じようなものですが・・・これはまた別のコーナーでじっくり!!
さて、もう一つは予想されたことですが「JARLは賛成してるので、おまえらは亜流だから関係ない」と言う論理です。即ちJARLの総意で賛成なので、お前たちの意見は取り上げないという内容です。
あれ〜?JARLは、正式見解で「決して賛成したのではなく苦汁の選択であり、今でも反対です」とJARLのWEBでも述べていましたし、怪鳥自体もそう述べてます・・・・ほれ見ろ!!いい加減な判断をするから思う壺にはめられて「JARLは、賛成」なんて断言されてます。JARLの言い分が正しいと思うならJARLはこの答弁文に対して「事実無根」である旨抗議するべきでしょう!!!
ちがいますかね?
裁判所は、原告の言い分を聞いてくれました。門前払いではありませんでした。2007・2・9

商業主義?!
このところ・・と言うか年中やたらマスコミ(テレビ局)のやらせ・嘘・商業主義が問題になっています。今日1月21日の新聞にも関西テレビ「あるある大辞典」の捏造やらせ記事が出ていて、テレビ局首脳が謝罪している模様が大きく出てました。
バラエティー番組だから「嘘」「捏造」「でたらめ」「偏り」が常識なんでしょうか?ジャーナリズムはF社系列のテレビ局にはないんでしょうか?昨年暮れゴールデンタイムに、このF社系でドキュメンタリーを流してました。日本に来た外国人が懸命に働く姿を追っている、感動的な番組でした。こんな番組をF社でも作れるんだと感心してましたが・・・これもやらせ?
T社が若いスポ−ツマンをヒーローに仕上げたのもある意味やらせ?選挙の動向をアナウンス効果を狙い左右するのも「やらせ」?
で・・先ごろ関西のM系テレビ局でPLCを取り上げて、アマチュア無線家にインタビューまで取って、最終的にはメーカー側の意見万歳みたいな番組に仕上げたようで、そのインタビューを受けた本人がTV局に騙されたとHPで訴えていました。http://ja3avo.blog81.fc2.com/blog-entry-23.html

おそらくTV局は、「編集権はTV局側にある」との言い分でしょう!!関西ならばなをさらなこと、その所在地が市にまでなっているM社のPLCの欠点なんて言えるはずもありません。TV局にとっては大口のスポンサーです。口が避けても悪口なんて言えません。この当たりは、新聞とはまったく違うメディアです。スポンサーの意向はなによりも第一番です。
そういうスタンスで商業放送局の番組を見れば、別に驚くもんではないんでしょうが・・・日本人の大多数は「テレビで言ってたから」と鵜呑みにします。現に、前出の「あるある」を見て「納豆」が売り切れたとか・・・・嘘みたいな本当の話です。放送するほうも問題大有りですが、買う方も「おばかさん」としか言いいようがありません。某有名司会者の番組で「ココア」が体に良いといった途端にスーパーから「ココア」が無くなったなんて笑い話がありますが・・・。
最近はこの手の傾向が公共放送でもあるのは残念です。公共放送局のスポンサーは受信料を支払っている国民ひとりひとりですので、大企業であろうと個人であろうと同じ金額のスポンサーですから・・この当たりをきちっとわきまえてもらいたいものです。
まだまだ、ここも「お客様が誰だか」解っていいないようです。
私は現在、大学の通信教育の正課生として通っていますが、先日、情報教育についての授業を受けてきました。学校教育でのマスメディアに対する正しい見極めをどう教育していくかの内容です。様々な意見が出ましたが、現役の製作現場のプロダクションデレクターの告白は強烈でした。テレビを見るスタンスをきちっと見極めることは大切です。
「嘘」「でたらめ」「やらせ」「捏造」が発覚したら、監督官庁の総務省は即刻「00日間の放送停止処分」でも出したほうがいいんじゃないですかね?「報道の自由と知る権利」を履き違えていると、いつかはしっぺ返しがきますから・・・ある人が言ってました「民主主義は愚かな民衆では成り立たない」名言です。2007年1月21日

PLCの実験http://jh3ykv.rgr.jp/mt/archives/plc/index.html
ローカルがM社のPLCを購入したので、ミーティングの際に、簡単な実験を行いました。
双方にPCを接続して画像を転送しました。FT−817とTH−F7をモニターにして短波帯を聞いてみたところ、案の定、結構強力なノイズが転送中は発生します。
3,5MHZにはなんのノイズも出ない?あれ?そうです、このM社のPLCは4〜30MHZまでの帯域を使用してるので、影響ないようです。アマチュアBANDもノイズはありますが、静かです。フレキシブルノッチが各アマチュアBANDに挿入されています(実際はOFDMのキャリアがぬけている)。実測ですと30dbほど落ちてます。
日経短波放送の周波数にも入っているようです。しかし、外国の短波放送帯には入っていません!!
どうやら受信者のためにフィルターを入れているのではなく、電波の被りによる通信不能を回避するために入れてあるようです
まあ、こんなもんでしょう!!アマチュア無線家のためのノイズ防止のために入れるなんて普通は考えられません。
メーカーさんはこの開発に当たって1KWのアマチュア無線局をわざわざ開局して実験した結果・・・がノッチフィルターをいれないと使い物にならないことが判明したからでしょう!!
注意書きに「携帯電話の充電器」「ヘヤードライヤー」「PC用のテーブルタップ」を使用すると通信速度が落ちたり、不能になります」と能書きがありました。
スイッチングレギやブラシノイズ、雷害対策用のテーブルタップごときでNGになるので、1KWなんて・・当たり前の世界でしょう。但し、これはダミーでも接続してSWRが完璧に整合されていて、途中の給電線からの漏洩が無いことが前提で、アパマンハムのチューナーで無理やり下げている釣竿アンテナや、同軸ケーブルでない給電線はどうやらたとえ30db減衰のノッチがあろうとも通信が止まってしまうようです。ちなみに10Wを内蔵ホイップANTで電波出したら止まりました!!
また、ノッチフィルターを入れることで、通信速度が落ちるので、既にこのノッチを外すブログまであるそうな?!もちろん物理的にはずすのではありません・・・でそのソフトとか出回っているんでしょうか?
M社はこのノッチが入っていますが、他社や外国製品は入っていないものもあるようです。YAHOOオークションで認定されてないPLCモデムが売りに出てました・・・違法CB無線機がYAHOOオークションンで出品されているのをみれば、かわいいもんなんでしょうね!!YAHOOオークションも違法商品のオークションは止めるべきです。これだけメジャーな企業になったので、たとえオークションでも考えてもらいたいものです。おっと!!話がずれました。2006年12月20日

行政訴訟の提訴
JA1ELY草野団長を中心に12月7日にPLC事件の差し止め行政訴訟の提訴をしました。
アマチュア無線家としての団体提訴です。
各社マスコミでも結構大きく報じられていました。タイトルも「新技術に待った!!」なんてありましたが、新技術ですかね?
それはともかく、大きく取り上げられたことで、よくも悪しくもアマチュア無線そのものがクローズアップされました。
インターフェアーで悩まされたご近所様から、「雑音発生はお前らだろう!!!」って言われそうです。注目度UPですので、インターフェアーやタワーの安全性、景観等厳しく突っ込まれるのは覚悟のうえです。
先にも書いた様に「大海原の荒海に船出」する行政訴訟ですが、趣味を守るだけではなく、短波帯の電波環境悪化を許したた監督官庁の責任を追及しているわけです。私たちの出来ることはアマチュア無線家としての立場でしか言えませんので、その立場で提訴しました。もっと広い意味での反対ですが、スタンスを広げずアマチュア無線家として電波環境保護を訴えたと認識してます。
あるBLOGには「アマチュア無線は必要か?」なんてタイトルでご意見を述べている学者先生がいましたが、趣味や楽しみを必要か不必要かをテーブルに載せることがそもそも間違いではありませんか?
この論理から言えば「釣りは必要か」「文学は必要か」「音楽は必要か」と同じレベルの乱暴な意見です。
アマチュア無線は通信そのものが目的の趣味です。通信が手段の趣味ではありません。趣味といっても共有財産の電波を割り当ててもらっているので、免許をはじめ様々な規制が法律によって掛けられています。当然といえば当然です。
その楽しみを奪われる被害者になり、また、PLCに影響を与えれば加害者にもなるんです。そんなあやふやなPLCであり、しかもLANケーブル張れば済むようなものに数万払って付ける「新技術」ではないでしょう!!
メーカーと別の官庁(総務省ではない)のお先棒担ぐ学者先生が最近多過ぎます。しかし、相変わらず事実誤認というか、しっかり調べないというか国民を騙しているとしか言えない「工事しなくて良いとか」「便利になるとか」「コンセントに差し込めばインターネット出来るんだ!!」なんて「嘘」が出回っているのは困ったもんです。これって地デジの嘘と同じかな?2006年12月10日

出た!!無料PLCモデムモニター募集
松下がいち早くPLC販売を発表したのですが、販売促進も兼ねて、PLCモデムの無料モニターを募集してます。もうなりふり構わない様相です。
そのモデムの実際の速度測定した記事が日経BPに出ていました。実際の使用条件で、コンセント直結でも30Mbps。テーブルタップなんか使用すれば10Mbps。充電器(スイッチングレギ内蔵)があれば更に低下するか、通信不可能になるようです。
携帯電話の充電器の話ですから、ノイズの発生器みたいなヘヤードライヤーは論外です。
それにしても携帯電話の充電器で速度が低下したり、通信不能になるんじゃあ、10WのHF機でもPLC動作不能になるんじゃないかな?
それと、由々しき事態は、分電盤へのフィルターはなく、そのまま屋外に垂れ流し・・・!!電線はHFのアンテナに変身です。松下はノッチを入れてるからと言ってますが・・・本当に大丈夫?
でも苦情窓口は無いそうなので、電監審の答申にあった「対策窓口の設置」は総務省に電話すればよいのでしょうかね?そんな窓口ありましたっけ?
それにしても「PLC反対ブログ」荒らしの御仁がPLCの賛美と反対派の意見にけちつけてきますが、内容が幼稚過ぎて、勉強不足で話になりません。中には「お涙頂戴」的な内容もあります。いずれも無知からくるものか、確信犯か?

一例:電波の漏洩を言うなら無線LANも同じじゃないか!  
    特定の指定された周波数で行う無線LANと短波帯域全体の広帯域のPLCとは所詮方式が違います。

   
:光ファイバーが整備されてない田舎のお袋に高速インターネットをやらせたい。
    PLCは屋内専用で許可されてますから、PLCだけでは田舎のお袋さんは高速インターネットはできません。
    この要望はそれこそe−japan計画推進の総務省に申し出て、田舎であってもFTTHを国が整備するように要望するのが筋です

   :雑音雑音と言うけどパソコンだって雑音出してるけど・・
    パソコンの雑音とPLCの雑音はレベルが違います。実際に、聞いてみてはどうですかね!!パソコンの雑音より、電灯線そのも     のが出す雑音のほうが大きいです。

まあ、ざっとこんなものです。幼稚、無知なふりしてメーカー関係者が書いているんでしょうね!!
草葉の陰で創立者が泣いてますよ!!

行政訴訟団の結成
JA1ELY草野さんを中心にPLC行政訴訟団を募ってきましたが、このたび115名の訴訟団として結成し、11月18日に第一回PLC事件原告団の会合がを開催されました。HPはここにあります。http://plcsuit.jp/
いよいよ国相手に行政訴訟に向けて船出しました。もとより、この大海原は暴風雨の荒波であり、困難の連続でありますが、座して指をくわえ、何もしないこと自体が、即ち
電波環境の破壊に「加担」することであり、後世に遺恨をのこすことに他なりません。
その意味で私もこの訴訟団の一員に加わりました。
このようなことは、既に自然環境破壊の歴史的事実として人類は学習済みのはずですが、愚かな行為を再び「金儲け」のために繰り返そうとしています。
単にアマチュア無線への混信妨害だけではなく、被害は予想を超えて広がるものです。すでにARRLも訴訟に踏み切り、日本でも医療機関を中心に厚生労働省への陳情も開始されました。
我が、JARLは「賛成」に投じた関係で当然のことながら、PLC事件の反対など出来ようはずも無いのが実情です。ヨーロッパでも反対運動をするアマチュア連盟もあり、また、JARLだけ取り残されそうです・・。
一方、製造販売メーカーは、これまで投じた開発資金をなんとしても回収するために、是が非にでも普及させたいとの強い姿勢を崩さず、前に記したように、出来もしない200Mbpsなどと言う(理論値)の小さく表示した仕様を提示する販売に12月には踏み切ります。
何も知らないユーザーは安価で便利というキャッチだけで飛びつくでしょう!!しかも、あたかも
光ケーブルのインフラ整備がされない過疎地でもインターネットが出来るなんて、「誤解」するような内容まで宣伝している責任は厳しく監視しなければなりません。
2006年11月22日

誇大宣伝

PLCに関わる宣伝・広告は、誇大広告が目立ちます。代表的な内容では「電灯線でインターネットが可能!!」「伝送スピードは200Mbps!!(理論値)というものです。この宣伝文句を鵜呑みにしてu−japan計画で2011年までには地域インフラの整備完了という計画に真面目に・本気で「インターネットはPLCにまかせればインフラ整備をしなくても良い」と考えている地方行政担当者がいたのには驚きでした。しかし、予算の無い地方行政担当者の悲鳴を騙すような表示は明らかに公取違反では!!
私は、職業柄、過疎地の情報整備に関わっていますが、今、過疎地(条件不利地域)では何が必要なのか?ということです。
それはインターネットをまったくやらないとは言いませんが、高齢者の多い地域では大多数の方は、デジタルテレビが見えること(それもせめてNHKだけでも良いから・・何んて涙が出てきます)・行政防災情報や健康情報が直ぐにわかることです。
所謂、昔からある「有線放送」と「防災無線」が融合したものとテレビが見えることです。
でもそれは、PLCではありません。たしかに宅外もPLCが許可されればインフラ整備は不必要かもしれませんが、日本の3線式電力線方式と宅内の劣悪な配線状況・架空で送電する方式を考えると、とても夢のようなスペックは達成できないばかりか、伝送路としても成り立たない可能性があります。
その様な状況と電波環境の劣悪化とを天秤にかける事は、金儲け主義に走った企業の口車に乗せられた政治の百年大計のなさを露呈してるのではないでしょうか?短波帯に雑音を撒き散らすことに反対してるのはアマチュア無線家だけではありません。やはり、政治は3流か・・?
権力に立ち向かうのは、住民運動です。集団行政訴訟が改正されて、結構出来るようになったそうで、ついに草野編集長を中心に100名の訴訟団が結成されるようです。

行政訴訟
ついにJA1ELY草野編集長の提案でPLC反対の行政訴訟に踏み切ることになりました。座して喚いていてもなにも出来ず、どんどんPLCは一般家庭に浸透してきます。
監督官庁と渡りあうには裁判でもしなければ言い分聞いてくれません。公私ともに身にしみてます。
ましてやPLC問題は、一般の住民運動できる内容ではありません。少しでも、この理不尽で負の遺産を後世に残すPLCに歯止めをかけたいとの思いで、私も参加します。ここから申し込んで下さい。
もう、あの「縒り線だから漏洩が無いと考える」なんて、詭弁をのたまう監督官庁様には開いた口が塞がりません!!!ご立派な回答です。!!!Hi
お仕事に差し障りあるかもしれませんが、それよりも大事なこともあります。お仕事場が賛成に回ったら「辞めれば」いいだけですから。
この動きに難癖つけてる輩が相変わらずいるようですが、まあ、アマチュア無線が好きでないのかな?それとも・・・単なる反対のための反対!!言葉遊びに付き合っていられません。
2006年10月22日

漏洩電界強度の低減技術を検証?
CEATECでPLCモデムの展示を数社やっていたのですが、正式に許可を得たのはM社だけのようでした。
許可書も展示してあったのですが、解った範囲では他に6社と1団体くらいの展示が無許可?。
監督官庁の立派な解釈だと「電力線を使用してない」とのことで、根掘り葉掘り聞くと、電源と通信線は分けてあるとか・・?インバーターを使っているから電力線とは離れているとか・・・このあたりの会社はPLCモデムがどんなものかが認識してるのですが・・・そのまま電源ケーブルを接続して、許可も無いのに堂々と展示していた会社があり、驚きです!!もう名前発表しちゃおうかな!!P社・SP社・N社(関連)それとこれは実名でいこうか?・・・推進派の本山P*C−*
こうなるとM社なんて良心的?と思ってしまいます。
で・・・肝心なM社の検証のための測定はどうだったのか・・私は聞かなかったのですが、知人が聞いたところ、ちゃんとブースの裏で測定してるとのことです。監督官庁様、検証していただきましたか?
ループアンテナとかスペアナとかありましたか?だけど、イベント会場で実験検証する意味ありますか?明らかに目的外通信?では・・・アッ!!無線設備ではないから!!この適用は無いか!?
と言うことは・・・M社はまあ許せるとしても前者の会社と本山はどうなってるの?無許可?電波法違反かな?これは80条に則って報告しなければと思ったら・・・これ無線設備でないんだ??!!対象外ってこと?
じゃあ真面目(?)に許可取ったM社はなんなの?許可取らなくてもも良いの?解りません!!?これは監督官庁に聞かなくては!
知人が短波受信機でしっかり録音録ってきたので楽しみです。まあ、想像以上の凄まじさです。願わくばご近所様でPLCモデム買わないで貰いたいのですが・・・P社みたいに内蔵されちゃうと(監視カメラに内蔵)もうどうしようもありません!!
大きな流れに、かなり自虐的になりそうです。企業の倫理も電波環境の維持も全て「儲け」の多数意見に圧倒されてしまい、本来電波環境の保護を守るべき監督官庁までもが、「儲け」の論理に負けてしまっています。
お仕事での視点で見ると、面白そうなもの沢山ありますが・・一生仕事で人生終わるわけではないし、趣味をつぶされるのは耐え難いですから・・・無視!!
便利さは決して人間としての豊かさではありません

チャップリンのモダンタイムズ(かなり古い!!)が思い浮かばれます。
それと、PLCモデム許可したときは監督官庁でしかるべき受付窓口作るんじゃなかったんでしたっけ?なんか某JARLの怪鳥が自分の手柄のように行っていた付帯事項にありましたよね?

こんなモデムもありました。「PLC-I」に強いのかな?

ネットインデックス・イー・エス社製のモデム

LS-OFDMを採用した搬送方式「電力線の課題の一つである大振幅雑音に対する耐力を向上させた」。同社では,その理由とLS-OFDMが70dB以上の雑音環境でも耐えられる特性を備えていることを挙げている。「家庭内の電力線の伝送路損失は平均で50dBと言われる。LS-OFDMを使ったモデムなら,大振幅の雑音環境下でも従来レベルに比較し安定して通信が可能」
この雑音に強い特性は,他の無線システムとの共存も有利にする。電力線通信は他の無線システムに与える影響が懸念される一方で,高出力のアマチュア無線局などが電力線通信に影響を与える可能性もある。高出力のアマチュア無線機などから出た電波が電力線に乗ると,電力線通信の信号がつぶされてしまい,速度の低下が起こる。最悪の場合,通信ができなくなる可能性もある。「LS-OFDMモデムなら,出力1kWのアマチュア無線局が近くにあっても信号を通せるレベルにある」という。

アマチュアの電波はPLCから見ると「雑音」なんだ!! ほれ!やっぱりアマチュア無線が「悪玉」になっているじゃん!! 2006年10月7日

ついに官報で・・・!!!
電波法の改定省令が官報に10月4日付けで出てます。PLCを短波帯まで使用できる改定省令が告示されました。
残念ですが、現実のものとなりました。
雑音妨害もさることながら、私は、逆にインターフェアーが心配です。木造家屋が大半の日本の住宅環境では雑音の撒き散らしは否めないでしょう。どんなものが商品化されて販売されるやら?11月には出てきそうです。
家庭用で1万5千〜2万くらいでしょうか?(一組です)
今開催されているCEATECのM社のブースでやっている展示モデムは200MBPS(理論値)まで可能!!?のうたい文句で、ハイビジョン小型カメラの伝送をしてます。
只、それが今回の改正省令の基準に適合しているモデムとは言い切れません。会場で聞いて下さい。

で・・監督官庁に問い合わせしました。

私:  このモデムは漏洩電界強度の低減技術を検証用に許可したとのことだが、イベント会場に設置してあるのは検証用か?
    展示デモ用みたいだが?許可の趣旨と違うように思えるだが?
官:  そんなことはない、あくまで検証用なので、測定している
私:  とても測定してるとは思えないし、そんな測定器が見当たらないが?
官:  測定してると思う。
私:  実際見たのか?
官:  見てないが、データー提出することになっている。
私:  それは公開されるのか?
官:  企業秘密だから公開はされない
私:  このモデムは新たな基準に合致したものなのか?
官:  漏洩電界強度の低減技術検証用なので、違う。
私:  イベント会場で漏洩電界強度の低減技術検証実験する意味が理解できない。
     このM社の他にデモをやっているブースもあるが、M社以外で幕張で許可したメーカーはどこか?
官:  他は許可して無い
私:  すると他のブースは無許可か?
官:  いや、電力線を伝送路として使用してない。2線式の単なるより線ケーブルだから・・・
私:  エッ???。では許可したM社は電力線を実際使用しているようだが、この電力線はイベント会場用に敷設された、
    仮説の電源ケーブルか?
官:  詳しく解らない、詳しいことは会場のメーカーに聞いてくれ!!
私:  え〜?????

早々に電話切られてしまいました。立派な回答でした。トホホ・・・
CEATECは、7日までなので、実際の会場でメーカーに聞いて下さい。内蔵型のモデムも展示してあります。その回答でまた、監督官庁に質問してみようと思います。

電波環境クリーン月間!!?
「電波障害の防止を図り、電波利用面における公共福祉の増進を目的として設立された、受信環境クリーン協議会(総務省を始め関係官公庁、地方公共団体等で構成)が、毎年10月を「受信環境クリーン月間」と定め、テレビ・ラジオをより良好に視聴できるようにするために、全国各地で放送電波受信障害防止に向けたセミナー・講習会の開催や臨時相談所の開設等のキャンペーンを行います。」
前記の文章はなんと総務省が出した文章です。普段でしたら「そうでっか!!」と納得ですが・・・PLCを容認する監督官庁なので、あまりピンときません。なにはともあれ、PLCノイズも同様に厳しくしてもらいたいものです。
さて、
CEATECは明日からですが、某怪鳥の系列で、あの死人まで出した某自*車メーカーの系列のM*****(Pではありません)が会場でPLCの実験許可を得て、実演するようです。これは新規購入したTH−F7(144/435ハンディー兼all−mode,all−bandレシーバー)を持参しなくては?この会社EMI対策用のコアーとか作ってるんですよね!!なんかマッチポンプ?みたい!!??
ついでに電子タグの実演もやっていれば、433Mhzで電波出してみるか?もしかして入り口でセキュリティーかけられて、無線機は持ち込み出来ません?なんてあるかな?
CEATECは明日3日〜7日まで、幕張メッセです。山梨からはちょっと遠い!! 
Q006年10月2日

JARL NEWS秋号
9月30日に届いたJARLの秋号にWEBに載っていたのと同じ内容の芳野委員長のPLCに関する内容が載ってました。
ここに至るまでの経緯は、よく解りましたし、この環境委員会のご努力も十分理解できます。われわれが、声を大にして言っているのは、経緯の報告ではなく、JARLが会員に十分な説明をしないままに、ちょっと
アヤフヤな理事会説明でいきなり、「原案賛成」に踏み切ったことと、芳野委員長の説明と怪鳥の説明(理事・監事あて文章)とは大きな隔たりがあるように思えることです。
ここにJARL首脳陣の独断的な流れを感じます。芳野委員長の説明文の中で不明な点が沢山あるのですが、その中のもっとも気になる内容は問題点の中に
「4月11日に推進側が実施した、1KW局からのイミニティー対策実験の件」ですが、例えば「3日間雨の降りしきる中」とか「実際に1KW局を開設して」とかの文章は、「推進側も一生懸命やっているから」の印象がにじみ出てます。
雨の中でやろうが、1KWの免許を取ろうが、それは売る側の責任で当たり前のことです。それを
「やって頂いた」みたいな表現で、しかも5ヶ月も経過するのにその結果すら伝えてもらってないのは、どうしてですか?
このことで、JARLは催促してるのですか?
家電機器の規格を満足と言ってるようですが、PLCモデムは家電機器?高周波利用設備でしょう・・・許可がいるんじゃなかったんでしたっけ?
しかもこちらからしてみれば広帯域の受信機みたいなものです。何度も言うようですが、電源にぶら下がっているということです。予測つきますか?無線設備規則を十分満足してたって、今までインターフェアーでるのが当たり前の家電機器ではないですか?
しかもこの実験は推進側からの申し出でやっているんです。JARLが申し出たのではありません。
だったらPLCモデムの試作機でも借りて実際のアマチュア局で実験した方が早いのでは?もちろん推進側も立ち会ってですが・・・是非御用学者様にも出席頂けたらと思いますが?
総務省にこの実験をするように草野氏が要望した、回答が「アマチュア無線の環境化での実験など世界的にない!!と延べ、やる必要の無いことを断言してます。実験は正式にはやってないけど、推進側はやっているんですよね?監督官庁は、これをどう捕らえているんですかね?障害が発生したら、30条で取り締まるんですよ!!どっちが悪いかの棲み分けはだれがやるの?
2006・9・30


電波監理審議会の意見書
全て読みました。結構長い文書ですが、ことアマチュア無線に関しては、簡単にあしらわれています
JA1ELY草野氏の質問に答えた総務省側の発言は、
「PLCモデムに障害与えたら電波法30条で取り締まるぞ!!」のニアンスです。アマチュア側が悪くなくても過去の事例からやられます。
でも、どうしたらこのインターフェアーを解決出来るか想像出来ますか?だって、特定の周波数じゃあないんですよ、しかも電源系統にぶら下がっているんです。大変ですよ・・・まさかPLCモデムをアマチュア無線をやる人が設置するとは思いませんが、電化製品に内蔵されたら、どうしようも有りません。電源を別の発電機からでも供給しますか?
草野氏が質問した、アマチュア無線を運用するところでの実際の実験がまだやられていないことに対する回答一つとってみても
「おまえらの遊び環境の実験など世の中に無い」と言い切っています。
原案賛成のJARLでも、せめて草野氏の質問はJARLがするものでしょう!!それとも総務省の回答通りにもう既にこの議論は済んでいたのでしょうか?議事録まだ詳しく見てませんが研究会で十分
審議された末が電波法30条の適用ですか・・・!!
障害発生して、苦情を申し入れようものなら、根掘り葉掘り、調査させられて別件でも社会的に抹消するような動きをするのがお役所です。設備はきちっと免許状通りにしておきましょう。このことは肝に銘じておきましょう。
直接害が及びそうになると必ず逃げ道を作って責任逃れをします。(トカゲのしっぽ切り)このパターンは私的にも公的にもいやと言うほど味わいました。監督官庁とやりあうのは、人生かけなきゃ出来ません。もちろんJARLなどは守ってなんかくれません。
2006年9月24日

あとからあとからHAMいじめ!!

総務省が電波法施行規則及び無線設備規則の各一部を改正する省令案等に係る電波監理審議会への諮問および意見を募集(433MHz帯アクティブタグシステムの制度の整備)
433MHZが共用になります!!これでは港で430Mhzの運用なんて出来ませんよ!!
相手の混信よりも、こちらの電波が被っちゃう!!凄い意見もあったりして・・・曰く「430MHZ帯のアマチュアBANDは10MHZもあるんだから、アマチュア側がうまく運用をして逃げてくれれば・・・」なんて!!
そうか・・・違法無線局からの逃げて、タグからも逃げる・・・でも違法無線トラック野朗が港に積荷にいったら・・・被っちゃうかな?
これもJARLのスタンスはどうなのか?
あとから、あとから出てきますね〜!!意見は出しましょう!!2006年9月23日

JARLの公式見解が!!!?

9月22日付けのJARL−WEBで芳野委員長のPLC案賛成に至った経緯が述べられていました。
前段はこれまでの経緯と、後段は何故PLC案に賛成したのかの説明です。
賛成に至った経緯「研究会における長い議論の末にやっと決まった提言案であるので、あくまで10dB下げる案を守るために、本案に賛成を表明して推進派の緩和意見を封ずる作戦に出ざるを得ませんでした。
 この賛成意見は、短波使用者にとって真に不条理なPLCの普及を阻止するために、研究会、審議会で一貫してPLC反対をとり続けてきたJARLにとって、反対を貫くため最後にとった苦渋の選択です」

今まで、この委員会で永年尽力されてこられた芳野氏に恨みはありませんが、苦渋の選択であったとの結論です。
おそらくこの「苦渋の選択」は芳野氏の個人的感情ではないでしょうか?率直な意見と受け止めました。

しかし、この作戦は決して正しい選択とは思いません。あの23日の電監審の席上で反対意見を述べたからといって、そこで俄かに推進派が「ならば10dbを撤回しろ」などと言う討議の場ではないでしょうに!?
多くのアマチュアの期待を裏切りました。これはスタンスではなく方法論としての誤りです。素直に会員に謝って欲しいと思います。
ところが、JARLとりわけ怪鳥の意見は「選択は誤っておらず、反対する輩こそオカシイ・・・」みたいな言い草です。
同時期に理事・監事宛てに発せられた原会長の文章は、開き直りで、反対しているわれわれが「悪玉」であるかのような内容で、今後は理事個人が反論や説明が出来ない様に、「返事は私が出すから余計な事はしないように」・・・みたいな内容です。

怪鳥曰くこのたびのPLCの省令改正案に対するJARLの対応について、これまで反対であったものが突然賛成に回ったなど、JARLを非難するような発言や言い回しがなされており、これまでJARLがどれだけ長期間にわたり、PLCからアマチュア無線への妨害が出ないよう、総務省の検討の場で厳しい意見を出し、また実験なども実施し努力してきたことが無視されているのは、誠に残念なことです。」
などと言われていますが、まさに最後の文章にあったこれまでの「実験意見の努力を無視する」行為こそがJARL執行部が取った「賛成」意見陳述でしょう!!
私たち反対の立場を取っているものは、この今までの実験や芳野氏の奮闘こそが支えでした。それを無視したのは電監審の席上で「賛成」したJARLの一部の執行部でしょう!!この文章をそっくり、JARL執行部にお返しします。これこそが重大な裏切り行為です。
ちがいますか?
芳野氏だって心の奥ではそう感じているのではないでしょうか?
物事順序がひっくり返ってます。
JARLが反対したからといって、賛成派の強く要求していた10db撤回がされたわけでもないと思います。反対が出来ないなら意見保留でも良かったではないですか?
芳野氏の言われた苦渋の選択ではなくJARLは妥協案のPLC案賛成の動きではないのでしょうか?
おまけにこの期に及んでも、理事会決定はされたことを正当化しており、各理事との意見の違いはこの文章で封じ込める算段です。しかもJA1ELY草野氏を名指しで指摘するなぞは異常と思います。
しかもJARLが賛成したからこそ、「この10db下がった案件で通過したし、付帯事項も付いた」みたいな言い草です?本当にそうなの?違うでしょう!!!
JA1ELY草野氏を始め2000名近い署名と、他の反対派意見を述べた関係者の努力ではないのでしょう!
皆さんはいかがお考えですか?社団法人は社員一人一人で成り立っている法人です。!!
♪よ〜く考えよ〜!!♪

大体この案件にはPLC−Jは規制が厳し過ぎて反対!!JARLも他の団体も反対!!つまり賛成がいないというか・・誰も賛成してないPLC案なんです・・・これって無駄?何? 2006年9月23日


総務省発表の意見に対する回答


これよく読んで下さい。頻繁に出てくる文章があり、ほとんどがこの文章で片付けられています。お役人の書いた文章は解りずらいのですが、まったく意味不明です。
曰く
「本件改正案等は、PLC設備が無線通信業務に与える有害な混信の排除の観点から策定しようとするものである」全ての質問意見にこれで答えていますが、まったく意味不明です。

コンセントを抜けばよい?
そうかと思うと、
「もし、混信したらどうするのか?」の質問には「PLC機器の電源を切れば良い」なんて、幼稚な回答もあります。
また、災害があった場合にPLCモデムが切れなくなり重要無線に混入した場合はどうするのか?との質問に、その場合は、電源も供給できなくなるので、問題ない!!何て、ふざけた回答もあります。
メーカーやPLC−Jが狙っているのは外付けのモデムなんかではなく、あらゆる電化製品に
PLCモデムを内蔵することに意味があるのです。すなわち、これらの電化製品からの情報を電灯線を介して収集することも視野に入れているということです。
したがって、電源落としたら、例えばテレビは見えなくなり、冷蔵庫は使えなくなり、沢山の弊害が出ます。それでも良いのかな?
そんなこと、近所の人に言えますか?

電波法30条の適用
それと、とんでもない内容なのに見過ごしそうな回答に
PLCへの障害がアマチュア局から出た場合、PLC機器の保護の規定はないが・・・のあとに「電波法30条」を持ち出してきて、全て免責できないと言っています。
30条は設備の安全性を規定しているものでアンテナとかカウンターポイスとか高圧部分とか・・・これを適用するかよ!!
拡大解釈もはなはだしい。
もし仮に、内蔵PLCのボイラーとか電気釜とかがアマチュアの電波で誤動作し、火事にでもなった場合は、30条にある人体、に損傷を与えるので・・・?この30条が適用される?もっといえば、セキュリティーの誤動作で損害をこうむった場合にも30条を適用される・・・?そうなると、PLCモデムにアマチュアBANDのBEFを内蔵かなり、減衰量の大きい)でもしてくれなければ不可能です。
是非1KW局のそばで実際の実験をしてもらいたい。これをやらずに導入すれば、短波放送局付近、短波無線局付近、アマチュア無線局付近ではどうあがいても誤動作間違いなしです。
発生すれば、
アマチュア局は「悪人」にでっちあげられます。過去全てそうでした・・・欠陥商品でもアマチュアが「悪人」です。
エレクトーンにいたっては、何も対策をしてくれませんでした。困って相談した
我等がJARLはまったく何もしてくれませんでした
末端、支部の監査指導委員に押し付けました。結果、すなわち
「アマチュア局で対策をしろ!!」と言う内容なのです。この件は草野さんの質問にも総務省が明確に30条を適用する旨述べてます。
また、素人さんからすれば
アマチュア無線局=電波障害ジャックという公式が成り立っています。
過去のインターフェアー対策事例でも、アマチュア局が悪くなくても、悪者にされて、趣味を続行するためには対策費を自腹で切ってきました。逆に障害を受けてクレームを付けても、
なんら対策をしてくれない業者も沢山いました。
この過去の事例から、アマチュア局への妨害には、開き直りで対応されて、アマチュア局が混信を与えれば、悪人にでっちあげられ、あげくは、自腹で対策をしてなくてはならなくなります。
監査指導委員をやっている時に
「ポケベル問題」「NTTハウディー電話問題」「電力線碍子の雑音問題」と取り組みましたが、どれひとつとして、アマチュア無線家を守るものはなく、我等がJARLにいたっては、「うまく話し合って下さい」で終わってしまいました。
私はそれでも監査指導委員として、アマチュアの権利を守るために、交渉し、休暇を取って立ち会ってきました。しかし、監査指導委員という肩書きだけで、JARLはバックについてくれず、まさに個人と大企業との戦いでおのずと裁判でもしない限り限界がありました。
この対策と企業側への要望、限界を支部大会で説明したところ、つるし上げまで受けました。この時点で
JARLの役員を一切降りる決意をした過去の苦い経験があります。

注:監査指導委員は、アマチュアの権利を守るためにやるボランティアで、決して、監視して通報して、苦情を言うためにいるのではありません。結構はき違えている監査指導委員がいるのには驚きです。なんの権利もありませんから。(電監の監視員ではありません)

まとめると、

製造メーカー
大手の会社はクレーム処理窓口があり、わりと早めに対応しますが、ほとんどの対策Good’sは「中波」放送局の対策のもので、アマチュア無線には効果ありませんでした。
メーカー名もわからない外国製品(アジア系)は
苦情窓口も無い!!(某HLのメーカーでも同じ)
家電メーカー以外はまったく窓口すらありません。ボイラー・楽器メーカーの製品の、電子回路部を見ればこれで混入しないほうがおかしい!!という様な部品配置と配線です。
これは中波放送の混入でも言えます。数百キロWの放送所の側では火災になった例もあります。
お風呂にインターフォンを取り付けている某お風呂メーカー(有名女優のCMでおなじみ)は売りのインターフォンに中波のラジオが混入してまったく使い物にならず、メーカーでは対策すら出来ない有様で、結局消費者が諦めた例もあります。放送局だから諦めたんで、アマチュア局じゃあ諦めませんよ!!

ポケベル
初期のポケベルは146MHZ帯にもありました。これが200W出力でコーナレフレクター付きの八木アンテナで発射されるものですからERPは
1KW以上です。もうたまりません。144MHZは感度抑圧を受けるは、混変調は受けるは・・・で使い物にならなくなりました。
最悪は当時まだアナログだった
警察無線が混変調で145MHZの呼び出し周波数で59++で聞えてくるのです。
まあ、一部のアマチュアの間では喜んでいた人もいたようですが、これは明らかにまずい・・・で、NTTはこの対策のためにノッチフィルターを苦情があったところに配布することになり、そのお役目を監査指導委員にJARLは押し付けました。
そのフィルターもアマチュア無線用の安物です。おまけに大きくて可変型です。
私は「こんな付け焼刃的な対策で納得しませんよ。衛星通信をやっている人からは、使い物にならない旨言われてます」
「既にポケベルの220Mhz移行が決まっているので、何故今更146Mhzを割り当てるんですか?その方向でも訴えて下さい」「電波法上も他の通信に妨害を与えれば直ちに電波の発射を停止しなければならなんじゃないですか?」
とJARLに訴えたところ、
「どの県でもこれで対策してるし、NTTとは話が済んでるので、山梨だけ特別扱いは出来ない」との返答でした。
またまた、梯子をはずされました。結局このノッチフィルターで誤魔化されてしまいました。今も家にあります!!
JARLは末端の監査指委員に責任を押し付けて、おざなりに済ませ、結果的にはなにもしてくれませんでした。
混信・混変調妨害を受けた局からは
「NTTに幾らもらったんだ?」と非難まで受けました。
休暇まで取って、何日も対策のために回って、この有様です。監査指導委員にはハガキ代しか支給されません。

NTTハウディー
これも悪名高き、初めて電子型電話機の機種で、100WでもCQの混入する、欠陥製品でした。NTTで持ってきた対策コアー(コモンモードフィルター)は、中波放送用で、アマチュアの短波帯にはまったくに効き目なしで、しかも大きい!!

送電線のノイズ
これにいたっては電力会社の高飛車な態度には恐れいりました。「アマチュア無線が碍子のコロナ放電でノイズだらけで使用できない」と申し出て、かつ電柱、碍子まで調査して特定したのにも関わらず「受け付けてくれませんでした強く申し出た時に言われた言葉は今でも忘れません「それでは貴方の家も含めて電気の供給が出来なくなっても構いませんか?」これには驚きです。なんという傲慢な態度でしょうか!!お客が誰が認識してません。
そこで、TVの1chへのパルスノイズ障害を実際に自宅で確認してもらい、「冬の乾燥した、風の強い日に来るよう」要望して納得してもらい、指摘した、全ての碍子を入れ替えてもらいました。まだ6mへの雑音障害は残っていましたが、TVへの障害が無くなったので、お終いとなりました。ちなみに私はここの株主で、自宅には電柱が建ってます。(使用料は年間1000円程度です)

いずれも、今流行りの言葉「デマンド対応」です。言われれば対策するけど、言われなければ、別にいいじゃないか!
これって、結構、消費者馬鹿にしてませんか?その結果が欠陥商品で死人が出て、メーカーにとっても重大な損失になったのではないのでしょうか?PLCについて朝日新聞に出ていった某N社関連メーカーの取締役の発言に象徴されています。結構この方その道ではいくつもの賞を受賞したりしてる有名な方なんで
すがね・・・

アマチュア無線への障害なんて誰も真剣に考えてくれていません


すなわち、アマチュア無線への障害対策など、
誰も本気で考えてないということです。しかし、アマチュア局からの障害は重大な社会問題となります。TVがデジタルになればTVへの雑音障害は、ほとんど無くなるので、アナログ無線を趣味でやっているアマチュア無線のためになんかに雑音対策費を数十万かけてやってくれる事なんてもうあり得ません。
従って、JARLが社団法人であろうとNPO法人であろうと力なんて初めから無いに等しいということです。ですから法案化されればもう手遅れになるので、反対してるのですが、その危機感がアマチュア無線家ですらありません。
少しでも意見が反映されるようにして運動している活動家に難癖を付け、議論のための議論を展開するOM(結構なお年の方)がいるのには驚きです。
まあ、いずれの御仁も少々欠陥商品ですから下手にやり合うと直ぐに「やれ裁判だ!!名誉毀損だ!!」と騒ぎ立てます。放っておけば良いのですが・・・結構これが取り巻きも多くて!! 共通点は、自分が大将にならないとやだ!!という幼児性があります。還暦過ぎたら分別するように!!
2006年9月

PLC案件の審議会通りました
9月13日に電波監理審議会でPLC案件が付帯事項付きで平蔵大臣に渡たるそうです。原則賛成のJARLの立場はどうなるの?JA1ELY草野編集長からコメントがでてます。署名の甲斐があったようです・・
総務省からも発表がありました。特に提出された意見に対する総務省の返事が大笑い出来ます。一読お勧めのベストセラー間違いなし!!
怪鳥の言い分
で・・・われらが怪鳥JA1AN氏は8エリアの支部大会でPLCについてのご発言をなさったそうです。曰く
「JARLはPLCに賛成したのではなく、PLCのあの案件(10db下げた)を評価した。今でもJARLはPLCには反対です」あれ???PLC反対なの!じゃあ23日の賛成はなに?共存?とか言うこの案件に賛成?それって賛成でしょう!!
また
「これからもPLC反対はしていく」のだそうだ!!?世間様はそうは取りませんよ!!現に総務省の賛成・反対すみわけでも「賛成」の側コメントになってます。
益々こんがらがってきました。
JARLの「反対」ってなんですか?PLCの何が反対なのですか?
いったいPLCのノイズがどんなものか、実物見て聞いてみたいとおもったら、10月3日〜7日まで幕張で「CEATEC」があって、そこでPLCモデムでHD伝送するそうです。皆で短波ラジオ持って聞きにいきません?それとも思い切って会場で50WのHFーRIGを動作させて「ジャパ〜ン」てやってみる?
しかし、ここにこんな目的に行こうと思うなんて想像してなかったな?お仕事とかぶってきてるし、派手にやるとクビになるかも?
わが社も一時「推進」なんて立場とっていたけど・・、自然消滅したから、許してあげる!!
2006年9月



朝日新聞の記事
注:赤字やルビは私がつけました。

コンセントをネット端子に 電力線通信、解禁は不透明

2006年09月12日07時40分

 電気のコンセントをネット端子に変えてしまい、電源コードがインターネットの配線を兼ねる――。そんな高速電力線通信(PLC)という技術を解禁するかどうかが、13日にある総務省の電波監理審議会(電監審)で最終判断される。国の検討は6年に及ぶが、発生する雑音電波(ノイズ)で短波放送に混信が起き、電波による天体観測が妨害されるなどの反対意見が噴出。土壇場になって行く末が不透明になっている。

 PLCは、本来は電力を供給する電源コードを使い、ネット接続を可能にする技術。コンセントと電源コードの間にPLCモデムという装置をはさむだけで、配線工事なしで手軽に高速インターネット回線が家庭に引けるとして、政府は01年3月、「e−Japan重点計画」に盛り込んで推進してきた。 ただ電源コード本来の使い方でないため、コードがアンテナのように振る舞い、ノイズが漏れて無線通信や放送に影響が出るのが欠点だ。
そのため、計画は一時頓挫。03年の重点計画で、家庭のテレビとパソコンなどを結ぶ「屋内に限っての活用」と目的を変え活路を見いだした。
 電監審は、これまでの研究会や技術検討委員会が報告したノイズの規制値が適当かどうかを判断する。一部のメーカーはかなりの投資をしており、すでにPLCモデムを完成させて10月の電子機器見本市で発表する構えだ。4年後に600万台が出荷されるとの推計もあり、「ゴーサイン」を待っている。
ところが、ここに来て反対の声が強まっている。電監審は8月、審議を控えた意見聴取を行った。関係者によると、賛成は推進協議会などメーカー側のみで、反対意見が大半。反対してきた日本アマチュア無線連盟が突然、賛成に回ったものの、アマチュア無線家らは独自に2000人近い反対署名を集めて提出した。
天文学者の反対も強い。大石雅寿・国立天文台助教授は「欧米に比肩する成果を上げてきた日本の電波天文学が崩壊する」と話す。「個々のノイズは弱くても、大勢が使えば話は違う。宇宙からの微弱な電波はノイズに埋もれて観測できなくなる」と心配する。
国内向け短波放送の日経ラジオは「わが社にとって死活問題」。PLCを使う家庭では、短波放送が聞こえなくなるほどのノイズが出ると想定されているためだ。国内には900万台近くの短波ラジオがあるという。
大阪大学の北川勝浩教授は、理論計算をすると想定外のノイズが大量に出るという文書を電監審に提出。「もっと科学的な検討が必要ではないか」と主張している。
NEC電力エンジニアリングの安木寿晴技術主幹は「ノイズが出るのは事実だが、市場に製品が出れば利用者の声も集まり、改善点もはっきりしてくると語っている。

ここまでが新聞記事です

私の意見
「欠陥とわかっていても売ってしまえばこっちもの!!(川柳風)
このNEC電力エンジニアリングの技術主幹だかの発言こそ、もっとも許しがたい内容である。端的に言えば、「雑音出るけどPLCモデムが大量に出回れば、雑音に批判的な意見は多数意見の「便利さ」が上回り、消し去るであろう!・・・だからさっさと取り付ければ良い」と言わんばかりである。こんなこと許されるものではないと思う!!

「ノイズが出るのは事実だが」なんて、そのノイズが問題だと言っているのに・・解っていてやる・・昔あった「赤信号、皆んなで渡れば怖くない」これかい!!今は違うぞ「赤信号皆んなで渡れば大量死!!!」ことの重大さに気がついていない・・・



JARLのPLC対応
JARL−Webには6月30日付けに29日の情報通信審議会情報通信技術分科会(第41回)の内容を受けてのJARLの見解が出ています
「PLCの実施がu-Japanに含まれて閣議決定されており、PLCの導入を完全に否定することは一部関係機関の立場からおのずと限度のあることを知り、
ただ単に反対するのではなく、可能な限り我々の有利な立場で許容値を決めねばならない立場にあることを認識し、この座長案で一応パブリックコメントに掛けることを認めました。」が載ってました。

さらに
7月13日付けのWEBには、PLCに対する意見募集(総務省)のお知らせが出ており、その2日後の15日には理事会が開催されており、そこで「賛成」決定の了承が得られたわけです。(実際は正式なものでは無かったようです)
まだ総務省の意見募集の期間中にも関わらず、この2日間に会員からの意見や反対表明がなければ理事会一任で決定ということになったようです。一見、手続きは踏んでいるようですが、これではWEBを見る環境にない会員や、仮に見る環境があってもわずか二日間でこのお知らせを
「発見」し、JARLに申し出るのは不可能に近いのではないでしょうか?。
しかも総務省の締め切りは8月11日です・・・!
JARL擁護派や、除籍処分要求に反対派の方々の言い分は
「このお知らせとNEWSを「発見」出来なかった会員の手落ちで・・・今頃責任云々はおかしい」と言っています。そうかな?これは屁理屈の範疇でしょう!!
貴方は、知っていましたか?私だって10db下げる折衷案の結論が出たことは知ってました。あまりにも測定方法がいい加減だったのと京都大の教授の指摘があり、杉浦座長がかなり強引に結論を持っていった結果?(ヤケクソ半分?)だと聞いていました。御用学者の某大学教授はぶち切れだったとも・・・?
時系列で見るとあきらかにJARL首脳陣は8月23日までに「賛成」手続きをとるための段取りを組んだだけと思われてもいたし方ありません。しかも未だに
15日の理事会内容と「賛成」に至った詳細経緯は発表していません。
唯一、関西本部長がそれらの経緯と意見を述べられています。納得する内容ですし、理事の中で唯一意見公告をした関西本部長に敬意を評します。
しかしながら、JARLの存続と電波環境の悪化とを天秤にかけること自体にアマチュア無線家としてだけではなく短波を守ろうとする一市民としてやはりPLCそのものに反対です。
職業柄、過疎地への放送電波の説明を数多く行っていますが、古い農家の宅内配線は想像を遥かに超えた劣悪な環境です。一人暮らしの高齢者にとってのe−japnってなんですか?もう一度「PLCはなんのためにするのか」「e−japn計画」は誰のためにするのか?」問うて見たいと思います。

PLC問題のその後
凄いことになってますねJARLのPLC賛成問題!!大別すると以下の意見かな?
@JARLの意見書は裏切り行為
AJARLの意見書は予定された行為
BJARLの意見書は総務省からの要望に屈した行為
CJARLの意見書は当然の行為

大別このくらいでしょうか?
私のスタンスは前に書いた様に、
なにがなんでもPLCは反対です。たとえ閣議決定されようが反対です
お国がやることが全て正義で正しいなんて、過去の歴史からするとありえません。
JARLは狂ってなかった?!
しかし、JARLも同じ立場のスタンスだと思っていたのが
大間違いであることに今回気付きました。
したがって、@のJARLの裏切り行為ではなく、ABであり、はじめから私と違うスタンスで取り組んでいたということが今回明確になりました。
やはり、JARLは総務省の社団法人であり、監督官庁のご意見は重視しなくてはならなかった様です。
ある方のHPに
「電波は共有財産で先憂権で決まるものではない、昔はアマチュアも通信界に貢献したけど今はないから共有する案に従うべきだ」・・・と言う意見が述べられていたけど、スポット周波数で割り当てられた電波と広帯域に割り振った電波とはおのずと共有財産云々という論理レベルの話ではないでしょう・・1.2Ghzや2.4Ghzのマイクロ波の共存とは根本的に違ってます・・・乱暴な意見だこと・・。
Cにいたっては
「研究会に参加していて、意見も述べて最終答申案に賛成したのだから「賛成」するのが「大人」であり、当たり前・・「反対」出来るわけが無い」・・というご意見です。

すなわち結論は、JARLの
裏切り行為ではなく苦渋の決断でもなく折衷案をとって、10db下げたのだからこのあたりで手を打たなくてはいけないと思って「賛成」意見書を出した・・・?と言う事のようです。
それに気が付かなかったのは「私の不徳のいたすところです」
PLC問題が起こった時、アマチュア無線家としても短波電波環境を守ろうとしているものとしても反対運動をしようと思っていたのですが、JARLがやるから単独での行動は返ってJARLの足を引っ張るので謹んで欲しい旨いわれました。
前回はその功があって、一旦PLCは時期が早いと戻されました。JARLの実験チームに感謝したところです。
二回目も期待をしていたのですが、u−japn構想に「PLC」は閣議決定までされていて?一部の物知りからは今更反対は国是(古い言葉だ!!)に反するとまで言われました。
ここからのJARLのスタンスは
「反対」ではなく条件が折り合えば賛成」だったんですよね・・・これは知らなかったんですが、よくよくJARL−WEB見るとそんなニアンスです。恐れ入りました。ごめんなさい!!
今年もらった40年会員表彰状は空しくなります・・
私の結論はここにいたっては、もう現在のJARLに希望も期待も持ちません。D−STARもいりません。特別コールもいりません。包括免許も要りません。BAND拡張も要りません。期待してたのはただ一つだけ私は国内QSOもするのでBUROだけ必要です。これをやってくれるところがあればお金払ってそちらに移ります。
今のJARLに期待して改革するか? 捨てるか? 「今夜のご注文はどっち!?」

狂ったかJARL!!
あのPLC問題の電波管理審議会にこともあろうに
我等が?JARLが会員無視の「賛成」に回り、審議会でそれを発表したとの話です。ちなみに「賛成」したのが推進派のPLC−JとJARLだけで、これは、反対派の中心と思われていた日本で唯一のアマチュア無線家の権利団体?JARLの裏切り行為でした。短波放送・NHKでさえビックリ!!
JA1ELY草野編集長が意見を述べられる機会があったので意見具申を審議会でされました。
HAMフェアーでのシンポジュームは怒号の中、海江田専務理事は
理事会で決定済みとの嘘コメントを残し退場するなど大変な模様のようでした。
曰く
「苦渋の決断?」何が苦渋なんでしょうか?総務省に気兼ねして?推進派からの圧力?利権?社団法人の存続のため?いずれも的外れな苦渋です。
@総務省は元々PLCにはそれほど賛成ではありません。
A推進派の圧力はあったとしても利害など無いはずですので、屈することはおかしいです。
B利権は、無いでしょう!!社団法人なのだから・・推進派のメーカーには欠陥品で死人まで出すメーカーも名を連ねてい  ますが・・・。しいていえば怪鳥がM系列の人だからかな?
C社団法人の存続?これが一番怪しい苦渋の選択なのですが・・・これとて、短波の雑音撒き散らしと引き換える選択肢で はありません。もし言い訳がそうだとしたら、もはや今のJARLは我々にとっても人類にとっても必要ありません!!
JA1ANに投票したアマチュア無線家の皆さん・・責任感じて下さい。短波やらないからなんて話ではありません。
署名運動や除名処分運動もやっています。
ことは、アマチュア無線がまともに出来ないばかりでなく、マルコニー依頼、長年の間に利用してきた短波環境の破壊に繋がる
人類にとっての重大な破壊行為です。こんなもの後世の人類に引き継ぐことは出来ません。
それほどまでにして、PLCをやりたいのか・・・ここに利権第一主義の影が残っています。電波環境を守る立場の総務省すら喜んでいない現状なのに、光ケーブルがネットワークする現状で今更PLCもないもんでしょうが・・・
実は、PLCによるネットワーク環境の整備なんてどうでも良くて、家庭の電灯線から得られる情報を管理するのが目的では?たとえば電気量の管理、何の器具を使用していたかとか・・・電灯線経由で様々な器具の制御をするとか?
消費者が知らないうちに情報が電灯線から収集されたり、送られたりとか・・・違うかな?
「平蔵」君!!!
法案が通る前に内閣改造で、ごたごた騒ぎで、廃案にならないかな?新しい総務大臣に期待するとか?無理か?
総務委員会の知り合いにもプッシュしてみるか・・・
技術的研究やお金のためならなんでもやる・・・なんて技術者や経営者を育てた日本が情けない!!