ロザリオの祈り2
 
 
キリストの光 ロザリオの祈りは、イエズス様とマリア様のできごとを、喜びのできごと、苦しみのできごと、栄えのできごとの3つの部分に分けて、それぞれのできごと(奥義または玄義といいます)に、主の祈り(天にまします)1回、「めでたし」の祈り10回、栄唱1回となえながら、イエズス様とマリア様のことを考えます。栄唱のあとにファティマの聖母の祈りを自由にくわえることができます。
   

最初の祈り

十字のしるし  

+ 聖父(ちち)と聖子(こ)と聖霊(せいれい)との御名(みな)によりて。アーメン。

使徒信経(1回) 

われは、天地の創造主、全能の父なる天主を信じ、またその御独り子、われらの 主イエズス・キリスト、すなわち、聖霊によりて宿り、童貞マリアより生まれ、 ポンシオ・ピラトの管下(かんか)にて苦しみを受け、十字架に付けられ、死して 葬られ、古聖所(こせいしょ)に降りて三日目に死者のうちよりよみがえり、天 に昇りて全能の父なる天主の右に坐し、かしこより生ける人と死せる人とを裁か んために来り給う主を信じ奉る。▲われは聖霊、聖なる公教会、諸聖人の通功、罪 の赦し、肉身のよみがえり、終わりなき命を信じ奉る。アーメン。

主祷文(1回)

天にましますわれらの父よ、願わくは御名(みな)の尊まれんことを、御国(みくに) の来らんことを、御旨(みむね)の天に行わるる如く地にも行われんことを。▲われ らの日用の糧を、今日(こんにち)われらに与え給え。われらが人に赦す如く、わ れらの罪を赦し給え。われらを試みに引き給わざれ、われらを悪より救い給え。 アーメン。

天使祝詞(3回)  

めでたし、聖寵(せいちょう)充ち満てるマリア、主御身と共にまします。御身は 女のうちにて祝せられ、御胎内の御子イエズスも祝せられ給う。▲天主の御母(お んはは)聖マリア、罪人(つみびと)なるわれらのために、今も臨終の時も祈り給え。 アーメン。

栄唱1回) 

願わくは、聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。▲始めにありし如く、今もい つも世々にいたるまで。アーメン。

ファティマの聖母の祈り

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全ての霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

 

喜びの奥義

喜びの第1の奥義

喜びの第2の奥義

喜びの第3の奥義

喜びの第4の奥義

喜びの第5の奥義

苦しみの奥義

苦しみの第1の奥義

苦しみの第2の奥義

苦しみの第3の奥義

苦しみの第4の奥義

苦しみの第5の奥義

栄えの奥義

栄えの第1の奥義

栄えの第2の奥義

栄えの第3の奥義

栄えの第4の奥義

栄えの第5の奥義

 

 

喜びの玄義

第1玄義

神からつかわされた大天使は、救い主の母となるためにえらばれたことを、マリアに告げました。

マリアは、救い主の母となるのは、このうえもない光栄であるとともに、大きい苦しみでもあることを知っておられましたが、「わたしは主のはしためです」といってしょうちなさいました。

△わたしたちもマリアにお祈りして、神の御旨をいつもりっぱに果たせる恵みを願いましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第2玄義

マリアは、神の母となる使命を果たすために、愛徳を実行します。まず親せきのエリザベットのお手伝いをしに、はるばる旅をして訪ねます。エリザベットは、マリアが救い主の母であることを知って、聖霊にみたされて、「あなたは女のなかで祝福されたかたで、あなたのおん子、イエズスも祝福されたかたです!」と叫びます。


△ わたしたちも、マリアの愛徳のりっぱな手本に、みならいましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第3玄義

人間の救い主、イエズスは、ベトレヘムという町で生まれました。おん母のマリアと聖ヨゼフとは、うやうやしく、生まれたばかりのイエズスをおがみます。イエズスが、まことの神だからです。天使たちにまねかれて、羊飼いたちも幼子イエズスイエズスをおがみにきました。


△ わたしたちの心にも、すべての人の心にも、イエズスが生まれたように、マリアに恵みをおねがいしましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第4玄義

生まれてから40日目に、イエズスは神殿に奉献されました。そのとき、年とったシメオンは幼いイエズスをだきしめて、「この子は世の救い主です」といい、マリアにむかって、「あなたの心もつるぎでつらぬかれるでしょう」といって、多くの苦しみを予言しました。


 △ わたしたちも、神のおきてを忠実に守るために、苦しみをたえしのぶとき、マリアがたすけてくださるよう祈りましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第5玄義

12歳のとき、イエズスはイエルザレムにのぼり、祭りがおわるとひとりでそこに残りました。マリアとヨゼフはびっくりしてイエズスを探しまわり、やっと3日目に、神殿の学者たちのなかで、話をきいたり、質問したりしているのをみつけました。マリアとヨゼフはどんなによろこばれたことでしょう。


△ わたしたちがもし罪をおかして、イエズスをみうしなっても、なるべく早く罪のゆるしをえて、イエズスにふたたびあう恵みを願いましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

 

苦しみの玄義

第1玄義

イエズズのご受難がはじまります。わたしたち人間の罪を洗いきよめるために、たいへんな苦しみをなさるのです。イエズスは、人間の罪のこと、ご受難のことを考えて、力が弱るのを感じておられます。そこでゲッセマニの園にひれふして、おん父にお祈りし、み旨のままに苦しむことを承知なさいます。


△ わたしたちが罪をおかせば、イエズスを悲しませることになるので、これからはけっしておかさないように決心しましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第2玄義

イエズスは悪い人々にとらえられ、むちでうたれます。なんとむごたらしい苦しめかたでしょう。わかしたちが罪をおかすたびに、イエズスの清いおからだにむちをくわえ、お心をくるしめることになります。


△ どんなことがあっても、ふたたびイエズスを苦しめないよう、マリアさまのお助けをねがいましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第3玄義

総督ピラトにきかれたとき、イエズスは、「わたしは王です」とこたえました。すべてのよい人の心の王であるという意味でした。
 しかし、わるいユダヤ人たちは、イエズスのことばをあざけって、葦の王しゃくをもたせ、とがったとげのある、いばらのかんむりをかぶせ、そのまえでおじぎをして、イエズスをばかにしました。


△ わるい人々がイエズスをあざけるのをつぐなうために、わたしたちはイエズスを、自分のほんとうの王として、そのおきてを忠実に守りましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第4玄義

イエズスは、重い十字架を背おって、マリアにあいました。おふたりのなやみはどれほどだったでしょう。イエズスは重荷のために3回もたおれました。


△ わたしたちも、十字架の苦しみを、イエズスといっしょに背おう恵みをうけるために、マリアに助けをめがいましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第5玄義

イエズスは、十字架につけられ、たいへん苦しまれましたが、わるい人々は、それをあざけってみていました。イエズスは、「父よ、かれらをおゆるしください。かれらはなにをしているかを知らないからです」とお祈りになられたのです。


△ イエズスが、わたしたちの罪をすべてゆるしてくださったように、わたしたちも、人を心からゆるせるようにマリアに恵みをねがいましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

 

栄えの玄義

第1玄義

十字架でなくなられてから3日目に、イエズスはご復活なさいました。罪にも、罪の罰である死にもみごとに勝利なさったのです。番兵が墓を守っているのに、イエズスは墓を出て、でしたちにあらわれ、はげましました。イエズスのご復活は、まことの神であることの、いちばんかがやかしい証明です。


△ わたしたちもイエズスを信じ、いつかよみがえって、イエズスのために苦しんだことが、このうえもないよろこびにかわる日を待ちましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第2玄義

ご復活ののち、40日目に、でしたちに最後のおしえをあたえてから、イエズスは天にお昇りになりました。わたしたちのまことの国は、この世ではなく、天国にあることをおしえ、わたしたちのために、りっぱな場所を準備するためにゆかれたのでした。


△ わたしたちはしじゅう天国のことを考え、イエズスが準備していてくださる、むくいをいただくために、ふさわしい人間になれるよう、マリアのお助けをねがいましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第3玄義

でしたちは、マリアをかこんで、高間に集まっていました。イエズスの約束どうり、聖霊が火の舌の形で、みんなのうえにくだりました。聖霊を受けたでしたちは、勇ましく、少しもおそれずに、イエズスの教えを全世界にひろめました。キリスト信者は、堅信の秘蹟のとき、聖霊のたまものをさずかります。


△ わたしたちも、このでしたちのように、勇ましく、自分の信仰をあらわす恵みを、マリアに祈りましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第4玄義

イエズスのおん母であるマリアは、たくさんの苦しみをたえしのばれたので、イエズスの栄えにあずかりました。地上でのご生活が終わり、天のかがやかしい光のなかから、イエズスがお呼びになる声をききました。そしてすこしの罪もけがれもない魂とおからだはそのまま天にあげられました。


△ わたしたちのからだもいつかよみがえって、天国にはいらなければなりません。今から神さまの神殿のように自分のからだをたいせつにし、清くたもつことができるようマリアにお取りつぎねがいましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

第5玄義

マリアは、天の栄光のなかで、イエズスとおん父と聖霊から、天と地の女王のかんむりを受けます。マリアはわたしたちを天国で待っていてくださり、たくさんの恵みをとりついでくださるのです。


△ わたしたちは、天のおかあさまをこころから愛し、そのみちびきで天国にはいれるよう熱心に願いましょう。

主祷文(1回) 天使祝詞(10回) 栄唱(1回)

ああイエズスよ、我等の罪を赦し給え。我等を地獄の火より守り給え。▲また全て の霊魂、殊に主の御憐れみを最も必要とする霊魂を天国に導き給え。

十字のしるし

+ 聖父(ちち)と聖子(こ)と聖霊(せいれい)との御名(みな)によりて。アーメン。

 

 

 
使徒信経

われは、天地の創造主、全能の父なる天主を信じ、またその御独り子、われらの 主イエズス・キリスト、すなわち、聖霊によりて宿り、童貞マリアより生まれ、 ポンシオ・ピラトの管下(かんか)にて苦しみを受け、十字架に付けられ、死して 葬られ、古聖所(こせいしょ)に降りて三日目に死者のうちよりよみがえり、天 に昇りて全能の父なる天主の右に坐し、かしこより生ける人と死せる人とを裁か んために来り給う主を信じ奉る。▲われは聖霊、聖なる公教会、諸聖人の通功、罪 の赦し、肉身のよみがえり、終わりなき命を信じ奉る。アーメン。

主祷文

天にましますわれらの父よ、願わくは御名(みな)の尊まれんことを、御国(みくに) の来らんことを、御旨(みむね)の天に行わるる如く地にも行われんことを。▲われ らの日用の糧を、今日(こんにち)われらに与え給え。われらが人に赦す如く、わ れらの罪を赦し給え。われらを試みに引き給わざれ、われらを悪より救い給え。 アーメン。

天使祝詞

めでたし、聖寵(せいちょう)充ち満てるマリア、主御身と共にまします。御身は 女のうちにて祝せられ、御胎内の御子イエズスも祝せられ給う。▲天主の御母(お んはは)聖マリア、罪人(つみびと)なるわれらのために、今も臨終の時も祈り給え。 アーメン。

栄唱

願わくは、聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを。*始めにありし如く、今もい つも世々にいたるまで。アーメン。

元后あわれみの母(サルヴェ・レジナ) (ロザリオ1環だけ唱える時はその終わりに、3環となえるときはその終わりにうたう、または 唱える)

元后あわれみの母、われらのいのち、喜び、希望。 旅路からあなたに叫ぶエバの子、なげきながら、泣きながらも 涙の谷にあなたを慕う。 われらのためにとりなすかた、あわれみの目をわれらに注ぎ、 とうといあなたの子イエズスを、旅路の果てに示してください。 おお、いつくしみ、恵みあふれる 喜びのおとめマリア。

 

 

聖母の連願

あがない主の保護者聖ヨゼフ

 

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聖マリアと共に

AVE MARIA 聖マリアと共に
(BGM Ave maria)

AVE MARIA 聖マリアと共に

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2001/5/12up
マリアを通してイエズスへ[Ad Jesum Per Mariam] by Gracy (Japan)
キリスト教・カトリック・聖母マリア
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