2018年11月         


晩夏に咲く 百日紅


温室にも 秋が降りてきた


今年はじめてのリンドウ



セッティングを終えて 新潟 KAYANOにて



 

青山 Triplet の展覧会の余韻が抜けないまま 今日は 新潟 カヤノ へ
車を走らせている。
間もなく初日を迎える 陶と植物の2人展の準備で 先に陶の作品を
搬入させて頂くことになった。
走行距離は 都内へ行くのと ほとんど変わらない。
違うのは 渋滞や 駐車場を捜す心配がないこと。
ひたすら走ることを考えれば良いので 気持ちもらくでいられる。
しかも 新潟市内は 道も広くて 整然としている。

山々を抜ける道は 景色ものどか。
磐越自動車道の 中央分離帯の遮断壁のツタが 紅葉して 
秋の日射しを受けて輝いている。
みどりの葉をつける木々の間で ひと足先に色づきはじめているのは
ウルシ。みどりをぬうようにして赤い色が点在している。
セイタカアワダチソウの山吹色と 穂をひろげたススキが
ないまぜになって 風にゆれながら 側道に立ちならぶ。
そんな秋の色彩に うっとりしていたら 残念な光景を目にした。
美しい風景を切り刻むように あちら こちらに 太陽光バネルが
設置されている。
いつの間に こんなに沢山。
なんともわびしく 淋しい。
人間の良心・・・感受性は どこにあるのか。

先日までの 都内の往復で疲れが残るなか 編集者のKさんから頂いた
Ned Doheny の CD をかけて運転していたら 元気が出た。
流れるようなメロディー リズムの刻みが気持ち良くて 
一緒に進むことができた。
ぐるぐる 何度も聞いた。


2018年10月10日  記す     加藤 文子   




夕ぐれ時


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