プレタポルテ・パリ

PRET A PORTER PARIS REPORT         5−8SEPTEMBER 2003

パリPORTE DE VERSAILLE の展示会場で、2004年春夏プレタポルテコレクションが、開催されました。玄関を入ると、YVES SAINT LAURENTのメモリー写真展&ETIENNE GROSという画家の体をテーマにした、絵画&ANNA SEBERGという作家の紙で製作された人形スタンドが、飾られ、パリモードとアートの融合といった感じでした。

傾向

METAPHOROS(隠喩)

<新しい感覚の始まりから>

対比と矛盾と転換の夏

移り気ない幾何学のファッション、それはわざとバランスを欠き小さくなるように作られたシルエットのようなもの。引き裂かれ、あらわにされた曖昧な体のもとの、因習にとらわれないロマンチィズム。衣服を着るような無邪気さを与えてくれる工夫、70年代のクラシシズム。スポーツウエアは、贅沢なベーシックへと変貌を遂げ、スーツは、ストライプがプリントされ、小物は一緒にされる。着ることに対する疑問とその解を投げかける夏。機能性と心地よさの間で

カラー

トライアンピンク、パルマ、セラドン、スカイブルー、みかん色、シトラスグリーンのようなキャンディボックスカラーの復活。

生地

厚いリネンに対抗するシルク。シルクの服とヘビージャージー。すべての生地にある透明性。都会的な、スポーツウエアと技術的な、気まぐれな、多色ストライプの生地、大きなグラフィックや、配列されたデザイン。あらゆる形のレザー。

スタイル

伝説のヒッピーシックと19世紀後半のスタイルが交じり合った新しいロマンチィズム。ミニショートウエスト、ドレス、流れるような感じ、透明性、ドレープの効果。

PARIS NEWS02AUG
paris news 01hanabi

バックナンバー