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猫目小僧/物語

題 名 掲載誌 掲載年 物 語
不死身の男 少年画報 昭和43年 b_story_01.html
みにくい悪魔 少年画報 昭和43年
妖怪水まねき 少年キング 昭和43年
大台の一本足 少年キング 昭和43年
小人ののろい(一時「妖怪百人会」に改題) 少年キング 昭和43年
妖怪肉玉 少年キング 昭和43年
妖怪千手観音 少年キング 昭和44年
少年サンデー 昭和51年
階 段 少年サンデー 昭和51年
ともだち 少年サンデー 昭和51年
約 束 少年サンデー 昭和51年



解 説
猫目小僧が世の中に姿を見せたのは『少年画報』昭和43年1月号で、それまでの連載「笑い仮面」に続いて「不死身の男」が掲載された。ただし連載には至らず、次の「みにくい悪魔」を発表した後、掲載誌を『少年キング』に移している。
『少年画報』での猫目小僧は、冒頭の「おれの現れるところ、きまって恐ろしいできごとがおこるのだ」というセリフからも分かるようにショートストーリーの狂言回し的存在で、主人公は各話の登場人物である。
続いての『少年キング』での連載では完全に猫目小僧が主人公になっており、連載第一話の「妖怪水まねき」は猫目小僧誕生パートと妖怪水まねきパートの2つのパートで構成されている。その後「妖怪千手観音」までの約1年間の連載で猫目小僧のキャラクターは完成されている。
その連載以降姿を消した猫目小僧が再び誌面に現れるのは、テレビで「妖怪伝 猫目小僧」がスタートした昭和51年。掲載誌は『少年サンデー』。この時同誌では「まことちゃん」が連載されていたため、猫目小僧は単発の読み切りという形で掲載された。ここでの猫目小僧は再びサブキャラクターになっているが、猫目小僧自体がすでに認知されていたため各ストーリーへのからませ方を多岐に分けることができ、それがキャラクターに広がりを見せている。(特に「手」における猫目小僧は実にカッコいい!)
読み切りの最後は昭和51年40号に掲載された「約束」。ショッキングではあるが釈然としないラストで、猫目小僧の立ち回りも尻切れトンボになっている。このまま猫目小僧が世の中から姿を見せなくなったと思うと実に寂しい思いだ。ちなみにこの「約束」は朝日ソノラマのサンワイドコミックスにしか収録されていない幻の作品である。