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東京都文京区/2003年11月24日月曜日

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大阪プロレス
「TOKYO HOLIAY PARADISE」
後楽園ホール

件名: 昼興行

ども。お休みの日の12時といえば、後楽園昼興行。
11.24大阪後楽園大会。

○会場
毎年1回は見たい大阪後楽園。今年1,2回かやってたけど平日だったからなぁ。 過去の観戦記をさかのぼると、昨年は来れてなかったのね。 2年ぶりとなると、いろいろ選手が変わっているなぁ。会場はほんとに超満員。
今年の最強タッグ開幕戦は8割の入りだったことを考えると、 すごいということなのか、当然なのか。
でも、あきらかにみちのく後楽園より入っている。 東京に住むみちのくの人より、大阪の人が多いから?それもあるかもしらんけど、 とにかく完全に認知されていることなのでしょう。北側には大型ビジョンもある。
会場の記者席には、ズラ菊さんに三田さんがいました。
売店は大阪名物の超豪華選手陣。デルフィン、ガンマがサインしている。 反対側に目を移すと、MAGMA、QUALLT、ゴアの揃い踏み。。。スゴイ風景だ。
1000円のパンフ。いつもどおりなかなかの内容。 そして、お馴染みデルフィン師匠手書きの対戦カード。

○1.ゴアvs福田ユタカ
ともに初めてみる。ゴアはどことなくみたことある動きだけど。
安定した攻めに受けっぷり。 いきなり関係ないけど、湯浅のF.E.C.いりはありかなぁと思う。 そのためには、珍念&井上の成長が不可欠なのですが。
福田は髪型もコスチュームも、”若作り”イーグル近藤に似ている。 蹴り技中心で動きもあざやかなんだけど、 いつセワントーンに腕サソリを出すかと思っちゃう。
ゴアがすんばらしいボディプレスで勝利。平均点以上の第1試合でしたぁ。

○2.ガンマvs的場
大阪最新人の的場。170cm前後の大阪プロの中で、182cmある大型新人。 いるか師匠”お前でかいなぁ。
そしたら、赤パンはけや〜。”てなやり取りが目に浮かぶ。
風貌は元野人中西とくりーむしちゅう有田が合体した感じ。 がんばってもやられてもなにかコミカル。
ガンマが大関相撲で的場を翻弄。終盤、的場が反撃!
でました!13文キックから、ココナッツクラッシュ!
そして、ジャピングネックブリーカー!
ここまで出したところで、ガンマ変形STFで勝利。
的場には暖かい拍手が飛んでました。 あの的場の巨体はマスクマン向きだけど、あの風貌も捨てがたいなぁ〜。

○3. MAGMA、QUALLT、ブラックバッファローvsビリーケンキッド、ミラクルマン、ツバサ
大型ビジョンでブラックバッファローの INFINITY離脱岸和田愚連隊入りの模様が流れる。
試合開始。素晴らしい内容。MAGMAはやはり凄い。
もはや、この中ではみちのく東郷並みの動きっぷり。
決して動きが悪くないミラクルマンががんばってないのでは?と思うくらいどの選手も動く。
QUALLTは、アパッチェばりのロコモーションロメロスペシャル!こんな技できたのね。 とにかく、どの選手も技が豊富。 技だせばいいってわけではないのは、充分わかっているけど、そこにスピードがある。
この中でも1番の目を見張ったのは、初めてみるビリーケンキッド! 入場式でもうすぐ30歳と話していたのに、若さハツラツの技の切れに受けっぷり!
黒牛ドライバーから、大王&マグマのボディスプラッシュの最終兵器も自力で返すし、 この前の後楽園でみたような美しいファイアーバード!!ひゃ〜!すげ〜。
最後は、ミラクルマンがQUALLTとMAGMAのダブルインパクトに沈みました。
勝どきをあげる岸和田愚連隊。”これから俺達はますます強くなる!以上!”黒牛が締め。

負けた正規軍のマイク。 ミラクルマンの”もっと強くなってあいつらを必ず倒す!...かな。 あかん、今日はお笑いやなかった。ツバサさんに締めてもらいましょ”
ツバサマイクの前に、一人のマスクマンがエプロンに上がる。
ガルーダだ!
”ツバサさん、僕はWMFのガルーダです。
首の怪我してましたが、12月に復活します。 その復帰戦にはメキシコでお世話になったツバサさん!あなたに挑戦したい。”
ツバサ”名前を出してくれているのは知っている。 メキシコではハヤブサさんにもお世話になっているんで、前向きに考えさせてくれ。”

○4.村浜vs冨宅
休憩後の試合。 大阪リングあがったのち、全戦全勝のパンクラ冨宅が大阪王者村浜に挑戦する。
この冨宅懐かしいねぇ。そもそも新生UWFで、 高田が勝たしてもらった船木戦が行われた横浜アリーナの第1試合か、 ルール説明だかで出てきたのが、カッキーとこの冨宅。
カッキーはまだ、オブライトからシングルで勝利、WJフリーとなった健介に勝利、 JrCUP優勝それなりに美味しい思いをしているのに、 なんもいいことなかった感じの冨宅。果たして今日はいい思いができるか?

試合開始。でも、冨宅さえないなぁ。蹴りも村浜に比べるとねぇ。
U系の功罪の暗い方に、 こういうどっちつかずのファイターをたくさん輩出しちゃったこともあるよなぁ。 SUWAも危なかったね。
試合は脇固めにチキンウイングを浴び、その度にロープに逃れる村浜。 それなりに会場を沸かすんですから、村浜の懐の深さを感じさせる。
終盤、強烈ハイキックから、何度も我慢されたブレンバスター(!!) 一発で勝利するプロレス頭も村浜見事です。
試合は、そんな手ごたえを感じてか元気のない村浜。
”え〜皆様の楽しみはえべっさんと食いしん坊でしょうから、 メインしっかり楽しんで帰って下さい!”
この場を読み感も見事。U系の選手はまずこれができない。

○5.デルフィン、食いしん坊仮面、ペロ vsえべっさん、獣神サンダーライガー、タイガースマスク
映像が流れる。 ”キングオブスポーツ!ニュージャパンプロレスリング! Jr最強戦士、獣神サンダーライガー登場!!お前にこれができるか!” このコピーに後に流れるえべっさんvs食いしん坊のネタの数々。素晴らしい。
そして、長い。長い入場。食いしん坊のお菓子首輪も、 集まったお賽銭も過去最高だったのではないかと思うくらいの量。
ライガー入場。会場は歓迎ムード。

試合開始。えべっさんvs食いしん坊ではじまる。 ”食いしん坊!食いしん坊!”に、”え〜べっさん!え〜べっさん!”に、 ”まつい、まつい!”コールに答えて、妙な動きで答える。
こうなると...”ライガー!ライガー!”ライガーさまテレながら妙の動きをする。
そして、後は2人のネタのオンパレード。書ききれません。
そして、ライガー登場。デルフィンとの対戦。 そ〜と食いしん坊仮面が後ろから忍び寄る。会場”うしろ〜!うしろ〜!”
気がつかずやられるライガー。えべっさん、獣神に怒る!
”ドリフみてないんかい〜!!”ライガーさまがぼけなのね。
そして、食いしん坊が巻き投げ開始。全選手&松井レフリが投げられる。 そして、食いしん坊1回転!欽ちゃんジャ〜ンプ!
をするのはライガーさま一人。全員でしゃがんでみてました。
場内大歓声に、ライガーを笑う全選手。
えべっさん、”そんなん、ありんやろ〜!” とにかく、これをやりたくてこの試合を組んだことはわかりました。

さらに延々つづくネタ。 タイガースマスクの野球ネタの攻撃に犬仁田の香りの残るペロの犬ネタに、 デルフィンさまの誤爆ネタ。えべっさんのデルフィンの”給料あげろ〜”攻撃。
そして、首4の字数珠つなぎ。 最後に残ったえべっさんが、いくぞ〜!といって逆えび固め。これがまたげない。
やむなく足4の字固め。しかし、”返すぞ〜”と、全選手がひっくり返る。 逆足4の字でタップ寸前のえべっさん。
そして、ライガーを攻める正規軍。コーナーへの串刺し攻撃。
デルフィン、”食いしん坊、わいを投げろ!” 一本背負いでデルフィンを投げる食いしん坊!だめやないか!
自ら分断してしまったデルフィン組は、食いしん坊がライガーをライガーボムを狙う。 そこへ、シャイニングエベザードが飛んでくる!決まった。これでカウント3!
ひさびさにこのまま終わってほしくない試合。

○総括
最後はえべっさんが満員の観衆とライガーにお礼をいって終了。 ”今度はもっと大きな会場でやります〜!!”
いや〜、ゲストほとんどなしでほぼ完璧な興行。 満足90点に第3試合+1点とメインに+3点。94点!!!
ネタとキャラが全面にでているけど、みにきた客を完全に取り込める内容がここにはある。 ここはみちのくをすでに超えている? みちのくが負けているのは、少々毒が濃い (あるいはマニアック)なのと、新人層か。まぁ、前者はそこがよいところなのですが。

昼興行終わり。夜興行に向けて、どこで時間を潰そうか。
ん、夜は新日本?帰ります。。。


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