銀河漂流バイファム

てきとーあらすじ

イプザーロン系の惑星、第3番惑星クレアドと、第4番惑星ベルウィックは、地球人の移民星。
そこへ、謎の異星人、アストロゲーターが襲撃してきた。
クレアドに住む少年ロディとその弟フレッドは、なんとかシャトルでクレアドを脱出、ステーションから外宇宙練習艦ジェイナスに乗り込む。
ところがまたもアストロゲーターの攻撃を受け、主要クルーのほとんどが戦死、避難先のベルウィックで、子供13人とドクタークレーク、その助手ケイトの15人になってしまう。
そのドクタークレークも行方不明に。
残った14人は自分達の力で故郷の星、地球へ向かうことを決意する。
いつのまにか戦う事をやむなく覚えた子供達。ロディはラウンドバーニアン・バイファムでジェイナスを守る。
途中でケイトを失い、子供達13人になりながらも、幾多の試練・危機を乗り越え、やがて地球軍と合流、

戦争は停戦され、地球とククト星(=アストロゲーター)との間に友好関係がむすばれる。

僕は「銀河漂流バイファム」を、放映当時こんなふうに思っていた.........
僕に初めて英語の曲のレコードを買わせた偉大なアニメ。今や噂も聞かないTAOだけど、当時はアルバムの上にバンドスコアまで発刊してたくらい、時の人だった。
それまで僕は、ロックというものを、横浜○蝿や嶋○輔のような、つっぱり系のイガるだけの歌がロックだと思ってたので、このTAOは僕にロックへの偏見から解放してくれた偉大なバンドといえよう。
BGM集も買ったが、本編あらすじのときによく流れる曲、まんま「惑星」でんがな。(ホルスト作曲、火星のテーマ)

できがよかったのは、番組にとどまらず、プラモもよかった。1/100のそれは、脚部にスプリングがついて、サスペンションなる機構があったし、稼動部分がポリキャップで動かしやすかったこと、(ガンダム系、とくにジオンのMSの腕のつけねはそれはそれはやりにくかった。へたすりゃ接着してしまいかねなかった)とにかく親切だった。アニメ雑誌にも、プラモ人気は上々だと記事にあった。

 ところが視聴率はよくないといわれ、うちきりがあちこちでささやかれた。新聞にも「打ち切り決定後、視聴者の強い要望により放映続行という異例の措置」と記載された。だが、アニメ雑誌をみる限りにはそのような風潮はみじんもなく、むしろ人気が高かったように思えた。
バイファム、量産型なのに、オンリーワンらしく登場する。機体ごとにナンバーがつけられていて、主人公ロディは「7」。OPにも「Your number is 7.」とある。
この固有のナンバーが、量産型でありながら、唯一の機体、を表現するのにおおいに役立っていたと思う。さすがはサンライズ。
しかも、ボトムズのキリコのように用が済んだら放棄する、ということもなく、このバイファム7を大切に扱っていたようだ。結局、サンライズ独特の病である主役メカ交代劇もなく、スリングパニアー装着という多少のディテールアップはあるものの、ラストまで生き残る。それが嬉しかった。ちなみに同時期に放映していたのは主役メカ交代の悲劇から逃れられなかった、重戦機エルガイム。