★Atelier Mochamura


カラスはともだち?

カラスの話 いろいろ(実話)



カラスと地震
2005年7月23日

 巣立ちを終えた幼カラスがやたらうるさい今日のごろ、今朝もいつものようにうるさく親子?で鳴きあっているなぁ思っていたら、声の調子がおかしい。
 普段はカアーカアーやカッカッなどと鳴いているのに、カーと一音でしかも抑揚がない。一羽だけでなく地域一帯のカラスが掛け合いで鳴いている。いつもはせいぜいうるさいなあと思う程度のなのにその声は耳障りでいたたまれない鳴き方だった。録音しておこうとテープレコーダーを準備しているうちに皆飛び去ってしまった。
 そして夕方、16時35分、千葉県北西部を震源とする最大震度5強の地震があった。ここ、鎌倉市では震度4だった。家の壁際で植木の手入れをしていたが周りの植木が揺れていて地震と気づきちょうど屋根瓦が落ちたら直撃するところにいたのであわてて道路に逃げ出した。
結局、家の中の積み重ねてあった本が数冊落ちただけだったが、あのカラスの鳴き声はいったい何だったのだろう。「地震が来るぞ、怖いなー」と騒いでいたのだろうか。


カラスと犬
2005年3月
の尻尾を突っつくカラスに迷惑そうな顔をするだけで追い払おうともしない犬。
カラスは一体何のために??


 
丹沢で出会った子ガラス

 2003年7月28日のこと。丹沢唐沢林道の厚木側入り口で道路わきにチョコンとカラスが立っていた。逃げようとしない。頭上では数羽のカラスが遠巻きにして飛び交っている。どうやらこのカラスは子供のようだ。巣から離れ厳しい飛ぶ練習をしていて疲れたので地上に降りてスネテいると言った様子だった。どこの世界も親は苦労が絶えない。

 
 


カラスの空爆
2003年4月29日
 カラスが糞を落とすのはよく見かける。私も落とされた。しかし、もっとすごいのを目撃してしまった。電線にとまって真下にポトッと落とすのは想像できたが、あのカラスは違っていた。
 人が歩いていた。
 背後から飛んできたカラスは人めがけて斜め下に急降下!その時糞が発射された。カラスは急上昇。幸い糞は人にはあたらなかったが地面に激突した飛び散った。ただ落とすのとは威力が違っていた。
カラスは進化する!!敵にはしたくないものだ。

カラスVsムクドリ戦争
 ある夜中、2時か3時頃のこと。鳥(とり)が騒がしく鳴いていた。暗い空を見ると、鳥(とり)の大群同士が空中戦をしているようだ。向こうの山からムクドリが、こちらの山からはカラスが飛んで行っては旋回している。向こうの山の取り合いをしているように思えた。ムクドリは守りきった。カラスは裏山に戻っていった。恐ろしい光景だった。下に暮らすほとんどの人には知られていない。
 ついでに思い出したことがある。ある工場では、排ガスの集塵設備の回りが冬でも暖かく、鉄骨で巣づくりにもってこいの場所が沢山あった。このためドバトが住み着き機械や歩廊が糞や羽毛で汚れ放題だった。たしかに最初は鳩がいた。何年かして、いよいよ本格的調査をと調べてみたら、そこにいたのはハクセキレイだった。いつしか主が入れ替わっていたのだ。このハクセキレイ達は日の出とともに、集団で飛び立ち、日の入りとともに帰ってくる。帰ってくるときは、まず数羽が工場に飛んできて安全を確かめるように何回か上空を旋回し、その後、施設の内部に入っていった。あとは次から次へと大量のハクセキレイが直接ねぐらへ降りたった。毎日繰り返される光景だった。その工場は今、閉鎖されている。あのセキレイたちはどうしているのだろうか。


 
カラスに襲われた理由
 カラスに襲われるというのを話には聞いていたが、本当に襲われた人が身近にいた。彼は病院にも行った。二十歳過ぎの屈強な若者だった。植え込みの脇の歩道を歩いていたら、背後からカラスに後頭部をつつかれ頭に穴があいたそうだ。
 後から調べたら襲われた所の脇にある植栽内にカラスの雛がいたそうだ。
 巣から落ちた雛から気をそらそうとするのか護ろうとするのかともかく親鳥が彼をくちばしでつついたということになっている。
 理由無くカラスが人を襲うことは無いということだろう。ただ、カラスの雛は飛べないうちから巣から離れるそうで巣から偶然落ちたのではないかもしれない。また、飛んでるカラスはくちばしでつつくことはできないため足・爪で蹴ったのが真相かもしれない。結構、思い込みが多いのかもしれない。

カラスとツバメと子猫
2001年6月28日
 鎌倉の大船駅近くの消防署やその近辺にはツバメがたくさん巣を作っています。
梅雨の半ばの今日この頃になると、子ツバメも親よりも大きくなり巣から離れて飛び始めています。
そんな頃、カラスが一羽巣のある地域に近づこうとしました。するとツバメ軍団十数匹は、カラス目掛けて急接近。
蜂が外敵を襲うような光景でした。カラスはすごすごと飛んで逃げました。
 
 東京は新宿の路地裏での光景。地面に降り立った一羽のカラスが腰を落としてじっと見つめる先には、やはり、腰をかがめてカラスをにらみつけている子猫が一匹。
 にらめっこなのか、カラスが子猫を食べようとしているのか、子猫がカラスを脅しているのか。
 近寄ってみると、子猫の後ろには親猫がいて、その脇には生ゴミの入った袋の山(集積所)がありました。

 カラスは何を・・・・・・・・
 



 
クルミ(うめぼし?)割りカラス 1997年12月20日(土)
神奈川県大磯町までのサイクリングの帰り道のことです。
   平塚市の金目川河口にかかる国道134号線の橋を渡ったところでカラスが 車道をウロウロしていました。車が迫ってきてもギリギリまで飛び立ちません。 よく見ると口に何かくわえています。急いで飛び立ったカラスは真上に上昇し、 今度はまっすぐ歩道めがけて急降下してきました。
そしてくわえていた何かを放し、 地上に叩きつけました。近づいてみるとそれはクルミの実でした。 
残念ながらまだ割れていませんでした。 
車に割らせるのも時間の問題のような気がします。

写真はそのカラスとクルミの実です。

     


    やっぱりカラスは友達でない!

     1997年10月27日(月)

       東京は西新宿の朝、7時すぎ、ごみ集積場に沢山のカラスが集まっていました。 

      たまたま、デジタルカメラを持っていたので、カラス達を撮ってやろうと立ち止まってカバンの中を探していました。 

      すると私の頭になにか水のようなものが降ってきました。

      ここまできたらもうお分かりですね。 

      そうです、手で触ってみたら白いのやら黄色いのやら、鳥(とり)のフンです。

      上を見たら照明灯に とまったカラスがバカァーとこちらに向かって言ったような気がした。

      やっぱりカラスは友達でない!
       
       


    貝?を落として割るカラス

       1997年2月8日(土)のことです。

      いつものように藤沢の海岸沿いを自転車で走っていたらコチンと音がす るので見ると、休園中の鵠沼(くげぬま)ガーデンプールのプールサイドでカラスが何かを咥(クワ)えては三、四メートル飛び上がってそれを落とし、割っていました。テレビでは、カラスがあのように貝を割るのを見ましたが本物は初めてです。
       


    あそぶカラス

        裏山(鎌倉市玉縄城跡)には、陽が沈みかけると、たくさんのカラスが ねぐらに帰って来ます。
       その日もいつものように騒がしくカラス達が南のほうから帰ってきました。

        裏山を見ると一羽のカラスが林の中に垂れ下がった一本の蔦(つた)に逆さづりになってぶらさがり振り子のように揺れいるのです。

      釣り糸が絡まって、もがいているようにみえたので『ひょっとしたら助けに行かなくてはならないかな・・・やれやれめんどうなことになりそうだなあ』と考えていたらやがてそのカラスはパッと飛び降りました。

      するとこんどは、別のカラスがやってきてクチバシで蔦の上のほうに、足ではなくクチバシでくわえてぶら下がり、手すりを滑り落ちるように上から下へツツーと滑っていき、先端まで来ると、さっきのカラス同様パッと飛び降りました。するとまた別のカラスが再び逆さづりになってブランコを始めました。

      何度か交代したのち飽きたのでしょうか皆で山の奥のほうに騒がしく飛び去りました。

      私はしばらくカラスたちが何をしていたのか考えてみましたがやはり遊んでいたのだという結論に達しました。
       


    子供をからかうカラス

        東京都世田谷区の小田急線の近くに代田八幡という神社があります。

      こ こにある大きなケヤキの木に昔カラスがいました。

      このカラスは木の下を子供達が通ると「バカアー、バカアー」と鳴きました。

      こういうカラスはたまにいるようですが、ここのカラスはちょっと違います。

      子供達がカラスをからかうつもりでまねをして「ばかー、ばかー」と言い返すと、すかさずこのカラスは「アホー、アホー」と言い返してくるのでたいがいの子供はこれで黙って行ってしまいます。

      これは本当の話です。

        おおかたの生き物はすべての生態のメカニズムが子孫を残すために組まれているようです。

      すべての行動が合理的に説明がつくのです。しかし知的な動物や生産性の高い動物では目的のない“遊ぶ”という行動をするようです。

      人やイルカやサルがそうです。

      きっとカラスもそうとう知的で食う事にさほど困らない生き物ということでしょうか。
       
       


    ツバメとカラスとムクドリ

        鎌倉市の大船駅近くにある神奈川県立フラワーセンターの横を歩いていた時、頭上を鳥(とり)たちが騒がしく飛んできて目の前の電線にとまりました。

       みるとカラスがツバメをくわえていました。

      もう一羽のカラスがそれを「よこせ、よこせ」と騒いでいるようでした。

      くちばしの中のツバメは羽

       をどんどんむしられていきました。

      そのすぐ近くでムクドリが数羽カラス を取り囲み

       「くっちまいやがった」

       「くっちまいやがった」

       「なんてことしやがるんだ」

       と大騒ぎをしていました。

      ほんとうにそう言っているように聞こえました。
       
       


    浦島太郎の気分

        夏、真っ盛りのある日、いつものように自転車で藤沢市内の引地川に沿 ってにツーリングをしていました。

      藤沢の長後のあたりでした。

      ガソリン スタンドの横を通りかかった時、ふと見ると、スタンドの若い店員が竹ぼうきでカラスを追いかけていました。

      カラスは飛びたてずスタンドの中を逃 げ回るだけのようでした。

      それを店員達が遠巻きに眺め喜んでいるように見えました。

        『みんなでカラスをいじめているのか、しょうがないな』と思いながらそのまま通り過ぎましたが、いつものおせっかいの虫がペダルを踏む足をとめました。

      スタンドまで戻り、竹ぼうきを持っている青年に、心の中では『こらあー、野鳥のカラスをいじめちゃ駄目じゃないか鳥獣保護条例 (そんなのあるのかなあ)違反だぞ、しょっ引かれるぞ』といいながら声に出したのは

        「飼っているカラス?」
      でした。

        カラスが逃げ込んできて出て行かなくて困っていて、追い払おうにもみんなカラスが恐くて困っているのだということでした。

      ・・・さてどうすれば良いのか、ただ追っても回りは自動車だらけで飛ぶ元気のないカラスは轢かれてしまうだけだし困ったもんだ・・・。

      私が捕まえるしかないかということで、給油メーターの日陰で休んでいるカラスの方に行きしゃ がんでカラスに声をかけました。

        「どうしたんだ」

       するとカラスが

        「カアー」

       あまりにタイミングがいいので

        「暑いのか?」とさらに聞いて見た。

      すると、すかさずカラスは

        「カアーカアー」

        「ここにいたら危ないじゃないか」

        「カアーカアー」

        「どこか涼しい所へつれてってやるから、つつくなよ」

        「カアーカアー」

        ちゃんと答えるのにはびっくりしました。

      小さくはないがそれ程大きくもないので子供のカラスのようでした。

      どこも怪我をしている様子もなく、暑さで参っているようでした。

      暑い日が続いており、その日も気温は三十五六度はありそうでした。

      そっと両手で捕まえました。

      とくに暴れる様子 はありませんでした。もちろんつつこうともしませんでした。

      道路を渡って森の木陰に連れていき放してやるとゆっくりと森の中に入って行きまし た。

        ガソリンスタンドの人達にも別れをつげ、引地川の上流を目指しました。

       (カラスの恩返しにはまだ遭ってはいません。)
       
       

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