国音48文字を使って作る歌
いろは歌
RD 五輪 県花県名 写真集 タレント編 漢字回文

                       いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえて あさきよめみしゑひもせす (ん)
                    色は匂へど散りぬるを わが世誰ぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて 浅き夢見し酔ひもせず(ん)     

    アナグラム(文字の組み換え)で書くいろは歌
   いろは歌を文字の組み換えにより別の歌に変える事は然程難しいことではないが、内容的
   には全て「いろは歌」のように含蓄のある歌にはならないだろう。地名や人名などを入れて
     作ろうとした場合無理なものも多い。佐々木幸などフルネームで作ろうとしても「ささきさち」
   と「さ」が3文字必要となるからだ。ここでは都道府県の地名を使った国音歌を作るのだが
    県名入りで全ては出来ない。東京・神奈川・大阪・鳥取・大分・香川 などは区や町名で振替
    使用するしか手は無いだろう。又、新いろは歌は「ゐ」→拗音の「っ」
音引「―」
    
として使用する48文字で形成される
  (都道府県別記・中段<北海道→沖縄>)     

新いろは歌 2015・03・10 新いろは歌 2015・03・10
旧い
ろは


 
吾の衣手は 露に濡れ   わのころもてはつゆにぬれ

 奥院・閨へ引き留めし   おくいんねやへひきとめし

 妙なる間よみ消すを  たえなるゐまよゑみけすを

 誘ふ焔灯り失せ散らむ   さそふほあかりうせちらむ

奥 院


 露 に 濡れしは 侘衣
    つゆにぬれしはわひころも

 真夜の奥院ムードさえ   まよのおくいんむ―とさえ

 蜜せる閨へ立ち初めて   みっせるねやへたちそめて

 消す焔灯りを吹き倣う   けすほあかりをふきならう

巫 女
 ハートへ咽ん和す巫女 は―とへむせんわすみこも

 閨の閑さえ連れ無くに  ねやのひまさえつれなくに

 霧影散らぬ 朧夜を   きりかけちらぬおほろよを

 夢添う朝逝って降る   ゆめそうあしたいってふる
黄 葉


 飛燕熱せぬ岐路落つや
  ひえんねっせぬきろおつや

 銀杏黄葉 降る寺の   いちようもみしふるてらの

 庭なり歩む 黄昏を   にわなりあゆむたそかれを

 ペース込め掃く仏様   へーすこめはくほとけさま

三 陸


 
夢にネタ塗り背を揃え   ゆめにねたぬりせをそろえ

 宮 戸 女 川 石 巻    みやとおなかわいしのまき

 桜 春日へ夜も明けて    さくらはるひへよもあけて

 復興レース 積む盆地    ふっこうれーすつむほんち
恋 港


 月影濡らし 朧夜を
     つきかけぬらしおほろよを

 スター鏤む 恋 港     すた―ちりはむこいみなと

 夢の荒れ間に打ってくる   ゆめのあれまにうってくる

 湾へ火炎やせ 船誘え    わんへひもやせふねさそえ

初 夢@


 一富士明けへ幸炎えぬ
   いちふしあけへこうもえぬ

 二鷹を回せラッキーの   にたかをまわせらっき―の

 三茄子焼く褒む俺と    さんなすひやくほむおれと

 そろり寝て見る初夢よ   そろりねてみるはつゆめよ 

初 夢
A


 一富士 二鷹 三茄子
    いちふしにたかさんなすひ

 Homeの明けへマット置き  ほ―むのあけへまっとおき

 そろり寝て見る初夢よ    そろりねてみるはつゆめよ

 われらも飢えぬ厄を越せ   われらもうえぬやくをこせ





新 年


 善き 新玉の年 迎え   よきあらたまのとしむかえ

 曰くに逸れぬ 轍を踏め  いわくにそれぬてつをへろ

 夢華やげる 暾射す嶺も  ゆめはなやけるひさすねも

 ホープみっちり運起こせ  ほ―ふみっちりうんおこせ


ご挨拶


 地に炎え吹くよ山背たる  ちにもえふくよやませたる

 空へ六つの 星 果てぬ  そらへむっつのほしはてぬ

 吾を恋いおけ秘めず寝ろ  われをこいおけひめすねろ

 皆 有難う サンキュー  みなありかとうさんきゆー

東北航


 青森岩手山形    あおもりいわてやまかたと

 舳先映える 船の隅    へさきはえるふねのすみ

 出航路引く馴れ初めに   しゆっこうろひくなれそめに

 地を寄付けぬホームラン  ちをよせつけぬほーむらん

北海道


 摩周湖洞爺登別       ましゆうことーやのほりへつ

 小 樽室蘭旭川       おたるむろらんあさひかわ

 知恵を秘めずに晴れぬ瀬も  ちえをひめずにはれぬせも

 波切って避け行く船ぞ     なみきってよけいくふねそ

仙台発

 
 仙 台 発 特 急 で      せんだいはつとっきゅうて

 桜美山 へ フルコース    さくらみやまへふるこ―す

 散りぬを惜しむその別れ  ちりぬをおしむそのわかれ

 穴によろめけ 骨も 冷え  あなによろめけほねもひえ

石巻線


 石 巻 線 津波受け      いしのまきせんつなみうけ

 レール錆び増ゆ朧夜へ   れ―るさひふゆおほろよへ

 南風湧く辺り揉め事に   はえわくあたりもめことに

 そっちを向かぬ屋根照らす そっちをむかぬ やねてらす





囲 碁

 
 仏陀も襲い夢に見え   ふつたもおそいゆめにみえ

 空き三角やシマを張る  あきさんかくやしまをはる

 リード保って寄せコウ り―とねらってよせこうの

 滅びへ散れず罠向けぬ  ほろひへちれすわなむけぬ

将 棋
 後へはゆかぬ 桂馬  あとへはゆかぬふにけいま

 王手飛車三つ殺す  おうてきんひしやみっつさす

 其処を 狙え 無理渡ろ  そこをねらえむりわたろ

 クールな攻めも地よ登れ  く―るなせめもぢよのほれ

Xマス


 羽田浮く灯に永久誉む夜
 はねたうくひにとわほむよ

 ツリー飾って 聖夜の炉 つりーかさってせいやのろ

 明日へ未知なる夢踏まえ あすへみちなるゆめふまえ

 恐れを知らぬ 子も元気 おそれをしらぬこもけんき

師 走


 
眠気思うぞ 悪 い 癖  ねむけおもうそわるいくせ

 師走の街へ ホッカロン  しはすのまちへほっかろん

 何やらフリー気取れぬ娘  なにやらふりーきとれぬこ

 冴えて歩めた灯を満つ夜  さえてあゆめたひをみつよ

アベノ
ミクス


 夢世渡りを 逸れぬるは
  ゆめよわたりをそれぬるは
 
 セーブ無き負け腰折って  せーふなきまけこしおって

 アベノミクスも知恵滅び  あへのみくすもちえほろひ

 解散 睨む 野 党 熱  かいさんにらむやとうねつ

師 走


  暖かい陽よ背焼く煙   あったかいひよせやくけむ

  師走の天も晴なりぬ   しわすのてんもはれなりぬ

  夢待つ君へラブコール  ゆめまつきみへらふこーる

  遠嶺を誘う地に吼えろ  とおねをさそうちにほえろ



/
/
/

白 鳳

大鵬幸喜に並んだ


 労せず地熱ヤマも見よ   ろーせすちねつやまもみよ

 敢て夢路を渡れける    あえてゆめしをわたれける

 幸喜へ並び白鳳     こおきへならひはくほうの

 トップ塗り染む32回   とっふぬりそむさんにかい
白鳳優勝
32回


 朝日拝む嶺 檄ぞ見ろ   あさひおかむねけきそみろ

 白鳳又やレース     はくほうまたやふいれーす

 西の横綱屁ともせん    にしのよこつなへともせん

 夢散りぬ絵を笑ってる   ゆめちりぬえをわらってる





日馬富士
鶴 龍


 決戦へ 胸合わず     けっせんへむねあわす

 やめろ卑怯手日馬富士   やめろひきよーてはるまふし

 残れぬ鶴龍を襲い     のこれぬかくりゆうをおそい

 名に満ち吼えた辛さとも  なにみちほえたつらさとも

無 為


 
彫刻引いたあの踏絵    ちようこくひいたあのふみゑ

 別れ知らぬ無為な果て   わかれしらぬ むゐなはて

 目線熱さる 眉毛剃り   めせんねっさるまゆけそり

 絵ともお部屋に襤褸を着ず えともおへやにほろをきす





花散る


 色香に酔ひて散る花を
   いろかによひてちるはなを

 忘れ得ぬとも思しきや   わすれえぬともおほしきや

 居逢ふ村雨反り立つ嶺   ゐあふむらさめそりたつね

 世間へ動く 笑みの眉   せけんへうこくゑみのまゆ

春 夏
秋 冬

 
の山詠む 遅桜     はるのやまよむおそさくら

  川欲せ 手を捻れ    なつかわほっせてをひねれ

 散紅葉 渓埋めん
    あきちりもみしたにうめん

  へスケート縫い越えろ  ふゆへすけーとぬいこえろ





競 馬@


 鞭折る視野へ 連並ぶ
     むちおるしやへつれならふ

 有馬記念 の 競馬見ぬ    ありまきねんのけいはみぬ

 夢を手に苦も日頃耐え    ゆめをてにくもひころたえ

 躱せよhorse 颯爽と    かわせよほーすさっそうと

競 馬 A 


 馬券を買って夢見たい   はけんをかってゆめみたい

 誘うも悪のムードなら   さそうもわるのむーとなら

 地獄へ墜ちぬ 末焦り   しこくへおちぬすえあせり 

 滅ぶよ来やれ熱に麻痺   ほろふよきやれねつにまひ

氷川清


 氷川清 
推す唄に     ひかわきよしおすうたに

 姉チャぞっこん惚れ捲り  ねえちやそっこんほれまくり

 ムードある名も色気果て  むーとあるなもいろけはて

 夢を見せぬさブラへ角   ゆめをみせぬさふらへつの

朱 蒙

 
 韓ドラ朱蒙観た         かんとらちゆもうみた

 歴史マップに和を欲す花火 れきしまっふにわをほすはなひ

 クール親子愛胸寄せぬ    くーるおやこあいむねよせぬ

 吊り経て酒揃え呑め     りへてさけそろえのめ


鯖 雲


 魔除け唸った 親寝込む   まよけうなったおやねこむ 

 鯖 雲 消えて 冬の空   さはくもきえてふゆのそら  

 緋色に濡れる 星見せず   ひいろにぬれるほしみせす

 アーチを頒つヘリ止めん    あーちをわかつへりとめん

ハリーポッタ


 ハリィポッター未知の国  はりいほったーみちのくに 

 笑える 影や 褪せぬ夢  わらえるかけやあせぬゆめ

 盲点 殺す 恐れ 為し  もうてんころすおそれなし 

 眠さ吹き飛び 妻を呼べ  ねむさふきとひつまをよへ
島 倉
千代子


 島倉 お千代 歌素敵
    しまくらおちようたすてき

 か細い声にノリ合わせ    かほそいこえにのりあわせ

 熱砂へ濡れん密な譜も    ねっさへぬれんみつなふも

 ムードは夢を広げるや    むーとはゆめを ひろけるや

韓 国
ドラマ


 韓 国 ドラマ 面白や
  かんこくとらまおもしろや

 のっけに 浮気 熱愛で  のっけにうわきねつあいて

 ベターな夢を見せ誉むる  へたーなゆめをみせほむる

 映え射す地より日賦逸れぬ はえさすちよりひふそれぬ


結 婚

 結婚 構え 花嫁の     けっこんかまえはなよめの

 笑い縺れりネタ増やせ    わらいもつれりねたふやせ

 薄紅引きぬ 頬染みて    うすへにひきぬほおそみて

 シルクロードを歩む幸    しるくろーとをあゆむさち

 
 瓢の撓み 接点を    ひさこのたわみせってんを

 山霧薄む 日照雨なれ  やまきりうつむそはえなれ

 夢よ朧と 舟濡らす   ゆめよおほろとふねぬらす

 雲井へアーチ架ける  くもいへあーちかけるにし

ハ ネ
ムーン


 二人夢のる ハネムーン   ふたりゆめのるはねむーん

 沖縄 椰子へ 風浴びぬ    おきなわやしへかせあひぬ

 急げ 蹌踉う連れを得て    いそけよろほうつれをえて

 苦も殊更に ミスマッチ   くもことさらにみすまっち    

君 の
名は

 昭和 傑作「君の名は」  しょうわけっさくきみのなは

 真知子 悲 恋 夢 語  まちこひれんゆめがたり

 褪せぬオーロラ結ぶ焔へ   あせぬおーろらむすふほへ

 熱意戻るや 丹を添えて  ねついもとるやにをそえて


三春駒

 色艶やかに 三春駒    いろあてやかにみはるこま

 
風刺添え置き並び立つ  ふうしそえおきならひたつ

 
眠りへ夢を欲っせんと  ねむりへゆめをほっせんと

 
苦悩忘れぬ千代も咲け  くのーわすれぬちよもさけ
家 来
 針の筵に 座っても 
 はりのむしろにすわっても

 
保護よき家来不憫やね ほこよきけらいふひんやね

 
貴方が幸と 添う妻へ あなたかさちとそうつまへ

 
クールを夢見似非ぬ俺 くーるをゆめみえせぬおれ
七 夕  
 変われぬ熱砂見て脆く  かわれぬねっさみてもろく

 
声散る空へ 夢ムード  こえちるそらへゆめむーと

 
ケヤキ青葉に微風なす  けやきあおはにひふうなす

 
仙台の夜を 星まつり  せんたいのよをほしまつり
オールスター
 兵競う ス タ ー 戦 つわものきそうすたーせん

 
マック光れと遣り合いに まっくひかれとやりあいに

 
投げ打ち走る 夢を見て なけふちはしるゆめをみて

 
奢らぬ小夜へ 吼え眠ろ おこらぬさよへほえねむろ
 
平 泉
 藤原まつり見て褒むる  ふしはらまつりみてほむる

 
夢を 誘うよ 弁慶の  ゆめをさそうよへんけいの

 
血濡れに屈す 石碑棚 ちぬれにくっすせきひたな

 
往途 逢えねや 衣川  おーとあえねやころもかわ
田 中
将 大

 ピッチャー 田中無念さ ひっちやーたなかむねんさ

 
D L 苦痛揺れも見ず  ていえるくつうゆれもみす

 
負けぬその背を良し程に まけぬそのせをよしほとに

 
荒ぶ終りへ覇気込めろ  あらふおわりへはきこめろ
 

 雨の路地萎え暮れぬるや  あめのろしなえくれぬるや

 
行き交う人も 疎らにて  ゆきかうひともまはらにて

 
散ったネオンをこそり見つ ちったねおんをこそりみつ

 
ホームへ伏せす 齢 酒  ほーむへふせすよわいさけ
 
裕次郎
 裕ちゃん極むシネマは   ゆうちやんきわむしねまは

 
ホット鼓舞あり身さえ染め ほっとこふありみさえそめ

 「黒部の太陽」
泣かせる・ くろへのたいよーなかせる
 
 
既に俺らも 非を突けぬ  すてにおれらもひをつけぬ

新いろは歌                    2014・06・03作成
吾亦紅  
 空に露を踏む吾亦紅   そらにろをふむわれもこう

 才色兼備な 乙女    さいしよくけんひなおとめ

 生え抜きスター闊歩せり はえぬきすたーかっほせり

 地熱へ彩の見ゆるまで  ちねつへあやのみゆるまて


 惚れ初み夢を待つ夜更け  ほれそみゆめをまつよふけ

 親は詫びろとNOへ示唆  おやはわひろとのうへしさ

 悶え足掻きぬ 散って  もたえあかきぬこいちって

 クールにならん無理せずね くーるにならんむりせすね


いろは

      (ここだけ)いろは
 
 
空分け夢に 粋押せば  そらわけゆめにすいおせは

 笑む陸奥や泣き濡れて  ゑむみちのくやなきぬれて

 今宵竿灯 欲る威冴え  こよひかんとうほるゐさえ

 青森倭武多 城へ松   あをもりねふたろしへまつ

KIZ

 回文KIZで 告げ遅れ かいふんきすてつけおくれ

 同文字駄目よNOなるを とうもしためよのーなるを

 マッチせぬ身に笑えねば  まっちせぬみにわらえねは

 部屋染む朝日越ゆほろり  へやそむあさひこゆほろり
不 敬
 天に背くも不敬なり   てんにそむくもふけいなり

 思しき事ね二十日だろ  おほしきことねはつかたろ

 譲れぬ待ちの恨みさえ  ゆすれぬまちのうらみさえ

 ベール滅せよ綾を詫び  へーるめっせよあやをわひ

カッ
プル


 ほろり散らせん老いぬ目も ほろりちらせんおいぬめも

 ペア良く為したカップルを へあよくなしたかっふるを

 見やれば誘う 娘の素敵  みやれはさそうこのすてき

 眉分け笑むに 熱ヒート  まゆわけえむにねつひーと
夢 幻


 現われ 消えぬ    あらわれきえぬまほろしの

 短ずる眠り 徒に削ぐや  たんするねむりとにそくや

 恋 夜を想うハッピーへ  こいよをおもうはっひーへ

 更けて切なさ 見がち  ふけてせつなさゆめみかち
無 月
 三日も秘めし東風遅く   みっかもひめしこちおそく

 山へ朝夕bird啼き   やまへあさゆうはーとなき

 無月の夜に 犬吠えて   むけつのよるにいぬほえて

 線路を渡り 眠られず   せんろをわたりねふられす
WBC  
 ワールドカップ予選落ち   わーるとかっふよせんおち

 
あの声無きぞ 晴を出ぬ   あのこえなきそはれをてぬ

 
負けた悔しさついホロリ   まけたくやしさついほろり

 
目に炎ゆ恨み 胸へ秘す    めにもゆうらみむねへひす 
夏 山  
 朝空晴れて 夏山  あさそらはれてなつやまの

 
緑深くし 湧き煙る  みとりふかくしわきけむる

 
センター尾根へ夢す頃 せんたーおねへゆめすころ

 
一歩を燃えぬ 日曜日  いっほをもえぬにちようひ 

     一年を月別にパングラム2014・05・24
年間月別パングラム(新いろは歌)睦月〜水無月 年間月別パングラム(新いろは歌)文月〜師走
睦 月
 
睦月新たな年を呼び   むつきあらたなとしをよひ

 酒飲み祝う餅食って   さけのみいわうもちくって

 ごろ寝やお前夢欲りぬ  ころねやおまえゆめほりぬ

 家風へ逸れず背にルンバ かふーへそれすせにるんは
文 月
 文月ロマンチックなる   ふみつきろまんちっくなる

 恋せハートへ燃え濡れて  こいせはーとへもえぬれて

 野良を駆け添う思慕や和す のらをかけそうしほやわす

 胸に夢帯び 朝便り    むねにゆめおひあさたより

如 月


 二月 凍雪割れ厄日    にかついてゆきわれやくひ

 湿気あるもの皆凍り    しっけあるものみなこおり

 頬を寄せ暖炉笑む間埋め  ほをよせたんろえむまうめ

 寝さらぬは恥ぞストーブへ ねさらぬはちそすとーふへ

葉 月


 葉月照り良く 波高に  はつきてりよくなみたかに

 夢の磯島 帆を揚げぬ  ゆめのいそしまほをあけぬ

 声洩れ察知 念押せや  こえもれさっちねんおせや

 ヒール踏む路辺閉ず笑う ひーるふむろへとすわらう

弥 生
 弥生の空も晴れ渡り   やよいのそらもはれわたり

 明日結婚へムード為し  あすけっこんへむーとなし

 笑みおく夢を潤ませぬ  えみおくゆめをうるませぬ

 微熱ほろにが吹きて幸  ひねつほろにかふきてさち

長 月

 長月丸い 月光を    なかつきまるいけっこうを

 晴の夜仰ぐ西空や    はれのよあおくにしそらや

 盆地拾えぬ夢見せて   ほんちひろえぬゆめみせて

 ムードへ船も砂州渡り  むーとへふねもさすわたり

卯 月
 卯月小雨に 曇る中
    うつきこさめにくもるなか

 部屋で詩を詠みひっそりと へやてしをよみひっそりと

 starの輪巻け智は覚ゆ   すたーのわまけちはおほゆ

 褪せぬ色増え眠られん   あせぬいろふえねむられん

神無月


 神無月舞う 散紅葉   かんなつきまうちりもみし

 鮮らに映えて稲の穂へ  あさらにはえていねのほへ 

 そっと抱く夢プール澄む そっとたくゆめふーるすむ

 吾喜びを 消せぬ親   われよろこひをけせぬおや

皐 月  
  皐月晴した中空を   さつきはれしたなかそらを

 真澄泳ぐや 鯉幟   ますみおよくやこいのほり

 アート必見労経ぬ手  あーとひっけんろうへぬて

 笛持ち和せる夢胸に  もちわせるゆめむね

霜 月


  霜月睡魔 冷えた野辺  しもつきすいまひえたのへ

 山野明けれど冬そこに  さんやあけれとふゆそこに

 散りぬるネーム笑う風  ちりぬるねーむわらうかせ

 襤褸めく花を折って見よ ほろめくはなをおってみよ

水無月
 水無月に入り 雨深む  みなつきにいりあめふかむ

 肥田伸びるや夕暮れも  こえたのひるやゆうくれも

 お空へ夜星マッチさせ  おそらへよほしまっちさせ

 デート抜け和す晩を寝ろ て−とぬけわすはんをねろ

師 走
 師走遣りぬも日にち憂き  しはすやりぬもひにちうき

 背ナを押された目の慌て  せなをおされためのあわて

 ホームへ夜空 癒える頃  ほーむへよそらいえるころ

 三日 更け逝く 年度末  みっかふけゆくねんとまつ


2014・03・27
桜まつり 2014・03・08 パングラム(新いろは歌)
「さくら」の字、又は名前を入れて詠む いろはの「ゐ」「ゑ」の替りに「−」「っ」を使う


 お題さくらね月日掛け  おたいさくらねつきひかけ

 ハート添えあり詠む前夜   はーとそえありよむせんや

踏みぬを炉辺に湿す汝も    ふみぬをろへにしめすなも

夕東風待って 昇る吾     ゆうこちまってのほるわれ


  眠げの吾に声ありぬ  ねむけのわれにこえありぬ 

  天も謎めき接し立ち  てんもなそめきせっしたち

 
  夕日ツイート 山桜  ゆうひついーとやまさくら

  朧へ霞み 春を呼ぶ    おほろへかすみはるをよふ

花の地詠みて措辞も下げ  はなのちよみてそしもすけ 

   世界に誇れ  八重桜   せかいにほこれやえさくら

   OH!wonderful  おーわんたふる     
      遇う熱気          あうねっき 

   微睡む夢へ美を吊りぬ   まとろむゆめへひをつりぬ   


昨夜炬燵を何故解かぬ   ゆうへこたつをなせとかぬ

 
門扉開ければ峰おぼろ   もんひあけれはみねおほろ

 
染井吉野に 八重桜    そめいよしのにやえさくら

 
散り際舞ってプール澄む  ちりきわまってふーるすむ


彼岸桜の 匂いたつ    ひかんさくらのにおいたつ

 笑みせす墓地へ春動き   えみせすほちへはるうこき

眠れよ祖なり夢盛って   ねむれよそなりゆめもって

 ロードを踏まじ明けぬ夜話 ろーとをふましあけぬやわ


下鉄を降りぬ長歩み  めとろをおりぬなかあゆみ 

 侘びせす舟ぞ 月光も   わひせすふねそけっこうも

 枝垂れ桜へ 宵月は    したれさくらへよいつきは

 天に上るや笑むMarch   てんにのほるやえむまーち


 四月 地に名呼び  しかつのさくらちになよひ

  連休有りぬMAY待って れんきゆうありぬめーまって

  躍る胸へ 声も染み   おとるむねへ こえもそみ 

  色佩け渡す歩を増やせ  いろはけわたすほをふやせ


春の地 笑顔せす     はるのちえかおせすさくら

夏秘めそっと吾へ便り   なつひめそっとわへたより

秋を彩うね 紅葉山     あきをいろうねもみしやま

冬ゲレンデに来ぬfoam  ふゆけれんてにこぬほーむ

ツイッターで返歌として使用したもの


 一押しのカーロック為す娘
  ちおしのかーっくなすこ

 栄え抜きセレブにやけ笑うも えぬきせれふやけわらうも

 ホテル夜をまた臍抓り見ん  てるよをまたそつねりみん

 富む朝湯秘め           むあさゆひめ
 


  
古きタッチの捻りさえ   ふるきたっちのひねりさえ

  
蹌踉け防護を施す闇へ   よろけほうこをせすやみへ 

  空向く顔 何時までも   そらむくかおいつまても

  
ニュウメンバーと成れぬ儂 にゆうめんはーとなれぬわし


             
             アナグラム(文字の組み換え)で書くいろは歌
    いろは歌を文字の組み換えにより別の歌に変える事は然程難しいことではないが、内容的
   には全て「いろは歌」のように含蓄のある歌にはならないだろう。地名や人名などを入れて
   作ろうとした場合無理なものも多い。佐々木幸などフルネームで作ろうとしても「ささきさち」
   と「さ」が3文字必要となるからだ。ここでは都道府県の地名を使った国音歌を作るのだが
   県名入りで全ては出来ない。東京・神奈川・大阪・鳥取・大分・香川 などは区や町名で振替
   使用するしか手は無いだろう。又、新いろは歌は「ゐ」→拗音の「っ」
音引「―」
   
として使用する48文字で形成される
             
                  北海道〜沖縄まで2014・04・04(金)全公開)
旧いろは歌   第 一陣 北海道・東 北  新いろは歌 2014・03・23
北海道
  ほくかいたうよゆきまつり 北海道よ 雪 祭   

 あさにおわれぬこのひるは 
朝に追われぬこの昼は

 ちしせんもとめふゑやみて 知事選求め 笛止みて 

 ねをけすむゐへなぞらえろ 
音を消す無為へ準えろ
札 幌
 街に遊ぶ夜 札幌市     まちにあそふよさっぽろし

 
眠気絶せぬ 日も習慣     ねむけたえせぬひもならい

 
魂棄つ別れ 夢折りて    こんうつわかれゆめおりて

 
ハートを愚図る君の部屋    はーとをくするきみのへや
札 幌  
 
さつほろかちのとけいみや  札幌が地の 時計見や

 たぬきこうしにはまりえて  
狸小路に 嵌り得て

 ゆめおくよるへわすられん  
夢置く夜へ 忘られん

 ねふなそあせを
ゑひもむゐ  眠ぶなぞ褪せを酔ひも無為
北海道


 
北海道よ 雪祭      ほっかいとうよゆきまつり

 春おく峰に拿図分けぬ   はるおくみねになすわけぬ

 知事や専務も手を合わせ  ちしやせんむもてをあわせ

 朝日へプレー子等のた  あさひへふれーこらのため

青森県
  あをもりけんよみちのくて 青森県よ 陸奥で

  なつにさおはゆねふたとひ 夏に棹映ゆ倭武多跳び
 

  ほこうろすえるそれぬわへ 
歩行路据える逸れぬ輪へ

  ゑかきまいらむゐやしめせ  描き参らむ 威や示せ
青 森
 青森ねふた闇夜映ゆ   あおもりねふたやみよはゆ

 
天に虚ろの声ヒート   てんにうつろのこえひーと

 
煌く星を 喝采へ    きらめくほしをかっさいへ

 
澄ませる吾ぞ鞭投げぬ  すませるわれそむちなけぬ
 
秋田県
 
かんとうあきたゑひまつり 竿灯秋田 酔ひ祭

 さおにゐのほをゆめすそら 竿に威の穂を夢す空

 よみてえせるはなしむこへ 詠みて似せるは馴染む娘へ

 くちぬれわろふやけいもね 口濡れ笑ふ 夜景もね
秋 田
 秋田小町が夢の冴え   あきたこまちかゆめのさえ

 
文路に吾を想っては   ふみしにわれをおもっては

 
ムードへほろり熱涙ぞ  むーとへほろりねつるいそ

 
世間濡らすな憂く弥生  せけんぬらすなうくやよい
岩手県  いわてけんのなもりおかへ   岩手県の名 盛岡

 あたらしきとふれころに  
新しき意図 触れごろに

 ようそさえひくゆめほるを  
 要素さえ引く 夢欲るを

 むすはやねつせみぬまち   
結ばや熱せ 笑みぬ街
岩 手
 岩手 盛岡 宜えぬ     いわてもりおかうへなえぬ

 
行き召し巫女の注ぐ酒に   ゆきめしみこのつくさけに

 
ほろ酔ひ群れる魔や法度  ほろよひむれるまやはっと

 
垂乳根ソース禅を浴ぶ   たらちねそーすせんをあふ
山形県
 やまかたけんへてはのくに  山形県 出羽国

 あおねをほめなちそさみし 青嶺を誉めな 地ぞ寂し

 ふるゆきこよいひえぬれと 降る雪今宵 冷えぬれど

 わらもすゐろりゑせうつむ 藁燃す囲炉裏 似非埋む
山 形
 
山形 秋は 芋煮とて     やまかたあきはいもにとて

 
見頃ビックの鍋を吊る     みころひっくのなへをつる

 
リサーチ誉めよそれ狙う   りさーちほめよそれねらう

 
和膳済むゆえ 蒸けぬ食   わせんすむゆえふけぬおし

               *
<食(おし)は貴人の飲食>
宮城県
  ふるかわあきうけせんぬま  古川・秋保 気仙沼

  
さくなみとめもすへてはし   作並・登米も 全て美し

  
ちえをゑむこそおらのつや   知恵を笑むこそ俺らの艶

  
よろほひたりいねにゆれ  蹌踉ひ居たり 稲に揺れ
宮 城
 古川・秋保・気仙沼     ふるかわあきうけせんぬま

 
作並・登米も全て美し   さくなみとめもすべてはし

 
地を染むエコー俺らの艶  ちをそむえこーおらのつや

 
嶺に揺れ脱皮酔いほろり    ねにゆれたっひよいほろり
福島県
 ふくしまひさいけんはつて
    福島被災 原発で

 
きすあとのこるよをたうも   傷痕残る 夜を堪うも

 ゆめにかわらむみなれや   夢に変らむ笑みなれや

 
せほねそろえぬちへおり  背骨揃えぬ位置へ居り
福 島
 
福島被災 原発炉     ふくしまひさいけんはつろ

 エーズの如き群を生み   
えーすのこときむれをうみ

 背骨治らで散ったるや   
せほねなおらてちったるや

 夢にも逢わぬ過疎呼べり 
ゆめにもあわぬかそよへり 
                         北陸・甲信越        2014・04・04        
長野県
 なかのけんよりたひをきぬ  長野県より 旅を来ぬ

 すわこみゆねにくるまはせ  
諏訪湖見ゆ嶺に 車馳せ

 とうふろついえあさもや
  東部路終え 朝靄へ

 
てそらおれむちしほめ  凍空折れむ 知恵萎め 
長 野
 長野県より 旅を来ぬ     なかのけんよりたひをきぬ

 
諏訪湖見ゆ嶺に折るマップ  すわこみゆねにおるまっぷ

 
群雲晴れて 星アーチ     むらくもはれてほしあーち

 
 
冴えと映ろい粗野へ召せ    さえとうつろいそやへめせ
新潟県
 にいかたけんへさとのそむ
   新潟県へ 佐渡臨む
 

 うみなきはれやこめゆらし   海凪ぎ晴れや 鴎揺らし

 ゑふませあわすひるぬも  絵譜混ぜ合わす 昼去ぬも

 
 よくちてねつをおえほろり    沃地で熱を 追えほろり
新 潟
  新潟 佐渡路 往きぬ船   にいかたさとろゆきぬふね

 
鴎 置く島も 春呼んで    こめおくしまもはるよんて

 
あっちへ波の帆を吊られ    あっちへなみのほをつられ

 
エヤー薄げぞ侘び咽せり    えやーうすけそわひむせ
山梨県
 やまなしけんへそうひとて  山梨県 添う日とて

 
あきよにこいのおほせをは  秋夜に恋の 逢瀬をば

 
かさねつくるもゆめふらぬ  重ね尽くるも 夢振らぬ

 
むわれみたりちろすえ  笑む吾見たり 一路据え
山 梨
 山梨県 で 添った日へ   やまなしけんてそったひへ

 
秋夜に恋の 頬を押せば   あきよにこいのほをおせは

 
重ね尽くるも 夢ムード   かさねつくるもゆめむーと

 
地図見ぬ吾ら 不老得り   ちすみぬわれらふろうえり  
富山県
 とやまけんかにゆきふるよ   富山県に 雪降る夜
 

 なちみもうれいめさむあ
   馴染みも憂い 目覚む泡

 ひねつのこすは
くほおち   微熱残すは 笑窪落ち

 そら
たへせぬゐろりえて  空を絶えせぬ 囲炉裏得て
富 山
 富山 晴れても 冬寒く   とやまはれてもふゆさむく
 

 
アルペンスキー確乎よし    あるへんすきーかっこよし

 
ちなみに呆け 喚いたら    ちなみにほうけわめいたら

 
熱せぬ伸びを反り終えろ    ねつせぬのひをそりおえろ
石川県
 いしかわけんにきたあのひ 石川県 来たあの日

 
こそりて 挙りて笑むや 誉める句も

 
ゆふへみぬまちおさはう 夕べ見ぬ街 押さば有為

 
ろれつをせらなねすとえよ 路列を競らな 寝ず問えよ
石 川
  石川県を 訪う朝に    いしかわけんをとうあさに

 
東風の戦ぐやラブレター   こちのそよくやらふれたー

 
切手貼る指 前爪も    きってはるゆひまえつめも

 
見せぬ朧へ 為す眠り    みせぬおほろへなすねむり  
福井県
 ふくいけんますきちへあり   福井県先ず 基地へ蟻

 はるかせそつとほおをなて   
春風そっと 頬を撫で

 
ゑみぬこらにもたわむれの  笑みぬ子等にも 戯れの

 
 う
やゆめさえひろしねよ   有為や夢さえ 広し寝よ
福 井
 福井県佳き 夢見街    ふくいけんよきゆめみまち

 
春風そっと 頬を撫で   はるかせそっとほおをなて

 
ツアーの子等も 戯れに  つあーのこらもたわむれに

 
流離うヘリや寝ぬ日得し   さすろうへりやねぬひえし
      第2陣  関  東    2014・02・26      
群馬県
 ほそろふんま 笑顔揃ふね 夢群馬

 
 
はつひをこらむさるのとし
 初日をご覧 申の年

 
たいもうきぬてやにけせり 大望来ぬ手 脂消せり

 よおえみちへあわすなれ
 弥追え未知へ 合す馴れ
                    
弥(ゐよ)
群 馬
  逢って笑顔ね 夢群馬    あってえかおねゆめくんま

 
初売セール 戌の年     はつうりせーるいぬのとし

 
混む日や未知に名も忘れ   こむひやみちになもわすれ

  二夜を叫ぼ 綺羅揃へ     ふたよをさけぼきらそろへ 
栃木県
  とちきけんまてよいたひ  栃木県まで良い旅ぞ

  はすむあゆみのにつこうへ  
弾む歩みの 日光

  さえしや
もぬるわれら  冴えしや絵布も塗る吾等                                        

  ほろめく
なせねかをおり  幌めく威なせ陰影を織り      ・・・・・・・・・・・・・陰影(ネガ)
栃 木
  栃木県まで 良い旅ぞ   とちきけんまてよいたひそ

  
熱す歩みや 日光へ    ねっすあゆみやにつこうへ

  
挿絵のハーブ塗る吾等    さしえのはーふぬるわれら

  
ほろめく裳なせ無我を折り   ほろめくもなせむかをおり


茨城県


 はらきけんてあつたひと 茨城県で 逢った女

 
みめうるわしやせいそなり 見目麗しや 清楚なり

 
すかおのくほまれにもえ 素顔の笑窪 稀に燃え

 
ふゆよをこさぬちへねむろ 冬夜を越さぬ 地へ眠ろ  
茨 城
  茨城県で 逢った女    いはらきけんてあったひと

 
見目麗しや 素顔にも    みめうるわしやすかおにも

 
笑窪へマナー散りぬ夜さ   えくほへまなーちりぬよさ

 
冬嶺を越せむ その路列    ふゆねをこせむそのろれつ
埼玉県
  さいたまけんようらわへて 埼玉県よ 浦和経て

  
ひのあるすかもゆきつくね 陽のある巣鴨 往き付くね 

  
ほそろをはせれみやこなり 細路を馳せれ 都なり

 
 ちにふやしめおえぬ 地に笑む畏怖や 締め終えぬ
埼 玉
 埼玉県 の 浦和市は    さいたまけんのうらわしは

 
トップニュースも有りぬる  とっふにゅーすもありぬる

 
臍へ知己なれ 読みて咽せ  ほそへちきなれよみてむせ

 
鐘撞く頃を 秘め負えや    かねつくころをひめおえや


東京都


 やまてせんなるめしろから  山手線なる 目白から

 
のりぬほをおつゑひすえき 乗りぬ頬を落つ 恵比寿

 う
さそふこもあいわれに  有為誘ふ娘も 愛吾に

 ゆくへはやみちねむけたよ 
 行方早道 眠気だよ  
東 京
  山手線知る 上野から   やまてせんしるうえのから

  
目黒へと発つブザー鳴り  めくろへとたつふさーなり

 
  一気ぞ吾を  横道に   いっきそわれをよこみちに

  
呆け逢わぬ嶺冷ゆも澄む   ほおけあはぬねひゆもすむ
千葉県
  ちはけんなりたそらすむね  千葉県成田 空澄む嶺

  
ひこうきとふよあさくもの  飛行機飛ぶよ 朝雲の

  おいて
ぬるをへゆわかれ  老いて去ぬるを経ゆ別れ

  つま
みせしにほめろやえ  妻笑みせしに誉めろ八重
千 葉
 千葉県成田 雲割れぬ     ちはけんなりたくもわれぬ

 
スカイブルーの朝空へ    すかいふるーのあさそらへ

 
飛行機遣って笑みし嶺を   ひこうきやってえみしねを

 
睦に富ませよ 夢おぼろ   むつにとませよゆめおほろ
神奈川
 よこはまみたせかわさきも  横浜満たせ 川崎

 うつろふほむらちにゆれて  
映ろふ焔群 地に揺れて

 
すにひめしやぬいのね  絵図に秘めしや 乾の嶺

 なそるをあおくへんけえり   
なぞるを仰ぐ 変化選り
神奈川
 横浜うねる 風なりし     よこはまうねるかせなりし

 
桜も散って 灯に揺れぬ    さくらもちってひにゆれぬ

 
娘を祝え アンケート     むすめをいわえあんけーと

 
藪の木育つ 身へ朧        やふのきそたつみへおほろ 
                                  第三陣     近 畿   2014・04・04
静岡県
 しすおかけんのちやとうなき 静岡県の 茶と鰻

  にほひぬそらはれわたり  
匂ひぬ空 晴れ渡り

 よねつをあさへいろめみせ  
余熱を朝へ 色目見せ

 くもこえゆるふて
まむ  雲井越えゆる譜で笑まむ
静 岡  
 
夢に弾むよ茶摘      ゆめにはすむよちやつみうた

 ワールド遺産富士の嶺越えろ わーるといさんふしのねこえろ

 
引く風頬っぺ撫で      ひくかせほっへなて

 
青髷を塗りそれも綺羅      あおまけをぬりそれもきら
  
愛知県
  あいちけんとてなこやたひ 愛知県とて 名古屋旅

  よめいりするにおくのかね 
嫁入りするに 億の金

  むらぬしさえもうそふゆを 
村主さえも 嘘増ゆを

  つきへまわせは
みほれろ ツキへ廻せば笑み惚れろ
愛 知
 愛知県見ろ 名古屋だぜ   あいちけんみろなこやたせ

 嫁取に湧き 億の金     よめとりにわきおくのかね

 
ルビー填って 惚れもしぬ   るひーはまってほれもしぬ

 
空を打つ冴え 冬へ澄む    そらをうつさえふゆへすむ
三重県
 みえけんたすねいせしにて  三重県尋ね 伊勢路にて

 くまのことうをあゆむはる   熊野古道を 歩む春

 
かやふきおりならひぬ  茅葺き庵 絵並びぬ

 
ろへよさそわれほちもつめ  路辺よ誘われ墓地も積め
三 重
 三重県尋ね 伊勢路春    みえけんたすねいせしはる

 
熊野古道を 歩む路辺    くまのことうをあゆむろへ

 酔って誘われフリー引き   よってさそわれふりーひき

 
夏にも折らぬ 稚萱誉め    なつにもおらぬちかやほめ
  
滋賀県
  しかけんひわことりおらぬ  滋賀県琵琶湖 鳥居らぬ

  くもへあやにたいようさ  
雲井へ彩に 太陽さ

  ふねのきろつめほをなせる  
船の帰路詰め 帆をなせる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まみ
  
すそはゆむれちてまみえ  絵図ぞ映ゆ群 地で見え
滋 賀
 滋賀県琵琶湖 鳥発って  しかけんひわことりたって

 
雲井へ艶にサマーの世   くもいへつやにさまーのよ

 
沖船帆召す 櫓をなせる   おきふねほめすろをなせる

 
歩むは笑みぬ 浦ぞ散れ    あゆむはえみぬうらそちれ
京都府
 きようとまいこすかたみて  京都 舞妓 姿見て

 
ひしれむなくのにちや  酔ひ痴れ無為な苦の日夜

 はるさりあめもけせぬそら  
春去り雨も 消せぬ空

 ゆふへほねんをえつおわろ  
夕べ本音を 得つ終わろ
京 都
 京都舞妓 群なして      きようとまいこむれなして

 
頬紅カラー 引く熱布    ほおへにからーひくねっぷ
 
 
春去り世間 雨も絶え    はるさりせけんあめもたえ

 
路地園を和す梅雨止みぬ   ろちそのをわすつゆやみぬ  
大阪府
  つうてんかくはふゆのあめ  通天閣は 冬の雨

  すいたしとよへぬれころに  
吹田市と世へ 濡れ頃に

  そらさえむをおわる
み  空冴え無為を 終る笑み

  せほねもなきやまちひけり  
背骨も泣きや 街引けり
大 阪
 通天閣は 冬の雨      つうてんかくはふゆのあめ

 
吹田喫茶を 濡れ頃に   すいたきっさをぬれころに

 
空へムードよ 終る身も  そらへむーとよおわるみも

 
背骨悩まし 知恵引けり   せほねなやましちえひけり
奈良県
 ならけんとひてたいふつを 奈良県訪ひて 大仏

 おかみのそむやうさちは 
拝み望むや 有為幸は

 
にもあえぬるほめしれす 絵にも逢えぬる誉め知れず

 せきわくまゆへころりねよ
  咳湧く眉へ ころり寝よ  
奈 良
 奈良県訪ひて 大仏   ならけんとひてたいふつを

 
拝み臨むや 覇気去れす  おかみのそむやはきされす

 
エール欲しぬ逢う夢に    えーるほっしぬあうゆめに

 
東風増せ望へころり寝よ    こちませもちへころりねよ
兵庫県
  ひようこけんやあわしとい  兵庫県や 淡路訪い

  ちねつのはなをみて
むた  地熱の花を 見て笑むだ

  さえくもかせにゆれぬそら 
  冴雲風に 揺れぬ空

  おほろまいりへするめふき  
朧参りへ する芽吹き
兵 庫
 兵庫県 淡路訪い     ひようこけんやあわしとい

 
地熱の花を 見て去った  ちねつのはなをみてさった

 
冴雲風に 揺れぬ空    えむくもかせにゆれぬそら

 
ホール転べず芽吹きおり    ぽーるまろへすめふきおり
                   東海・中国       2014・04・04
和歌山
 わかやまけんてはるのおと 和歌山県で 春の音

 さくらうつろふこにあい 
桜映ろふ 恋に逢い

 
みぬむすめもほをなそり 笑みぬ娘も 頬をなぞり

 
 よきゆれたちへねひえせし 
良き揺立ちへ 寝冷えせじ
和歌山
 和歌山県ね 春の音     わかやまけんねはるのおと

 
桜映ろふ 愛きっす    さくらうつろふあいきっす

 
頬紅染めよ撫子も     ほをへにそめよなてしこも

 
レター笑み散り咽せぬ指  れたーえみちりむせぬゆひ
鳥取県
  さかいみなとにひるたり  境港に 昼至り

  くらよしうつはけふもあめ   
倉吉打つは 今日も雨

  ゆきて
まんやこえぬちへ  行きて笑まんや越えぬ地へ

  ほねおれそわすむをのせろ  
骨折れ添わす 無を乗せろ
鳥 取
 境港で ビール飲む   さかいみなとてひーるのむ

 
倉吉打つは 雪解雨   くらよしうつはゆきけあめ
 

 
骨折り損やマッチ燃す   ほねおりそんやまっちもす

 不
慮を越えせぬ峪へ割れ   ふろをこえせぬたにへわれ
岡山県
 おかやまけんにきたひより 岡山県に 来た日より

 
しほといちすのわれならぬ 思慕と一途の 吾ならぬ

 
うえをめさせるあてむも 上を目指せる 当て無為も

 
みへはねつくころそふゆ 笑みへ跳ねつく 頃ぞ増ゆ 
岡 山
 岡山県に 来た日より    おかやまけんにきたひより

 
思慕も一途の吾ならぬ   しほもいちすのわれならぬ

 
上を目指せる 当て三つ  うえをめさせるあてみっつ

 
ムード跳ねべく増ゆ頃ぞ    むーとはねへくふゆころそ 
広島県
  ひろしまけんねあかきはた  広島県ね 赤き旗

  こいにをやくへるめつと  
鯉に威を焼くヘルメット

  のそみもわれらおうさえむ  
望みも吾ら 王座得む

  
せぬほすなよちりてふゆ  似非ぬ欲す名よ 散りて冬
広 島
 広島県ね 赤旗も     ひろしまけんねあかはたも

 
濃きや追憶 ヘルメット   こきやついおくへるめっと

 
打てぬ知を絵に揺すり補佐  うてぬちをえにゆすりほさ

 
望むよ吾ら 皆セーフ      のそむよわれらみなせーふ
島根県
 しまねけんすてきたおとこ 島根県捨て 来た男

 
よわいやそつりくろのもえ 齢八十つり 黒の裳衣

       
 みをはらふかあめにぬれ 
忌を払ふか 雨に濡れ

 
ひせるほちへうむなさゆ 酔ひせる墓地へ倦む名冴ゆ
島 根
 島根県見て 来ぬ男    しまねけんみてきぬおとこ

 
齢八十吊り黒の裳衣    よわいやそつりくろのもえ

 
ヒールへ無駄な偽バッチ  ひーるへむたなにせはっち

 
墓下を荒れ伏す 夢攫う   ほかをあれふすゆめさらう
山口県
  やまくちけんのひかりして  山口県 光市

  
はるをさすほとによい  春を指す声 ほどに良い

  むなきわれそあゆめろへ 
 無為なき吾ぞ 歩め路辺

  ねらふもうせぬたつみおえ 
 狙ふも失せぬ 立つ身負え
山 口  

 山口県の 光市で     やまくちけんのひかりして

 春指すエコーほどに良い  
はるさすえこーほとによい

 狙った夢へ向き合うも   
ねらったゆめへむきあうも

 夏逸れ和せぬオフを見ろ
  なつそれわせぬおふをみろ

               第四陣  四 国          2014・04・04
徳島県
 とくしまけんのあわへきて  徳島県の 阿波へ来て

 ひねつにこいをするよかな  
微熱に恋を する夜かな

 はえらぬそふりさちおろせ
  映えらぬ素振り 幸下せ

 ほれたうむゐゆめ  惚れ堪う笑みも無為や夢
徳 島  
  徳島県 阿波祝ぎて  とくしまけんのあわほきて

  終日恋を せる夜かや  ひねもすこいをせるよかや

  南風に見ぬ夢六ツ折り  はえにみぬゆめむっつおり

  名へ幸揃うラブレター    なへさちそろうらふれた
愛媛県
 えひめけんはきゆうかなお  愛媛県は 旧家なお

 ふるもてりしやいよのくに
  古るも照りしや 伊予国

 あさそらすみぬわせとほを  
朝空澄みぬ 早稲と穂を

 たれつゐねころまむちへ
  垂れつ稲ごろ 笑まむ地へ
愛 媛
 愛媛県は 旧家並み    えひめけんはきゆうかなみ

 古るも照りしや伊予   ふるもてりしやいよのくに

 朝空渡れ マッチせぬ    あさそらわたれまっちせぬ

 朧へ熱を 越すムード    おほろへねつをこすムード


香川県


 たかまつさぬきみとよ  高松讃岐三豊笑む

 ほくのはれへふちなせて  北路の晴へ 淵成せて

 こそるやいすもうにあり  挙るや出づも 有為にあり

 ゆめをえねんしわらひおけ  夢を得念じ 笑ひおけ
香 川   
 高松讃岐三豊笑む   たかまつさぬきみとよえむ
 
 北路の晴へ セーブなす   ほくろのはれへせーふなす

 夢も挙るや 熱心に     ゆめもこそるやねっしんに

 稀有を嗤いて陽落ちあり     けうをわらいてひおちあり
高知県
  とさのこうちかはりまやへ 土佐高知が 播磨屋

  ひしんならふねみせすえて 
美人並ぶね 店据えて

  つけをむにおくわれそ 
絵付けを無為に 置く吾ぞ

  ゆめたきあるもよろほいぬ
  夢抱きあるも 蹌踉いぬ
高 知
 土佐高知が 播磨屋よ   とさのこうちかはりまやよ

 
美人並ぶね ヘアー垂れ  ひしんならふねへあーたれ

 
着付けも夢に見せ脱いで  きつけもゆめにみせぬいて

 
終るを欲す 無垢添えろ   おわるをほっすむくそえろ
              九州・沖縄      2014・04・04
福岡県
 ふくおかけんはあまきへて  福岡県 甘木経て

 
みをこいせすほれたよる  笑み恋せず 惚れた夜

 
のりねとそらぬうもゆめ  ノリねと反らぬ有為も夢

 
えつちにわろむなしさや  エッチに笑ひ 虚しさや 
福 岡
  福岡県 甘木経て     ふくおかけんはあまきへて

 ミーを恋せず 惚れた夜  
 をこいせすほれたよる

 ネットに載らぬ理知も鬱   ねっとにのらぬりちもうつ

 夢添え笑ひ 虚しさや     ゆめそえわろひむなしさや

佐賀県

  さかけんうれしよいのまち 佐賀県嬉し 宵の街
 

 ひともるえきへこぬくめは 
灯ともる駅へ来ぬ 酌めば

 
むやあゆみへわをつらね 笑むや歩みへ 輪を連ね

 
おせすほたてそろふなり 威押せずホタテ 揃ふなり
佐 賀
  佐賀県嬉し 街弥生   さかけんうれしまちやよい

 
灯ともる駅の歩みなり   ひともるえきのあゆみなり

 
ホームへ立って輪を連ね  ほ―むへたってわをつらね

 
臆せぬ頃は 負に染めず   おくせぬころはふにそめす
長崎県
 なかさきけんよふちのる  長崎県よ 無事祈る

 あおそらはれぬひをうねり  
青空晴れぬ 陽をうねり

 
ゆめまてこえむわたつみも  夢なで越えむ 海神も

  
 せいすほくへや
しろ  制す絵に祝ぐ 部屋と城 
長 崎
  長崎県よ 無事祈る   なかさきけんよふちいのる

  
青空晴れぬ陽をうねり  あおそらはれぬひをうねり

  
夢まで越えむ 海神も  ゆめまてこえむわたつみも

  
ニート接すや祝ぐ城へ   にーとせっすやほくしろへ
熊本県
 
  くまもとけんのをほこり 熊本県の 威を誇り

  そらにさえゆるしろたかき 
空に冴えゆる 城高き

  うめむいちへはなやつれ
 梅笑む位置へ花やつれ 

  おふてあせみずひよわねぬ
 逢ふて汗水 ひ弱寝ぬ
熊 本
 熊本県の 城高き     くまもとけんのしろたかき

 
空に冴えぬる威を誇り   そらにさえぬるいをほこり

 
為せず破滅や 烈風へ   なせすはめつやれっふうへ

 
ムーチョ詫びて青嶺見ゆ  むーちよわひてあおねみゆ
大分県
 くにさきへつふゆめあけぬ  国東別府 夢明けぬ

 かいものねらうこんたみせ  買物狙う 混んだ店

 むやはるなりわすれひと  笑むや春なり 忘れ人

 そしてまちおほえろよ  阻止で威を待ち 覚えろよ
大 分
  
  
国東別府 夢ありぬ  くにさきへつふゆめありぬ

 
拾い物狙うセール混み  ひろいものねらうせーるこみ

 
悩むは原価割れ増すと   なやむはけんかわれますと

 
 其を覚えてタッチ良し    そをおほえてたっちよし


鹿児島


【新いろは歌<俳句式3句・51文字>字数を合わす為一句一文字
を追加】

  かこしまをひそりあるくやはのゆめ
             
  鹿児島をひそり歩くや春の夢
  
せんたいてわれほろよふみすぬ
        
   川内で吾らほろ酔ふ水温む
  にさつちとうもねおきな
          
頴娃にさへ啓蟄訪うも寝起きなる

          (いろは48文字+「3」=51文字)


鹿児島


 <俳句式3句・51文字>字数を合わす為一句一文字を追加】

 *
かこしまをひえりあるくやはのゆめ
        
鹿児島を日選り歩くや春の夢
 *せんたいてわれらほろよふみすぬ

        
川内で吾らほろ酔ふ水温む
*そおにさへとうけーつちもねっきな

        
曽於にさへ訪う啓蟄も熱気なる

     (・ゐ」を除き「−・っ」を加え
             いろは48文字+「3」=51文字) 



宮崎県



 いそかすまわれにちようひ  急がず廻れ 日曜日

 みやさきけんもゆめあせぬ  宮崎県も 夢褪せぬ

 のはらなるてへほを  無為の原なる得手へ帆を

 ろとりたつふねこくおしえ  
櫓取り発つ舟 漕ぐ教え

 

宮 崎
  急がず廻れ 日曜日    いそかすまわれにちようひ

  宮崎県も 夢褪せし   みやさきけんもゆめあせし

   コート継ぐなり春立って こーとつくなりはるたって

  
朧へ乗らぬ 船を笑む   おほろへのらぬふねをえむ
 
沖縄県
  おきなわのちにみよせる  沖縄の地に 笑み寄せる

  らくてんふいをつかむゆめ  楽天Vを 掴むため

  ともはれそあさたしぬ  有為とも晴れぞ 朝足しぬ

  ひねりへほけすやまこえろ  捻りへ呆けず ヤマ越えろ
沖 縄
 沖縄日夜 夢よ熟れ  おきなわにちやゆめようれ

 
楽天Vを 掴む朝   らくてんふいをつかむあさ

 
エース肌知る則本へ   えーすはたしるのりもとへ

 
日頃欲せぬ 峯ぞ捲け   ひころほっせぬみねそまけ
回文詩歌  
【お断り】地方の区分については諸説があるようなので間違っているかも知れません、御割愛下さい。