1

東欧諸国はソ連に鉄鉱石や石炭などを搾取されていたが、
さすがにキレてソ連に言った。
「俺たちはあんたらに鉄やら石炭やら色々輸出しただろ!
それを加工するだけでシコタマ儲けやがって!」
ソ連は彼らに詫び必ず何かを無償で輸出すると誓った。

その後ソ連の貨物列車が到着した。
彼らは喜んで中を確認するとただ土くれが大量に入っているだけで、一枚の手紙が添えられていた。

「我々も君たちと同じく原料を輸出する。陶器にでも加工してくれたまえ」


2

  監獄で三人の囚人が話していた。
「おれはサボタージュのかどで逮捕されたんだ。工場に五分遅刻したもんで」
「そうか。おれは反対に五分早く出勤したために逮捕されちまった。スパイ容疑で」
「おれなんか、時間きっかりに職場に着いたんで逮捕されたんだぞ。西側の時計を持っているという容疑で」


3

ある男が赤の広場で、「スターリンの大馬鹿野郎!」と叫んでいた。
 さっそく秘密警察に逮捕され、強制収容所送りになる。刑期は二十五年。その内訳は……
 国家元首侮辱罪で五年。国家機密漏洩罪で二十年。


4

 フルシチョフの没落。

「クズモヴィッチ、どうして党を除名になったんだ?」

「フルシチョフの引き下ろしに協力しなかったからだとさ」

「だけど、君は引き下ろしに参加するほど大物じゃないだろう?」

「いやね、ある日党の書記がおれの部屋にやってきて、『そのごろつきの写真を壁から降ろすんだ』って言ったんだ。
で、俺はついこう尋ねてしまってね。」

「どのごろつきで?」


5

ソ連では工場の財産を労働者たちがくすねるのを防ぐために、門では守衛が見張っている。
その守衛が、手押し車に袋を乗せて通り過ぎようとするイワンに目を付けた。

「袋の中はなんだ? イワン」

「おがくずでさ。こいつをうちでたき付けにするのを監督さんが許可してくれたんだ」

 しかし、守衛はイワンの言葉を信用しない。

「開けるんだ!」

 袋の中味がぶちまけられる。本当におがくずしか入っていない。
 次の日も同じ場面が繰り返される。

「今度はだまされないぞ。開けろ!」

 イワンは袋を開ける。やはり、おがくず以外なにもない。三日目、四日目と、同じことが繰り返される。
 七日目、ついに守衛は根負けしてしまった。
「なあイワン、お前が何かくすねてるってことはわかってるんだ。だけど、もうおれは検査しないよ。おれは見て見ぬふりをする。
誰にも言わない。だから、こっそり教えてくれ。いったい何をくすねてるんだ?」

「手押し車」


6

アレクサンダー大王、シーザー、ナポレオンという英雄たちが天国からソ連の軍事パレードを眺めていたときのことである。

戦車部隊が続々あらわれるのを見て、
アレクサンダー大王:「かくのごとき戦車部隊があれば、自分もインドまで征服できたものを。」

ソ連がほこる歩兵部隊を見て、
シーザー:「かくのごとき軍隊があれば自分も負けることがなかったものを。ボナパルド君はどう思う?」

ひたすらなにやら読みふけっているナポレオン。
ナポレオン:「かくのごとき新聞(プラウダのこと)があれば、国民はワーテルローの敗戦を知らなかったものを。」


プラウダ:共産党の御用新聞


7

1941年9月、ドイツ軍がレニングラードに侵攻し、たちまち包囲されてしまった。
ソ連軍の善戦のもと、戦いは長引いた。とある日、守備隊長から「至急送ってほしい」との電報が届く。武器がたりなくなったのかと思っていたら、

「もっと度数の高いウォッカを送って下さい。戸外の気温は零下45度。ここにあるウォッカは40度。とても戦争になりません。」


8

 ワルシャワの精神病院をソ連の視察団が訪れ、
 一人の患者に入院の理由を尋ねた。
 「亡命しようとしたからさ」
 視察団は首を捻った。
 「我が国なら政治犯収容所に入れるところだが?」
 医者が答えた。
 「いや、こいつはソ連に亡命しようとしたんです」


9

日本人の自動車技術者とロシア人技術者が、自動車の、機密性の実験について話し合っている。

日本人技術者
「わが国では、機密性を試すためには、猫を一晩車の中に入れておきます。
次の日に、猫が窒息死していたら、機密性が十分だと判断します」

ロシア人技術者
「わが国でも、機密性を試すために、猫を一晩車の中に入れておきます。
次の日に、猫が車の中にいたら、穴があいていないと判断します」


10

 ある日のロシアの配給所で、いつものとおり食料の到着を待つ人々が朝早くから行列を作っている。
待っても待っても食料が来ないので、係員があまりにも長い列を何とかするためにこんな張り紙をした。

「ユダヤ人はお帰りください。」

それでも、まだ食料は来ないので昼頃に今度は、

「共産党員以外の方はお帰りください。」

それでもまだ来ないので、夕方になって今度は、

「1917年のロシア革命に参加していない方はお帰りください。」

もう老人ばかりになった列の人々はそれでも食料の到着を待っていた。
しかし結局、食料は来なかった。

「本日の配給はありません。」

との貼り紙を横目に老人たちは去っていく。
結局、朝帰って行ったユダヤ人が無駄に並ばずにすんで、最後まで並んだロシアの老人たちは無駄骨に終わった。
そこで一人の老人がこうつぶやく、

「くそお。いつもユダヤ人の奴らははいい思いをする・・・。」


11

 ソ連絶頂期のクレムリン。
 ブレジネフがコスイギンに云った。

 「今我国で海外渡航を解禁したら、我々二人の他誰が残るだろうね?」

 コスイギンが答えた。

 「我々二人って、いったい君以外に誰が残ると云うんだい?」


12

あるロシア人がアメリカに亡命してきた。

彼には住む場所と、仕事が与えられた。
仕事は途中1時間の休憩があるだけの11時間労働。
そのロシア人はその条件を聞いて泣き出した。

「死ぬ思いで逃げてきたのに、俺にはパート働きしかさせてもらえない。」


13

 ルーズベルトとチャーチルとスターリンが、ヤルタ会議の後3人で黒海遊覧飛行に出かけた。

飛び立ってまもなく、悪魔がやってきて主翼に乗り、エンジンを壊し始めた。
チャーチルが落ち着き払って説得にする。

「君、その行為をやめてくれたら爵位を与えよう」

しかし悪魔は聴く耳を持たない。ついでルーズベルトが悪魔に言った。

「おい君キミ、やめてくれたらカリフォルニアに好きなだけの農場とパッカードの新車をあげるよ」

しかし、悪魔は壊し続ける。
ここでスターリンがおもむろに叫んだ。

「おい貴様、すぐやめないとコルホーズにぶち込むぞ!」

悪魔は、それを聞いたとたん飛び去っって行った。


14

プーチン大統領が、数人の閣僚候補を部屋に呼び、「極秘」印の押された封筒を首相に届けるように命じた。
途中、一人の候補がトイレに寄り、こっそり封筒を開けると、こう書かれていた。

「合格だ。私の部屋に戻ってくれたまえ。」


15

冷戦時代の東側のジョーク

囚人A「新入り、お前は何でぶち込まれたんだ。」
囚人B「それが何もしていないのに15年もくらっちまったんだ。」

囚人A「嘘をつくんじゃない。何もしてない奴は5年しかくらわずに済む。」


16

ピカソが死んだ直後に、ソ連の女性文化大臣フルッッツエヴァが死んだ

 あの世で閻魔様がピカソに言った。

  閻魔:おまえは誰だ…
  ピカソ:ピカソです。
  閻魔:その証拠をみせろ!
  ピカソ:それでは…
 ピカソはハトの絵を描いた。
  閻魔:確かにまちがいない。通れ!

 その直後に文化大臣が来た。
  閻魔:おまえは誰だ…
  大臣:文化大臣の○○よ!知らないの?
  閻魔:知らんよ。なにか証拠はないのか?
  大臣:何にもないわ…
  閻魔:そうか… そうだ! いま通った人は誰だ…文化大臣なら知ってるはずだ…
  大臣:知らないわ…あんな人…

 閻魔は大臣の顔をしげしげと見つめていった。

  閻魔:なるほど、おまえは確かにソ連の文化大臣だ。とおってよし!


17

フルシチョフが現代美術の展覧会にいったときのこと。
「なんだこれは!まるで訳がわからん。ケツに耳が生えとる。」

「フルシチョフ同志。それは鏡です。」


18

フルシチョフがコルホーズ養豚場の視察に出かけた。
翌日のプラウダの写真キャプション。

『豚とフルシチョフ(フルシチョフは右から2番目)』」


19

第22回党大会で、スターリン批判を行ったフルシチョフは、その後の作家同盟の集会でも
スターリンの「個人崇拝」と「血の粛清」について糾弾した。

演説の最後に、なにか質問はないかとフルシチョフが言うと、後ろの方からおずおずと声がした。
「では、お尋ねしますが、その時、あなたは何をしていたのでしょうか?」

フルシチョフは真っ赤になってテーブルを叩いた。
「誰だ、今の発言は?」

会場はシーンとなり、誰も名乗り出なかった。フルシチョフはさらに大声を張り上げて怒鳴った。
「質問したのは誰だ!」

しばらくの沈黙の後、フルシチョフは一同をジロリと眺め回して言った。

「そう、君たちと同様こんなふうに沈黙していたのだよ。」


20

ロシアでギャングがジリノフスキーを誘拐し、1000万ドルの身代金を要求した。
法外な要求を突きつけられたエリツィンは、弱ってギャングに言う。
「我々は、そんな大金を支払うことはできない」

「それなら、ジリノフスキーを解放するぞ。仕方がないだろう、払えないあんたが悪いんだ!」


21

ブッシュが神に訊ねた。
「主よ、アメリカ国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。

「100年後だ」

これを聞くとブッシュは泣きながら走り去った。

プーチンが神に訊ねた。
「主よ、ロシア国民はいつになったら幸福になれますか」

これを聞くと神は泣きながら走り去った


22

ブッシュ(親父のほう)が神に訊ねた。
「主よ、アメリカ国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。
「10年後だ」
これを聞くとブッシュは嘆いた.
「ああ,私の任期は既に終わっている」

ミッテランも神に訊ねた。
「主よ、フランス国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。
「20年後だ」
これを聞くとミッテランも嘆いた.
「ああ,私の任期も既に終わっている」

最後にゴルバチョフも神に訊ねた。
「主よ、ロシア国民はいつになったら幸福になれますか」
これを聞くと神は答えた.
「その前に私の任期が終わっている」


23

 旧ソ連では二次大戦中、戦車の下で餌を与え続け、戦車の下へ行くように訓練した犬に地雷を背負わせた地雷犬と云うのが存在した。
 
で、その地雷犬にドイツ戦車を攻撃させようとしたが、ドイツの戦車に向けて犬を放っても、わざわざ戻ってきて、ソ連の戦車の下に入り込み自爆した。

犬の訓練にソ連製の戦車を使ってたもんで


24

ニクソンとブレジネフが自分の見た夢を話し合いました。

ブレジネフ「すばらしい夢を見ましたよ。ワシントンはホワイトハウスに、
鎌とハンマーの赤旗が翻り、門には巨大なプラカード。
読んでみると『万国の労働者、団結せよ』。」

ニクソン「私も夢を見ました。モスクワはクレムリンに、
鎌とハンマーの赤旗が翻り・・」

ブレジネフ「そりゃ、いつものことだ」

ニクソン「門には巨大なプラカード」

ブレジネフ「なんて書いてあった」

ニクソン「残念ながら、読めなかった。私は漢字がわからないので」


25

アリョーシャ:今日はすごいことをしたよ。
マーシャ:なにをしたの?

アリョーシャ:タクシーの運転手さんを騙したんだ。お金を払って乗ってやらなかったのさ


26

エデンの園はロシアにあったとする学説がある。

なぜなら、アダムとイブはクルマも家も服さえも持っていなかったが、
自分たちが住んでいるところがパラダイスだと信じて疑わなかったからだ。


27

スターリンは死後、信じていなかった神の前にいた。

神「スターリン。お前は暴虐な男だったが、
  特別に地獄と天国どちらに行くか選ばせてやる」
神はサタンに天国と地獄を案内させた。

天国は平穏だが退屈でスターリンはすぐに飽きてしまった。
一方地獄では、昼は最高の酒と料理でもてなされ、
夜は目のくらむような美女と寝所をともにした。

もちろん、彼は地獄を選んだ。
すると、サタンはムチを取り出しスターリンに過酷な労働をさせた。
スターリン「話が違うじゃないか、サタン同志!」

サタン「あきらめろ。お前の国と同じだということだ。観光ビザと就労ビザでは違って当たり前だろ」


28

アメリカ人が、ロンドンに行った。
すると、イギリス人の男が二人、片方が穴を掘り、
もう片方が穴を埋め戻すという作業を延々と行っていた。
アメリカ人が、一体何をやっているのかと尋ねると、彼らはこう答えた。

「ケインズ経済学では、穴を掘って埋めることも有効需要のひとつなんだ。」

アメリカ人が、ソ連に行った。
すると、ロシア人の男が二人、片方が穴を掘り、
もう片方が穴を埋め戻すという作業を延々と行っていた。
アメリカ人が、一体何をやっているのかと尋ねると、彼らはこう答えた。

「俺たちは植木屋だ。で、俺は穴を掘る役、こいつは穴を埋め戻す役。
 で、あと一人、木を植える仕事の奴がいるんだが、今日は休みなんだ。」


29

中国とソ連の戦争が始まった。

中国は人海戦術、ソ連は機械化でのぞんだ
1日目、ソ連は1000万人の中国兵を捕虜にした
2日目、2000万人を捕虜にした
3日目、毛沢東はスターリンに電話していった。

「降伏するかね?」


30

国連のある会議の席上。
イギリス代表の演説がお気に召さなかったソ連代表、靴を脱ぎ、それで机を叩いて妨害をはかる。
それを見たイギリス代表、落ち着き払ってひとこと。

「どなたか、あのロシア語を訳していただけますかな……よろしければ」


30

マルクスとケインズがあの世で酒を酌み交わし、談笑していた。
お互いの理論についての議論になったとき、”自分の思想をもっとも忠実に実現した国家はどこか”という話題が出た。

二人とも日本を挙げた。


31

ブッシュ大統領、プーチン大統領、江沢民主席が会談した。
帰路、ブッシュの車は道を右に、プーチンの車は左に曲がった。
最後に、江沢民主席が運転手に命じた。

「方向指示器を左に出しながら、右へ曲がれ。」


32

天安門事件のときののぼり旗
「人民共和国 民主少一点」 (わが国は、民主化が少し足りない)

だけど、「主」から「少一点」すると
「人民共和国 民王」 (人民共和国は、抑圧的な専制政権だ)


33

アメリカ・クリントンが地獄につながる電話回線を発見
オペレーターにつないでもらい、なくなった偉人たちと話している
という噂を聞いた中国江沢民、アメリカを訪問し、早速電話させてもらう。

話は尽きないが、クリントンが横でイライラ
「地獄への電話代はとても高いので・・・」しぶしぶ電話を切った江沢民。

まだまだ話し足りない江沢民は、頼み込んで、地獄への電話のしかたを教えてもらう。
後日、中国からオペレーターにつなぎ、さっそく電話。
我を忘れてたくさんの先輩方と話し込んだ後、ドキドキしながら料金を聞くと、とても安い。
なぜだ?とオペレーターに聞くと・・・

「中国大陸からは国内回線ですので」


34

中国で高名なグルメ評論家が、北京の北京ダック専門店に行きました。
そのレストランの料理長は、「何がグルメ評論家だ!」と、気に入らず、評論家を試すつもりで、
まず、南京産のアヒルを使って北京ダックをつくり、評論家のテーブルへ

評論家はおもむろにダックの肛門に指を突っ込み、
引き出して、クンクンとにおいをかぎ、
「これは北京のアヒルではない!南京のだ!よって北京ダックではない!」と。

料理人はまだ信用しきれないので、今度は広東のアヒルをつかうと、
また肛門に指を突っ込み、クンクン・・・「これは広東のアヒルだ!!」と。

さすがに感心した料理長は、
最後はおとなしく北京のアヒルの北京ダックを出しました。
しかし、料理長は、サーブしたまま、評論家の側を離れようとしません。
不思議に思った評論家が聞くと、

「私は親に捨てられた身寄りがわからない孤児です。・・・もし、よろしければ」


35

パヴァロッティ、マラドーナ、李鵬がパスポート不所持のため取り調べを受けた。

身分証明を迫られたパヴァロッティは、美声でオペラ独唱。
調査官:「あなたは確かにパヴァロッティ同志」

マラドーナは神業リフティングを披露した。
調査官:「あなたは確かにマラドーナ同志」

困った李鵬はこういった。「私は何もできないのだが。」
調査官:「あなたは確かに李鵬同志!」


36

チェコスロバキアの首府プラハで。

プラハの街を警備しているソ連占領軍の兵士に、市民が声をかけた。
市民「おめでとう。ソ連の宇宙飛行士が月に行ったんだってね。」
兵士「ありがとう。ソ連国民とともに喜んでくれて。」

市民「うん。ソ連人全員が月に行ったら、もっと大喜びするよ。」


37

フルシチョフ共産主義国家訪問

窓から腕を出す。
「いてっ!引っかかれた!ここはどこだ??」
「ポーランドですよ!フルシチョフ同士」
次の訪問
「ななな、何だ?腕にキスされた。ここはどこかね??」
「チェコスロバキアであります。フルシチョフ同士」
そして・・・
「何だ?あっ!しまった!時計を盗られた!!」
「ここは・・・」

「言わずと知れておる。やっと祖国へ着いたのだな」


38

ソビエトのラジオ番組「子供の疑問に答える」で質問があった。
「ニワトリとタマゴはどちらが先ですか?」
わずかな沈黙のあと、アナウンサーが沈んだ様子で答えた。

「昔は、どちらもありましたよ」


39

「世界で最も中立的な国はどこでしょうか?」

「チェコスロバキアです。なにしろチェコスロバキア人は、自国の内政にすら干渉しませんから」


40

西側のおとぎ話は「むかし、むかし、あるところに・・・」で始まる

東側のおとぎ話は「やがて、いつかは・・・」で始まる


41

エリツィンの息子がエリツィンに聞いた。

息子「お父さん、酔っ払うってどういう感じなの?」
エリ「うーん、そうだな。そこにコップが2つあるだろう。
   それが4つに見えたらそれが酔っ払っているということだ。」

息子「でもお父さん、コップは1つしかないよ。」


42

天国の門に、死んだスターリンがやってきた。

「私を天国に入れて下さい」
「それはできん。お前の行くところは地獄と決まっておる」
スターリンはとぼとぼと地獄へと立ち去った。
やがてベリヤたちも同じように天国の門まで来たが、同じように地獄へと追い返された。
しばらくして。
天国の門に、鬼の一団がやってきた。
門番は驚いた。
「一体あなた方は何をしに来たのです!?」
鬼は言った。

「我々は地獄から亡命してきたのです」


43

国際医学会議が開かれた。

アメリカ人の医者が言った。
「わが国の医者が頭を悩ましているのは、せっかく脳梗塞が快癒したにもかかわらず、
突然心臓発作で死んでしまうという問題です」

フランス人の医者も言った。
「まったくです。我々も糖尿病を治したと思ったら癌が見つかって、結局患者は死んでしまう
というケースにたびたびぶつかります」

これを聞いていたソ連の医者が自慢げに言った。
「わが国には、そのような矛盾する問題はありません。
我々の医学では、糖尿病は糖尿で癌患者は癌で、肺炎にかかった者は肺炎で死んでいきます」


44

「ソビエト連邦」という列車が走っている途中、いきなり停車した。
見てみると列車の前のレールがない。
レーニンは自分でレールを敷いた。
スターリンは責任者を銃殺にした。
フルシチョフは楽観的だった。「まあいいさ。後ろのレールを外して前につければいい」
ブレジネフは周りに言った。「カーテンを閉めろ。そしてみんなで列車をゆするんだ。
ほーら。走っているような気がするだろう?」
アンドロポフとチェルネンコはどちらも「レールが直らなければすすめない」と言って何もしなかった。
ゴルバチョフは「レールがない!レールがない!」と世界に向けて叫んだ。

最後のエリツィンは列車をぶちこわした。


45

ヨーロッパの騎士が言った。
「私の名誉のためならば、自分の命など惜しくもない。」

日本の武士が言った。
「私の主君のためならば、自分の命など惜しくもない。」

中国の兵士が言った。
「私の命のためならば、他人の命など惜しくもない。」


46

ケネディとフルシチョフがカーレースをして、ケネディが勝った

翌日のプラウダ(ソ連の新聞)
「同志フルシチョフは絶大なるフィニッシュで2位を勝ち取った。
 ケネディは最下位から2番目だった」


47

天寿を全うしたブルジネフ書記長は、当然の成り行きで地獄に堕ちた。

入り口のところで門番が待ちかまえて注意する
「ブルジネフさん、地獄に来た以上、必ず罰を受けなければいけません、ただ、
どんな罰を受けるのか選択はできます。」
そういわれてブルジネフは地獄を、一通り見学した。すると、レーニンは針の山でもがき
スターリンはグツグツ煮えたぎる釜の中で悶えていた
ブレジネフは思わず身震いをしたほどだ
ところが、なんとフルシチョワがむこうで、マリリリン・モンローと抱き合っているではないか
ブレジネフは手を叩いて喜んだ
「これだ、私にもフルシチョワ同士と同じ罰を与えて欲しい」
地獄の職員が言った

「とんでもない、あれはフルシチョワではなく、マリリン・モンローが受けている罰ですよ」


48

 粛清の嵐の吹き荒れるソビエト連邦。
 ある公会堂でスターリンの演説会が催された。演説がまさに佳境
に入った時、大きなくしゃみが会場に響きわたった。聴衆は思わず
失笑し、演説は台無しになってしまった。演説を台無しにされたス
ターリンは怒りに震え、会場を見わたした。

スターリン「今、くしゃみをしたのは誰だ?」

 会場は静まり返り、誰も名乗り出るものはいない。

スターリン「最前列の人間を連れ出し、銃殺にしろ!」

 警備兵が嘆き叫ぶ聴衆を銃で追い立て、会場外へと連れ去る。
しばらくすると会場外から激しい銃声が聞こえ、警備兵が会場内に戻って来る。

スターリン「もう一度聞く、今、くしゃみをしたのは誰だ?
      答えないならば、2列目の人間も銃殺だ!」

 そこで、一人の人間がおずおずと立ち上がった。

スターリン「君の名は?」
イワン「イ、イワンです」
スターリン「イワン君、風邪には気をつけたまえ!」


49

ある外国人がアフガン人に、ソ連軍はいつアフガニスタンから出ていくのかと尋ねた。

その回答。
「この問題は自然な解決と超自然的な解決の二つが考えられます。
自然な解決とは、神が天から降りてきてソ連軍をモスクワまで連れ帰ること。
超自然的な解決とは、ロシア人が考えを変え、自分の意志でモスクワに帰ることです」


50

問「ソ連市民の書簡のやりとりは検閲されているのか?」

答「されていない。しかし、反ソ的な内容の手紙は名宛人には届かない。」


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