手作りセルビンで魚と出会おう!



  「セルビン」って知ってますか?
  
別名「モンドリ」とも呼ばれている小魚やエビなどの捕獲用トラップのことです。

魚が接触した壁面に添って移動していく習性を利用した漁法で、古くは竹などで籠を編んで用いたり、大規模なものはびわ湖で有名な「エリ漁」です。

釣具店に行けばセルロイド製の市販品が手に入りますが、PETボトルを利用すれば簡単に作成することができます。

近くに池や川があれば、小麦粉とサナギ粉を団子にしたものを餌にしてセルビンに入れ、水に沈めて数十分。
     引き上げると、うまくいけばタナゴやモツゴや小エビなどを一網打尽にすることができます。

身近にいる魚と対面したい人は、手作りセルビンを作って付近の川や池へ行ってみよう!
 
※ 採った魚は、観察が終わり次第リリースしてあげてください。

※ 注意!!
都道府県によっては、セルビンによる『漁』が漁業権の関係で制限・禁止されている河川や湖沼・池がありますので、事前
にお調べになってから出漁??してください。
  
 ◆ ペットボトル製セルビン

ペットボトルの上部を切り離し、口の部分を反対に差込み、
タコ糸で本体部分と繋ぎ(魚を取り出すとき蓋が動くようにア
ソビを設けておく)、3〜4メートルの糸を中央に繋ぐと出来上
がり。
 あとは、餌団子を入れて魚のいそうなところ(止水域の方が
入りやすい)に沈めて2〜30分後に引き上げる。

この写真は、城北公園の菖蒲池。
 ◆ タイリクバラタナゴ

観賞用に飼育している人もいる人気がある淡水魚。
春になると鮮やかな婚姻色が美しい。
 ◆ モツゴ

セルビンに入るのは主にこの魚。
セルビンの中が真っ黒に見えるほど採れることも度々。

私が子供の頃は、セルビンで採ったこの魚を煮てよく食べた。
びわ湖のモロコには及ばないが、まずくはない。

でも、城北公園の池で採ったものはまだ食べていない。
 ◆ 小エビ(種名未同定スジエビかな?

ピチピチ跳ねるエビは食欲をそそります。
ウーン・・・食べた〜い!!
 ◆ 魚籠いっぱいの本日の漁獲!!

ほんの2時間ほどでこれだけの成果でした。



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