My Funny Valentine (Lorenz Hart/ Richard Rodgers)

  Behold the way our fine feathered friend
  His virtue doth parade
  Thou knowest not my dim-witted friend
  The picture thou hast made
  Thy vacant brow and thy tousled hair
  Conceal thy good intent
  Thou noble, upright, truthful, sincere
  And slightly dopey gent---You're

My funny Valentine,
Sweet comic Valentine,
You make me smile with my heart

Your looks are laughable,
Unphotographable,
Yet you're my favorite work of art

Is your figure less than Greek,
Is your mouth a little weak,
When you open it to speak,
Are you smart?

But don't change a hair for me,
Not if you care for me
Stay little Valentine stay,
Each day is Valentine's day

チョコレートを、殿方にお送りしたりする、
あの野暮(?)な風習が、今でも巷では、罷り通って居るのでしょうか?
あれは、Heresy Chocolateのコマーシャル・キャンペーンから発生したって言うのは、 本当なんでしょうね。
ならば、ハーシーにして呉れってんだよネ。勿論、ゴダイヴァでも良いのだが…。
兎に角、僕は今だに、この「チョコ・プレ」と、節分の「巻き寿司」の恵方カブリは眉ツバものだと思っている者であります。
さて、俗なる話は置いておいて、
ロジャースの名曲に戻しましょう。
1937年のショウ「Babes in Arms」の為に書かれた唄だそうですが、
映画ではシナトラの 「夜の豹 Pal Joey」(57) で、 キム ノヴァックが唄いましたね。
元ストリッパーで年増役のリタ・へイワースを旨く丸め込んで、
自分のクラブを開店する事になった、主人公ジョーイ(シナトラ)が、
リタには内緒で愛しているキムに、ストリップをさせなければならなくなる。
そんな時、リハーサル風にキムが唄うのです。
そうは上手ではないけど、吹き替えではないと思います。
彼女の声は、ネットでは見付けられなかったのが残念です。
この唄を、映画で シナトラが唄わなかったのは、きっと、
キム・ノヴァックに唄わせてあげたのじゃないかな、と思っています。
キムは、ヴァレンタイン・デイの前日、つまり、
2月13日が、誕生日だったから…。
なんて、思ったり、出来ませんか?

この曲は、ダンモ屋の大好きな曲です。お勧めは、腐るほど在るゆえ、
今回は、少しヒネリ気味で、通向けって感じで、アルバムを並べて御座います。

Bill Hendersonのは、聴いてくださいね。日本じゃあ、もう買えないかも?
Shirley Hornのは、未だ、そこいらに売ってるはずです。
ドナルド・バード"Live in Paris"の裏アルバムです。
Cedar Walton Torio with Ron Carter & Billy Higgins.
George Coleman のワンホーン物。
Kenny Colmanの大人向けのヴォーカル。
Bobby Darinなんかも、大人向きなんですね。
Sammy Davisが悪いワケはないよね。
Billy Eckstineのこれは、最後の録音らしい。
Don Ellisのは、ヒョッとして、アヴァンギャルドなんだろうね。
Gene Harrisの新し目のアルバムは興味津々。
J. J. Johnson のも聴いてほしいな。 これも、そうなんです。
Kevin Mahoganyのは、また美しいヴォイスです。
Andre Previn のこれは、聴いてみたいなあ。
Dianne Reeves も、聴く価値充分の人です。
Bud Shank の小粋なアルトも捨てがたいですね。
Carly Simonのも、気になるアルバムです。
Frank Wessのも、見逃せない一枚です。
これは、オマケみたいだけど、
Jane RussellのCDが、リリースされてますね。

もっと、何かないかなあ、なんて方は、
ここをご覧下さい
時間さえ充分にあれば、貴方のお好みが見つかるはずです。

キム ノヴァックは、
1933年2月13日、シカゴのお生まれ。
主演作は、
「殺人者はバッヂを付けていた」 「黄金の腕」 「ピクニック」 「愛情物語」 「夜の豹」,
「めまい」 「媚薬」 「真夜中」 「逢う時はいつも他人」 「悪名高き女」 「ねえ、キスしてよ」
など 等…
この、「Pal Joey」のサウンド・トラックは、 当時、LPで出たのですが、CDは出ていませんね。
キムの唄を聴くには、 DVDなどを買うしかありません。はい。

シナトラは、3度リリースしています。
11/05/53 on Capitol, with Nelson Riddle arr.
CD: Young Lovers/Swing Easy
06/09/57 on live, with LA Studio Orch
CD: 57 In Concert, Released: 1999
06/07/62 on Riprise, with Red Norvo Sextet
CD: Sinatra/Sextet: Live in Paris, Released: 1994

今回は、訳詩は割愛いたします。悪しからず。
(TK, 02/12/02)

その代り、 スコアをご覧下さい。

P.S.
予想していましたが、
NYの友人から、下記のメイルが早速送られて来ました。
----Did you mention Chet Baker? When it come to that song his is the one of the first ones to come up in my mind---
チェット・ベイカーのを忘れてないか?と言う指摘でした。
忘れはしませんが、チェットのは、 とても有名なので、
今回はお勧めには入れなかったのです。
マイルスのも、勿論、 もっと著名ですから、省きました。
メイル、有難う、ヒデオ。
(TK, 2/13)




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