パーチェ・PACE (イタリアン居酒屋)

2005年1月 大阪市北区天神橋2丁目 SRC造9階建て(店舗)



PACE(パーチェ)
18:00〜24:00
TEL:06-6352-6979

ポーチから玄関を見る杉板の壁とドア
看板らしきものは見あたらない!?
地下鉄南森町駅を上がり、天神橋筋商店街を北に少し歩いたところのビルの2階に、PACEはあります。

はじめに、シェフにどんな店のイメージを持っていらっしゃるか尋ねてみると「大テーブルを囲み、みんなが楽しく飲んで食べておしゃべりできる店」と言うのが希望でした。また、シェフが作るイタリアの田舎料理の素朴さに合うインテリアをイメージした時、張りぼてではない本物の材料を使い、無垢の素材が持つ力が必要だなと感じました。

テーブル、ドア、床材に杉の無垢板を使用し、イスも空間に調和するように皮付きの丸太を使用しました。
その丸太材は、奈良でも三重に近い御杖村の製材所で、樹齢70年以上の良質な杉材の加工を依頼しました。そして、材料の持つ力強さを体感してもらえるように、丸太材の加工にはシェフも参加してもらいました。

完成した店内は、落ち着きとやすらぎのある空間に仕上がりました。おいしい料理とシェフや奥さんの人柄、談笑するお客さんが、この空間にそっと暖かみを加えてくれるだろう、そんなお店が出来上がりました。

改装前の内部
ほんとに出来るのかなぁ?


奈良の製材所、奥の山並が杉植林の山
左からシェフ青江氏、製材所社長 長山氏、
アーキイズム担当吉田


イスの杉丸太を積み上げる
太さも重さも半端じゃない!

椅子の加工風景
青江さんが加工に挑戦、包丁以外でも大丈夫?

玄関から全景を見る、長さ3.8mの大テーブル、右手合板BOXが洗面、WC
お客さんがテーブルを囲むと圧巻!

カウンター、厨房を見る カウンター用イスも杉丸太を加工
2階に上げるのがとても重かったカウンターイス。。。

玄関横のテーブル席を見る 
イスは杉丸太、樹齢70〜80年
施主と一緒に製材所で加工したもの

玄関横の二人席を見る
通称カップル席
男二人でも大丈夫!

特注照明を見る 大テーブルに合った照明
設計事務所で製作、細かいところは目をふさいで!

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