2004.01.19 更新

介護・福祉

005 休職するときに―傷病手当
by Almond

病気で休職する場合、「傷病手当」がある。
傷病手当のほか、健康保険組合によっては「傷病手当付加金」・「延長傷病手当付加金」があるところもある。
傷病手当】

業務外の病気やケガの療養のため会社を休み、給料が支払われない時は、療養中の生活保障として傷病手当金が健康保険から給付されます。
国民健康保険には「傷病手当金」の制度はありません。

※障害厚生年金(障害手当金)と傷病手当
厚生年金保険から障害厚生年金が受けられる場合、健康保険の傷病手当は支給期間が残っていても不支給となる。但し支給される障害厚生年金の額(同時に1級または2級の障害基礎年金も受けられる場合は合算した額)を360で除して得た額が、傷病手当金の日額に満たないときは、その差額が併給される。
また、厚生年金保険から障害手当金が受けられる場合、障害手当金の支給を受けた日以後、健康保険の傷病手当の支給を引き続き受けると仮定した場合の合計額が障害手当金の額に達する日までの間、傷病手当は支給されない。

■条件
被保険者が
@ 業務外の病気やけがの療養のため仕事に就くことができず、
A 連続して3日以上休んだ時で、
B 給料が支払われない時に、
4日目から支給されます。
※休業中の最初の3日間は待期期間となり、傷病手当金は支給されません。待期期間中の休みについて、報酬の有無(有休等)は問いません。

■給付額
1日につき標準報酬日額(外部リンク「社会保険庁」)の6割が給付されます。

■給付期間
同一疾病につき、給付開始の日から1年6カ月を限度とします。

■手続き方法
「傷病手当金請求書」に必要事項記入後、病院で医師の証明欄に証明をもらい、健康保険組合へ提出。

■退職後の給付
@ 被保険者期間が継続して1年以上あり、退職時点で傷病手当金を受給していたか、又は受給できる状態であれば、期間満了(在職中の受給開始から1年6カ月)まで給付されます。
但し、健康保険組合が労務可能な状態と判断した場合や退職後1日でも請求期間が空いた場合(給付が中断した場合)には、それ以後は給付されません。
A 退職後に老齢厚生年金等を受給している方に対しては、傷病手当金を支給しません。
但し、支給される老齢厚生年金等の額が傷病手当金の額を下回る時は、その差額を支給します。

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