Back to 2003 top

Back to 2004 top


2003年 スカッシュは東北(ここ)から始まる・・・



試合を観ることは出来なかったのですが、女子の予選の中に昨年のフレンドシップ準優勝の方の名前をみつけました・・・
彼女は予選内側から勝ち上がりみごと本戦へと駒を進めました。 素晴らしいですね!〜この1年どんな風にスカッシュと向き合ってきたのだろう・・・ふと思いました。
昨年、各地の大会では高校生男子ジュニアの活躍が目立っていました。そして、この大会にも京都から参加のあの選手が・・・。惜しくも本戦1回戦で敗退したものの、長い肢体から繰り出されるショットが彼の「これから」を予感させてくれました・・・


女子は誰が勝ってもおかしくない!と言うと大げさでしょうか・・・結果的に四隅が勝ち上がりましたが、その前の準々決勝、高橋(暁)-安澤 高橋(か)-池田という対戦が非常に面白かったのではないかと思います。まさに「とったりとられたり」・・・
優勝した池田選手は小気味のいいショットと少年のようなキレのある動きを見せてくれました。ご本人もおっしゃっていましたが、試合を重ねていくごとに安定感をみせ、前述の準々決勝以外はすべてストレート勝ちという見事な勝利を見せてくれました。試合後、「オープン大会初優勝です!」と嬉しそうに話す顔がとても爽やかでした。
男子については戦前の予想として四強はカタイ!と思われていた通り、準々決勝まで危なげなく試合は進みました。・・・しかし準決勝にその激しい波は訪れました。ふたつの戦いは並んだコートでほぼ同時に繰り広げられました・・・。

丹埜-松本戦は昨年の同じ準決勝のカードです。そしてまたもや僅差です。1ゲーム目競り合って松本選手が取ったものの2.3ゲーム丹埜選手が取り返します。特に2ゲーム目の9-2では簡単にというわけでは決してないものの、見えない心理を思わせる結果でした。そして、このままでは・・・という気持ちあるかどうかわかりませんが3ゲーム目に松本選手が奮起します。セッティングを制しファイナルへと持ち込みます。・・・続く5ゲーム目も接戦でしたが結局、丹埜選手の集中力と勢いが決勝へと導いたように思います。
佐野-岡田戦は東北ではお馴染みな対戦です。当初は、2ヶ月前に日本チャンピオンに返り咲いたばかりの佐野選手に、昨年あまり大会に出場していなかった岡田選手が一体どんな戦い方をするのか・・・むしろ周囲にはそんな のんびりした雰囲気があったのですが、それが一変したのは2ゲーム目のことでした。
このままこのゲームも終わるのか・・と誰もが思った時、岡田選手の執念が一瞬、佐野選手の「それ」を上回ります。結果的には落としたもののセッティングという見事な戦いを見せてくれました。そして続く3ゲーム目、4ゲーム目はその激しい抵抗に佐野選手が防戦にまわり、岡田選手が連取します。もしかしてこのまま・・・かと思われたファイナルでさすがに岡田選手は疲れきったのか、このゲームは佐野選手が流れを見事に断ち切り勝利を手にしたのでした。

決勝戦は静かに始まりました。淡々とラリーする丹埜選手に対してややミスが目立つ佐野選手。何度か同じ場面があり、あっさりと丹埜選手が1ゲーム目を手にします。
2ゲーム目に入ると佐野選手も試合の流れとキレを取り戻します。しかし誰の目にも、前の試合の影響を思わせるような重い動きが印象に残りました。対して丹埜選手は大きな崩れもなく執拗に動き、そして動かします。残る2ゲーム目.3ゲーム目も競りながらもある種のリズムを持って集中しているような感じでした。結果は丹埜選手が3-1で今年の出だしを大会初優勝で飾りました。



丹埜 倫 選手(ドイツ証券)

今回は、懇親会でのアルコールが効いたみたいで(笑)随分リラックスして試合が出来ました!
来年は懇親会でもっと飲んで、もっと良い結果が出せるようにがんばります。

今年もがんばりますので宜しくお願いします!
池田 宏美 選手(LAN)

今までは、がんばってきたつもりではいましたが、精神的に弱い面があり、気持で相手に負けてしまうという感じでした。・・・今回も毎試合、毎試合、不安の中でやっていたんですけど、ここまで来たらもう、持っているものを全部ぶつけてやっていこう!と思い、それによって気持を軽くすることが出来たのだと思います。
特に今回の1試合目にすごく緊張してたんですが、疲れが出たせいか(笑)緊張がある程度とれていい具合に集中できてそのうえ結果も出せてよかったと思います。
オープン大会の優勝は初めてなのでとても嬉しいです。今年もこれからますますランキングを上げがんばっていきたいと思います!どうもありがとうございました!







フレンドシップ男子 優勝  
           
松田 貴 選手 (東北大)
今回の東北オープンでは、フレンドシップに参加したわけですが、なんとか優勝することができて嬉しく思っています。
ヤバいと思った試合も幾つかありましたが、自分としては珍しく苦しいところで集中して頑張れて良かったです。
ちょうど優勝した日は成人式だったので、自分への良いお祝いになりました。
今後もよりスカッシュの練習に熱を入れて、次の試合も頑張ります!
お疲れさまでした。
今回の大会では皆さんの試合からたくさん学ばせていただきました。やはり、オープン大会は、得るものが大きいです。
私としては、脚の筋トレに重点をおいて練習してきたのでその成果か、以前より動けた事に満足しています。ただ、ショットに関してはまだまだ課題が多いので少しずつ精進できるよう、これからも頑張るつもりです。
大会役員の皆さま、本当にお世話様でした。
フレンドシップ女子 優勝

大森 真由美 選手(CFC仙台)

フレンドシップクラスは 男女共に仙台勢が優勝でした。
おめでとうございます!





− コメントを頂きました  −
岡田 真弥 選手(Point

準決勝については、1ゲーム目をとられた後、展開を変えようかと思いましたが、とにかく ひるまず攻め続けたことが3つ目・4つ目に結果として出てきたのではないかと思います。もしあそこで引いていたら、もっと展開的には相手のペースにはまってしまったのではないでしょうか・・・。
今は、以前に比べ 打って・拾ってといったスカッシュが出来ない状況だと思うので、その中でスカッシュを変えていくという部分では、いろいろ考えてプレーをして試してみた事が自分的には良い感じで出来ているのではないかと思います。
それにプラスしてトレーニングが少しでも出来てくればもう少し良いものが出来上がってくるのではないかと思います。







松本 淳 選手(コータ・コート)

今回は、少し調整不足でスタミナ面がかなり不安でしたね。
準決勝は特に丹埜さんとの対戦だったので…。
1ゲーム目は、とりあえずいつもと同じような展開で取れたのですが、2ゲーム目の序盤で足に違和感が…「いつもと同じ展開だと絶対に無理!」と思ったので考え方を変えてラリーをしました。
しかし、2・3ゲームはショットが”イマイチ”機能してなかったです。
4・5ゲームは楽しみながらやったのが良かったんでしょうか?精神的にもプレッシャーがまったくなく、本当に楽しんでプレーができましたね!
結果としては負けてしまいましたが、これからのシーズンに向けて上々のスタートが出来たと思います!
やっぱり東北オープンは相性が良いようです(^-^)
今年も一年、”牛タンパワー”で頑張ります!!



競技委員長 松田 智

今回の特徴は何と言っても参加者の多さでしょう。延べ370名を越えるSQプレーヤーが全国から仙台に集合しました。会場が3ケ所にわかれたことで運営はたいへんでしたが、皆様から御協力をいただいて、たいした混乱もなくファイナルに持っていけました。東北の特徴はシニアクラスと懇親会の充実ということで、よい評価を得られた今回の大会を、来年あるいはそれ以降に反映できるよう役員一同頑張っていきます。また来年を楽しみに。



大会委員長  高桑 卓也

みなさんどうもお疲れさまでした。
3日間、350名以上の選手が参加して行われたこの第8回東北オープンも無事、怪我人もなく終了することが出来まして、選手のみなさん 関係者のみなさんに感謝申し上げたいと思います。
試合の方は一般男女共に初優勝ということで大変記念になったかと思います。また、各クラス熱戦が繰り広げられましてレベルが上がって来ているなというふうに思いました。
1月の、このオープン大会を皮切りに今年1年がまた始まりますが、これから更にトレーニングをして自分の目標が達成できるようにがんばっていただきたいと思います。

また今回は3会場での開催ということで、選手のみなさま、関係役員のみなさま、そして会場を提供して頂いた各クラブのみなさまにご協力頂きまして本当にありがとうございました。




2003.1.24

こちらはaopの個人サイトです。
すべての文章や画像などの無断転載・引用はご遠慮ください。

なお、情報・ご意見・ご感想は コチラまでお寄せ下さいませ。