
ルイス・マリア・アルガーニャ副大統領、射殺される。
ルイス・マリア・アルガーニャ副大統領の葬送行進( 3月24日)
昨日、射殺され非業の死を遂げたルイス・マリア・アルガーニャ副大統領を乗せた霊柩車が市内のメインストリートを行進し、多くの支持者が別れを惜しみ見送った。

(写真)ルイス・マリア。アルガーニャ副大統領の葬送行進

(写真)霊柩車の後に延々と支持者が続く
事件前までは「リノ・オビエドを次ぎの大統領に」というオビエド支持者のステッカーを貼った自動車を多く見掛けたが、アルガーニャ支持者の報復を恐れてか全てはがわれて、全く見掛けなくなった。
ルイス・マリア・アルガーニャ副大統領、射殺される。(3月23日)
3月23日(火)午前8時53分、自動車が降りて事務所に入ろうとしているところを機関銃で撃たれ死亡した、享年66歳。実行犯は3人、ブラジル車で乗り付けてアルガーニャを狙い撃ちしたもの。実行犯の後ろにはもう一台随行している自動車があり、犯行後逃走した。犯人は捕まっていない。
犯人は下半身は軍服を着ており、軍関係者かと言われているが、カモフラージュの可能性もある。犯人の追跡の為に国境は全て閉ざされ、少なくとも3日間はパラグアイへの出入国は止められた。(橋、空港とも)

(写真)射殺されたアルガーニャ副大統領(ノティシア紙)

(写真)アルガーニャ副大統領が利用していた日産・パトロール(ノティシア紙)
アルガーニャは1,932年、赤党の裕福な家庭に生まれ、13歳で入党し以降赤党の政治家として活躍した。54年に国立大学法学部を卒業、56年には法学博士の称号を受けた。ストロエスネル時代、83年から89年までは最高裁判所長官を勤め、89年ロドリゲス将軍による革命後91年まで外務大臣であった。98年の大統領選挙の際には赤党内の抗争の末、赤党・副大統領候補として選挙を戦い当選した。党内抗争の結果、大統領派(クーバス大統領・オビエド元将軍)とは決定的な溝を作り対立していた。

(写真)ルイス・マリア。アルガーニャ副大統領(ABC紙)
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