
千葉市から来た神楽
アスンシオン市に姉妹都市の千葉市から神楽連の皆さんが公演を行うために千葉市から8名+市職員の方1名+旅行会社の方1名、計10名の方がアスンシオンを訪問されました。8月21日(火)に人造りセンターにて公演が行われました。
八劍神社神楽連・公演(2001年08月21日)
千葉県千葉市中央区南生実八劍神社神楽連プロフィール
千葉市中央区南生実本郷に鎮座する八劍神社に伝わる十二座神楽の起源については、明らかではないが、古い御神楽書などの書物から見ると1716年以前から継承され280年以上の歴史をもつものであり、7月27日、28日の例大祭時に奉納、昭和39年には、千葉市無形文化財に、指定されている。
また、この神楽は、18世紀関東各地に広まっていた土師(はじ)一流の武州鷲宮の神楽や、江戸神楽の形式の影響を受けているとも言われている。かつて、南生実町では、八劍神社の氏子達のほとんどが、神楽師連で組織する「八劍講」に加入して、神楽の習得をしてきたもので、神楽連の多くは長男が継いでいる。

写真:千葉市から神楽・一行
神明奉清の舞(しんめいほうせいのまい)
神官が榊と鈴を持ち汚れを祓い、四方を清める意味をもつ舞で、シャンシャン、シャンシャンという鈴の音は、災いを払うといわれている。

写真:神明奉清の舞
猿田六合堅固の舞(さるたろくごうけんごのまい)
猿田彦命(天狗様)は、道案内の神様である。 舞いでは、猿田彦命の登場する前にヒョットコ(道化)が出て笹で掃き清め、そ こへ命が鉾と鈴を持って登場する。猿田彦命の面は、赤い天狗の面相で神話に登 場する神のうちでも荒ぶる神である。

写真:猿田六合堅固の舞(さるたろくごうけんごのまい)-01

写真:猿田六合堅固の舞(さるたろくごうけんごのまい)-02
素戔鳴尊八岐大蛇退治の舞(すさのうのみことやまたのおろちたいじのまい )
日本の出雲神話でも知られている素戔鳴尊八岐大蛇退治の舞いで、荒れ狂う大 蛇を素戔鳴尊が退治する英雄神の物語である。
写真:素戔鳴尊八岐大蛇退治の舞(すさのうのみことやまたのおろちたいじのまい )
公演は約1時間、日本の伝統の神楽ですが、今までこのような公演の形で観た事は無かったので、非常に良い体験となりました。これを見ていて感じたのは日本に居るとそれほど気にしない「和の世界」、研ぎ澄まされた「和の世界」を見て、改めて日本文化とは?と考えてしまいました。ただ、事前の情報が不足しているのか観客が少なかったのは残念でした。
アスンシオン市は歓迎の意味で「アスンシオン」の曲に合わせたダンスを披露しました。
写真:パラグアイ側の歓迎ダンス
23日には千葉市側主催のレセプションが行われた。マルティン・ブール市長も飛び入りで踊りに参加し、盛り上がりました。
写真:レセプションで挨拶する訪問団
写真:一緒に踊る・マルティン・ブール市長