ブログからのお話    バラの植え替えで気づいたこと

ブログでお話しているグラハムトーマスのベト病の経過を観察しながら
植え替えをしました。
そこで二重鉢の失敗に気づいたことをまとめてみました。
この葉っぱは昨冬12月のグラハムトーマスです。
ベト病菌が濃い色素で現れたところ、とバラの先生に
教えていただきました。
通常の本領発揮のベト病はもっと薄い色なんでそうです。
防止のためにできることを考え
石灰イオウ合剤のはけ塗りをやりました。
5月初旬のグラハムの葉っぱ
南側で日当たりのよいところに誘引して
素人目にはこのとき元気そうに見えたのですが
その後の雨続きでいきなり調子が悪くなってしまいました。
5月下旬のグラハムの葉。
ウッドラティスより、風通りがよさそうな
トレリスに誘引を変更。
でもこの時点で病原菌はかなり進んでいたのです。
葉っぱが小さく、黄色っぽく
枝にも進入しているシミを発見・・・
思い切って剪定。
この後植え替えし、養生させることにしました。
この鉢は二重鉢にしていました。
育てているルーフは夏場の気温上昇で葉やけなどの
心配があったので水切れ防止を兼ねて、
昨年この方法で調子のよかったピンク グルーテンドルストをまねていました。

しかしスリット鉢を抜くと、そこは悪玉菌のコロニー(塊)になっていました。
土の匂いはいままで嗅いだことのないかび臭いものです。ベト病が悪化したのは水抜けの悪さだ、と気づきました。
これが冬の姿。
右がグラハムトーマス。
左がコーネリアです。
これは今年も同じやり方で植えているグルーテンドルスト。
上のグラハムの鉢と違い水遣りをする周りに余裕があります。
スリット鉢の底も絞り型で根っこには
新鮮な空気と水がしっかりと行き渡ります。
以上は私のブログ「木々の緑」病害虫のカテゴリーより
抜粋してまとめました。
とても有益なお話をバラの師匠が
2005年12月13日コメントに
残してくださっていますので是非ご覧くださいませ。


     詳しくはこちら
2006年12月追加 上の画像でお分かりのように同じような植え方をした
コーネリアもやはり根ぐされしていました。
処置の仕方と復活のお話をブログ(2006年12月7日付け)にアップしています。

鉢植えの水抜けに失敗していたこと
そこで悪玉菌が増大したこと
今回、失敗から気づきました。



二重構造は浅植えに通じる株を健全に育てる植え方です。
台木付近が乾燥し病原菌が入り込まないように、
また白根がしっかり下部に伸びるように

次回は失敗は成功のもと
といえるようにしたいと思っています。
^^: