2003NHK杯国際フィギュアスケート競技大会☆観戦記

念願の、フィギュアスケート観戦に行ってまいりましたっ!!
今回は旭川で開催された2003NHK杯国際フィギュアスケート競技大会の第3日〜第4日(2003.11.29〜30)を見てきました。


このHPを立ち上げたときから、トップページに自分で撮った写真を貼ることと、観戦記を載せるのが夢でした☆☆
初めて出かけてみてビックリしたこと、意外に思ったこと、いまだに不思議なこと、その他もろもろ…独断と偏見、無知に満ちたcocoのドタバタ観戦記です。覚悟はよいですか?


「来年のN杯は旭川!」2002年京都での大会が終わった後聞こえてきたこの情報に、cocoは密かに決意していた。「よし、見に行くぞ!」
とはいえ、何をどう準備したらよいかもわからず、あまり参考になる話もなく、ずるずると季節は夏になっていた。情報集めも兼ねて、このHPを立ち上げてみたりもした。

アイスクリスタルには入っていたので、時期になりチケット申し込みの案内が届いたが、今年は電話受付だった!しかも受付日は平日&勤務日。どうしよう?誰かに頼むこともできず、一日目は仕事の合間を縫って電話してみたが、何度もかけられないので、あえなく敗退。キャンセル待ちを申し込んで、あらためて2日目に賭ける。

2日目は前日よりは早くつながったが、それでもRSは完売。
最初の予定では、cocoの休みは日曜だけだったので、30日の分だけを考えていたが、S席なら29、30両日とれるというので、えい、後はゆっくり考えよう、と思って急遽2日分申し込んだ。 行けるかどうかは後回しで、とにかく29日にcocoは休みます、と何ヵ月も前から予定表に書き込み、ローテーションから外してもらった。


さて、最大の問題は家のほうだ。反対されるのは目に見えている。おまけに二日とも行くことにしてしまったし。でも、日程からいくと、29日には男子シングルSPと女子のフリーそして表彰式。もともとのお目当ては男子だったが、そのほかに由希奈ちゃんをぜひ見たかった、ということがあった。もちろん、恩ちゃんも見たいし、すぐりんも見たい。もうここまで来たらあとには引けない!気まずい時間が長くなると持ちこたえる自信がないので、直前に「すみません、今度の土日、旭川行って来ます!」と宣言した。 案の定、口を利いてくれなくなったが、一応いつもよりは家の用事を多くやって、誠意(?)だけは見せて、出かけた。



と、前置きが長かったですが、いざ、家を出てJR駅に着いてからのcocoはここ何年か感じたことがないほど、ウキウキわくわくしていた。由希奈ちゃんにぬいぐるみをあげたかったので、本当はいろいろ考えがあったのだけど、事前に用意する時間がなく、行く途中で用意した。投げ込めるくらいの大きさがよくわからないので、小さなクマさんになっちゃったけど。冬なのでダッフルコートを着せた。


そういえば、家を出た時から暖かい。風がすごく強くてゴミが空中をびゅんびゅん飛んでいるが、全然寒くない。電車に乗ると途中から雨が降り出した。 実は、リンクでの観戦がどのくらいの寒さなのか想像がつかなかったので、真冬に着るベンチウォーマーを荷物に入れようと思ったが、いくらなんでもかさばって入らないのでやめた。カイロとひざかけ兼クッションは入れた。


特急で旭川へ。13:10開始だが到着予定時刻は13:00。早く着かないかなー、と見つめる窓の外。旭川に近づくと急にトンネルが増える。いくつか抜けるとさすがに白いものが見える。寒いのかな、と思ったが、降り立った旭川はなんと雨が降っていた!
ぬれるのもいやだし、早く着きたいのでタクシーに乗る。特急の中からも見えたが、大雪アリーナのかまぼこみたいな建物が近づいてくる。わくわくわくわく…


会場に着くと、人がいっぱいで混雑していた。チケットを持っているのでダフ屋のお兄さんの呼びかけの中を足早に駆け抜けて、入り口を抜け、階段を上がり、入場する。中はもっとたくさんの人でなかなか進めないが、ようやくアリーナに入る。
まず目に飛び込んできたのは、スクリーンに大きく映し出されたティムの顔だった。SP1番滑走だったティムはもうキスクラに座っていて、点数を待っているところだった。会場の係の人に席の場所まで案内してもらったが、通路からはかなり中のほうの座席だったのですぐには座れないで、とりあえず後ろの立見席で落ち着くことにした。


次は中庭健ちゃんだった。健ちゃんの衣装がキラキラしてすてきだった。そうか、SPはロミジュリだったのね。へえー、リンクで滑っているのはこういうふうに見えるのか。転ばなかったからそこそこのできだったのかな、とか思っているうちに終わったので、急いで自分の席に座った。「すみません、すみません」とよけてもらいながら入っていくほど中ほどだったし、両方びっしり座っていたので小さくなって荷物を降ろし、何とか座った。


目線の下を白い衣装の鋭い感じの選手がサーッと滑っていった。えっ、誰?次誰?と思ってよく見てみると、なんと!サーシャではないですか!!
まだカメラの用意も何もしてない。あたふたしているうちに演技が始まった。
実はサーシャが今季SPに何を使っているのかわからなかったのと、去年のSPもあまり見る機会がなくて、曲を聴いただけでは水兵さんのプログラムだとはわからなかった。(^_^;)
それから衣装も遠くから見たので、すぐには気がつかなかった。(家でビデオを見たら「あ、これだったのね」とわかったのですが。)
今思えば、おヒゲのせいで精悍な印象だったのだろう。遠くからはあんなにヒゲだったとは確認できなかったので。

キャメルスピンが美しかったのが印象に残っている。でもサーシャを見るには、まだ心の準備ができていなかった。cocoとしては「これからサーシャが滑ります。」「ありがたく拝見いたします。それではお願いします。」「では始めます。」このくらいのタメがほしかったよー(>_<)

早い時間だったせいか、思ったほどはキャーキャー言われてなかったね。cocoの周りには見かけなかった。ビデオではかなり盛り上がってるように見えたけれど、会場ではそれほど沸いているような感じはしなかった。cocoは、自分自身は「舞い上がってるぅ」とは感じたけれど。



さて、ガオくん。cocoはもともとあまり関心を持っていなかった。ただ、今年のCup of ChinaでSP1位だったので「へえー、どんな感じだったんだろ?」とは思っていた。

家でビデオをチェックしたときには全然わからないんだけど、会場で見ると、エッジの音がすごく気になる。特にSPのほうは曲が静かな感じなのでとっても気になる…。よくわからないけど、これってどーなの?と思っていたせいか、ジャンプの良さだけが印象に残っている。と、このときは思った。(このときは、ね。)



ジェフくん。今回楽しみにしていたひとり。彼が現れると何だかリンクが明るく見える。衣装のせい?シャツの黄色が印象的。
SPのこの曲、cocoの大好きな曲。振り付けもなんかおしゃれ〜☆ジャンプ失敗してるんだけど、なぜか気にならない。スピンのポジションが次々変わるし、目が離せない、飽きさせない。何だかどんどん引き込まれていく。髪型が変わったせいもあるのか、とっても大人っぽい洒落たプログラムだと思った。cocoの中でジェフくんのイメージがまったく新しく構築された。うん、明日が楽しみ。



「Yamatoは今季限り」という話をどこかで聞いていた。うーん、じゃあcocoはもう見れないかも、と思って登場を待った。生で見て初めてわかったんだけど、前の選手がキスクラで得点見ているときには、もう次の選手はリンクに入って、名前をコールされるまでコーチに激励されたり、ウォームアップしたり、くるくる回っていたりしているのだった。お目当ての選手が続いたりすると、キスクラの様子やスクリーンの映像も気になるし、次の選手も気になるしで、観戦もなかなか忙しいものだと思った。(^_^)
Yamatoのときは、佐野コーチの様子も見たくて注目していた。
coco的には、この師弟はテレビで見ても、キスクラなどなかなかいい味だったので…。
コンビネーションジャンプが2−3になっていたのもある意味Yamatoらしいなー、と思いながら何とか3A跳んでよ!と願ったけどやっぱりダメだった。 終わってからのリアクションがやはりイメージどおりで、またまた「Yamatoだなー」と思ってしまった。


いよいよ、ブライアン。そうか、今季もSPはTimeだったんだ。去年、衣装について「レモンの輪切りみたいなのがいっぱいついている」とネットで見て「???」と思っていたあれを生で見れるんだあ。
だけど、ブライアンってこうだったっけ?4回転が入らなかったのはともかく、目に付く失敗というわけではないが、なんと言うのだろう、精彩がない、という感じ。ジャンプもスコーンとした感じじゃないし。あれあれ?と思っているうちに終わった。本人もあまり満足していないように見えた。
見ているこちらとしても、生で見られたうれしさと差し引いても、まだ残るような不完全燃焼っぽい感じがあった。


最終滑走はフェレイラ。名前は知っていたけれど、演技を注意して見た記憶はこれまでにない(^_^;)
いろいろな競技会のビデオを見ても、自分のよく知らない選手の演技はすぐすっ飛ばして見るcocoの「知らない選手」の一人なんだけど、今日は「ちょっと面白いかな?」と思った。振り付けのせいか衣装のせいか、(あとでビデオ見たら表情も)なかなか味があるなー、と思えたので、この次はもう少し気をつけて見ます★★



男子SPが終わってしばし休憩。cocoも少し落ち着いてきたので、一度席を立つことに。
トイレに行くのが大変だと聞いていたので、まずそこへ。やっぱり長蛇の列。でも早めに気がついてよかった。後から通ったときは、もっとすごいことになっていた。
会場内は思ったほど寒くなくて、上にたくさん着込んでいたせいで、時々暑く感じる時もあったくらい。下半身はジーンズの下に厚手のタイツをはいていた。時間がたつと、ちょっと膝のあたりが寒いかな、という感じ。まだこのときは、ひざかけもクッションも使用せず。(とはいえ、cocoの持っていったのは、コンサドーレ観戦用のロゴの入ったひざ掛け兼クッション兼かぶりものにもなる、という代物なので同時には使えない…)
手袋とカイロは最後まで必要なかった。やっぱりcocoの身体は一応寒冷地仕様のようです☆☆



次はダンス。cocoはダンスの知識は皆無といっていいので、純粋に、というか単純に楽しめました☆

都築・宮本組というカップリングにびっくり。知らなかった。リエケン組は解消になっていたのね。


ダンスは衣装がキラキラして本当に美しい。それにリフトとか決めポーズがあるし、動きをよーく見ていると比較的写真が撮りやすい感じ。で、いろいろ撮ってみました。撮りすぎてメモリーがいっぱいになってしまったので、だいぶ消したものもある。



最終グループはさすがに知っているメンバーだったので、期待♪
デンコワ&スタビースキーは今季のFDの曲になじみがあったので(家族がピアノで弾いていたのでいつの間にか覚えた☆)すっと入っていけたのと、その音楽にすごく合った踊りで素晴しいと思った。見終わって、ふーっとため息が出る感じ。

でも、グルシナ&ゴンチャロフもいいと思った。本人もガッツポーズしていたし。

cocoはキスクラのモロゾフが気になってしょうがなかった。ジャッジ側に座っていたので、向かい側に見えるんだけど、肉眼では確認不可能だった。(後でビデオで確認(^_^;))
チャイト&サフノフスキーは派手でよかった。サフノフスキーは振りも挨拶も大げさでちょっと怖いくらいだけど面白い。
キスクラ誰だろー?と目を凝らしたけれどわからなかった。タラソワさんでないことは確か。(後でビデオ見たら、プラトフさんでした☆)



表彰式は後姿ばかり。でもダンスの衣装の後姿ってのもなかなかよいものです。(Galleryにupしとこうっと♪〜)
(つづく)
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