化学のうんちく

物質の分類1
−純物質と混合物


物質の分類2
−単体と化合物


・元素の検出
−花火の色

原子の構造

原子の電子配置

イオンのでき方

イオン結合

イオン結晶

分子から成る物質
−共有結合


分子から成る物質
−電子式と構造式


分子から成る物質
−配位結合


分子から成る物質
−電気陰性度と極性


分子から成る物質
−分子の形と極性


分子間力・水素結合・分子結晶

共有結晶

金属結晶

結晶のまとめ

元素の周期律と周期表

原子量

分子量・式量

物質量

物質量の計算

化学反応式

化学反応式の量的関係

溶液の濃度

酸と塩基

酸と塩基の分類

水素イオン濃度とpH

中和反応

中和反応の量的関係

酸化還元反応

酸化数

酸化剤・還元剤

酸化還元反応の
反応式のつくり方


酸化還元反応の
量的関係

元素の検出−花火の色


いくつかの元素には特徴的な性質があります。 その一つが炎色反応といわれるもので、ある元素を含む化合物の水溶液を炎の中に入れると 特有の色の炎が生じるという反応です。 どういうことかというと、例えばナトリウムを含む化合物の代表的なものが、 塩化ナトリウム(食塩)ですが、これを水に溶かして炎の中に入れると黄色い炎ができます。 塩化ナトリウム以外にも、身近には無いですが、硝酸ナトリウムや炭酸ナトリウムでも、 ナトリウムの元素を含んだ化合物なら黄色い炎ができます。 他にも、リチウムを含んだ化合物は赤色カリウムを含んだ化合物は紫色を含んだ化合物は青緑色カルシウムを含んだ化合物は橙赤色(だいだい)ストロンチウムを含んだ化合物は深赤色(リチウムとは微妙に違う)、 バリウムを含んだ化合物は黄緑色の炎が表れます。 これらは元素の検出に使われる方法で、同じように見える白い粉でも、 炎の中に入れてみてあらわれる炎の色で含まれる元素を特定するのです。 人間もどんなに変装したり整形したりしても指紋で個人を特定できるのと同じで、 元素もどんな化合物になっても、見た目が同じでも炎の中に入れてみれば どの元素が潜んでいるのかわかるのです。(上の7つの元素に限りますが)

この炎色反応を利用したのが花火です。 花火はきれいな色をしていますが、その色のもとは上に書いた元素たちです。 これらの元素の化合物を火薬と一緒に燃やすと、あのきれいな花火ができるのです。

リチウム    ナトリウム    カリウム          銅     カルシウム  ストロンチウム  バリウム       


ちなみに、炎色反応の覚え方は


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