rogoboat.gif (5836 バイト)


      

05. 9.24 立ち上げ
05.10.22 緊急速報!!
05.10.29 緊急速報!!
05.11.12 まごまご嵐ボート部 ついに始動!!
05.11.19 光さんの夢を嵐が叶える
05.11.26 問われるボート部
05.12. 3 メンバーに重大発表が・・・
05.12.10 大会直前緊急合宿
05.12.17 いよいよ決戦 ボート部に事件か!?
05.12.24 いよいよ決戦の日 嵐がレースに挑む!

 

 

 

 

 

05.12.24  まごまご嵐ボート部大会本番SP

  
 まごまご嵐 ボート部

 決戦の日

 12月5日(月) クリスマスチャレンジカップ 戸田漕艇場

 午前8時
 レース7時間前

 いよいよ決戦の日 嵐がレースに挑む!

 レースの舞台となる戸田漕艇場にはこの時期の大会としては異例の3000人もの観客が
 つめかけた

 この日行われるのは全15レース
 彼らが出場するのは最終の15レース目

 わずか三ヶ月のボート経験で挑む真剣勝負
 出番が近づくにつれ 緊張の色を隠せないメンバー達
 控え室には計り知れない不安と重圧が渦巻いていく

 午後2時30分
 レース30分前

 そしてついに運命の時が訪れた
 スタートラインに向けゆっくりとボートを進める彼らに3000人からのあつい声援が送られる

 
 「クリスマスチャレンジカップ」
 (第15レース舵手付きクオドルプル 距離 1000m)

 舵手付きクオドルプル

 1 ロイヤルファミリー(学習院大)
 2 東京外国語大学
 3 慶応義塾大学
 4 戸田中央総合病院RC(社会人)
 5 まごまご嵐テンペスト
 

 今回彼らが出場するのは全5艇で争う1000mのレース
 大学生や社会人等の現役ボートマン達を相手に戦かっていく

 「光さんとの出会い」

 思えば今から3ヶ月前
 光さん、そしてボートに出会い、この日の為にがむしゃらに漕ぎ続けてきた
 その日々はまさに苦難との戦い

 「ぶつかりあった日々---」

 決して平坦な道のりではなかった
 幾多の挫折 そしてコーチ光さんとの衝突

 「6人で乗り越えてきた」

 (「WISH」のクリップの映像が流れています)
 しかしぶつかりあったからこそ固い絆で結ばれた
 歌とダンスのエキスパート嵐が真剣にボートに挑んできた
 一流のアイドルが今 一流のボートマンに挑む
 この3ヶ月の想いの全てをのせて…

 そして運命のレースが始まる!

 この3ヶ月間、幾多の苦難を乗り越え着実に成長してきたまごまご嵐ボート部
 全てはこの日のレースで戦う為
 そしていよいよ迎えた集大成の時

 「GO!」

 ついにスタートの合図が打ち鳴らされた

 (艇を漕ぎ出す嵐メンのみんな)
 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」
 (光さんも自転車に乗りながら嵐に声をかけます)

 まごまご嵐ボート部
 00分25秒  100m/1000m

 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」

 まごまご嵐ボート部
 00分51秒  200m/1000m

 (観客から「嵐」コール)

 まごまご嵐ボート部
 01分18秒  300m/1000m

 スタートダッシュを決めまごまごボート部がレースの先頭に踊り出た!

 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


 「6時間前---」

 レースの6時間前
 午前9時 メンバー会場到着

 メンバーはこの日 朝9時に会場に入り心境をこう語っていた

 


(ニノと大ちゃん、車からでてきます。大ちゃん、ニノの肩を組んでいます)
 二・大「おはよーございます」

 大 野「ここまでやってきたんでね、ひとつになれればいいですよ」
 二 宮「はい、そうですね」
 

 

 
 スタッフ「昨日眠れましたか?」
 相 葉 「えぇ 寝すぎました。すいません ほんとに」
 

 


 櫻 井「あんま寝れてない(笑) 大丈夫かなぁ」

 ********

 (ボート練習中)
 櫻 井 「っ痛」

 ********

 大会直前に背中を痛めるというアクシデントにみまわれた櫻井だが
 その状態は

 櫻 井「いや わっかんない ちょっと動かしてみないと」
 

 そんな不安を抱える中 会場のプログラムでこの日戦う対戦相手をチェック
 すると

 櫻 井「あ、これか」

 そこには櫻井の母校でもある慶応大学の名が

 
 櫻 井「慶応ってだって何? 大学生でしょ?」
 スタッフ「大学生」
 櫻 井「絶対負けたくないでしょ」

 櫻 井「高校ん時に、あのぉ、オレ、高校の文化祭でダンサーの人と踊るので、
      こうガラス張りの、とこのガラスを使ってダンスの練習してたの。
      で、その横で、エルゴやってたの。大学生のボート部の人たちが。
      だから、高校生くらいの時だから、何やってんだろうなぁって思って聞いたら
      ボート部、ボート部だよって話を。高校生くらいの時に」

     「だから大学の人たちが、エルゴどれだけやってるか オレ、
      結構見てたの、その時期。
      相当やってると思うからね。速いんだろうと思うけど」
 

 あらためて気を引き締める櫻井

 午前9時30分
 西村光さん会場到着

 そんな中、監督の光さんも会場入り
 光さんもまたこの日の為に戦ってきた

 そしていよいよ大会がスタート

 その頃メンバー達もレースの準備を始めていた
 わずか3ヶ月のボート経験で挑む 真剣勝負のレース

 極度の緊張からその表情は硬く強張っていた

 計り知れない不安と重圧が その背中にのしかかる
 果たして自分達は恥ずかしくないレースをすることが出来るのだろうか

 そんな重圧を振り払うかのように体を動かすメンバー達
 (腕立てをやったりしています)

 メンバーの控え室に監督の光さんがやってきた

 全 員「おはよーございます!」
 光さん「あなた達でも緊張する?」

 そして緊張するメンバーにこんな提案を

 光さん「集中力を、狙って、午前中の練習は、くつろいで艇になれると」
 二 宮「はい」
 光さん「ということでいきましょう。集中していきたい」
 相 葉「はい」
 松 本「わかりました」

 光さん「エルゴをやってから出たい」
 松 本「はい」
 二 宮「はい」

 嵐が出場する最終レースに向けて刻一刻と大会のプログラムが進んでいく中、
 まごまごボート部はここで最終の調整を始めることに

 午前10時
 エルゴメーターで調整

 (エルゴをする大野、櫻井、相葉、松本)
 光さん「艇の上に乗っかると腕の引きがそこまでいかなくなる。
      その腕の引きを最後まで、きちんと引くという事を、
      今のレベルまで引くという事」

 光さん「ラスト10本!」

 相葉、大野、松本、櫻井
 漕ぎ手4人の今日のコンディションを厳しく見極めていく光さん

 司令塔であるコックスの二宮もメンバーの動きを確認し、今日の作戦を練り上げていく

 光さん「行きましょうか」
 二宮「行きますか」

 エルゴメーターの練習も今日が最後
 今までこれで何度も何度も練習してきた

 「楽しくない---」「疑問」

 時にはその単調な動きをただただ繰り返すだけの練習に疑問を抱くこともあった

 櫻 井「エルゴは練習の為の練習じゃない。だから正直それはちょっとつらい」

 しかし大会当日になって初めてエルゴ練習の意味が分かった

 櫻 井「エルゴが本当に必要だっていうことを、理解できました」

 相 葉「ここでだいたい合わせていけたらいいなって、思います。
      ここでやった事出来ないとやってる意味がない」


 一方大会は大勢の観客が見守る中、着々とそのプログラムが進行していた
 嵐が出場する最終レースに向けて…

 午前11時
 ウォーミングアップ

 会場で熱戦が繰る広げられる中、今度は水上での調整を始めたメンバー達

 (艇を漕いでいます)
 二 宮「速いよ」

 緊張の為かいつもの調子が出ない
 たまらず光さんが檄を飛ばす

 光さん「フィニッシュをまっすぐ、まっすぐ引こう。腕をもう少し使おうか」
     「次第にいい漕ぎになってますから」

 最後までやれることはやる
 光さんもこのレースにかけていた

 嵐が出場するレースまであと3つ
 徐々に近づいてくる本番の時

 最終調整の動きをみて、二宮から松本と相葉にこんな言葉が

 二 宮「だから休む期間ってのは漕ぎを合わす期間」
 松 本「そこでどれだけ合うかだよね」
 相 葉「合うか合ってないかくらいでまた足かけやれば」

 艇の司令塔コックス二宮が告げたのは今日のレースプラン
 


 二 宮(一人カメラの前で)
 「漕ぎ手の人が長く漕いでるなってう印象を、与えないように
  第1第2第3第4クォーターで、やる事ひとつずつ付けていけば」
 

 「勝ちたい---」

 以前から考えていたプラントと今日のメンバーの動きをみて最終的な作戦が出来あがっていた

 二 宮「今回の作戦を発表したいと思う」

 この作戦なら勝てる
 チームの司令塔であるコックスがたてたプランとは


 コックス二宮必勝プラン

    0m〜 250m 全力でスタートダッシュ
 250m〜 500m リズムを合わせペース調整
 500m〜 750m 徐々にペースアップ
 750m〜1000m 全力でラストスパート
 

 ずばりその作戦とは自分達の武器であるスタートダッシュを決めてそのまま逃げ切ること
 しかしその為に必要なのは

 二 宮「250を4回漕いで欲しいんですよ。で足かけ5本いきたい」
 松 本「5、10、5ってこと?」
 二 宮「うん。200はいきたいの それで。5、10、5。20で200いきたいの。
      そうすっとあと50だから、そこでまた足かけ3本始まって、ここで1回目の250は終わり」

 作戦のポイントになる最初の250mでの戦い方を細かく説明していく二宮
 そのプランを聞いた光さんも納得の表情

 果たして二宮の作戦は成功するのか

 ここで5人は愛用のボートを労わり、この100日間の想いを込めチームステッカーを貼る
 5人の魂がこもったボート
 彼らはこのボートと共にレースを戦う

 徐々に近づく運命の時
 ここで日頃ボート仲間として親交を深めていた日本大学の試合が行われた

 大学最強を誇る彼らはその名に恥じない走りをみせ見事優勝を決めた(男子エイト優勝)


 午後1時30分
 昼食

 午後1時30分 光さんの妻 和子さんから手作りの昼食の差し入れが
 その気使いに喜ぶメンバー達
 しかし 食事がほとんどのどを通らないほど緊張はピークに達していた

 そして大会はいよいよ終盤へ
 会場のボルテージも頂点へ


 午後2時20分
 最終ミーティング

 松 本「今のところ最高記録4分41だっけ?」
 光さん「じゃあ、それを破るよ。絶対破る。
      4分を切った、恥ずかしくないレースをやりたい」
 相 葉「はい」
 二 宮「はい」
 光さん「みんなに、あの、信頼しております。何も言うことはない」

 目標も決まり、いよいよ決戦の場へ

 彼らを激励するため、日大のボート仲間も

 (走って出てくるメンバーを熱く迎える日大ボート部)
 日大生「(手を叩きながら)嵐!嵐!嵐!嵐!」
 二 宮「ちょっと待ってみんな」

 日大のエール、観客の声援を受けて入念にウォーミングアップをするメンバー達
 今までの練習の成果を全てぶつける瞬間がきた

 レース間近
 ジャージを脱ぎユニフォーム姿へ
 まごまご嵐ボート部 この大会で嵐を巻き起こせるか

 この日はメンバーの首におそろいのチョーカーが
 (大野=青、櫻井=赤、相葉=緑、二宮=黄、松本=紫
  ビーズで作られたものを紐で通してあります)

 実はこれ 光さんの妻和子さんが前日にメンバーの為に作ったお守り
 和子さんもこの100日間メンバーを見守ってきた一人
 夫を支えメンバーと一緒に戦ってきたのだ
 様々な人の想いをのせて嵐、いざ戦いに挑む

 相 葉「よぅし」

 (光さんと抱きあう相葉)
 相 葉「わかった 光さん行ってくるから」

 (大ちゃんのところへいき両手で握手)
 光さん「頑張ってしっかりね」

 (翔くんのところへ。抱き合い)
 櫻 井「いってきます」

 自分達を誰よりも見守ってくれた光さんからの激励を受け いざレースへ
 オリジナルのオールを手にボートに乗り込む
 ついにむかえた戦いの時

 光さん「よーし頑張って」
 松 本「よし」
 光さん「頼むぞ!」
 相 葉「イエーイ」

 (大ちゃんまだ艇に乗り込んでいません。光さんと握手して)
 大 野「ありがとうございました。いってまいります」
 光さん「いってらっしゃい」
 松 本「終わりじゃねぇよ始まりだよ」
 光さん「(笑)」

 (艇に全員乗り込んだところに日大生の声が) 

 「まごまご嵐ー!ボート部のぉ!優勝を期してー!
  フレー!フレー! あーらーし!! そぉれ」
 「フレーフレー嵐!フレーフレー嵐!フレーフレー嵐!」
 「がんばれ〜」
 (日大生に手を振る嵐メン)

 二 宮「じゃあ オールメンで参りましょう」
 (そして艇は動き出す)

 「ここからは5人だけで」

 二 宮「ゆっくりよ ゆっくりいこう ゆっくりいきましょう」

 多くの期待を背に嵐5人はスタート地点へ
 まごまごボート部の登場に会場のボルテージも更に上がる

 今回彼らが挑戦するレースは5艇で争われる
 大学生社会人を相手にまごまごボート部は第5レーンに位置した
 一体どんな戦いになるのか

 (スタート地点にならんでいます)
 幾多の大舞台を経験している嵐でさえ今まで味わったことのない緊張感
 本当に自分達は大学生社会人の一流ボートマンを相手に戦えるのだろうか

 スタート直前
 会場のボルテージは最高潮
 3000人を超える観客の声援が会場にこだまする

 
 大 野(一人カメラの前で)
 「嵐の、漕ぎが、大会で一番出れば…(うなずく大ちゃん)
  光さんがやっぱ それを望んでる」
 

 

 
 櫻 井(一人カメラの前で)
 「優勝したいけど… こだわりすぎると、焦っちゃうのがよくわかるから。
  自分が納得いく漕ぎっていうのがやっぱあって、それが出来たらいいな」
 

 果たして櫻井の想いが実を結ぶのか

 「GO!」

 レーススタート
 (艇を漕ぎ出す嵐メンのみんな)

 (ピカダブの映像)
 歌とダンスの世界で戦ってきた嵐
 そんな彼らが今、ボートという違うフィールドでの戦いに身を投じている


 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」

 まごまご嵐ボート部
 00分25秒  100m/1000m

 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」

 まごまご嵐ボート部
 00分51秒  200m/1000m

 スタートダッシュも成功し、先頭争いを繰り広げるまごまごボート部

 まごまご嵐ボート部
 01分18秒  300m/1000m

 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」
     「いい調子だぁー!!」
     「合わせてー キャッチ!」

 (光さんも自転車に乗りながら嵐に声をかけます)

 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」

 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」

 まごまご嵐ボート部
 02分03秒  500m/1000m

 前半500mは横一線
 この後どうなる!?

 得意のスタートダッシュに成功し、前半の500mを過ぎた時点で
 首位争いを繰り広げるまごまご嵐ボート部

 しかし…

 二 宮「合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ! 合わせてー キャッチ!」

 (会場から「嵐」コール)

 絶対的な体力不足を、強気でカバーする5人

 二 宮「足げり3本 さぁいこうー!!」

 前との差はどんどんひらいていく
 そして気付けば圧倒的な大差がついていた
 だが5人は決してオールを漕ぐ手を止めなかった

 光さん、日大の仲間
 観客の声援を受け、更に力をこめていく

 二 宮「足げり5本 さぁいこうー!!」

 二 宮「…4、5 ラストスパート! さぁいこうー!!」

 二 宮「みんなが応援してるぞー! さぁいこうー!!」

 (会場から沢山の声援が聞こえます)

 第5位
  まごまご嵐ボート部
  4分17秒(自己ベスト)

 結果は最下位
 しかし客席からは検討をたたえるおしみない拍手が

 (ゴールし、息もつらそうな嵐メン)

 

 
 櫻 井(一人カメラの前で)
 「こだわりすぎると、焦っちゃうのがよくわかるから。
  自分が納得いく漕ぎっていうのがやっぱあって、それが出来たらいいな」
 

 納得のいく漕ぎができればと語っていた櫻井
 しかし

 (ゴール直前、翔くんのオールが手から離れるところが映る)
 ゴール直前でオールを水にとられ完全燃焼できなかった

 (ゴールした時の映像)
 二 宮「ゆっくりいこうー イージーオール おつかれさまー」

 チームを4分を切るという目標をなしとげることができなかった

 メンバーはみな、持てる力を出し尽くした
 手足は震え体を支えることで精一杯
 しかしゴールの瞬間まで誰一人途中で投げ出す者はいなかった

 (艇の上で)
 相 葉「スタートはどうだった?」
 二 宮「スタートはよかったよ」
 相 葉「あんまり離されてなかった?」
 二 宮「うん、最初の250〜300あたりまで1位だったよね」

 一人途方に暮れる櫻井
 自分が最後まで完璧に漕ぐことができれば
 あるいは結果が違ったのでは
 そういつまでも自分を責め続けていた

 (艇、岸につきます)
 しかしこのレースで自己記録を大幅に更新したことも事実
 そんな彼らの労をねぎらおうとレースを終えた5人の元へ光さんが駆け寄る
 4分を切るという目標こそ達成はできなかったがコーチとしてチームをみてきた
 中で最高の走りだったと5人を褒め称えた

 そんな光さんの言葉にメンバーの顔からもようやく笑みがこぼれた
 負けたとはいえ己の力を全て出し切ったメンバー達
 彼らの姿にレースを見ていた会場の人々も

 (大きな歓声、拍手が観客からあがる)


 第15レース2位
 戸田中央総合病院RC

 「たいしたもんですよね。だってまだ、半年?
 (スタッフから3ヶ月ときかされる)
  いや〜 3ヶ月であそこまで漕げたらたいしたもんですよ」
 

 更に埼玉県ボート協会の理事長までもが

 
 「学生なんかは毎日のように練習してますので、それに比べたら
  練習量から推測すれば、格段に早い進歩ではないかと思います。
  ぜひ、あのぉ 続けて、ボートの楽しさっていうものを分かってくれると、
  嬉しいですね」
 

 

 二 宮「オールメンでいこう、最後艇を持ち上げましょう。1,2の3っと」
 (艇を全員で引き上げます)

 光さん「目標としていた、あのぉ、4分は切れなかったけども、
      みんなが楽しんだかどうかが問題で、まぁ、恥ずかしくないレースを
      してくれたので私は満足してます。
      漕いでくれて、ありがとう」

 (オールを片付ける嵐メン)
 嵐5人の100日にわたる戦いは終わった
 ボートマンの命であるオールを片付ける
 彼らはこの挑戦を通じて何を得たのか


 100日間の軌跡 そして終幕の時

 3ヶ月間におよぶ戦いを終え、5人はすべてが始まったあの場所へ

 (辺りはすっかり暗くなっています)
 大 野「ちょうどここですよ」
 相 葉「はい」
 櫻 井「ほんとにここですよ」
 大 野「ここで僕は光さんに」
 二 宮「うん」

 大 野「3ヶ月、ね、お世話になってもいいですかと」

 「ボートと出会った夏」

 3ヶ月前の夏
 光さんに出会い、そしてボートに出会った
 何も分からず戸惑うことばかりだった日々

 「すれ違う心---」

 ボートへの情熱が高まりいくあまり
 時にはすれ違い、ぶつかり合うこともあった6人

 若い人と一緒にボートを漕ぎたいという光さんの夢
 それはいつしか嵐5人の夢へと変わり
 まごまご嵐ボート部は、ゆるぎない絆を得た

 そしていよいよ、共に歩んできた光さんとの別れのとき

 光さん「まぁ 我々の共に経験した3ヶ月っていうのは
      ほんとに有意義で、私にとっては非常に長い40年の、ボート暦の中で
      たった3ヶ月だったけれどもほんとに有意義な3ヶ月でした」



(おそらく試合が終わった後そんなに時間がたたないうちに一人ずつ
 話をきいていると思われます。外が明るいです)

 
 相 葉(一人カメラの前で)
 「もうねぇ、全然わかんなくなっちゃって、レース中は。
  もう根性だけで漕いだ感じが。
  だから終わった後すごい気持ちよかったですよ」
 

 

 
 櫻 井(一人カメラの前で)
 「もう一回やりたいねオレは。
  始めたその時に乗ったよりはいけた、だって乗れなかったんだよ。
  こけちゃって水にドボンしてたのがここまでできたってのはいけた。
  ただ、結果はやっぱり悔しい。すごく悔しい」
 

 

 
 二 宮(一人カメラの前で)
 「やってる最中はすごく、時間がスローモーションに、流れていったし、
  すごく、体感できない、試合だったと思いますね」
 

 

 
 松 本(一人カメラの前で)
 「ボート自体の楽しさはすごく感じたし、5人だけで艇乗って、
  動かすっていうのはすごくなんか、いい時間でしたね」
 

 

 
 大 野(一人カメラの前で)
 「嵐が、その5人がひとつになってゴールに向かうカンジがすごく
  こう、感じられたからすごい、試合やってておもしろかった
 

 

 

 大 野「3ヵ月、ありがとうございました。
      まごまごボート部」

 全 員「イージーオール!」

 (全員拍手したりおじぎをしたりしています)


 光さんの日誌
 「まごまご嵐ボート部 練習日誌 2005年9月12日より」は
 こう締めくくって終わった


 
 ありがとう!
 お前達の事は忘れない

 

 

 彼らの挑戦は終わった
 そして新たな道へ---

 

 

 

05.12.17  まごまご嵐ボート部

  
 大 野「ちょっと ここ何ヶ月か、お世話になってもいいですか?」
 すべてはこの一言から始まった

 光さん「大会にでも、出るような夢をもったけれども」
 光さんの夢を叶えたい

 松 本「嬉しそうな顔してこう、漕ぐ光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」

 光さん「(ボート大会の観戦中)このレベル以上のレベルに、嵐を率いて、出たいね俺は(笑)」

 大会出場に向け、過酷な練習に励むメンバーたち

 5人は誰か一人は補欠になってしまう状況の中で
 熾烈なレギュラー争いを繰り広げていた

 そんな中突然メンバー達を集合させた光さん

 光さん「オレが入るよりも今から1000mを漕ぎ尽くすというのは、この5人の方が
      いいかなと思うんだけどね」
 松 本「光さん入らずですか?」
 光さん「うん」

 ボートで重要なのはリズム
 自分が入るよりも嵐5人でリズムを作った方がきっと早くなる
 いつしか変わっていた光さんの夢
 ここからは嵐5人で漕いでいく

 「チームワーク」「挫折」「葛藤」
 「まごまご嵐ボート部」

 いよいよ決戦
 ボート部に事件か!?
 

 いつもはアイドルとして華やかなステージで歌やダンスを披露している嵐の5人
 しかし光さんの夢を実現する為 今はボートという別の世界で奮闘している

 初めて体験したボートは楽しいだけではなかった
 その厳しさと真剣に向き合ったこの100日間で、
 5人は実に多くの障害にぶつかってきた

 『辞めたい』
 自分はみんなの足をひっぱっている
 チームの為、一度はボート部をやめようとも考えた相葉

 そして二宮は
 
『漕ぎ手のことしか言ってくれないからさ』
 艇の司令塔コックス二宮を信頼していたからこそ、何も言葉をかけなかった光さん
 そんなすれ違いから一度は不安を抱えてしまった二宮

 そして
 
『いいや、ごめんなさい。オレいいや もう。わかんねぇ』
 うまくなりたいのになれない自分自身への苛立ちから、光さんと衝突した松本

 そして、バラバラのチームに悩むキャプテン大野
 『難しいよね。自分に足りないところはもうわかってるからさ』

 そんな数々の困難やアクシデントに直面しながらも、結束力と友情で
 一つ一つ試練を乗り越えてきた、まごまご嵐ボート部

 そしてボートの大会にでるという大きな夢に向かい、少しずつチームとしての
 自信を高めていった

 そんな中・・・

 光さん「レースの話を。決まりましたので」
 相 葉「決まったんですか?」

 嵐が出場する大会とは

 光さん「クリスマスチャレンジカップ。クリスマスチャレンジカップレガッタ」

 出場する大会も決まり、大学ボート界最強日本大学との練習試合に挑んだ
 まごまご嵐ボート部
 しかし
 結果は圧倒的な大差で惨敗
 3ヶ月間積み上げてきた自信を木っ端微塵に打ち砕かれた

 大会直前にとてつもない絶望感に打ちひしがれたメンバー達
 そんな中、キャプテン大野がこんな一言を

 
 大野(一人カメラの前で)
 「光さんを含めメンバー5人、6人で」
 「やっぱコミュニケーションとっていたほうが」
 「奥の奥までいけてない気がするから」
 

 今のチームでは勝てない
 それはキャプテンだけでなく、メンバー全員の思いでもあった

 櫻 井「間に合うのかなぁ」
 相 葉「間に合わせるしかないんじゃない? でも」
 松 本「まぁ やるしかないからしょうがないよ」

 とその時、キャプテンの口から

 大 野「合宿をね・・・」
 相 葉「・・・え?」
 大 野「やりてぇなって」
 相 葉「もう1回言って?」
 大 野「合宿」
 相 葉「やろう! 合宿やろうよ。ねぇ」
 二 宮「やろう」

 キャプテンが提案したボート部立て直しの秘策
 まごまごボート部は急遽 合宿を敢行することに

 彼らが合宿を行ったのは神奈川県の相模湖
 ここでメンバー達はレースの勝ち負けを特に左右するというスタートダッシュの
 猛特訓に励む
 チームは確実に変わり始めていた

 
 櫻井(一人カメラの前で)
 「う〜ん、俺らも自然と口からでる言葉が監督、っていう尊敬の意味を込めた、
  呼び方に変わってたし、光さんを含めた、チーム、嵐5人のチームじゃなくて
  光さんを、含めたまごまご嵐ボート部っていうのが、すごいいいまとまりを
  みせてると思います」
 

 11月30日(水)
 大会まであと5日

 そして迎えた全体練習最終
 大会へ向け最後の仕上げを行うメンバー達
 そんな中 思いもよらぬ事態が

 (練習中、突然「痛っ」と言って漕ぐのをやめる翔くん)
 櫻井を襲った突然のアクシデント
 これにより櫻井は練習中断
 予想外の状況にメンバー達は・・・

 櫻井をフォローする為、相葉と大野は急遽 特訓を志願した

 大野(一人カメラの前で)
 「頑張り屋さんだからね」

 相葉(一人カメラの前で)
 「絶対大丈夫ですよ」

 そして松本もドラマ撮影の合間をぬって一人トレーニングに身を投じていた

 松本(一人カメラの前で)
 「このボートをやることに他のメンバーがどう思っているか、
  すごく、感じたり・・・」

 ***** ***** ***** *****


 12月5日(月)
 大会当日

 そんな状態で迎えた大会当日
 会場となった戸田ボート場には実に3000人を超える観客が

 コンサートでは1万人を超える人々を前にステージに上がり、踊っているメンバー達

 しかし大舞台には慣れている彼らでさえ、初めて味わう雰囲気に緊張の色を隠せないでいた
 そしてついに・・・

 午後3時 第15レース

 相 葉「ちゃんと水つかんでいこう」

 時にはもがき苦しみながら、そして時にはぶつかり合いながら
 ボートを漕ぎ続けてきたこの100日間

 いざ6人の思いをのせたレースが始まる

 果たして レースの行方は・・・ 


 ***** ***** ***** *****


 まごまご嵐ボート部が誕生してから、早3ヵ月
 気がつけばいつの間にか季節は冬に

 懸命に練習を続けてきたこの3ヵ月
 メンバー達の表情にも確かな自信が見え始めていた

 なかでもキャプテン大野は

 (空を飛ぶパラグライダーに向かって)
 櫻 井「大野! おおのぉ〜」
     「お〜のぉ」
     「大野くん、行っちゃった」

 自信を得たからこそ、メンバー達に生まれた心の余裕

 (空ではなく、ちゃんと下にいる大ちゃん、自分を激しく指差し、アピール。
 「オレ、空じゃない、こっち」というカンジに 笑)

 そしてその日の練習中

 (大ちゃん モーターボートの方に向かって)
 大 野「これ 乗っていい?」

 チームの実力を客観的に見てみたいと、光さんの代わりにモーターボートに乗り
 メンバー達の状態を確認するキャプテン大野

 ひとたび離れたところからみるチームの印象は・・・

 大 野「だんだん やっぱそろってくるね、後半になると」
     「パワーアップしてるとは思う」
     「そろってるなぁ」

 キャプテンとして改めてチームの成長を実感したようだ

 一方、艇の司令塔コックス二宮も準備万端

 オールを持って漕がない分、寒さに負けないようボートには防寒対策も
 しっかりできています
(足を入れるための袋、「にのみや」と貼られたざぶとんがあります)

 そして大会に向け、コックスの命、ピッチメーターもセット完了
         ※ストロークコーチ(ピッチメーター)・・・整調の1分間に漕ぐ回数のペースと合計数がわかる計器

 二宮に芽生えた司令塔としての誇り

 
 二宮(一人カメラの前で)
  「自信というか・・・
   作戦とかたてるのが、結構好きだから、むいてたのかもね、結局」
 

 専門用語もすっかり板についてきた

 (「さぁ行こう〜」と声を出すニノ)
 オールの代わりに声で戦うのがコックスの役目
 漕ぎ手達も二宮の声にオールで応えます


 二宮(一人カメラの前で)
  「負け試合をするつもりはないでしょ。
   負け試合とかも嫌いだろうし、勝つ気でいると思うし、
   その気持ちを、うまく自分達の漕ぎに、ジョイント(連携)できるように、
   頑張ることかな、オレは」
 

 大会出場という目標に向け、日々練習を重ねてきたこの3ヶ月
 そんなメンバー達の姿に、気がつけば周りの学生達も

 (建物の中から)
 日大生「あとで、遊びにきてください」
 櫻 井「(艇から)じゃあちょっと、お昼時にでもお邪魔しますわ」
 日大生「はい待ってます」
 櫻 井「ありがと」

 (キャッチボールをしてるメンと日大生の映像がでます)
 特に交流が深い、日大ボート部とはタレントとしてではなく
 ボートマンとしての友情が芽生えていました

 そして今日は日大の学生達から、メンバーに伝えたいことがあると言います

 (中に入り挨拶)
 日本大学恒例の熱烈の歓迎
 こう見えても彼ら、ボート界のエリート集団なんです

 そう、先日行われた学生選手権でも日大は見事優勝を果たしたのです

 (優勝した時の賞状、優勝カップをみせてもらい、実際手にする嵐メン)
 櫻 井「やっぱすごいんだなぁ」
 二 宮「やっぱつえんだな」
 櫻 井「これ、テレビガイドとかに載せといてください」

 (ニノ、マツジュン、相葉は賞状を、翔くんはカップを持って ポーズ)
 カップと賞状を借りて勝手に優勝気分

 実はこの日、日大ボート部の皆は、ボートの大会を知らない嵐の為に
 大会のビデオを用意してくれていたんです

 (ビデオを見ながら)
 松 本「へぇ 大会ってこういう雰囲気なんだぁ」

 初めて目の当たりにするボートの大会
 まもなく自分達もこの舞台に上がる
 真剣な表情で画面を見つめるメンバー達

 日本一を争う真剣な舞台
 ゴールした選手達は、動くことすらできない
 すべての力を出し切るその姿に圧倒されるメンバー達

 と、ここで櫻井にある疑問が・・・

 櫻 井「こん中でいうと・・・」
 (何人かが手をあげます)
 松 本「20歳以下!?」
 学 生「20歳じゃない、19」
 櫻 井「え!? 19?」
 学 生「19です」
 櫻 井「マジで!?」
 学 生「オレもまだ19」
 櫻 井「マジで? 20歳?」
     「成長の過程を無視した体格」
 一同 爆笑

 櫻 井「何食ってるの?」
 学 生「卵かけご飯」
 櫻 井「え?」
     「伝統の食事があるの?」
 学 生「あります。今日も用意してあります」
 松 本「それ食わしてくださいよ」
 学 生「あ、じゃあ。早速 ごちそうします」
 櫻 井「(学生をみて)嬉しそう〜(笑)」
 一同 爆笑

 (さっそくテーブルの前に腰掛けた嵐メンの前にはご飯と卵が)
 実は日大ボート部伝統の卵かけご飯は、しょうゆではなくそばつゆを使うんです
 秘伝のメニューに興味津々のメンバー達 

 この味が日大ボート部歴代の選手達を生んできたのです

 櫻 井「これおいしい?」
 学 生「100年の伝統ですよ」
 学 生「だまされたと思って」
 櫻 井「食ってみろと」
 相 葉「じゃあ食べよう」

 さぁ 日大ボート部秘伝のお味は?

 松 本「あ、うまい」
 光さん「うまい うまい」
 櫻 井「これ食えば食った分だけ 筋肉がつく?」
     「どれくらいつくの?」
 二 宮「これ食った証を見たいわけよ。これ食ったらどれだけ動けるかっていうの」

 (そう言われて 逆立ちしながら腕立てのように腕を上げ下げする日大生)
 見よ これが卵かけご飯パワー


 11月28日(月)
 大会まであと7日

 そしてその翌日
 櫻井は密かに光さんと個人練習に励んでいた
(エルゴをやってます)

 
 櫻井(一人カメラの前で)
 「この間 相模湖ん時のやってたじゃん。
  なんかわけわかんなくなってきちゃって」
 

 実は合宿を境に スランプに陥っていた櫻井
 スタートでどうしても遅れてしまう

 大会までに調子を取り戻さねば・・・
 忙しい仕事の合間をぬい、光さんとのマンツーマンレッスンを志願した櫻井
 すると

 光さん「そうそうそう 今の良かった 今の」

 だが、この頑張りが後に最悪の事態を招くことになるとは・・・

 櫻 井「早めに光さんに教えてもらえばよかったな」
 光さん「そうだよ」
 櫻 井「(笑)」


 11月30日(水)
 大会まであと5日

 大会前最後の練習
 櫻井も調子を取り戻し、メンバー達は最後の追い込みに入っていた
 後は大会に挑むだけ
 光さんの目にも、確かな自信が伺える

 しかしその時、チームに最悪の出来事が

 (突然「痛っ」と言って漕ぐのをやめる翔くん。ニノもみんなの動きを止めさせます。
  すぐ後ろにいる相葉、前にいるニノ、そして遠くから見ていた光さんも心配そう)

 二 宮「ちょっと、翔ちゃんが・・・」
 光さん「どうした?」
 二 宮「背筋、ら、へんを・・・」
 松 本「どうしたの?」
 二 宮「背筋、ら、へんを・・・」
 松 本「腰?」
 (そのまま腰あたりをおさえて動かない翔くん)

 この3ヶ月間、誰よりも練習を積んできた櫻井
 エルゴメーターを漕ぎ続けるその姿は、アイドルの域を超え、
 鬼気迫るものがあった


 櫻井「なんだこのスポーツ」

 櫻井(一人カメラの前で)
 「努力して、その成果をぶつけるってこと この仕事してるとないから、
  日大のヤツらみたいに、買った負けたで、喜んだり悲しんだりしたいんですよ、
  達成感がほしいんですよ」
 

 完全燃焼したい
 そんな思いが強すぎたが故に起きた最悪の事態

 松 本「腰?」
 櫻 井「背筋」
 光さん「ムリせんほうがいい」
 松 本「2人でいく?」

 あきらかに動揺を隠せない光さん

 松 本「大丈夫?」
 光さん「ムリせんほうがいいぞ」
 櫻 井「ピーンって張ったままなんですよ」
 光さん「張ったままなおんない?
      とにかく、とにかく船台まで行くよりしょうがない」

 二 宮「じゃあ翔ちゃん、ちょっとバランスお願いします。」
     相葉ちゃん、バランスお願いします」
 相 葉「はい」

 二 宮「じゃあバウペアいきましょう」

 (艇動きます)
 二 宮「このままちょっと戻りましょう」

 大会直前最後の練習
 そんな中 櫻井に思わぬアクシデントが
 この三ヶ月で蓄積された疲労なのか

 実は合宿以来スランプに陥っていた櫻井
 スタートでどうしても遅れてしまう
(スタートダッシュの練習、うまくいかない翔くん)

 
 櫻井(一人カメラの前で)
 「このまま大会にでると、オレ本当に足引っ張ることになっちゃうし、
  オレが原因で負けることになっちゃうし、何よりオレ、練習量だけは
  誰にも負けないでやってきたつもりなのに、
  結果が残せないのは悔しいから」
 

 チームの足を引っ張るわけにはいかない
 光さんに個人トレーニングを志願していた櫻井

 
 光さん(一人カメラの前で)
 「手のまめが治って、腕の疲れがとれたら、さっと漕げるやろうと
  オレ、期待してる」
 

 

 二 宮「一回 つけるから〜!」(船台に)
 松 本「止める?」
 二 宮「翔くんが背中やっちゃったから〜!」

 「足手まといにはなりたくない」
 そう思っていたはずなのに・・・

 他の誰よりも練習を重ねてきたが故に起きた最悪のアクシデント
 みんなに申し訳ない・・・
 ただうつむくことしかできなかった

 (スタッフ達に 翔くんは1回休憩をするように言われボートからあがる)
 櫻 井「すいません」
 松 本「大丈夫大丈夫」

 −大会棄権−
 頭をよぎる最悪の結末
 光さんも、動揺を隠せない

 (光さんに痛い場所を確認してもらう翔くん。光さんは寒かったかなぁなどと言ってます。
 そしてボートから上がっている嵐メンに向かって)
 光さん「道具がおかしいかどうかちょっとみせて。ちょっとだけ見せて。
 それで1時間休憩にしましょう」
 櫻 井「すいません」

 (翔くん一人歩きながら)
 櫻 井「つったのかな? 引っ張ったのかなぁ?」

 一体何が起きたのか
 突然の出来事にに本人も状況を把握できない

 (中に入り薬を塗って応急処置してもらう)
 ボートを漕ぐ上で特に重要な背筋
 最後の練習は、ドクターストップ

 二 宮「翔くんの代わりに光さんが入って、あとは変わらずに」

 応急処置を終えた櫻井は、みんなの練習を見守った
 自分が乗っているはずだったボート
 頭によぎるのは、みんなに申し訳ないという思いばかり

 そんな櫻井をフォローする為、そしてチームの不安を打ち消す為、
 漕ぎ手の3人が動き出した!

 大会直前に櫻井を襲ったアクシデント
 練習に参加できずボートを見守る櫻井の心中は

 
 櫻井(一人カメラの前で)
 「5人だけで艇乗って、オレらだけで、この艇動かしてんだみたいな、
 そういう、オレら5人の力だけで、ボートやっていく空気感が
 すごい、強くあったから」
 

 だが、今その輪の中からはずれた自分がいる
 誰よりもチームに迷惑をかけたくないと思ってきた櫻井を襲った
 あまりに残酷な運命

 しかし

 そんな櫻井をフォローしようと
 そして、チームがかかえた不安を解消しようと
 個人練習を開始したメンバーがいた

 相葉と大野

 さらに

 松本(電話口) ----「ん〜〜 ってか、合間がない」

 ドラマで多忙を極めているのはずの松本もやってきた

 (床に体を横にしながら)
 松  本「いやぁ・・・」
 スタッフ「眠そうですね」
 松  本「一時間しか寝てない」
 スタッフ「それはなんで?」
 松  本「ドラマ」

 漕ぎ手である自分達が櫻井の分もカバーする
 こうも3人を突き動かすのは、長年培ってきた絆

 
 大野(一人カメラの前で)
 「頑張り屋さんだからね。
 やっぱ心配は心配ですよね。
 あんまり、無理はして欲しくないな」
 

 

 
 相葉(一人カメラの前で)
 「絶対大丈夫ですよ。
 なんか、すぐ、ケロっとして帰ってくるんじゃない」
 

 


 松本(一人カメラの前で)
 「実際さ、やっぱ今でもさ 面と向かってなんか言われることって
 あんまりなかったりするから オレらのグループって。
 なんか、面と向かってぶつかり合ったりとか、なんか激しい口論になることも、
 今までずっと無いし、このボートをやることにより、
 他のメンバーがどう思っているか、
 すごく、感じたり考えたりとか、することが出来るのかなぁなんて」
 

 

 そしていよいよ決戦の時
 大きな不安を抱えたままむかえた本番
 まごまごボート部の運命は!?

 
 次週 涙の大会本番
 まごまごボート部の運命は!?

 日差しの強い季節に、彼らはボートと出合った
 知っていることは何ひとつない
 見るものすべてが新鮮
 何もかもが、初めての体験だった

 どしゃぶりの雨が降る中、練習するボートなど一隻も無い
 そんな時も、彼らは時間を惜しみ、漕ぎ続けた

 そして季節は、夏から秋
 そして冬へ・・・

 寒さに耐えながら、彼らは大会へ向けて最後の追い込みをかけていく

 初めて乗ったボート
 最初はバランスをとることも出来なかった
  ---「転覆」

 初めての1000mタイムアタック

 強豪チームをむかえて望んだ初めての練習試合  ---「圧倒的大差」

 レースの勝ち負けを左右するスタートダッシュの猛特訓

 大会直前に行った最後の1000mタイムアタック  ---「リズムがひとつに」「取り戻した自信」

 
 12月5日(月)・・・
 幾多の試練を乗り越えてむかえた大会当日 
 会場には3000人を超える観客が

 日頃コンサートなど、大舞台に慣れている彼らもこの日ばかりは緊張の色を隠せずにいた
 「初めて挑むレースの舞台」

 櫻  井「ちょっと不安ですけどね」
 スタッフ「不安と言うのは?」
 櫻  井「いやぁ・・・ 体もそうだし、テクニックもそうだし」

 相葉(一人カメラの前で)
  「やっぱ やってきたことが、いっぱいあるんで、自分達の力以上に、
   出せるように、頑張りますよ」

 松本(一人カメラの前で)
  「満足いく、ボートを漕げればいいなと思いますね」

 大 野「ここまでやってきたんだね、1つになれればいいですよ」
 二 宮「はい、そうですね」

 レース30分前
 メンバーの顔が更に強張る

 大 野「行ってまいります」
 光さん「いってらっしゃい」
 松 本「終わりじゃねぇよ 始まりだよ」
 光さん「ふふふ」

 大 野「行ってくるよ」
 光さん「冷静にね」
 二 宮「はいよ」

 歌、ダンスのエキスパート嵐が、ボートと向かい合った3ヶ月
 その集大成となる戦いが
 今 始まる!

 そして
 オールにすべての思いをこめて・・・

 「GO!!」


 次回予告

 来週は、まごまご嵐ボート部は最終章
 いよいよ大会本番

 果たして・・・

 

 

 

 

05.12.10  まごまご嵐ボート部

 
  「チームワーク」「挫折」「葛藤」
 「まごまご嵐ボート部」

 すべてはこの一言から始まった
 大 野「ちょっと ここ何ヶ月か、お世話になってもいいですか?」

 光さん「大会にでも出るような夢をもったけれども」

 松 本「嬉しそうな顔してこう、漕ぐ光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」

 光さん「(ボート大会の観戦中)このレベル以上のレベルに、嵐を率いて、出たいね俺は(笑)」

 大会出場に向け、過酷な練習に励むメンバーたち

 5人は誰か一人は補欠になってしまう状況の中で
 熾烈なレギュラー争いを繰り広げていた

 アイドル嵐がボートと向かい合う
 
(相葉「燕のいる駅」、大野「幕末蛮風」、嵐「2004 いざッ、Now Tour!!Right Back to You」
  の映像流れます)

 舞台、映画、ドラマ、レコーディングと多忙なスケジュールの合間をぬって
 幾度となくトレーニングに身を投じてきた

 すべては「若い者と一緒にボートを漕ぎたい」という光さんの夢を叶える為に

 大会まで残された時間はあとわずか
 連日 ハードな練習を重ねるメンバー
 もうそこには アイドル嵐の姿はなかった

 そんな中、前回光さんからメンバー達にこんな提案が・・・

 光さん「オレが入るよりも今から1000mを漕ぎ尽くすというのは、この5人の方が
      いいかなと思うんだけどね」
 松 本「光さん入らずですか?」
 光さん「うん」

 ボートで重要なのはリズム
 自分が入るよりも嵐5人でリズムを作った方がきっと早くなる

 嵐5人を大会に出場させたい
 いつしか変わっていた光さんの夢
 そんな思いに答える為 ここからは5人で漕いでいく

 光さん「レースの話を。決まりましたので」
 相 葉「決まったんですか?」

 そんな 嵐5人が出場するボートの大会とは

 クリスマスチャレンジカップ(日本大学をはじめ 強豪チームが多数参加する大会)

 出場するレースも決まり、メンバーは、ボートマンが己の力をこめる唯一の武器、
 オールに自らの手でデザインを施していった
 この3ヶ月の想いをこめて

 世界にひとつだけの自分達のオールが完成
 たったこれだけのことでも 気分は一流のボートマン
 メンバーの顔は、輝きに満ちていた

 そしてチーム名もTempest」(テンペスト)に決定
 ボート界に旋風を巻き起こせるか

 彼らが最終的に目指すのは、トップクラスが集う「全日本大学選手権大会」

 芸能活動とボートの両立
 一流のアイドルである彼らは この先本当にこの場所に立つことはできるのか

 前回は大学ボート界最強、日本大学との練習に挑んだ
 その結果は・・・

 圧倒的な大差で惨敗

 この3ヶ月間、少しずつ積み重ねてきた自信は 粉々に打ち砕かれた
 大会直前にとてつもない絶望的を植えつけられたメンバー達

 そしてレース後、リーダー大野が 

 大 野 「光さんを含めメンバー5人、6人で」
      「やっぱコミュニケーションとっていたほうが」
      「奥の奥までいけてない気がするから」

 今のチームでは勝てない・・・
 それはリーダーだけではなく、メンバー全員の思いでもあった

 (翔くん、相葉、ニノ テーブルをはさんで大ちゃん、マツジュン)
 櫻 井 「間に合うのかなぁ」
 相 葉 「間に合わせるしかないんじゃない? でも」
 松 本 「まぁ やるしかないからしょうがないよ」

 そんな時、リーダーが

 大 野 「合宿をね・・・」
 相 葉 「・・・え?」
 大 野 「やりてぇなって」
 相 葉 「もう1回言って?」
 大 野 「合宿」
 相 葉 「(隣に座っている翔くんと顔を見合わせて) やろう! 合宿やろうよ」

 リーダーからでた、ボート部立て直しの秘策
 まごまごボート部は急遽 合宿をすることに決定

 

 光さんの夢から嵐の夢へ
 大会直前緊急合宿

 

 合宿初日 午前10時

 (バスの前、大ちゃんが待っています)
 当日の朝、メンバーを待つ うきうきなリーダー大野

 スタッフ「楽しみだね」
 大 野 「楽しみだね♪」
      「遅いなぁ」
      「おおっ 来た! (笑)」

 (バスと大ちゃんの前を猛ダッシュで通り過ぎていく翔くん。大ちゃん追いかけます)
 大 野「櫻井くん! 櫻井くん!!」

 (翔くん止まります。大ちゃん、翔くんの袖を持ちながらこっちへと戻ってきます)
 大 野「見えなかった? カメラ」
 櫻 井「ごめんごめん 夢中だった」
 大 野「何に夢中だったの?(笑)」(ポンと翔くんの背中を叩きます)
 櫻 井「ごめんごめん」
 大 野「来たねぇ」
 櫻 井「お待た♪ お待たお待た」
 大 野「いやいやいや」
 櫻 井「行こうぜ行こうぜ」
 大 野「行こう〜」

 (バスの前で待つ大ちゃんと翔くん)
 続いてやってきたのは・・・

 (ニノ、軽く走り、バック転を披露)

 櫻 井「アハハ」
 大 野「イエ〜イ」
 二 宮「イエ〜イ」(大ちゃんと握手)
 大 野「絶好調だねぇ」
 二 宮「絶好調絶好調」
 大 野「準備運動もしないで」
 二 宮「やっちゃうよ やっちゃうよ」

 となると次の人の登場は・・・

 (手を振りながら軽く小走り。頭にはタオル巻いてます。そんなに大きくないてさげ袋)
 相 葉「待った? ごめんね〜♪」
     「ちょっと用意しててさぁ」

 普通でした(笑 相葉さんね)

 (みんなで相葉の荷物がないんじゃないかとのぞきこみます。
  ちなみに大ちゃんは黒のリュック。翔くんはカーキー色のカバン。ニノは黄色のカバンを
  ななめがけしてます)

 二 宮「全然してないじゃん」
 大 野「何も入ってないんじゃないの?」
 相 葉「入ってるよぉ」
 二 宮「何も入ってないよ」
 大 野「何だよこれ ゴルフって」(てさげカバンからとりだし)
 二 宮「ゴルフ雑誌」
 大 野「最悪じゃねーかよ」
 相 葉「(笑)あとこれぇ、オセロでしょ? ゲームと、まんがとぉ 一応これ」
 二 宮「おまえさ」
 櫻 井「修学旅行じゃねぇから。合宿だから」
 相 葉「合宿でしょ?」
 櫻 井「うん」
 二 宮「おまえもう失格だよ この時点で」
 櫻 井「アハハ」
 相 葉「失格とかあんの?」

 相 葉「光さん いんの?」
 大 野「光さんがね、もう現場に着いちゃった」
 櫻 井「・・・え?!」
 二 宮「早くない?」
 大 野「うん、あのね、待ちきれなくて」
 一 同「・・・」
 櫻 井「(笑)」
 大 野「フフフ」
 櫻 井「(笑)団体競技 不向きじゃん」
 二 宮「フフ」

 そんな中 松本だけがまだこない。
 リーダー大野連絡してみると・・・

 大 野「・・・」
     「あ・・・」
 二 宮「(笑)何いまの? あ、って」
 大 野「留守電だ」

 連絡がつかない
 そこでとりあえず松本の到着を待つことに

 (大ちゃん 一人で外で待ってます)

 相 葉「外で待ってないで中に入ってりゃいいんじゃないの」

 (マネージャーからマツジュンはドラマが長引いて「今日はこれるかわからない」と連絡が
 入ったことを聞くみんな。大ちゃん以外の3人は窓を開けて 話を聞いています)
 大野 「あ、ドラマが押してるってこと?」

 松本はドラマの収録が長引き、約束の時間に来ることが出来ないという

 スタッフ「まだおわんないって」
 櫻 井 「花より男子<(より)嵐でしょ」
 二 宮 「花より男子<(より)ボートでしょ、って」
 相 葉 「うまいこと言ってるよ みんな。だからそう伝えてあげて」
 大 野 「(スタッフに)え、マジで?!」

 事情が事情なだけにどうすることもできない

 大 野 「先、行っちゃいますか?」
 スタッフ「じゃあもう出発しますか?」
 大 野 「うん」
 二 宮 「でよう」
 相 葉 「じゃあ」
 大 野 「とりあえずでますか」
 相 葉 「後で合流、してもらおう。まっつんには」

 (大ちゃん ようやくバスに乗り込みます)

 というわけでメンバー全員がそろわない不安を残しながらも合宿に向けて、出発。
 一行が目指す合宿先は神奈川県相模湖。
 その移動のバスの中はというと・・・

 大 野「おなか減った?」
     「とりあえずこれ食べてよ」
 (バナナを出します。相葉はオセロをいじってます)

 大 野「(翔くんにバナナを差し出し) 足とか つらなくなるから」
 櫻 井「(笑)」
 相 葉「リーダー、用意いいなぁ」(相葉にも渡し、今はニノに渡してる大ちゃん)
 櫻 井「用意いいけど、なんでバナナ?」
 大 野「親が持ってけって」
 櫻 井「アハハ 25歳」
 相 葉「アハハ」
 大 野「なった、オレに」
 二 宮「なったばかりなのにね」

 相 葉「バナナってこんな形してたっけ?(笑) ねぇ」(皮を半分以上むいたバナナを見ながら)
 大 野「・・・相葉ちゃんが言うと 何でもいやらしく聞こえる」
 相 葉「違う(笑)、別にいやらしくないけど、こんな形してたかなぁと思って」
 大 野「してたよ」
 二 宮「してたろ どう考えても」
 櫻 井「してたよ」
 二 宮「おまえ どんなバナナ食ってたんだよ」
 相 葉「こんなカーブしてた? ウフフ」
 二 宮「おまえ むきすぎだよ だいたい」

 嵐結成7年にして初めての合宿にうかれるメンバー

 (大ちゃんがカラオケでclassの「夏の日の1993」を熱唱中。相葉 ビデオ撮ってます)

 人一倍熱心な櫻井はボートの本をとりだし予習しようとするが

 相 葉「ボートの本?」
 櫻 井「ブレードの動きとか書いてある」
 相 葉「すげぇなぁ」
     「でもオレ 文字読むの苦手だからなぁ」

 そんな相葉に流されて・・・

 (相葉 ドラゴンボールZの「CHA-LA HEAD-CHA-LA 」歌ってます)

 結局櫻井も・・・
 (翔くん、後につづいて♪ふら〜いあうぇ〜〜いと歌います)

 一緒にFlyaway

 もはやバスの中はすっかり遠足気分 (大ちゃん、音楽に合わせて踊ってます。笑うみんな)
 嵐のボート合宿 本当に大丈夫なのか?

 リーダーの発案で急遽決定したボート部強化合宿
 合宿地までの道中、異常な盛り上がりを見せるメンバーたち

 櫻 井「じゃあみなさん聞いてください」
 (翔くん、自分が持ってきたであろうノートPCから「WISH」を流し、嵐メンに聴かせます。
  ニノが歌い、相葉と大ちゃんはふりつけしてます)

 (大ちゃん、表情もいれながらふりつけ)
 相 葉「フフフ」
 櫻 井「(笑)いいねぇ〜」
 相 葉「うぜぇ」
 櫻 井「ノリノリ リーダー」
     「Fuー Fuー」

 ボート部合宿だということを忘れてはしゃぐメンバー

 (サングラスを取り出し、ボートをこぐふりをする大ちゃん)
 二 宮「それいきなり つけてたよ この間」
 櫻 井「(笑)」

 櫻 井「途中 パーキングエリアよらない?」
 相 葉「いいよ」

 と、ここで櫻井からある提案が

 櫻 井「下、タイツで、サングラスかけて買い出し」

 一 同「最初はグー、ジャンケンポイ!!」
 (大野、櫻井、相葉がパーでニノがグー。
  ニノ以外 大喜び。ハイタッチまでしてます。一方 ニノは下向いてます)

 ということで、いつもクールな二宮が恥ずかしい格好で買い出しへ
 (下は黒のタイツ、上は腰の辺りまでの長さの黄色のダウン、そしてサングラスのニノが
 バスから降りてきます)

 二 宮「ジャイ(AD) ついてくんなよ お前」

 (中から様子を見ながら)
 相 葉「フフフ」
 大 野「めっちゃ近いな」
 櫻 井「アハハハ」
 大 野「フフフ」

 (周りの人に)笑われてます

 (買ってる様子がみえるのでしっかり笑ってるメンバー)

 大・相「アハハハ」
 櫻 井「かわいいモモしてるなぁ あいつ」

 (コーヒーカップ2個(ふたつき)とアメリカンドッグの入れ物を持ちながらやってくるニノ。
  く〜と熱そうです)
 相 葉「熱いの〜?」

 (が、コーヒーのカップを1個落としてしまいます)
 相 葉「あ〜〜!! あ〜あ」

 買い物をすませた二宮がメンバーに渡したものは・・・
 (マスタードをたっぷりぬったアメリカンドッグ)

 (外から窓をあけている相葉に渡すニノ。それを翔くんに渡す相葉)

 櫻 井「マスタードこんなにぃ。(笑)食えね〜だろぉ」

 (ニノ、バスに戻ってきて)
 二 宮「みんなが見てた」
 相 葉「見てた?」

 と、ここでくやしがる二宮が二回戦を要求

 二 宮「じゃあ 3人でジャンケンしてよ、3人でジャンケン」
 櫻 井「最初はグー ジャンケンポイ」
 (大野、櫻井がパー。相葉がグー)

 二 宮「よし 相葉くん、あそこ」
 相 葉「あそこで歌うのぉ?!」
 櫻 井「アハハハ」
 大 野「アハハ」
 相 葉「それはねぇだろ〜 おまえ〜(笑)」
 二 宮「ゴミ箱の前で」

 相 葉「え? でもジャンケンしようよぉ」
 櫻 井「したじゃん」
 二 宮「したじゃん」
 相 葉「(笑) あ、そっか」
 二 宮「フフ」
 二 宮「全然したじゃん」

 負けた相葉はなんと外で歌を歌うことに

 (相葉はてくてく歩いて ゴミ箱前に到着)
 二 宮「(ドライバーさんに向かって)お父さん、ちょっと 出ちゃおう。あいつが歌いだしたら。
      もうちょい待って、もうちょい待って」
 櫻 井「(笑)」

 (「CHA-LA HEAD-CHA-LA 」をオケつきで歌いだす相葉。Bメロ辺り歌ってます)

 パーキングエリアでカラオケを歌う相葉。
 そんな恥ずかしいメンバーを残しバスは出発。

 櫻 井「いきますか」
 二 宮「いきましょう。お父さん」
 櫻 井「お願いします」
 二 宮「バイバイ! 相葉ちゃん〜〜!!」
     「相葉ちゃん!!」
 櫻 井「フフフ」
 二 宮「バイバ〜イ」
 櫻 井「バイバイ」

 (走り出すバス。窓閉めて笑う3人)

 (バスを追いかけて走る相葉。頭にタオル巻いて、サングラスしたままね)
 相 葉「くっそぉ(笑) くっそ」

 必死に追いかける相葉

 本当にこの合宿、大丈夫なの?

 (止まってるバス。窓を開けたニノに向かって)
 相 葉「すいません、先行かないでもらっていいですか? ねぇ!(怒)」
 二 宮「いや全然歌わないから」
 相 葉「(笑)歌ってました!」

 (窓をしめようとするニノ。それをあける相葉)
 櫻 井「アハハ」
 相 葉「おい!」
 二 宮「(笑)なんだよ」
 相 葉「大変だったんだからな」(サングラスはずし)
 二 宮「何が?」
 櫻 井「アハハ」
 大 野「ハハ」
 相 葉「タイツなんかまだいいよ! なぁ!!」
 櫻 井「アハハ」

 (相葉の席にいたニノ、自分の席である一番後ろに座りなおし、相葉は中に入ってきます)
 二 宮「じゃあ でようか」
 相 葉「うん」
 二 宮「向かおうよ」
 相 葉「よし 歌おう」
 二 宮「(笑)また歌うの?」
 相 葉「よし、歌うよ」
 (そして聞こえてくるのは、またもや「CHA-LA HEAD-CHA-LA 」。・・・これさっきの?)

 はじけまくるメンバーたち。
 しかしこの後 過酷な試練がまっていることをまだしらない

 走りはじめて2時間、バスは合宿地の相模湖に到着

 合宿初日 午後1時

 神奈川県の山の中に位置する相模湖。
 ここは一年を通じて四季折々の素晴らしい景色を楽しむことが出来る自然豊かな観光名所

 相 葉「ついたぁ とうちゃ〜く」

 期待に胸をふくらませ、バスを降りるメンバー

 相模湖漕艇場の中には、東京オリンピックで使用されたカヌーやボートが展示されており
 この地にボートを普及させた先駆者の銅像も

 そんな場所だけに、毎日多くの学生やボートを楽しむ人でにぎわっています

 二 宮「やっぱりでも ボート部いるねぇ」
 櫻 井「いるねぇ」
 相 葉「ねぇ」
 大 野「光っち 見っけ」
 櫻 井「どこ?」
 大 野「ほら」
 櫻 井「どこぉ?」
 大 野「そこそこそこ」
 相 葉「いたぁ!」
 櫻 井「あ、いた!」(光さんに手を振る)

 大 野「おはよーございます」(ニノもおはようって一緒にいったのかな?)
 櫻 井「こんにちわ」
 相 葉「こんにちは〜 光さん」
 光さん「お待ちしてました」
 櫻 井「お待たせしました」
 相 葉「早かったですね 光さん」
 大 野「光さん 先行っちゃうんだもん」
 光さん「そうよ」
 二 宮「早いよ」
 相 葉「ふふ」

 二 宮「あと、今日、松本くんがいないんだけど」
 光さん「・・・ あ、そう?」
 二 宮「なんかねぇ」
 光さん「明日は来るんか?」
 二 宮「ドラマの終わり次第なんだって」
 光さん「あぁ そうですか」

 さっそくメンバーは ボート練習の基本、エルゴメーターに乗ってウォーミングアップを開始

 準備を整えたところで、いよいよ湖に出てのボート練習
 松本がいない分までがんばろうとメンバー達は気合い十分

 初めて挑む湖での練習とあって幾分緊張気味のメンバー達

 二宮「じゃあ オールメンでゆっくり漕いでください。ぶつかっちゃうんで」

 いつもと様子の違う中、ボートは湖へ。
 いったいここでどんな進化を遂げていくのか

 まごまご嵐ボート部 合宿初日がいよいよ始まった

 「合宿練習 強化メニュー」
  ・スタートダッシュ・・・レース全体を決める重要な課題
              ポイントは最初の1漕ぎ目にオールを深く入れること
              そして軌道に乗るまでの本数を極力減らすこと
              緊張しがちなので肩の力をぬくこと

 このスタートダッシュ、メンバー達にできるのか

 (さっそくやってみる。が、うまくいかない)
 どうも櫻井がうまくいかない様子
 みんなのリズムに合わせられず苦戦していた

 光さん「一番大事なことなんで。
     4人がどういうふうに漕いだら合うか、ということをこう 考えて、合わす事がまず大事」

 (再び挑戦)
 相 葉「あ〜 だめだぁ」
 櫻 井「オレ これできねぇんだよ」

 自分自身にいらだつ櫻井
 どうしてみんなと呼吸があわないのか

 (再び挑戦)
 櫻 井「だめだぁ」
 光さん「(笑) ちょっと考え直しましょう」

 櫻井が失敗してしまう理由とはいったい・・・
 と、ここで光るさんからアドバイスが

 (手首の使い方をきく翔くん)
 光さん「段々と直して、いいフォームにして漕ぐよ」

 光さんが以前から言っていた重要なポイント
 それはオールの先、ブレードの動き
 ブレードは水面に対して垂直に入れなければならない
 さらに水を押したブレードを水面から出すときは水面に対し水平にすることが重要

 櫻井は手首の使い方がうまくいかず、ブレードを垂直にいれることができないでいた

 (光さんにいろいろ聞いています)
 一時は苛立ちをみせていたが、光さんの教えに従い、なんとか解決しようと頑張る櫻井
 手首の返しを念頭におき、何度も漕いでいく

 すると光さんは
 光さん「そうそうそう それでいいんだよ」
 櫻井「これかぁ」

 櫻井は解決に向けてコツを掴み始めたようだ

 合宿初日 午後4時

 (お疲れ様〜 限界限界と言いながら ボートから降りる)
 初日のボート練習を終えたメンバー
 多少の課題は残ったものの明日の練習への手ごたえを感じてボートを降りる

 櫻井「いってぇ」
 そんな中、負い目を感じているのか櫻井だけが浮かない表情
 すると、それを察したリーダーが

 (大ちゃん、置いてあるオールを持ち、オールを翔くんの頭の上を通って持ってきます)
 櫻 井「つめてぇ!」
 (ニノにオールを渡した後で)
 大 野「・・・」
     「あ、ごめん」(そして言った後、深々と頭をさげます)
 二 宮「おっせぇ」
 大 野「大丈夫?」
 櫻 井「大丈夫大丈夫 大げさだよ」

 いつもメンバーを気にかけるリーダー
 大 野「マツジュン 遅いな」

 初日の練習を終えて、メンバー全員 疲労困憊の中 まだ来ていない松本を心配するリーダー
 (大ちゃん、携帯で連絡をとっているみたいですが繋がらない様子)
 しかし連絡がつかない

 果たして松本はこの相模湖にやってくるのか

 ぐったりつかれているメンバーに対して またしても大野がある提案を・・・
 それはみんなで夕食の買い物にいくこと

 二 宮「よし リーダー行きますか」
 大 野「よし! 行こうみんな!」
     「今日のボートの疲れを癒しに リェ、レッツゴー(笑)」(かんじゃいます)
 櫻 井「グデグデやないかい」

 先ほどまでの厳しい練習から一転
 ここからはお楽しみの時間に

 今日一日たっぷり汗を流し、おなかもペコペコのメンバーはみんなで
 バーベキューをすることに

 初日の練習を終えたメンバーは夕食の準備
 まずは買い物に向かうのだが・・・

 
 相 葉「ねぇ リーダー寝たみたいだね」
 (その言葉に目を瞑る大ちゃん)

 すっかり気が緩んだリーダーはうとうと状態 (笑 そんなナレあり?)
 そこで

 (目を閉じたままの大ちゃんに、ラクガキするニノ。まぶたのうえにぱっちり目。まゆげは
 つなげちゃってます)
 櫻 井「起きてる」
 相 葉「リーダーどうしたの?」
 (その言葉にはっとして、笑ってます。ちゃんと目は瞑ってるよ。あ、でも目が開いたことに
 なってるのか 笑)
 櫻 井「アハハ」

 さらに他のメンバーもラクガキの餌食に

 (みんな寝てるってことになってるのかな。
  翔くんは額に「内」かな?「肉」ではないと思うけど・・・ ほくろが3箇所。
  相葉は口の下に線をいれられてます、腹話術の人形みたいに)

 合宿初日 午後5時

 そしてメンバーは近くのスーパーに到着

 櫻 井「智くん どうする?」
 大 野「これ何?」
 櫻 井「イカ」
 店の人「それはイカです」
 大 野「うまそ」
 櫻 井「イカ食いたい、おかあさん(お店の人に)」

 今日の夕飯は合宿の定番 バーベキュー


 櫻 井「5個?」
 相 葉「5個」
 光さん「あ〜 これおいしいんだよ これ」
 相 葉「じゃあ ほたてもいこう 5個」
 ものすごい買い込んでます

 気になるお値段は?

 (レジ打ちのそばにいる、翔くんと相葉と光さん)
 櫻 井「出た!」
 店の人「19750円」
 相 葉「フフ」
 櫻 井「(笑)はい! あと1万円」
 二 宮「え? いくら?」
 櫻 井「19000円」

 (レジの方へ来る大ちゃんとニノ)
 二 宮「ちょっとそりゃあ高すぎるんじゃないか?」
 大 野「そこを、1万円でいいですかね?」
 一 同「アハハ」
 櫻 井「それ絶対ムリだろ」
 店の人「ちょとねぇ」
 (バシっと大ちゃんをたたくニノ)

 (何個かに分けた荷物をみんなで持ちます。整調、3番などいいながら)
 大 野「みんな持ったかな?」
 二 宮「持った」
 大 野「オールメンで帰ろう」(※オールメン・・・ボートを漕ぎ手全員で一緒に漕ぐこと)
 櫻 井「はい!」
 相 葉「アハハ」
 (ありがとうございました〜とみんなで店を出ます)

 そして一向はバーベキュー会場へ

 (会場到着)
 櫻 井「BBQ BBQ♪」
 大 野「ほらここ」
 一 同「イエ〜〜イ」
 相 葉「腹減った♪」
 櫻 井「ハイ!」
 一 同「腹減った♪ 腹減った♪腹減った♪」

 いよいよメンバーによる夕食作りがスタート
 まずは

 (用意された薪を使って火をおこします)
 光さん「まだ火がついてないじゃん」
 櫻 井「これねぇ・・・ できないかも」
 光さん「情けないなぁ」
 櫻 井「(笑)」
 光さん「オレ 火つけるのうまいよ」
 相 葉「ほんと? 光さんこれどうやるの?」

 結局光さんが火をおこすことに
 (火はしっかりついています)

 相 葉「お、光さん順調だねぇ」

 (飯盒でお米を炊く準備。やるのは相葉)
 慣れない手つきで作業するメンバー
 正直 不安です

 そんな中、器用な手つきのメンバーが
 そう 二宮

 包丁さばきも意外と巧み(たまねぎの皮をむいて切っています)

 光さん「そいじゃあ、あの、ホタテ貝を使います」
 (鉄板にバターをそのままぬってます)
 一方 豪快に用意するのは光さん
 さすがはボートマンです

 そしてお肉も鉄板へ
 これはテンションがあがります
 お肉がいい音を立てて焼けていきます
 ホタテやエビもたまりません

 だが問題は初めて挑んだ飯盒でのご飯炊き

 相 葉「あ〜〜 やばい! これ絶対熱くなってんじゃん、この取っ手」
 (かぱっとふたをあける)
 相 葉「おお〜〜っ!! できたっ!! できた!」
 櫻 井「おぉ〜 ほんとだ すげぇ」
 相 葉「みんな 米できたよ〜〜♪」
    「ほら、おいしそっ」

 おいしそうに炊きあがりました

 相 葉「飯ごう炊・・・」
     「たん?」 (←何気に笑えるんだけどこれ)
     「なんだっけ?」(スタッフに聞きます)
     「あ、すいさん」
     「水産?」
     「うわぁ〜〜でかい!ヤバイ!」
 (と突然相葉のところにやってきた蛾をはらいのけます)
 相 葉「米、米だけは」

 (別の料理中)
 相 葉「ホタテの中に蛾がいるんだけどいいのかな?」
 大 野「あ、とった」
 相 葉「とった?」
     「(笑)とったらいいの?」
 櫻 井「(笑)」
 相 葉「フフフ」
 櫻 井「だ〜めだ この料理」
 大 野「ダシがでるダシが」
 櫻・相「ハハハ」

 櫻 井「人にこういうの作ってもらうばっかで 自分達でっていうのはなかったし、
     みんなでこういう感じは今までなかったんで、それを含めてやってよかったと思います」

 (ニノお料理してます。横で大ちゃん、おなべにぽいっと何かをほりこんでます)
 一方 料理に関してはまったく役立たずの大野
 たよりないリーダーの姿に思わず二宮が

 二 宮「言われたでしょ? 言われなかったの?お母さんに。
      食べ物で遊んじゃいけないってさ」
 大 野「めっちゃめちゃ言われた」


 二宮(一人カメラの前で)
 「リーダーが味噌汁作ろうかって言って、いいねぇって言って
  味噌汁作り出したんですよ。
  で、鍋見たら、2/3くらい水が入ってて、どんだけ作れば(笑)いいんだよって、
  もう味噌入れるのが大変で大変でしょうがなかった。へらしたりとかして。

  ずっと作ってた、印象がある
  でもみんなすごく楽しそうだった」
 

 光さん「みんなで一杯飲んで え〜 明日に備えると」
     「英気を養うために、かんぱ〜い」
 一 同「かんぱ〜〜い!!」

 大騒ぎの宴が始まる

 
 相葉(一人カメラの前で)
 「バーベキューは相当おもしろかったですね。
  あ〜 ほんとなんか、学生の時の修学旅行みたいな雰囲気だったし、
  思ったよりうまく出来たし、ご飯も。
  何より多分1日ずっと一緒にいたっていうのが、みんなの、
  メンバーと光さんの距離が縮んだんじゃないかなって思います」
 

 ここでリーダーが光さんの為に焼酎を用意

 大 野「光さん」
 光さん「はいはい」
 大 野「光さんの大好きな」
 光さん「はい」
 大 野「芋焼酎で〜す」
 光さん「お〜〜」
 一 同「Fuーーー」
 二 宮「間違いない 間違いないよ」
 大 野「待ってました」
 光さん「待ってました〜」
 相 葉「よいしょ」
 二 宮「光〜」
 櫻 井「アハハ」
 二 宮「飲んじゃえ 光」
 光さん「はいど〜も」

 相 葉「ストレートで飲むの?」
 光さん「ストレートで飲む」
 相 葉「あ、そう〜(笑)」
 櫻 井「すげぇな」
 相 葉「すげぇ」

 
 櫻井(一人カメラの前で)
 「光さんがあんなに1日の中で笑ってる回数が多い日ってあんまりなかったと思った。
  やっぱりあの、すごい もう、ぞくっぽい話になっちゃうけど、
  一緒に酒を飲むっていうのはやっぱ、大っきいんだなって思いますね。
  昨日の夜(BBQのことね)で、あの今まで以上にぐっと近づいたと思うし」
 

 光さんも焼酎が進みます

 初めてメンバーで囲むバーベキュー
 みんな楽しそうです

 櫻 井「(お味噌汁をすすって)あつ〜〜い」

 そんな中 料理を作り続ける二宮
 二 宮「そっちうまい?」
 櫻 井「ニノくんはね、ほんと、いいだんなさんになる」
 光さん「そうやな」
 櫻 井「ずっと料理作ってんだもん」
 二 宮「フフフ」
 櫻 井「結婚してくれ!」
 二 宮「結婚しちゃう? もう」
 櫻 井「うん」
 相 葉「オーストラリア行け」

 (作ってるニノにあ〜んと焼肉を食べさせてあげる翔くん)

 しかし楽しいひと時を味わう中でメンバーの中にはこんな思いも

 相 葉「・・・」
     「マツジュン 来れればよかったのにね・・・」(スタッフに向かって言ってます)

 それを聞いたリーダー大野
 そう、どこか心の底から楽しめなかったのは一人がかけていたから
 そこでリーダーは再び松本に電話
 しかし繋がらない
 仕事があるとはわかっているが、この楽しさをどうしても一緒に分かち合いたい

 大 野「留守電になっちゃう」

 大野が松本に電話をかけている間に光さんとメンバーがあるものを用意していました。
 それは・・・
 なんと大野の絵があしらわれた特大ケーキ
 そう、実はこの日はリーダーの25歳の誕生日だったのです

 (光さんケーキを持ってます。翔くん ロウソクに火をつけてます。大ちゃん火のところにいます)
 ♪はっぴば〜すで〜 とぅ〜 ゆ〜
   はっぴば〜すで〜 とぅ〜 ゆ〜
   はっぴば〜すで〜 でぃあ 智くん〜 
      (・・・え? 光さん、さとるって言ってます。それにちゃんと反応してるメンバー。
       相葉と翔くんが笑いながら「さとる(笑)」って言ってます)
   はっぴば〜すで〜 とぅ〜 ゆ〜

 大 野「うっわぁ」
 (火を消す大ちゃん)
 リーダ25歳の誕生日おめでとう

 大 野「いっやぁ すっげぇ」
 櫻 井「ケンシロウみたいな顔してる」
 相 葉「アハハ」

 このケーキのデザインはボート部結成当初にリーダー大野がつとめていた
 舞台の主人公だったのです

 相 葉「食べよ食べよ みんなで」
 光さん「自分じゃないと切れないよ これは」
 二 宮「そうそうそう顔がね」
 大 野「切りたくねぇなぁ これ」

 (大ちゃんが切ってます)
 相 葉「オレ 顔がいい」
 ニ ノ「フフ」
 相 葉「フフ」
 大 野「取りづらいわ」
 相 葉「フフフ」
 二 宮「久々食わない? ケーキ」

 大 野「なんでほんとにオレがやるんだよ」
 二 宮「いいじゃん」

 ともあれ、切り分けたところでケーキを一口
 大野は感慨深そうにその味をかみしめていました

 (みんなうまい、と言ってます)

 思えば光さんとであって3ヶ月

 櫻 井「でも3ヶ月って思うと、そんなに経った感じがしない」
 二 宮「(笑)それはあるね」
 光さん「そういうこと。3ヶ月って、あの、確かにあっという間だったね」
 櫻・ニ「うん」
 光さん「楽しかったから」
 櫻 井「フフ」

 メンバーは迫り来る大会の目標を語り合いました

 相 葉「いや優勝、を目指します」
 櫻 井「心意気としてはまぁ、優勝する心意気でいきたいよね」
 相 葉「そりゃそうですよぉ やるからには絶対に」
 二 宮「やるからにはそうだよ、1個でも上を目指さないとね」
 相 葉「うん」
 二 宮「やってるイミがなくなちゃうからね」
 相 葉「そうだよ。2番目指したってしょうがないんだよ」
 二 宮「おう」

 
 (カメラの前一人で)
 光さん「嵐の力をその、納得のいく力を出さなきゃいけんね。
     自分らで納得が出来るレースをしたいね」

 (カメラの前一人で)
 櫻 井「今まで1000m漕いで、納得いくのが出来たためしがないから
      せめて本番の時だけでもできたらなと思う」
     「まぁ 予想以上に 今僕は肉に夢中です」

 (カメラの前一人で)
 相 葉「要は頑張ったって言えるような、走りが、出来たらいいなって」
     「(お肉を食べて)うまいっ!」

 やはり頭の中はボートのことでいっぱいのようです

 大 野「じゃあ オールメンで帰ろう〜」
 一 同「アハハハ」
 二 宮「帰りましょう」
 櫻 井「楽しかったね」
 相 葉「楽しい〜」
 櫻 井「ちょっと片付けでもやろうか」
 大 野「明日」
 光さん「明日、明日も練習があるんだから」

 そして楽しかった夕食を終え、明日からの厳しいトレーニングに備えることに

 合宿初日の夜 大会への意気込みを語ったメンバー
 改めて目標を確認し、明日の練習に備える

 合宿初日 午後8時

 リーダー大野の案内で今夜の宿泊先へと向かったメンバー
 するとそこにあったのは・・・

 大 野「これか? これだ♪」

 野性味たっぷりのバンガロー(※キャンプ場などに設けられた宿泊用の簡易な小屋)

 (大ちゃん、一人建物のドアの前へ向かいます)
 二 宮「キャプテンこれじゃないよ」
 相 葉「これ違うよ リーダー違うって」
 大 野「あっ! ほらサクラ」(鍵をみて)
 相 葉「フフフフ」
 大 野「サクラって書いてある♪」(持ってるカギかな? それに「201 サクラ」と書いてあります)
 二 宮「目ぇあけなよ ちゃんと」

 (ドアをあける大ちゃん。みんなもドアの前にいます)
 相 葉「え? これ誰の部屋? ちなみに」
 大 野「(にっこり笑ってささやくように) みんなの部屋♪」
 櫻 井「一緒?」
 相 葉「え〜 一緒かぁ」 
     「アハハ まぁ ちょっと楽しいけどね」

 (家具などはなく、2段ベッドが4つくらいかなぁ おいてあります。
  3面の壁にくっつくようになってます)

 大 野「オレじゃあ ここ」
 相 葉「はえ〜なぁ。え〜 じゃあいいよ オレここ」
 櫻 井「じゃあ オレその(大ちゃんのところの)上」
 二 宮「じゃあじゃあ、いいよ オレこれ(ヒーターです)使えるから ここ」

 櫻井「でもね、合宿っぽくていいっちゃいいよ」

 と、なんとか自分に言い聞かせ、部屋にも納得したメンバー達
 この後、みんなで仲良くお風呂へ

 今夜はゆっくり疲れをとってください

 (みんなベッドからお話してます。え? ニノさっきと寝てるとこちがくない?
 あ、みんな1階に寝てるね。テレビ用ですか? 一応。 笑)
 
  −−
 |  | ←わかる? こういう使い方。 左側が大ちゃん。次の正面が翔くん、隣がニノ。
        ここは頭をくっつけあうカンジね。だから大ちゃん、相葉は翔くんやニノの足が
        頭の上にきてるわけです。

 二 宮「お疲れ様でした」 
 相 葉「お疲れ様でした。寝る? もう」
 櫻 井「いやぁ マジで今日はほんと疲れたよ」
 相 葉「疲れた」
 二 宮「明日も漕ぐんだよ。明日も漕ぐんだよ?」
 櫻 井「明日も漕ぐんだね。合宿ってカンジくね?」
 二 宮「カンジくね?」
 相 葉「こういうのが、いいよね」
 (大ちゃん、起きてきてビデオカメラですか? 置いてあったものをもってきて
 ベッドのところで座って、何かやってます)

 櫻 井「光さん、でもなんか、今日ちょっとだいぶ距離が縮んた気がするね。
     あんなにちゃんと話すことなかったよね、思い返してみれば」
     「かっこいいよね」
 相 葉「かっこいい。焼酎ストレートで飲むしね」
 櫻 井「マジすげぇよ。ほんと尊敬する」

 光さんのすごさを改めて実感したメンバー
 ボート部の結束は、さらにかたいものとなった

 合宿初日 午後9時 消灯・・・

 

 合宿2日目 午前9時

 合宿2日目
 朝を迎えた相模湖には、まばゆい太陽の陽射しが
 まさに絶好の練習日和

 結束を深め、新たな一歩を踏み出したまごまごボート部

 この日 最初のメニューは

 早朝からジョギング
 しかもかなりのピッチ

 (走る嵐メン)
 相 葉「あげるよ〜」
 櫻 井「はいよ〜」
 二 宮「ねぇ オレ走ったって意味ないんだけど」
 相 葉「イミあるよ」
 櫻 井「あるよ」
 相 葉「発声になるんだから」
 二 宮「発声になんないでしょ」

 櫻 井「いっちゃうよ〜」
 相 葉「ペースあげてぇ」
 (スピードをあげて走り出す翔くん)
 大 野「(笑)」
 相 葉「ペース上げて〜」
 大 野「みだれてるよ〜」

 相 葉「ペースあげてぇ」
 櫻 井「はいよぉ」
 大 野「久々にマラソンしたらこえぇな」

 相 葉「ラストスパートだよぉ」
 (すると先頭にいる相葉を追い越そうとするニノ。その後からくる翔くん)
 二 宮「あ〜 おしっこでちゃう」

 (とここでみんなゴールの様子)

 (池を見て)
 櫻 井「スワンだスワンだ」
 相 葉「ほんとだぁ。乗る? ちょっと」
 櫻 井「いやぁ、あれ乗ったら練習できないよ 多分」
 相 葉「そんなつらいっけ スワン」
 櫻 井「つら、くねぇ?」

 (移動しながら)
 相 葉「あ〜 乗りたかったなぁ」
 二 宮「ねぇ」

 大 野 「マツジュンってどうなってるの?」
 スタッフ「今まだ連絡とれてない」
 大 野 「まだとれないの?」

 実はリーダーは来ない松本を気にして、メンバーが寝た後も電話をかけていました
 しかし連絡が取れない

 結局、この合宿は4人で頑張るしかないのか
 と思ったその時、相模湖に1台の車が到着

 緊急合宿に松本合流

 現れたのは・・・
 まごまごボート部 松本潤

 彼が真っ先に向かったのは、光さんのもとだった
 かつては意見がぶつかり合っていた2人も今では

 松 本「すいません」
 光さん「あら? ハハハ」
 松本 「おはようございます」
 光さん「いらっしゃいませ」

 全幅の信頼
 光さんの指導に従い、練習の遅れを取り戻す決意はずでにかたまっていた

 そしてメンバーのもとにも・・・

 (ストレッチをしたりしているメンバーのところにいくマツジュン)

 相 葉「あ、来たよ ねぇ 翔ちゃん」
 櫻 井「(ストレッチしてもらってる相葉の押す手が痛くて)痛っ! 痛い」
 相 葉「あ〜 ごめんごめん」
 櫻 井「(笑)」
 相 葉「来た来た来た」
 二 宮「きたよ、光さんじゃないけど」
 櫻 井「おっ ほんとだ」
 大 野「お、来た」
 相 葉「(手を振りながら)お〜い」
 大 野「来たぁ」
 (マツジュンがゆっくり小走りする姿を見て)
 櫻 井「なんでスローモーション?」
 (大ちゃん、マツジュンのところに小走り)
 相 葉「感動の再会的な?」

(大ちゃんとマツジュン 抱き合います)


 松本(カメラの前一人で)
 「オレが こう最初行った時にリーダーが、おぉ待ってたよって言って、
  近づいてきてくれたこととか」
 「リーダーがリーダーらしいなっていう」
  リーダーがリーダーらしいっていうのは、大野くんが大野くんらしいんじゃなくて、
  その、チームのリーダーが、チームのリーダーっぽいっていうか・・・
  印象がありますね」
 「オレはボートを始めたことによってすごく感じることが多くて、
  今までそんなこと全然なかった人だから、ほんとになくて、
  陰ではやるんだけど、表に出てそういうことをやる人ではなかったから。
  そういうのを自分からこう、進んでやるようになってる彼は、
  すごくリーダーらしいリーダーだなと」
 

 

 
 大野(カメラの前一人で)
 「あ? ほんとに?(笑)
  オレのが嬉しかったよ フフフ
  いや嬉しかったなぁ・・・。
  うん。
  もっとやっぱ疲れてるカンジで来るのかなとか思ってて、
  無理やりこさしちゃってるかなとかいろいろ思ったけど、
  笑ってきてくれたからね・・・
  あれは良かった うれしかったよね」
 


 (マツジュンと大ちゃんが肩を組みながらみんなのもとへ近づいてきます)
 松 本「どう?」
 櫻 井「昨日 8000くらい漕いだ」
 松 本「8000もやったの?!」
 (うなづく相葉と笑う翔くん)
 松 本「やりすぎだろう」
 櫻 井「やりすぎたね ちょっと」
 二 宮「やりすぎたね、ちょっとね」
 相 葉「ふふふ」

 櫻 井「いやでも、これで大野くん」
 大 野「ねぇ」
 櫻 井「となると、漕ぐ時 何で漕げることになるわけ?」
 大 野「オールメンで漕げるよ」
 一 同「アハハハ」
 二 宮「そうだねぇ」
 松 本「昨日 オールメンで漕げなかった?」
 大 野「漕げなかったんだよぉ」
 松 本「漕げなかったかぁ」
 相 葉「じゃあリーダー 掛け声お願いします」
 大 野「じゃあ オールメンで、光っちのとこ いこう〜」
 相 葉「アハハ」
 松 本「何それ わかんないんだけど」
 櫻 井「アハハ」
 二 宮「ほら言ったじゃん」

 やっと松本が来た
 これで5人全員で練習が出来る

 光さん「いい結果をだしたいと。 いい練習をしましょう」
 一 同「はい」

 すでにコーチの顔へとかわった光さんから
 さっそくメンバーに今日の練習メニューが告げられた

 とその時スタッフからある物が・・・

 スタッフ「みなさん ユニフォームができました」
 櫻 井 「え?」
 大 野 「(スタッフに手渡され) お」
 松 本 「お」
 二 宮 「お〜」
 相 葉 「お〜 作ったよ」
 光さん 「着よう着よう(笑)」
 相 葉 「着よう着よう」
 二 宮 「日が出てるうちに着よう」

 実はこの合宿の数日前、メンバーはボートショップを訪れていた

 櫻 井「デザインとかもできるんですか?」
 店の人「デザインもできます」

 自分達が身にまとうユニフォーム
 その形や色を真剣に選んでいったメンバー

 (黒地、腕の部分に白の模様 ⇒⇒⇒⇒ ←こんなカンジ。相葉が着ています)
 松 本「今さ その白と黒のラインが入ってるところをさ、全部、蛍光のさ」
 二 宮「ここを黄色にしたいってこと?」
 松 本「うん、黄色にして」

 松 本「だから胸にさ 嵐っていれてさ、この」
 店の人「背中に」
 松 本「マゴマゴ嵐ボート部っていれて」

 5人がアイディアを出し合ったボート部オリジナルのユニフォーム
 ついにそれが完成したのだ

 松 本「(ユニフォームを手にとって、見ながら)ARASHIって書いてある」
 相 葉「(袋から出し ユニフォームを広げて) あ、すげぇすげぇ。
      まごまごARASHIって入ってんじゃん ちゃんと」

 まごまごARASHIボート部「Tenpest」オリジナルユニフォームが完成
 さっそく、そのユニフォームを着て練習開始
 ユニフォームの完成に大会本番が間近に迫ってることを実感したのか、
 いつも以上に真剣な表情でトレーニングに励むメンバー達

 (室内でエルゴをする4人)

 そんな中、二宮はコックスとして大会へ向けての戦術を考えていた

 二 宮「ん?」
 スタッフ「何やってるの?」
 二 宮「今日の練習、のメニュー」

 漕ぎ手であるメンバーのことを考えた練習プラン
 コックス二宮が練り上げたその作戦とは

 
 二宮(カメラの前一人で)
 「仕掛ける、タイミング、とかだろうから、それはなんとなく今日やっていて・・・
 ちょっと・・・ 思ったというか。
 そのぉ・・・ 乗った、漕ぎ手の人が、長く漕いでるなって、印象を与えない、ように、
 しようかなと」
 「作戦とか立てるのが、結構好きだから、むいてたのかもね、結局」
 

 メンバーのことは自分が一番よく分かっている
 そんな二宮を信頼しているからこそ、漕ぎ手のメンバーは練習に撤することができる

 そしていよいよこの合宿で始めて5人そろってボートに乗り込む

 光さん「よ〜しいくぞ 早く乗れ乗れ」
 相 葉「アハハ」
 光さん「アハハ」

 (艇に乗り込んだ5人
 ← バウ:大野 2番:松本 3番:櫻井 ストローク:相葉 コックス:二宮 となってます)
 大 野「オールメンで参ります!」
 櫻 井「アハハハ」
 二 宮「(笑)じゃあ オールメンで参りましょう」
 櫻 井「言いたいだけだろ」

 まずはウォーミングアップ
 松本を新たに加えた5人で水の感触を確かめていく

 光さん「3番 整調とシートを合わそう!」

 「合宿練習 強化メニュー」 (2日目)
   ・スタートダッシュ
   ・1000mタイム計測(実際の大会と同じ距離で測定)

 この日の練習は昨日に引き続きスタートダッシュ
 そしてタイム計測

 勝負の鍵スタート強化

 (さっそくダッシュの練習。
  ← バウ:櫻井 2番:松本 3番:大野 ストローク:相葉 コックス:二宮 となってます)
  すると翔くん失敗、「できねぇ だめだ」と叫びます)

 レース結果を左右するスタートダッシュ
 この日も櫻井が苦戦していた

 そんな櫻井を心配そうに見つめる光さん
 絶対に落ちこぼれを作りたくない
 ほんの少し、ほんの少しコツを掴むだけ

 マンツーマンで熱心に櫻井を指導していく(艇から降りた翔くんに教える光さん)

 (お昼タイム)
 光さん「昨日の夕方くらいから、櫻井くんがその、ペダリングの関係で、水を押す、
      たまにミスるようになってきて」

 メンバーの中でも人一倍練習熱心な櫻井
 理解力にも長けている

 しかしどうしてもうまくいかない
 頭では分かっていても体がついてこない
 果たしてこの状況を打開できるのか

 再び練習開始
 櫻井がこのままだと、他のメンバーのリズムに影響が出てしまう可能性も

 光さん「あの、合わすのに時間かかるから、ていねいに そうそう どんどんやって」
 (光さんが指示する中 何度もスタートダッシュの練習をするメンバー)

 もう大会まで時間がない
 本番を見据え、今までにない集中力で練習を繰り返していくメンバー達

 そんな中、次第にリズムがあってきた

 光さん「やっと合い出した! 合い出したよ〜 そのリズムを大事に〜!」

 光さん「大分よくなった その調子 もう1発やろう!」

 櫻井の呼吸もようやくみんなと合い始めたようだ

 光さん「今の良かったよ! なかなかいいカンジ。ダッシュ5本なんか特にいい!
      よく水を押してた」

 光さんも確かな手ごたえを感じていた

 
 松本(カメラの前一人で)
 「スタートダッシュとかも全然やってなかったからさ、今日、
  昨日みんなやってたけどオレは今日やってなかったから、で、そこも
  重点的に少し細かくやってくれたりとかして。
  すごくやりやすかったし」
 

 徐々に進化するまごまごボート部
 スタートダッシュも大会までにマスターできるはず

 合宿でスタートダッシュを重点的に繰り返したまごまごボート部
 合宿の仕上げは1000mタイム計測

 目標は自己記録の4分41秒を更新すること(過去のタイム 1回目4分41秒。2回目4分45秒)
 果たして自己記録更新なるか

 今回のポジションは
 (舵手つきクオドルプ)
 ← バウ:櫻井 2番:松本 3番:大野 整調:相葉 コックス:二宮

 いよいよスタート
 とその時、光さんは作戦を言いかけて・・・

 司令塔の二宮がこの日の練習前、1000mの作戦を考えていたことを
 光さんは知っていた
 今はすべてを彼らにまかせるべき
 そう思い、光さんは言うのをやめた

 確かな意志を持つコックスをコーチも信頼していた
 
(ニノがみんなに作戦を伝えます)
 二宮のプランに大きくうなづいた光さんは

 光さん「オレがアテンションの声 かけるわ」

 (いよいよスタートします)
 勢いよく水を切り始めた嵐のボート
 苦戦していたスタートダッシュも練習成果が

 コックス二宮の激も飛ぶ
 (光さんも遠くから叫びます)

 (ゴールします)
 果たしてタイムは
 記録更新なったのか

 (きつい〜など言ってるメン。
  相葉はニノに「最後 スパートなかった? かけなかった?」と確認。
  マツジュンは「手がぬけるぬける」と言ってます)

 注目のタイムは4分50秒

 二 宮「今のタイムは4分50ですね」
 光さん「4分50ね。あの、がっかりするな」

 今まで3回トライした中で、最低のタイム
 大会を目前に控えて、予想外の結果にショックの色を隠せないメンバー達

 (戻ってきて)
 スタートダッシュは上達したにもかかわらず、思いのほかタイムが伸びない

 
 相葉(カメラの前一人で)
 「うん・・・ 
  そうでも最後にタイム計った時に、感じとしてはものすごい速かったんですよ、
  漕いでる感じだと。
  まぁ 蓋開けてみたら5分でしょ?
  いやぁ きっついなぁと思って。
  スピードに乗れてる感じもあったんですけどね、
  全然乗れてなかった。
  ピッチを、その調節しないといけないのが やっぱり難しいですね うん」
 

 
 大会直前緊急合宿
 
 (艇から上がって)
 二 宮「でもしっかり反応してたね みんなね。
      足掛けになったらちゃんと反応するし」
 光さん「そうそうそう」
 二 宮「パワーあるんだなと思った、オレびっくりした」

 (相葉、ニノの方にいきます)
 相 葉「いや、最後もう1回いけたんだよ、もう1回スパート。
      30切ってからスパート」
 二 宮「だから今 500切って、500の時に足掛け5本いれて」
 相 葉「足掛け入れて」
 二 宮「750の時に足掛け3本入れてそのままスパートに持ってってるの」

 (2人の話をきいてた光さん)
 光さん「あぁ そうそう それいいね うん、作戦的に」

 司令塔としての的確な分析
 それを光さんに褒められ二宮思わず 照れ笑い

 光さん「あの、楽しいボートをやった方がいいから、
      これぐらいであがりましょう」
 二 宮「はい(笑)」
 光さん「ご苦労様でした」
 相 葉「ありがとうございました」
 松 本「ありがとうございました」

 
 松本(カメラの前一人で)
 「楽しくなりましたね、うん。
  光さんの口からも 楽しくやろうっていうのが、よくでるようになったし。
  だからこっちも安心して漕げるところもあった」
 


 こうして2日間の練習がすべて終了

 大会直前の合宿で確かな進化を遂げたボート部だが
 結局1000mのタイムを縮めることはできなかった
 意気消沈するメンバーに監督の光さんからこんな言葉が

 光さん「まぁ ご苦労さんでした。
      で、有意義な最後の仕上げ合宿が、無事終わりまして。
      二宮くんが非常にあの、適した、適切なコックスがおるもんだから」
 (ニノ左手でVサインしてます。右横にいるマツジュンがポンポン ニノを叩きます)

 光さん「それなりにみんなも、ね あの、気持ちをまとめながらね練習してるのがみえます」
 二 宮「ありがとう・・・」
 光さん「ちょっと櫻井くんが迷ってる。こうペダリングの関係で、で、キャッチのところを
      フィニッシュのところを」

 この合宿で課題が残った櫻井だが、大会までにはきっと間に合うはず

 光さん「で、レースに向かって100%自分達の力を出すと、120とは言わんけども、
      普通の80くらいではガマンせずに、100%力を出して、レースしたいなと思います。
     「自分達の納得のいくレースをやろう」

 大 野「ポジションは?」
 光さん「あ、そうねぇ。
      相葉くん整調の、大野くん3番、(松本に)2番、櫻井くんがバウといきたいですけども」

 (舵手つきクオドルプ)
  ← バウ:櫻井 2番:松本 3番:大野 整調:相葉 コックス:二宮

 これで大会に挑む

 大 野「みなさん、合宿きてくれてありがとうございました」
 二 宮「いやこちらこそ」
 櫻 井「ありがとうございました」
 大 野「ほんとにあのぉ・・・ おもしろかったですか?」
 一 同「ハハ」
 櫻 井「(笑)途中から質問に切り替えないで下さい」
 光さん「フフ」

 大 野「えぇ」
 二 宮「ね」
 松 本「はい」
 大 野「最後に、気合入れますか」
 相 葉「おお」
 二 宮「はい」

 (光さんも入り、6人で円陣。手を前に出して)
 大 野「みんな、合宿、きてくれ・・・」
 櫻 井「かんだよ」
 (もう1回とお願いします)

 大 野「みんな合宿来てくれてありがとう!」
 一 同「お〜」
 大 野「あとは大会を残すのみだ〜」
 一 同「お〜」
 大 野「元気いっぱい 引き締まっていくぞぉ!」
 一 同「お〜!!」

 大 野「お疲れ〜〜」
 (手をたたくみんな)
 大 野「じゃあみんな、オールメンで帰ろう」
 一 同「はい」

 合宿を終えてリーダー大野は充実感を感じていた

 
 大野(カメラの前一人で)
 「合宿やってみて・・・、すごいなんか、
  なんかわかんない、ボート以外でもリズムが良かったなって
  感じるんだよね。
  僕が軽く言うことにも、ちゃんと、ついてきてくれ、てると思ったから。
  すごい、少し、まとめるっていうか、その
  キャプテンとしていることがなんか、今日 気持ちよかった、この合宿はすごく」
 「まぁ、コンサートとかはもう、ツアーでまわるけども、
  でも今回なんかより一緒にいた気がする(笑)
  だからなんかねぇ、嵐的にもすごいよかったのかなって。
  全部、ひっくるめても」

 「光さんも言ってたけど、その、嵐の、漕ぎが、大会で一番出ればもう、
 光さんやっぱそれを望んでる、し」
 

 

 
 相葉(カメラの前一人で)
 「さっき光さんも言ってたけど、やっぱ、あの、納得いく漕ぎができたらいいなって、
 思いますね、うん。
 うん・・・」
 

 

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「優勝したいけど、
  こだわりすぎると焦っちゃうのはよくわかるから、光さんもよく言うし、
  自分も艇乗っててもわかるんだけど、
  自分が納得いく漕ぎっていうのがやっぱあって、
  それが出来たらいいなというのが、正直なとこかな。
  で、それが出来れば、みんながそれ出来れば、優勝も、夢じゃないのかなと」
 

 

 
 松本(カメラの前一人で)
 「自分達の、このまごまご嵐ボート部の、ボートが出来ればいいなって、
  いうふうに今日やってて改めて思いましたね。
  だから恥ずかしいタイムだろうとなんだろうと、
  自分達が一生懸命やって、自分達がよかったねって言えれば、
  いいかなと思いますけども」
  

 

 
 二宮(カメラの前一人で)
 「何位であろうが、何着であろうが、ゴールして、やぁでもよかったねって、
 言える時に、1つになってたんだなって、思えるんじゃないかな」
 

 リーダー大野の発案で始まった今回の強化合宿
 大会直前の大事な時期を共にすごしたことで
 みんなが結束を強めた

 ここまでチームをひっぱってきたエース櫻井が一時スランプに陥ったものの、
 大会を目前に控え、チーミはひとつの目標に向かって急速に
 進化を遂げていった

 コックスが的確な分析力を得た
 メンバーひとりひとりに自主性が芽生えた
 チーム全体に絶対的な信頼感が生まれた
 コーチの光さんは彼らの成長を肌で感じ、すべてを任せた

 2日間の厳しい練習を乗り越え、心身ともに充実し、
 大会へ万全の体制で臨むまごまご嵐ボート部

 しかし一人問題を抱えるメンバーが・・・

 相葉(カメラの前一人で)
 「今日、翔ちゃんが、さ、すごい悩んでたから」

 松本(カメラの前一人で)
 「翔くん 今日なんかいろいろ迷ってたけどね」

 櫻井に問題発生!?

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「ここに来て オレ、振り出しに戻っちゃった感じがあって、
  その手首の返しがどうのっていうのをこの合宿の初日に光さんに調整してもらったら、
  漕ぎ方がわかんなくなっちゃって。
  ・・・なんか全然、 問題点だらけというか。
  ほんと極端な話、ボートに乗るのがこわいっていう相葉ちゃんの気持ちが、
  このタイミングでよくわかっちゃったっていうか」

 「このまま、大会出ると、オレほんとに足引っ張ることになっちゃうし、
  オレが原因で負けることになっちゃうし、
  なによりオレ、練習量だけは、誰にも負けないでやってきたつもりなのに、
  結果が残せないってあの 悔しいから、微調整でもしすむんだったら、
  微調整をやって、どうにか、みんなに追いつけるように、
  なりたいなと思ってます」
 

 実は合宿解散直後、不安を抱えた櫻井が光さんに指導を申し込んでいた

 櫻 井「だめかなぁ、誰かいるとオレ パニくっちゃって」
 光さん「そっか。それじゃあ、あの、オレとやろう」
 櫻 井「スケジュールみてあとでもう一回」
 光さん「いいですよ」

 櫻井(カメラの前一人で)
 「マジでヤバイよ ほんとにヤバイ。
  オレは・・・
  ちょっとワケわかんなくなってきちゃった」

 大会直前、メンバー最後の練習中に突然のアクシデントが・・・
 櫻井の身に一体何が!?


 次回予告

 来週のまごまごボート部はいよいよクライマックス!

 櫻 井「おおのぉ〜〜」(空を飛んでるパラグライダーの人に向かって)
     「大野くん行っちゃった」

 え? 大野が空に飛んでっちゃった?!

 さらに・・・

 櫻 井「痛っ」(艇を漕いでる途中で)

 エース櫻井を突如襲ったアクシデント
 大会は目の前
 櫻井出場辞退か!?

 どうなる!? まごまごボート部

 

 

 

05.12.3  まごまご嵐ボート部

 
 大 野「ちょっと ここ何ヶ月かお世話になってもいいですか?」
 すべてはこの一言からの始まりだった

 光さん「大会にでも出るような夢をもったけれども」
 光さんの夢を叶えたい

 松 本「嬉しそうな顔してこう、漕ぐ光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」

 光さん「(ボート大会の観戦中)このレベル以上のレベルに嵐を率いて出たいね、俺は(笑)」

 大会出場へ向け、過酷な練習を続けるメンバーたち

 しかし誰か一人はどうしても補欠になってしまう。
 そんな熾烈なレギュラー争いは繰り広げられている中、
 初の練習試合
 相手は大学最強日本大学
 どこまで通用するのか

 そして

 光さん「これ、ちょっと練習させろよ。
      こいつらに ちゃんと漕げるようにしたいんだ!」

 松 本「いいや、ごめんなさい。オレいいや もう」
     「わかんねぇ」

 ボートへの熱い思いがぶつかりあう
 果たして チームの行方は・・・

 

 「チームワーク」「挫折」「葛藤」
 「まごまご嵐ボート部」

 光さんの夢を叶える
 メンバーに重大発表が・・・

 光さんの夢を叶えたい
 レギュラーメンバーとして大会に参加したい
 それぞれに仕事を抱え、十分に時間を割くことができない中でも、
 日々練習を重ねる、まごまご嵐ボート部

 11月2日(水) 午前10時

 そんなある日の練習後、光さんはメンバー達を緊急招集
 5人にあることを告げた

 その話の内容とは・・・

 光さん「オレが入るよりも、こう 今から1000mを、漕ぎつくすというのは、
      あ〜 この5人の方がいいかなと思うんだけどね」
 松 本「光さん入らずですか?」
 光さん「うん」
 二 宮「じゃあ完全なる監督という」
 光さん「コーチという立場に。
      そう、みんなが漕げるように、あるレベルで漕げるようになってくれるのが
      一番嬉しいよ」

 大会には嵐5人ででてほしい
 自分は監督として参加する
 突然の言葉にメンバー達は

 光さん「みんなもそう思わんかな?」
 櫻 井「やっぱり正直 最初そこは、光さんの、その夢を、
     一緒にこう、レースにでるっていう夢だった」

 初めて出会った時に聞いた光さんの夢

 〜〜〜〜〜〜

 光さん 「若い人と一緒に漕ぐと、おもしろいと思うけどな(笑)」
 和子さん「(笑)」

 〜〜〜〜〜〜

 若い人たちと一緒に大会にでたい
 そう語っていた光さん
 しかし今は

 〜〜〜〜〜〜

 光さん「嵐は1つの、1つの表現を5人でするんだと」

 〜〜〜〜〜〜

 

 櫻 井「僕らとしてはまぁ この5人だけでいけるんだったら」
 光さん「うん」
 櫻 井「正直それは嬉しい」

 ボートで大切なのは選手達のリズム
 自分が入るよりも、嵐5人でリズムを作ったほうが、
 きっと早くなる

 光さん「そういうことでもうちょっと練習しよう。
      どうしようもないんならオレを乗っけてって(笑)」
 一 同「(笑)」

 一 同「ありがとうございました」

 それは光さんが5人を信頼しているからこその提案だった
 しかし喜ぶメンバー達の中 キャプテン大野だけは

 (光さんのもとへ行って)
 大 野「え? 光さんはでないの?」
 光さん「え?」
 大 野「出ないの?」
 光さん「(笑) オレのことなら、オレは嵐をよりレベルの高い、漕ぎにすることが
      一番嬉しいことで」
 大 野「一緒に漕がないってこと?」(なんか納得のいってない顔の大ちゃん)
 光さん「う〜ん、 漕ぐというのがオレは好きなんだけども、
     それよりももっと、その 嵐がいい漕ぎをしてくれるのが、
     それの方がもっと楽しいというか、喜びです」

 嵐5人で大会出場

 嵐5人を大会に出場させたい
 いつしか変わっていた光さんの夢
 ここからは嵐5人で漕いでいく

 光さん「え〜っと、レースの話を。決まりましたので」
 相 葉「決まったんですか?」

 彼らが出場するのは3週間後に開催される、埼玉県ボート協会主催の大会
 なんとボート歴わずか2ヶ月にしてトップクラスの大学生達を相手に戦うことになったのだ

 二 宮「何mなんですか?」
 光さん「1000m」
 二 宮「1000m!?」
 光さん「うん」
 櫻 井「勝てるのかな」
 光さん「恥ずかしくないレースをしたい」

 明確になった目標に新たな闘士を燃やすメンバー達
 しかしそれに伴い決めなければならないことが

 櫻 井「ブレードとチーム名か」
 相 葉「チーム名」
 二 宮「チーム名」
 櫻 井「考えちゃいましょうよ」
 松 本「MMAっていうのがいいんじゃない?」
 櫻 井「MMA、まごまご嵐」
 一 同「・・・ あ〜」
 二 宮「まごまご嵐ボート部。
      思い切って野球部とかにしちゃうのどう?」
 櫻 井「いや意味わかんないよ」
 光さん「フフフ 野球部はよくないよ」
 二 宮「野球部はよくない」

 光さん「嵐・・・テンペスト、嵐、大嵐、テンペスト」
 二 宮「だから呼び名をテンペストにして」
 光さん「テンペスト、そうそうそう」
 二 宮「でぇ」
 相 葉「テンペスでいいんじゃない?」
 櫻 井「テンペスト!」
 相 葉「テンペスト?」
 二 宮「うん」
 相 葉「(笑)じゃあ、テンペストにする?」
 大 野「テン、テンペルズ」
 二 宮「わけわかんなくなってきたよ」
 大 野「(笑)」

 というわけで、チーム名は「Tempest」に決定
 で、更に

 二 宮「わかんねぇ、その黄色」
 櫻 井「描き直してみようよ」
 相 葉「じゃあ、オレ」
 二 宮「リーダー!」
 相 葉「オレうまいから描く」
 二 宮「リーダー お願いします」
 相 葉「オレが描いたほうがいい」
 二 宮「リーダーお願いします」
 (翔くんとマツジュンは相葉がスケッチを受け取ろうとするのをさえぎってます)
 相 葉「お、お、お、お〜」
 (大ちゃん、スケッチブック受け取ります)

 実はレースに参加するチームは、それぞれオールのデザインを変えなければならないのです
 (※大会規定=審判が各チームの区別をつける為、オールのデザインを変えなければいけない)

 櫻 井「(そばにいた女の子達を呼んで)ねぇねぇねぇ 来て」
 「このデザインどうだろう」

 さぁ 女子ボート部員の反応は?

 櫻 井「どう思う? カッコ良くねぇ?」
 女 子「よくわかんない・・・」
 一 同「ハハハ」
 櫻 井「よくわかんないかぁ」
 相 葉「よくわかんないか」
 二 宮「マジで?」
 女 子「嵐っぽい」
 一 同「おお〜」

 う〜ん 女子部員の反応は微妙だったが、自分達が決めたデザイン
 ボートマンにとってオールとは己の力を全てこめる、ただひとつの武器
 慣れない手つきながらメンバー達は自らの手でオールに魂を吹き込んでいく

 そして・・・

 光さん「カッコいいカッコいい こういうの日本にないね。最高だねこれ」
 相 葉「あっ これはいいや」
 櫻 井「かっけぇ」
 松 本「カッコいいよ」

 (出来上がったオールを自分達で持ってみます)
 世界にひとつだけの自分達のオール
 たったこれだけのことでも気分は一流のボートマン
 オールを見つめるメンバー達の顔はみな、輝いています

 相 葉「これ速そうだもん」
 大 野「これだけでも、勝ったよね」
 相 葉「あぁ 勝ったね」(多分、オールに夢中であまり聞いてない感じの相葉)
 光さん「アハハ」
 櫻 井「何の試合すんの?」

 さぁ 完成したオールで初めての練習
 メンバー達の気合いもいつもとはちょっと違います

 二 宮「よしやってやろうぜ!」
 櫻 井「智くんがなんか」
 二 宮「え?」
 大 野「たださ、タイム計るんじゃなくてさ」
 相 葉「うん」
 大 野「あそこにピンクがいるじゃん」(ピンクのユニフォームをきた学生ボート部員を指して)
 櫻 井「あぁ、日大の子達?」
 大 野「ちょ、ちょっと試合しない?」

 相 葉「ちょっとぉ」
 櫻 井「なんで英雄っぽくすんの?」
 相 葉「試合しようよ!試合〜!」
 日大生「いいっすよ」
 相 葉「お〜っし! じゃあやるよぉ」
 日大生「絶対負けないっすからね」
 相 葉「オレだってまけねーよ このヤロー!」
 二 宮「負けない負けない大丈夫だよ」
 相 葉「よし決まった 試合が」

 (相葉と大ちゃんはまだ艇に乗っていませんが他のメンバーはすでに乗ってます)
 相 葉「よ〜しリーダー カッコ良く乗ろうぜ」
 大 野「やってもいいけどさ」

 相 葉「カッコよく乗るよぉ」(この時点で大ちゃん、もう艇に乗り終わってます)
     「せ〜・・・」
 (といって岸にサンダルを脱ぎ、そのまま艇に乗ろうとする相葉。
  が、失敗してサンダルは水の中へ)

 櫻 井「全然・・・」
 相 葉「ハハハ」
 松 本「なんだこれ」
 相 葉「ハハハ」
 櫻 井「掛け声いらねーじゃん、一人なら」
 二 宮「掛け声いらないんだよ、せーのなんて」
 相 葉「あ〜 楽しい。この時点で楽しい(笑)」

 初の練習試合
 相手は大学最強の日本大学
 果たして彼らにどこまで立ち向かえるのか
 そして前回のタイムを上回ることは出来るのか

 初めての練習試合 嵐vs日本大学

 4分を切れ まごまごボート部

 (←バウ:大野 2番:相葉 3番:松本 整調:櫻井 コックス:二宮でスタート)

 軽快なスタートを切った新生まごまごボート部
 敵は大学ボート界屈指の名門
 現実問題、勝つのは不可能

 少しでも意地を見せたい
 大学最強チームに一矢報いたい
 オールに力をこめるメンバー達

 しかし、その実力差は歴然だった・・・

 軽やかにゴールラインを越えていく日本大学 (日大ボート部 4分14秒)

 それに遅れること31秒 (まごまごボート部 4分45秒)
 圧倒的に見せつけられた実力の違い

 前回のタイムすら越えることができなかった
 わずかな希望を打ち砕く現実
 疲れと悔しさから言葉が出てこないメンバー達

 なかでも一番悔しいのは櫻井だった

 櫻 井「うっわ やべぇ」
 二 宮「ちょっと待ってちょっと待って、イスが壊れた」
 (レース中、翔くんのいすが壊れます)

 櫻井を襲った突然のトラブル
 しかし、それでも彼らは決してあきらめることはなかった

 松 本 「(学生のところにいって)結構ゆっくり?」
 日大生 「はい?」
 松 本 「まぁ 全然」
 日大生 「余裕です」
 日大生 「うまかったよなぁ」
 日大生 「思ったより全然」
 スタッフ「ごめんなさい 今、日大のみんなって何割くらいで・・・」
 松 本 「ぶっちゃけぶっちゃけ」
 日大生 「3割」
 松 本 「3割!?」
 日大生 「1ぐらい」
 日大生 「やっぱ2〜3割くらいですね」
 櫻 井 「ほんとに?」
      「基準がわかりましたこれで」
 二 宮 「そうだね」
 相 葉 「わかっちゃいけない基準だったな これは」

 2ヶ月の経験で少しずつ抱きはじめていた自信
 そのわずかな自信が大会を前に打ち砕かれた

 焦り始めたメンバー達

 「恥ずかしくないレースをしよう」
 彼らの背中にのしかかる光さんの言葉
 このままでは大会に出る資格すらない
 メンバー達は今まで以上に厳しい練習を自らに課していかなければならない

 そしてそんな中

 (スタッフに向かって)
 光さん「まだ、撮影したい?」
     「これちょっと練習させろよ。
      こいつらに ちゃんと漕げるようにしたいんだよ!」

 テレビの撮影ではなく、純粋に練習がしたい
 以前から光さんは番組の撮影体制に不満を持っていた
 度々訪れていた衝突

 〜〜〜〜〜〜

 光さん「山中くん(ディレクター)がこうしてくれって・・・
     お前 何言ってんだ(笑)
     そんなことあんた、関係ないだろ(笑)」
 スタッフ「(笑) やっぱりカメラうるさいでしょ?」
 光さん「うるさい」
 一 同 「アハハハ」
 光さん 「カメラ関係なしでやるんだよ(笑)」

 〜〜〜〜〜〜

 純粋に練習がしたい
 そんな思いがたまり続けた結果

 (スタッフに向かって)
 光さん 「まだ、撮影したい?」
      「これちょっと練習させろよ。
       こいつらに ちゃんと漕げるようにしたいんだよ!」
 スタッフ「いやだからそうなんですけど、
      言ってたやつをやるか ないかっていうことなんですけど」
 光さん 「やる順番だよ。今、ストロークひとつをこう、教えようとしている時に、
       その次のことを言うたって、一緒には教えられないよ」
 スタッフ「はいはいはい。
       じゃあ それはやらないってことですね?」
 光さん 「今はやらない!」
 (そう言ってカメラの前から去っていきます。残るスタッフと翔くん)

 櫻 井 「時間がないからね。あせってるのかな」

 このままでは大会に間に合わない
 メンバー達が不安を抱く一方で、実はコーチである光さんもあせっていた

 そんな光さんに心配をかけたくない
 仕事の合間をぬい、必死にエルゴを漕ぎ続ける櫻井
 しかしある日、彼は突然その個人練習に来なくなった
 いったいなぜ・・・

 櫻 井(電話)「---- いやぁ 映画の方がちょっと忙しくてですね」
 スタッフ    「はいはいはい」

 (ハチクロの撮影風景がでます。わりと長めに)
 実は主演映画「ハチミツとクローバー」の撮影がスタート
 エルゴメーターを使っての個人練習をする時間がなくなっていたのだ

 櫻 井(電話)「---- 映画が実際、その 待ち時間とかも結構あるから」
 スタッフ    「うんうんうんうん」
 櫻 井(電話)「---- 待ちの間に、20分エルゴやるっていうのは」
 スタッフ    「うんうん」
 櫻 井(電話)「---- たとえば、映画の現場とかに、持っていくっていうのもありかも」


 映画現場へ出張エルゴ


 映画の撮影の合間に練習が出来るなら・・・
 そんな櫻井の思いを受け、スタッフは茨城県の撮影現場へ向かった

 (スタッフさん2人 翔くんのところへ)
 スタッフA「翔さん、お疲れ様です」
 櫻  井 「・・・ 何?」
       「ここどこ? ホントにくるパターン?」

 そしてもちろん、あれも持参
 個人練習用マシーン、エルゴメーター

 櫻  井 「・・・え?」
 スタッフA「いえ、撮影中でも時間があればやりたいって言ってたから、
        一応持ってきちゃいました」
 櫻  井 「いやいやいや」
 スタッフB「これ持ってきちゃいました」
 櫻  井 「ものすごい浮いてますよ」
 スタッフA「失礼にあたらないように」
 櫻  井 「え? 就活? 就活してるの?」(Bさんの服装を見て)

 失礼のないようにスーツで来ました

 櫻  井 「ちょっと、筑波ですよ? よく来たね」
 スタッフA「はい」
 櫻  井 「あ、じゃあ ホントに映画の現場でオレ、エルゴ漕げるの?」
 スタッフA「えぇ、漕げるんで。着替えますか?」

 ということで

 (エルゴを漕ぐ翔くん 笑)

 スタッフ「いけるいける! ストロークあげましょう!」
      「いけるいける! ラスト10!」 (周りの映画関係者、見てます)
      「いけるいける ゴーゴーゴーゴーゴー」

 櫻 井 「(息あがってます) この人たち変えて! うるさいマジで」
 スタッフ「でましたねぇ、2500」

 
 櫻井翔 エルゴメーター記録(10分)
  10月12日   1615m
  10月23日   2110m
  本日11月5日 2515m(自己新)
 

 櫻 井「(水を飲んだ後)オレ、ここに何しに来たのか忘れちゃった。
      何だっけ?これ。 あっ 映画だ」
 スタッフ「ハハハ」
 (翔くん、あいかわらず息が上がってます)
 スタッフ「まだパワー だいぶ残してるんじゃないですか?」
 櫻 井「あんな言われたら漕ぐしかない」
 スタッフ「フフ」
 櫻 井「またオッサンみたいな汗のかき方しちゃった」

 櫻 井「僕もこの後 まだ映画撮影残ってますんで」
 スタッフ「2500越え・・・」
 櫻 井「ムリでしょ!」
 スタッフ「フフフ」
 櫻 井「ムリでしょ、2500は(笑)」

 そうは言いながらも櫻井はエルゴを漕ぎ続けた


 メンバーにトラブル発生

 そして頑張っていたのは櫻井だけではない
 他のメンバー達も少しでも上達したいと練習を重ねていた

 そんなある日の練習後
 帰りがけに食事をするメンバー達

 (店でカンパイするメンバー)
 一同「カンパ〜イ」

 相 葉「今日はホントに楽しかったから、ボートが」

 櫻 井「本当に4人の息が合って本当にグングン進んだら
      相当キモチいいだろうね」
 松 本「うん」
 相 葉「キモチいいだろうね」
 櫻 井「速いよ あれマジで」
 相 葉「速い」

 完全にリラックスする相葉櫻井
 しかし松本は

 松 本「たぶんここまでは早いんだよね。こっから先が時間かかるんじゃない?」

     「どこがつまんないっていうか、つまんなくなるっていうか
      ホント言ったら難しさがわかっちゃうから」

 練習後もボートのことが頭から離れない生真面目な松本

 松 本「ものすごい オレだけ上がっていくんだよね」

 松 本 「あれはホントにできない」
 スタッフ「今日ちょっと苦労してたよね」
 松 本 「あれホント難しい オレは。全然できない」

 上達したいのにうまくいかない
 松本は、技術面だけでなく精神的にも壁にぶつかっていた

 (別日)
 そんな状態の松本を心配し、光さんは意外な行動に出た

 (控え室にいき、相葉を呼ぶ光さん)

 光さん「相葉くん」
 相 葉「はい」

 一度はボート部をやめたいというほどの挫折を味わった相葉
 光さんはそんな相葉に悩む松本のことを相談したのだ

 光さん「あなたが今 足でつかんでる、足の力がでてないから(笑)」
 相 葉「うん」
 光さん「まぁ みんなのレベルがまだそこまでいかないから、
     一人だけ上手になってしまうということは」、あのあの、なかなか難しいんですよ」
 相 葉「うん」

 みんなと合わせることが出来ず悩み続ける松本に、
 技術的なことならいくらでも指導できる。
 しかし、知り合ったばかりで内面的な部分にはなかなか
 踏み込んでいけない様子の光さん

 いったい相葉に何を託したのか・・・

 
 相葉(カメラ前一人で)
 「さっきですか?
 いや、あのぉ・・・
 もうちょっと、メンバーに、喝を入れるじゃないけど、
 やった方がいいんじゃないか?っていうのを言われたんですけど。
 今はちょっと、そっとしておいたほうがいいかなぁと、思います。うん。
 信じてるからね、大丈夫ですよ」
 

 しかし・・・

 苛立ち始める松本

 
 松本(カメラ前一人で)
 「オレ 全然楽しくないんだよね」

 「全然あわないんだ」

 「すごい力入ってるから その分すごいロスがあるよ 多分」(これは食事の時)

 「ホントに持久力がないと思うから」
 「ホントに基礎体力がなさすぎ、現段階は」
 

 持久力 体力がない為、1000mが漕げない
 みんなについていくことができない自分自身が許せない松本

 
 松本(カメラの前一人で)
 「光さんもなんか最後ちょろっと言ってたけど、
  やればやるほど なんか難しくなるとは思うから」

 「まぁ でも最後の最後まで 課題に残るものだと思うんだよね、
  合わせられるか、られないかって」
 

 初めて挑んだボートという競技
 その難しさに悩んでいるのは皆同じ
 悩み苦しむ松本を他のメンバー達も気にかけていた

 
 (一人、エルゴを漕ぐ翔くん)

 櫻井(カメラの前一人で)
 「オレらも、結構 そこそこ大人だし、信頼関係が、
 なんか表現しづらいところってあるから、
 もっとやろうよ!って言っても、言われても、そういう気持ちに自分から、
 なることって、ないんだよね。
 だからもう 魅せるしかないかなって思って。

 あ〜 もうさじ投げたってなるメンバーは、いないと思うんだよね。
 悔しいなって思ったら、オレもやんなきゃなって、思うような、
 人たちだと、思ってるんだけど」
 

 松本はこんなことであきらめる男ではない
 そう信じる櫻井

 (一人、エルゴを漕ぐマツジュン)

 松本もまたその思いに応えていた
 ドラマの撮影やレコーディング
 疲れた体に鞭打つように、エルゴを漕ぎ続けていたのだ

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「合わすということを、すごく意識して漕いでた」
 

 そんな松本の姿勢を認めていた光さん
 しかし

 
 松本(カメラ前一人で)
 「それ言われないとそこは直しようがないじゃん。
  今は、結局オレとか今日やっててずーっと模索しながらやってるけど、
  それ言われないと、分からないから。それであってるのかも分かんないしさ」
 

 うまくなりたいと思うが故に募る光さんの不満

 
 二宮(カメラ前一人で)
 「今ドラマもやってるでしょ、 あれも忙しいんだって。
  ずっとやってるって言うからさ」
 

 

 
 松本(カメラ前一人で)
 「あんまり他が忙しくて
 どうにも出来ませんでしたっていうのはイヤだからさ」
 

 時間がないことを言い訳にはしたくない

 ボート部最大の危機

 しかしある日の練習後、自分自身への苛立ちから
 ついに松本の不満が爆発する

 それは最後のミーティングを始めた時 (すっかり日が沈んだ中、外でミーティングしてます)

 松 本「いいや、ごめんなさい。オレいいや もう」
     「わかんねぇ」
 (そういい残して一人去っていくマツジュン。呆然とするメンバー)

 突如光さんに怒りをぶつけた松本
 いったい何が・・

 (歩いていく松本に)
 スタッフ「光さんの言ってることが ちょっとわかりにくい?」
 松 本 「だってオレ 今日なんも言われてないもん!(怒)」

 時間がないからこそ光さんにはもっと的確な指導をしてほしい
 この時、そんな松本の思いを誰も理解できていなかった

 そして光さんも松本の行動に怒りを隠せないでいた

 (外から中に戻ってきてます)
 光さん「頼んで教えてもらってる姿勢じゃない!
      オレは帰る!」

 (建物の廊下にいる嵐メン4人とスタッフ)
 スタッフ「もう帰るって?」

 目的は同じはずなのに、噛みあわない心
 このすれ違いの行方は・・・

 櫻 井「行っちゃっていい?」(そうスタッフにみんなで光さんのもとへ)

 (和子さんと光さんがいる控え室に入っていきます)
 光さん「こっちの言うことはない(笑)
     それで、ちょっといっぱい映してるけども」

 (そこでカメラは切れ、大ちゃんが一人廊下を歩いてるところに切り替わります)

 (マツジュンが一人でいる控え室に入る大ちゃん)
 大 野「光さん 今降りてきたから、少し話してみ」
     「もっかい、その マツジュンがわからないっていうようなこともひっくるめ。
      どういうふうにわからないのか その」

 (マツジュンと大ちゃん みんなのいる部屋へいきます。音声のみで)

 櫻 井「とりあえずまぁ そのオレらも、マツジュンが その向こうに行っちゃったイミも
      わからないし、具体的に何なのかを光さんにお伝えしたほうが早いと思うんで
      直接話してもらったほうがいいと思います」

 松 本「時間がない中でやっていて、試合をするわけでしょ?
      正直ものすごくあせっている部分があるので」

 光さん「これだけの練習をしておきながら不安で、今からレースへ行くのに」

 (外にいた和子さん。ここで中に入ります)

 ついに起きてしまったメンバーと光さんの衝突
 いつもそばで見ていた妻和子さんが恐れていたことが現実に・・・

 (ここから映像あり)

 目的は同じなのに噛みあわない2人の心

 松 本「時間があれば、たくさん出来るものが、
      正直 今 時間がなかったりとかするので、
      人より倍、こうやってちゃんと出来るときに、人より倍でも3倍でも
      いろんなものを欲しいなと思うんですけど」

     「そのスケジュール云々っていうのは僕らの問題もあるので、
      それに対して光さん、には申し訳ないと思いますけど」

 時間がないからこそもっと光さんに教えて欲しい
 心に溜め続けた不満をすべてはき出す松本

 松 本「結局、今日いざじゃあ 1日丸々いて、ただひたすらずーっと漕ぎ続けて
      ぶっちゃけ オレ今日光さんに何も言われてない。
      最後に言われたこと 一言しかないんですよ」

 何も言わないコーチから何を学べばいいのかわからない
 松本の思いを聞き、言葉につまる一同
 すると・・・

 和子さん「あの、私ちょっとね、本当にね私、こう思うんですけど、
       嵐のみんなはあの、ホントにね、一生懸命光さんのことを、
       聞いてくれてると思う。
       だから、うん。
       松本くんがそういうふうに思ってるのってすごいわかる。
       やっぱり言ってもらいたい、言わないと、言ってくれないとわからない。

       「でもね、光さんって、こういう人なのね」

 不器用 故に思っていることを伝えることができなかった、光さん

 光さん「あんまり、あの、ほめるのが上手ではないけども、
      あの黙っとる時は良いと思ってくれれば、いいと思うわ」

 そして不器用だからこそ気持ちをためこんでしまった松本
 すべては不器用な男同士のすれ違い

 櫻 井「じゃあ今日、よろしいですかね」
 光さん「よろしいですか?」
 松 本「はい」
 光さん「はい」
 松 本「(帽子を取って)すみませんでした」

 初めてメンバーと光さんが本音でぶつかった夜

 光さん「こういう話が出来て、嬉しいです。
      ありがとうございます。
      貴重な時間を
 二 宮「いえ」
 光さん「ほんとに(笑)」

 
 大野(カメラ前一人で)
 「結果的にはまぁ、いろいろもめたこともあったけど
  それは逆に今思ったら、解決されたかな」
 「(光さんが一生懸命)やってくれてるから、なんかすごい・・・
  僕は、無我夢中で、光さんについていこうかなって、
  今日、思いましたね」
 

 
 (マツジュンと光さんだけで)
 松 本「たぶん 他の4人よりも、すごい、理屈っぽかったりとかして、
      なんでだろなんでだろってわかんないところを、その、
      やってわかるっていうよりも、頭でもわかりたがるほうなので」
 光さん「はいはい」
     「あの、お互いにもう少しコミュニケーションが、とれるように、心がけますんで
      よろしくお願いします」
 松 本「(頭をさげて)よろしくお願いします」
 光さん「(笑)」
 松 本「ありがとうございます」

 (光さんが帰った後一人で)
 松 本「オレも、器用なこと出来ないから まぁ ああいう状態になっちゃったけど」

     「まぁ 正直、光さん信じてやるしかないっていうことが、まず1つあるのと、
      がんばんなきゃいけないなって(笑)、思いますよ」

 霧が晴れたかのように笑顔を見せる松本

 この日からチームは生まれ変わった

 本音でぶつかったからこそ ひとつになり始めたチーム

 そんな中 キャプテンが

 大 野「やりてぇなって」
 相 葉「やろう 合宿やろう」

 なんと合宿が決定


 次回予告

 大会直前 緊急合宿!

 合宿恒例のバーベキューでは?

 櫻 井 「あ〜つ〜〜い」

 大 野「(みんなで円陣組んで)元気いっぱい 引き締まっていくぞぉ!」

 合宿の成果は?

 

 

 

 

05.11.26  まごまご嵐ボート部


 大 野「ちょっと ここ何ヶ月かお世話になってもいいですか?」
 始まりはこの一言だった

 光さん「大会にでも出るような夢をもったけれども」
 光さんの夢を叶えたい

 松 本「嬉しそうな顔してこう、漕ぐ光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」

 光さん「(ボート大会の観戦中)このレベル以上のレベルに嵐を率いて出たいね、俺は(笑)」

 大会出場へ向け、過酷な練習を続けるメンバーたち

 だが、光さんを含めた6人のうちどうしても誰か一人は補欠になってしまう。
 初めて味わうメンバー同士のレギュラー争い。

 そんな中 

 二 宮「漕ぎ手のことしか言ってくれないからさ」
 指導に言葉が足りないのではと困惑する二宮

 更に松本は

 松 本「オレ 全然楽しくないんだよね」

 そして

 松 本「いいや、ごめんなさい。オレいいや もう」

 光さんに対し 松本の怒りが爆発。
 いったい何があったのか

 

 「チームワーク」「挫折」「葛藤」
 「まごまご嵐ボート部」

 光さんの夢を叶える
 問われるボート部

 10月26日(水) 午後1時

 練習前、天気のいい中 サッカーをするみんな(というより輪になってボールの蹴りあいね)。
 その表情は みんな楽しそう。

 わずかな期間で大会に出場するだけの実力を身につけなければならない。
 そんなプレッシャーを前に一度はバラバラになりかけたまごまごボート部。

 しかしまだ多くの問題は抱えているものの目標である大会出場に向け
 彼らは再び 光さんの元へと集まっていた。

 技術を追求するあまり、一度はメンバーと離れてしまった距離。
 練習の合間に5人が笑顔を見せるこの雰囲気が今は何よりも嬉しいと感じている光さん。

 とそんな和やかムードの中、予想外の悲劇が・・・

 わ〜〜〜と土手から川に転がっていくボールを追いかけていく人。
 光さんの「あぶない、あぶない」の声や相葉の「あ〜〜〜(笑)」の声もむなしく
 ボールとともに落ちる人が一人。
 「つめて〜〜〜 (>o<;)」
 翔くんです。いい天気といえども かなり寒くなってるこの時期。
 かなりつらそう(笑)

 ニノ、大ちゃん、相葉が戻ってくる翔くんとは逆にボールをとりにかけていきます。
 (ボールも川に落ちちゃってます)

 櫻 井「最悪だ〜 これ」
 松 本「あ〜あ それ買い取りじゃね?」
 櫻 井「っつーか マイクあぶねぇ」
 櫻 井「着替えてきます」

 二 宮「撮れた?」
 相 葉「あんなの なかなかないよぉ」
 相 葉「浅くてよかった」
 櫻 井「あ、パンツびちょびちょだよこれ」

 今はまだまだボートを漕ぐよりも遊んでいるほうが楽しそうなメンバー達。(ほんとかわいいのよ)
 そんな彼らの意識にある変化が起きはじめたのは

 10月31日(月) 午前10時

 光さんが所用のため急遽練習に遅れた日のこと。
 コーチがいないという初めての状況におかれた5人は

 (5人 机を囲んでいすにすわってます。ニノ・大ちゃん・マツジュン。
  大ちゃんの向かい側に相葉。マツジュンの前に翔くんってカンジかな?)
 櫻 井「光さんが呼ぶ前、っていうか来る前に1回漕ごうか」
 二 宮「(スタッフに向かって) 何時にくんの?」
 松 本「光さんが20分毎日漕いだほうがいいって言ってるのがあるからぁ
     少なくともその20分だけでも、1回そろえてやった方がいいんじゃないかな」

 やるからには真剣にやりたい
 メンバーの中で最も生真面目な性格の松本にはある思いが

 
 松 本「レギュラー争いがどうっていうことよりも、そのさ やっぱレギュラー争いする
      レベルにいかなきゃいけないと思うから」
     「多分 現段階だったら、誰もレギュラーになれないような、状況じゃない?」
 

 

 そしてやるからには勝ちたい こう言い切るメンバー1負けず嫌いの櫻井。
 実は最も個人練習をこなしていたのが、この櫻井と松本でした。

 今の自分達では勝てない。
 日々募っていく焦り。
 しかし他のメンバーは

 (再び 先程の打ち合わせの映像に戻り)
 櫻 井「とりあえずどれだけキツイかっていうのを体感したほうがいいんじゃないの?」
     「ま、とりあえず5人で、1000やんない?」
 二 宮「1000でしょ?」
 櫻 井「1000。いやいや1000きついからマジで」
 二 宮「アハハ だって漕がないも〜ん オレ」
 櫻 井「あ そっか、コックスなのか」
 松 本「漕いでみたほうがいいと思うよ。みんなで。
      どれだけ自分達が無力かをそろそろ知ったほうがいいかなって、オレは思うな」
 大 野「ゆっくりね」
 相 葉「あ〜」
 櫻 井「いや ゆっくりじゃダメでしょ」
 大 野「ゆっくり漕ぐの」
 櫻 井「ゆっくり漕ぐの?」
 大 野「そう ゆっくりゆっくり」
 松 本「え、ゆっくり漕いだってイミないじゃん」
 大 野「え? はやく漕いだって疲れちゃうじゃん」
 櫻 井「だってぇ! ホントの試合の時はだってさぁ」
 大 野「いきなりそれをやったら」
 櫻 井「フフ」
 大 野「体が壊れちゃうでしょ?」
 櫻 井「ハハ」
 二 宮「おまえがやろーっていったんじゃねーか このボートをよ」
 櫻 井「アハハハ」
 二 宮「お前がもうちょっとやる気出せよ」
 松 本「そのための筋肉をエルゴでつけましょって話でしょ?」

 あいかわらずのんびり屋のキャプテン大野。
 とりあえず練習するにしてもしないにしてもまずは腹ごしらえ。

 自転車に乗ってるのは相葉、櫻井、大野、松本。
 先頭をいく相葉の右肩につかまって二ノは走ってます♪
 「いいなぁなんか」と話ながらの移動。

 お店につくころは相葉が歩いてそれ以外の人が自転車です。

 5人がやってきたのは近くのパン屋さん。
 ここに集まるボートマンなら必ず一度はお世話になるお店。

 松 本「あ、牛乳売ってんじゃん 牛乳」
 相 葉「おかーさん(お店の人ね)、オレ アイスくっていい?」
 松 本「ところで誰か金もってんの?」
 大 野「あ、オレ持ってるよ」
 櫻 井「あ〜 さすがだなぁ」

 さすがキャプテン。
 と思いきや・・・

 松 本「リーダー 500円しかない」
 櫻 井「え? 500円しかないの?」
 相 葉「何買うんだよ 500円で」
 大 野「足りない?」
 松 本「たりねーだろ」
 相 葉「だって飲み物買ったら終わっちゃう」
 二 宮「おまえんち 物価安くない?」
 櫻 井「アハハ」
 大 野「(スタッフに)貸してくれ」

 というわけで番組ADからお金を借りるキャプテン大野(笑)

 キャプテンとしての威厳は失ったけどなにはともあれお昼ご飯はゲット!
 でも誰か お金持ってないの?

 相葉以外チャリ。移動です。
 川沿いに戻ってきて。

 二 宮「どこで食う? 誰が持ってんの?」
 大 野「オレ」
 櫻 井「このへんがいいんじゃない?」

 左からマツジュン、大ちゃん、翔くん、相葉、ニノと並んでます。
 大ちゃんが袋からみんなに牛乳とパンを渡してます。
 なんかこのほのぼのさがいいんだなぁ(笑)。

 大 野「おつかれ〜」
 櫻相二「おつかれ〜」
 松 本「何もやってねーっつの」
 みんな牛乳瓶でカンパイしあいます。

 大 野「本日よろしく」
 櫻 井「よろしく〜」
 二 宮「よろしく〜」
 相 葉「よろしく」
 大 野「あ〜 久々飲んだなぁ」

 櫻 井「どうしよっかぁ 今日」
 二 宮「競争する? 今日も」
 松 本「もし光さんくるまで、みんなでフォア乗ってもいいし、バラバラに乗ってもいいから、
     なんかボートの楽しさをやりたいなって」
 相 葉「でもね、オレね、1回すごいつまらなくなったけど 今めちゃくちゃ楽しいよ」

 実は以前こんなことが

 
 相 葉「楽しくやんないとやっぱ ボート嫌いになりそうなんですよ」

     「辞めたい」

 ボートが楽しくないと一度はやめることを考えた相葉。
 しかし今では誰よりもボートを積極的に楽しもうとしています
 

 松 本「逆にねぇ、相葉ちゃんがすごいラクにやった分ね オレが合わせるのが
      すごい大変だった」
 相 葉「アハハハ」
 松 本「アハハ」

 

 しかし後に・・・

 そんな相葉に松本は

 
 松本(カメラ前一人で)
 「いやわかんない、途中まで楽しかったんだよね オレも」

 「あのさぁ、わかんないんだけど 相葉ちゃんがものすごい楽しそうにやってるじゃん。
  オレ 全然楽しくないんだよね」
 

 松本のこの感情が後にメンバー全員の笑顔を消す大事件へと発展することになるのです

 (再び先程の場面に)
 松 本「フォアはどのみち1回は乗りたいよね」
 櫻 井「確かにオレら5人だけでフォアって乗ってないよね」
 相 葉「乗ってない」
 松 本「1回乗ってみねぇ?」
 櫻 井「乗ってみる?」

 こうして光さん抜きでボートに乗ることを決めた5人

 
 櫻井(カメラ前一人で)
 「光さんの夢か、そっか・・・」

 「オレら5人でできればやりたいけど」
  

 嵐5人で大会にでたい。
 光さんの夢が自分達の夢へと変わりはじめたのでしょうか

 みんなが用意する中、一人カップのアイスを手放さないニノ。

 スタッフ「アイス手放さない」
 ニノうなづいて
 二 宮「昔ホントにお金がなくてね、においつきティッシュっていうのが流行ってたの。
      バニラのニオイとかチョコレートのニオイとか。
      それ食ってたんだよ」

 ボートを運んでるときもまだアイスを持ったままのニノ(笑)
 松 本「ちょっと待て、オレの後ろのヤツ、アイス食ってるぞ」

 何はともあれいよいよ嵐5人だけで出航することに
  しかし

 相 葉「(コックスさして)じゃあ オレそこ座るから バウ乗る?」
 二 宮「はい」
 松 本「え? ちょっと待って待って じゃあオレ後ろいくよ」
 相 葉「フフフフ」
 松 本「(笑)こえーもん」
 櫻 井「相葉ちゃんのコックスあぶないだろ」
 相 葉「あぶねーかな」
 松 本「こえーよ」
 櫻 井「艇、ウィリーするぞ」
 相 葉「アハハハ」
 松 本「だって光さんいないだけでもこえーのに」
 相 葉「(笑)そうだね じゃあニノそこ」
 (ニノ、手を叩いて笑ってます 笑)
 相 葉「ちょっと真剣にやろう」

 実は嵐が5人だけでボートに乗るのはこれが初めて。
 見守ってくれる光さんがいないのはやっぱり不安。
 果たして彼らだけでボートを漕ぐことはできるのか。

 そんな心配をよそに安定した漕ぎをみせる5人。
 実は光さん不在という大きな穴を埋めたのはコックスの二宮。

  
 櫻井(カメラ前一人で)
 「やりたくねぇとか さぁ帰ろうとか言ってるけど、僕らだけでボート出ると、
  ものすごい仕切ってるんですよ。
  光さんに言われなくてもボートをもう動かしてる」

 「艇を操ってるのは彼で、水の上に出ると」
 

 自分達の意思で自分達の思うがままにボートを動かす5人。
 そんな中 所用で遅れていた光さんが到着。
 彼らが練習を始めているとは思ってもいません。
 自主的にボートの練習を始めた5人。
 光さんはそんな5人が早く見たくてたまりません。

 「一応漕げてるじゃない」と見ている光さんも嬉しそう。
 自分が漕ぎたいように漕げる時間を作ってあげようか、といいつつも
 競争しようとしているメンバーのそばにいって指導してます。
 (このとき乗っていたのは、相葉・櫻井グループ、大野・松本グループのようです)

 櫻 井「あ〜 楽しかった」
 相 葉「ホントにたのしかった」
 光さん「楽しい時間は終わりだよ、もう(笑)」
     「本格的練習を少しやって」
 櫻 井「はい」
 光さん「それからあがるよ」

 練習にはなってません。楽しんでもらってますけどと光さん。

 大 野「いや おもしろかったな」
 二 宮「体験コーナーじゃないんで。試合にでるんですから」
 大 野「なんも考えないほうがいいんだね」
 二 宮「ほんとですか?」
 大 野「あ〜 今日雲多いやぁって思いながら漕ぐとうまくいく」
 二 宮「あ〜 完全に井の頭ですね」(井の頭公園の池ののんびりボートってカンジかな)
 大 野「ほんとにそうなんだよ」
 二 宮「完全なる井の頭公園ですけど」

 ボートを漕ぐ楽しさを改めて確認したキャプテン大野。
 しかしみんながボートを走らせる楽しさを実感していた中 ただ一人だけは・・・

 コックス二宮の苦悩

 一人寝っ転がるニノ

 オールを漕がずに艇を操るコックスという立場にほぼ固定されている二宮。
 その為 漕ぎ手4人が自由に練習を始めると何もすることができないのです。

 木の棒で地面をぐりぐりするニノ(正直かなりかわいい)。

 二宮「誰か遊んでくんねーかな」(川の方を見ながら歩いてます)

 何もせず、時間をもてあますことしかできない二宮。
 そんな気持ちに気付くことができないメンバー達は

 相 葉 「次 二人乗りのりてーな オレ」
 櫻 井 「二人乗りやろうよ 相葉ちゃん」
 相 葉 「え?」
 櫻 井 「二人乗りいく?」
 相 葉 「二人乗りやる?」
 スタッフ「え? 休憩しないでいいの? 休憩したほうがいいよ」
 相 葉 「いや、休憩は」

 (翔くん、相葉、スタッフが話してる後ろの方で一人ぽつんとエルゴのところにいるニノ)

 楽しそうなメンバー達を見守ることしか出来ない二宮

 櫻 井「競争しようよ、ダブルやろうぜ あ、電話してんのか おかーさん?」
 うなずく相葉(笑) なんと電話してます。翔くんの横にはニノ。
 櫻 井「なんでお母さんに電話してんの? ロケ中にこの人」

 相 葉「すいませんお待たせしました」(翔くんのところに走ってきて)
 櫻 井「大丈夫だった?お母さん」
 相 葉「何やってるの?ってメール入ってた」
 櫻 井「なんだって?」
 相 葉「今 ボートやってるって言った」
 櫻 井「ダブルやろうよ」
 相 葉「ダブルやろう」

 ボートに乗ろうと思えば乗れる状況
 しかし 二宮は決してオールをもとうとしません
 いったいなぜ・・・

 
 二宮(カメラ前一人で)
 「漕げないんですよ そもそもが。
  僕 左手を、ジュニアの頃に複雑骨折して、
  ここの(手の甲、指の付け根あたりをさすって)ちっちゃい骨が
  全部ばらばらになっちゃって、強く握れないんですよ」

 

 〜〜〜〜〜〜

 (体力測定、握力を測った時のVが映ります。左を測ったものをみる嵐メン)

 相 葉「27」
 大 野「あれ? 左利きだよね?」
 相 葉「アハハ 左利き?」
 二 宮「左利き」

 〜〜〜〜〜〜

 「コンサートとかで2時間ずっと歌うことも出来ないんですよ、
  感覚なくなっちゃって。
  だから右手とこう、換えないと、ホントにこっちの手は使い物に
  ならないから。
  だからコックス・・・ むしろコックスしかできない的な?
  その、一人とかで漕ぐ分にはオレも大丈夫なんだけど」
 

 ボートを漕ぎたくても漕げない
 そんな自分がチームの中でいったい何をしたらいいのか

 スタッフ「一人あそこで休憩しちゃってますよ」
 光さん 「自分の仕事じゃないっていう顔してるな」

 光さんは二宮をどう思っているんでしょうか

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「艇長としてはもう最適ですね。
  ああいうのがいないんだよ コックスって。
  彼はもうコックスで決まり。
  彼は可能性が一番ある」
 

 しかし

 
 二宮(カメラ前一人で)
 「コックスに関してはまだ指令が1個もきてないわけですよ」

 「漕ぎ手のことしか言ってくれないからさ」
 

 光さんからの指示がない

 和子さん「二宮くんに基本的なことを言ったらどう?
       今はただ何もしてないって状態でセンスでやってる」

 コックスの二宮を高く評価しているが口下手ゆえにそれを伝えることができない光さん
 方や進むべき道がわからず迷う二宮
 すると光さんは言葉ではなく行動である思いを伝える

 なんと光さんは嵐5人だけでボートに乗るように提案

 舵手つきクォドルプル

 コックス:二宮 整調:大野 3番:櫻井 2番:松本 バウ:相葉


 これはコックス二宮を信頼しているからこそできる指示でした

 スタッフ「光さんはどうするんですか?」
 光さん 「僕は自転車で行きます」
 スタッフ「自転車で?」
 光さん 「はい」

 二 宮 「きたぁ」
 櫻 井 「きたぁ」
 二 宮 「5人でじゃあ いっちゃおうぜ」

 スタッフ「あれ? 今日初めてじゃないですか? 光さんのらないで」
 光さん 「うん。今のリズムなら、あの、リズム出ると思う」

 艇のリズムを作るのはコックスの役目
 つまりすべてを二宮にまかせる
 自分はあえて自転車に乗った光さん

 光さんの期待に答え二宮も確実にリーダーシップをとっていきます

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「コックスというのはクルー全体を客観的に、見ている必要があります。
 それが、できるのが二宮だと、思います」
 

 二 宮「水の中でもずっとこのままだからぁ」(みんなに説明するニノ)

 そう、二宮はボートを降りた後、各メンバーの技術的な修正点や
 今後の課題などを的確に指示できるほどに成長していました

 二 宮「押せてない人と、それが同時な人もいるしね
      だから漕ぐのがバラバラなの」

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「あれはちょっと、なかなか得られない人材ですよ、コックスとして」
 

 二宮を信頼している
 光さんの信頼をしっかり受けとめ、チームの中で自分が何をするべきなのかを
 つかんだ二宮

 コックスというあまり体力をつかわないポジションの為、常にまわりに気を配り
 率先して雑用的な作業もこなす二宮

 時には他のメンバーにマッサージも

 (翔くんにマッサージするニノ)
 櫻 井「めっちゃ気持ちいいぞ」
 二 宮「これ筋肉?」
 櫻 井「うん」
 二 宮「デビューの時からパシリだった」(ニノの冗談開始)
 櫻 井「ヘヘヘヘ」
 二 宮「ずっとですよ」

 照れ隠しの冗談を言いながらも漕ぎ手の体を心配する二宮

 二 宮「みんな疲れた疲れた言うて」
 櫻 井「だって てもみんでバイトしてたんでしょ?」
 二 宮「そうそうそう 主任までいったんだけどね」
 櫻 井「フフ」
 二 宮「ちょっと嵐が忙しくなっちゃったから」

 二宮は艇のリーダー コックスとして、常に全体を視野に入れ
 メンバーの状態を気にしてきたのです

 苛立ち始める松本

 だがそんな二宮の思いとは裏腹に松本が爆発する

 
 松本(カメラの前一人で)
 「途中まで楽しかったんだよね オレも」

 「あのさぁ、オレわかんないんだけど、
  相葉ちゃんがものすごい楽しそうにやってるじゃん。
  オレ全然楽しくないんだよね」

 「ぶっちゃけ、相葉ちゃんとバウの2人でやるんだけど 全然あわないんだ。
  んで、翔くんとはあうときはあうんだけど合わないときはほんとに合わなかったし、
  ダブルで乗ってる時とかも」
 「まぁ、お互いがお互いが多分 そうなんだと思うんだけど」
 

 チーム1真面目で勉強熱心な松本
 それ故の苛立ちなのか

 
 松本(カメラの前一人で)
 「フォームとかも気にしながらっていうふうになると、
 やっぱそんな長い距離ができないんだよね」
 

 (艇のそばで)
 松 本「あのね、キャッチの正確さがねぇ、まだまだ、パーセンテージが低いんだよね やっぱ」
 櫻 井「垂直に入らないって事?」
 松 本「うん。
      で、そこに力を使うから 手で漕いじゃうんだと思うんだ」
 櫻 井「あぁ」
 松 本「ずっとやってくとここ(漕ぐ)の正確さがなくなってくるから、
      そうすっとやっぱ手に力が入ってくるよね」
 櫻 井「すごい専門的な話になってきましたねぇ(笑)」
     「僕らボートやってますってカンジになってきましたねぇ」
 大・相「アハハ

 頭ではわかっているが体力が追いつかない
 漕ぐ距離が長くなればなるほど、他のメンバーと合わなくなる自分自身が許せない

 
 松本(カメラ前一人で)
 「光さんもなんか最後ちょろっと言ってたけど、
  やればやるほど なんか難しくなるとは思うから」

 「まぁ でも最後の最後まで 課題に残るものだと思うんだよね、
  合わせられるか、られないかって」
 

 

 
 二宮(カメラ前一人で)
 「うまく、出来ない理由もわかってるから、なのに、上達しないから
 一番つらいんじゃない? 状況的には 今が」
 

 もっと上達したいのになかなかうまくいかない
 そんなフラストレーションを振り切るため、がむしゃらにエルゴを漕ぎ続ける松本

 (エルゴ漕いでます。周りに4分切れる切れる!の声)
 松 本「よしっ! 358」

 合同練習がなくても必死に汗を流す日々
 その姿はすでにタレント松本潤ではありませんでした

 松 本「いやもうね、600(m)まではなんともない。
      残り400がほんとつらい」

 どうやら600mの壁があるようです

 (別の日)
 うまくなりたいのになれない
 もっと早く漕げるようになりたい
 そんな中、メンバー達は初めての1000mのタイムアタックにトライすることに 

 目標は4分以内
 コースはもちろん大会と同じ1000mの直線
 彼らは今の現状を打ち破ることが出来るのか

 1000mタイム計測

 (嵐、オールメンでスタート)
 サングラスをかけて気分は一流のボートマン(といってもかけてるのは大ちゃんだけ)
 初めて挑む1000mという距離
 果たして体力は持続するのか

 敵は4分の壁
 600mを超えてから俄然きつくなると松本が言っていた通り、
 とにかくスピードを落とさずに1000m漕ぎ続けることがポイント
 それもメンバーの誰一人として手を抜くことなく

 後は全員の精神力
 途中であきらめることなくオールを漕ぎ続ければ自分達の理想とする記録がでるはず

 そしてボートはいよいよゴール間近
 果たして結果は・・・

 (ゴールする艇)

 初めて味わった1000mという距離
 彼らのタイムは・・・

 松 本 「いくつー?」
 スタッフ「4分41!!」(大学生推定タイムは3分10秒、高校生推定タイムは3分30秒)
 二 宮 「あ〜 大丈夫大丈夫」

 やはり高かった4分の壁

 二 宮 「5分切るのが、目標だったらたいしたもんだよね」
      「ダメ?!」
      「あれ? ほんと?」
 櫻 井 「なんて?」
 二 宮 「だめだって」
 松 本 「何がダメだ、やってみろ じゃあ」
 二 宮 「フフフフ」
 松 本 「じょーだんじゃねぇよ(笑)」
 櫻 井 「何がだめって?」

 初めて挑んだ1000mのタイムアタック
 目標は4分をきること
 しかし、厳しい現実を思い知る結果に

 光さん「5分をはるかに切ってて立派です」
 二 宮「立派です」
 光さん「だいたいピッチ22っていうから1分間に22ストロークを漕いで、
      なんとかガマンして1000mを漕ぎ終わって立派です」

 初めて漕いだ1000m
 全力で漕いだにもかかわらず、目標には遠く及ばず・・・
 メンバー達は体力気力、すべてを奪われていました

 櫻 井「やぁべぇ 腕パンパンになっちゃった」

 二 宮「どうでした? キャプテン」
 光さん「フフフ」
 大 野「だ〜めぇ」(腕をおさえながら)
 二 宮「キャプテンだめすか? 今日」
 光さん「整調は大変だよな」

 (相葉と大野 寝転がって 腕をくっつけて腕がどれだけはっているか見ているようです)
 大 野「はっちゃってんの」
 相 葉「せ〜のぉ」


 二 宮「まぁ 4分41っていうのを、心に」
 松 本「4分41ってそんなにだめなの?」
 光さん「だめじゃないよ」
 松 本「ダメじゃないっすよねぇ」
 光さん「だめじゃないよ(笑)」
 松 本「やってみろって話だよほんとに」

 どうしても納得がいかない
 疲れきったメンバー達を横に松本だけはすぐさま改善点を見出すべく
 光さんに意見をぶつけていました

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「彼はね 初めから熱心だよ。
  積極的に、自分でやろうとする姿がでてきてますよ」
 「真面目ですよ 彼は」
 

 
 松本と光さんが対立

 そう、ひとつの練習を終えるたびに休憩する他のメンバーに対し、
 松本だけは・・・

 〜〜〜〜〜〜

 松本「光さーん 光さーん」
 光さん「はいはい」
 松本「僕、なんかね、あんまりスピードがでないんですよ。
     でて、2分10くらいが最高だったりする」
 光さん「あぁあぁ」

 松本は、自分が納得いくまで光さんに質問し、居残り練習をしていました
 そんな松本のボートに対する姿勢を高く評価していた光さん

 〜〜〜〜〜〜

 しかし

 光さん 「松本が、もうちょっとちゃんと教えてほしいと、」
 スタッフ「いいじゃないですか」
 光さん 「それで、教えてほしいという甘えだよ」

 松本は甘えている
 そう言い切る光さん

 
 松本(カメラ前一人で)
 「そうする為にどうする、みたいな、そこまでいかないから」
 「で、今日もさっき言われたのがさ そのぉ、ブレードが斜めにでてくるって
  いうのは言うけど、実際じゃあ それをどうすれば斜めにでてこないかを
  言ってくれないから」
  


 光さん 「松本はあの 迷ってるから、自分で漕ごうとせんから」
 スタッフ「どういうことですか?」
 光さん 「教えてもらったら漕ぐよと(笑) 受け身なんだよあれは」
 スタッフ「あ〜」
 光さん 「私が整調で一番前で漕いでたら、もう言うよりもいっぱい情報を
       発散してるはずなんですよ」

 
 松本(カメラ前一人で)
 「それ言われないとそこは直しようがないじゃん。
  今は、結局オレとか今日やっててずーっと模索しながらやってるけど、
  それ言われないと分からないから。それであってるのかも分かんないしさ」
 

 

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「松本くんはうーん 出直さないと。
  これ以上あのままでは漕げない」
  

 ボートに対する考え方の違い
 噛みあわない2人の心

 
 二宮(カメラ前一人で)
 「潤くん・・・ は、でも褒められて伸びる子なのかな 多分。うん。
  で、今ドラマもやってるでしょ、 あれも忙しいんだって。
  ずっとやってるって言うからさ」
  

 そしてついに

 (みんなで集合時、光さんと話していて)
 松 本「いいや ごめんなさい、オレいいや もう」
     「わかんね〜」(そういい残し、一人帰ってしまいます)

 光さんに怒りをぶつけ、一人出て行く松本
 最悪の状態に陥ってしまったボート部

 ここで光さんが意を決して、ある人に相談を持ち掛けました

 もはや空中分解寸前
 この最大のピンチをいったい誰が救うのか・・・


 次回予告

 相 葉「試合しようよ〜 試合」(日大ボート部に)

 初めての練習試合
 相手はなんと大学最強 日本大学
 果たしてどこまで太刀打ちできるのか

 (みんなで集合時、光さんと話していて)
 松 本「いいや ごめんなさい、オレいいや もう」
     「わかんね〜」(そういい残し、一人帰ってしまいます)

 大会目前の焦りからか松本と光さんが衝突
 
いったいどうなる まごまごボート部?!

 彼らにゴールはあるのか

 

 

 

05.11.19  まごまご嵐ボート部


 大 野「ここ何ヶ月かお世話になってもいいですか?」
 すべてはこの言葉から始まった。
 夢を叶える為 ボート部誕生。

 松 本「嬉しそうな顔して漕ぐ光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」

 大会出場へ向け猛練習を開始するメンバーたち。

 しかしどうしても一人、補欠がでてしまう。
 初めて味わうメンバー同士のレギュラー争い。

 そんな中 メンバー暫定のレギュラー発表が行われた。
 一喜一憂するメンバーたち。
 補欠になった相葉は

 「出れないの? ここまでやっといて?!」

 そして

 相 葉「辞めたい」

 早くも脱落者が。
 一体どうなるまごまごボート部

 

 「チームワーク」「挫折」「葛藤」
 「まごまご嵐ボート部」

 光さんの夢を嵐が叶える

 10月17日(月) 雨。気温18度

 季節はずれの台風北上し、冷たい雨が。
 誰も練習しない中 練習しているただ一艇。嵐まごまごボート部。
 光さんの夢を叶えるべく、練習に打ち込んでいるのです。

 キャプテン大野の「時間がないもん、もう」
 という言葉からもわかるように練習時間が少ないことへのあせりが見える。
 主演の舞台があるため どうしても練習に参加できない。
 ーみんなに申し訳ないー
 しかしそんな状況ちをわかってる他のメンバー達が大野の分もサポートしていました。

 松 本「めっちゃ寒い」
 相 葉「風邪ひくな これ」
 寒さで奪われていく体力。みんな疲労の顔。
 オールをにぎりつづけていた手はマメだらけ。

 体力はもちろん、このてのひらの痛みでオールを握ることさえもできない状態。
 が、コックスの二宮だけは・・・

 櫻 井「あらかわいい手してる」(ニノのてのひらをカメラに向けて)
     「20・・・いくつ?」
 二 宮「2!」
 櫻 井「22歳? こんなかわいいおてて してますよ」
 二 宮「ハンバーグみたいって言われます」(両手のてのひらをカメラに見せた後)
 櫻 井「(笑)ハンバーグ」

 

 (別日) 
 久しぶりに参加した大野。
 光さんと奥様の和子さんの誕生日の為にスペシャルケーキを用意。

 ボートの形をしたケーキに乗っかるお人形2つ。
 大喜びの2人。
 しかし光さんは
 「嬉しくなるんだったら練習の方がオレは嬉しい」

 「はい行こう〜」とメンバー(苦笑)

 嵐のことがかわいい光さん。よりいっそう熱の入った指導になります。

 この2ヶ月で着実にできるようになってきたメンバー。
 しかし個人にたくした課題がいまだにできず。

 バランスが悪いボート。
 そのわけは漕ぎ方。
 通常、ブレード(オール)は垂直にいれて水を押します。
 水面から出すときは 水面に対して水平になるようにしないといけません。
 それができないとスピードが出ている分 オールをとられてしまう。

 なかなか克服できないメンバー。
 しかしその中で相葉は正確にできていました。
 この時点では相葉だけが技術的にもパワー的にも他のメンバーよりも一歩先に進んでいたのです。

 が、このところさえない表情の相葉。
 嵐のムードメーカーの相葉にいったい何があったのか。

 松 本「だから、最初の10本とかは(水に)入ってても そっから先になると入んなくなってったり」

 二 宮「最初の10回はいいの、みんな。最初の10回はちゃんと合うんだけど それが20回30回に
    なるにつれて、まぁ 合わさって30回位だろうなぁ、多分」

 相葉が抱える問題。
 技術的に一歩先をいく相葉だけがどうしてもオールをいれるタイミングがどうしてもみんなより
 早くなってしまうこと。

 鍛えれば抜群のボートマンになると思っていた光さんも苛立ちをかくせません。

 
 光さん(カメラ前一人で)
 「自分らが何を今からやるんやとダンスのいち、にのステップなんかやる、
  1発でこれを理解するはずやと思ってる。
  オレが思っとることをこれだけだっていうのを1レッスンで消化するはずやと思うとる。
  それを相葉なんてのは「あ〜わかった」っていう感じで全然聞こうとせん。
  5人が、一緒に、リズムにならんと艇は進まんのだ。
  で、1つのリズムにならなかったら、他の人のジャマになるんだ」
 

 相葉に期待しているからこその手厳しい発言。
 しかし相葉はすっかり自信をなくしていた。

 (再び練習場所)
 櫻 井「また4人で乗って」
 相 葉「4人で乗るって?」
 櫻 井「うん」
 相 葉「・・・ オレぇ」
 櫻 井「オレが今決めた」
 相 葉「(笑) オレやめようかな 4人で乗るの」

 櫻 井「まぁ ゆっくりやろう」
 相 葉「まぁ ゆっくりやる」

 何にでも人一倍積極的な相葉。
 しかしここで信じられない言葉が。

 
 (夕方 カメラの前一人で)
 相 葉
 「やめたい」
 「わっはっはってやるようなスポーツじゃないし。
  団体スポーツだし・・・。
  っていう部分ではすごく難しい」
  

 『やめたい』
 真剣に取り組んできたからこそでた一言。

 そこでスタッフは後日 このことを報告しに光さんのもとへ。
 「漕ぎたいという気持ちがないなら、あんまりムリに、引っ張り出すつもりない」

 どうにかオレにくらいついてきてほしい・・・ 光さんの背中はそう語っているようでした。

 
 相 葉
 「自分が思う、その出来るような状態に、なってからじゃないと
  4人で乗るのは恐い」
 

 相葉がそんな思いを抱いていたことにメンバーは戸惑いを隠せませんでした。

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「相葉、ちゃんが、恐いって言うっていうのは、オレあんまり、
  ほんとにさっきも言ったけど あんまりそういうことを感じないで結構、
  ガツガツいく人だと思ってたんだけど・・・」
 「正直ちょっと、不安ですよね」
 

 このまま相葉を放っておくわけにはいかない。
 (翔くんと相葉、中で話します)

 櫻 井「ボート乗るのが恐いって、なん、どういうことなの? 恐いって」
 相 葉「・・・」(てのひらのマメをいじってる様子。なんかいてもたってもいられないっていうか
          どう話そうか考えてるっていうか)
 櫻 井「めずらしいよね? なくない? そういうことあんまり」

 (ここで話をしたのかな?)
 櫻 井「タイミング合わないっていうのがもう、ボート乗ること自体が恐くなっちゃったってこと?」
 相 葉「うん、恐かった」

 チームに迷惑をかけてしまうなら自分はいないほうがいい・・・
 自分がいないほうがチームにとっていいのでは。
 ここで相葉の口から後にチーム全員の意識を変えることになるある一言が。

 (静かに、でも熱く言うんですよ、相葉が)
 相 葉「楽しく漕ぎたい」
 櫻 井「・・・あ〜」
 相 葉「と思わない? オレすごい思ってるんだよね」
 櫻 井「そうだね」

 技術を追求するあまり、自分達はボートを楽しむことを忘れてしまったのでは?
 これまで相葉がずっと思い続けていたことでした。

 
 相葉(カメラの前一人で)
 「乗ってみて楽しくて、楽しいと思えないとやっぱ上達もしないし」

 「楽しくやんないと ボート嫌いになりそうなんですよ。なんでもそうですけど
  スポーツ全般」
  

 ボートを始めた当初は舞台との両立であせっていた相葉。
 そして今は自分がチームの足並みを乱していることに悩んでいました。

 (エルゴメーターで漕ぐ練習をする相葉)
 「漕げてるよ〜 頑張れ!」
 一人練習に打ち込む相葉。
 すべての悩みを振り払うかのように漕ぎ続けます。

 
 相葉(カメラの前一人で)
 「最初、の方は全然できてたと思うんですよ。
 でも最初は考えてないから、勢いでやってたけどぉ」
 

 もう1度ボートの楽しさを取り戻せたら・・・
 相葉はそのきっかけをつかめずにいました。

 
 相葉(カメラの前一人で)
 「なんかだんだん理屈とかをこう、頭で、でやろうとしたら そこに
  ちょっとはまりこんでしまったかな、っていうのはありますね」
 

 (ホワイトボードにかかれた技術的なことを勉強するメンバーの映像がでます)
 心から楽しめない理由
 それは短い期間で大会に出場する為の技術を求められること。
 この重圧は他のメンバーも感じていました。

 
 松本(カメラの前一人で)
 「光さんが言ってること よくわからないからね。ぶっちゃけ」
 

 メンバーへの期待が大きい上の熱心な指導。
 しかしボートのしくみなど光さんの話専門的になればなるほど、いつしかメンバーから楽しい
 気持ちが薄れていった。
 実はこうなることを当初から懸念していたのが妻の和子さん。
 光さんとメンバーの仲を心配し、頻繁に練習場に足を運んでいたのです。

 気付けば事態は和子さんがあんじた展開になっていました。

 (和子さんと翔くん、話しています)
 櫻 井「説明が理論だっててすごい具体的だから、いいという反面、理論だってて具体的すぎて
      わかりにくいということもある」

 和子さん「光さんは楽しそうですけど。うちに帰って、結構ケンカしたりしますね(笑)」
 スタッフ「え? 和子さんと? え? 何が? このボート部が?」
 和子さん「(笑)ボート部のことで」
 スタッフ「え?!」

 メンバーにはボートを心から楽しんでもらいたい。
 その気持ちがなければ上達しない、長続きもしない。
 和子さんはメンバーのことを思い、光さんの指導方針に苦言を呈することもあるといいます。

 和子さん「ちょっと私が口を挟むのがイヤみたいですね」

 (家での光さんと和子さん)
 和子さん「嵐の人たちは、自分の漕ぎはどうなのかを言ってもらいたいと思うのよね」
 光さん「・・・」

 (家での光さんと和子さん。別の日)
 和子さん「じゃあみんなどうしてるわけ?」
 光さん  「・・・」

 孤立無援。自分の指導方針に誰も共感してくれない。
 そんな中 光さんはボート大会の観戦にきていました。

 光さん「このレベル以上のレベルに嵐を率いて出たいね、俺は(笑)」

 しかし光さんの思いとは裏腹にメンバーとの溝はどんどん深まるばかり。
 そして光さんの練習メニューに対してついにメンバーの不満が爆発。

 (光さんがいないところで二宮、櫻井、相葉、松本)
 松 本「待ってる時間ちょっとあるじゃない」
 二 宮「スカルなりダブルなりでやったほうがいいかもしれない」

 2人乗りのボートでマンツーマンの指導を受けている時、残ったメンバーは何もすることができない。
 つまり漕がないで見ている状態。
 この状況に対して

 松 本 「ちょっとさ、その、一人とか二人の時にさ乗れるヤツってないの?」
 スタッフ「ボート?」
 松 本 「ボート。4人乗りじゃなくて」
 スタッフ「ボートはある」
 二 宮 「したらじゃあ、シングル1艇とダブルを」
 櫻 井 「2艇」
 二 宮 「2艇」
 スタッフ「光さんにさぁ 相談」

 (離れたところにいた光さんを呼ぶ)
 松 本「光さん」
 光さん「はいはい」
 松 本「今ね、ちょっと話してたんですけど」
 光さん「はいはい」
 松 本「一回、フォアをやめて。今」
 光さん「せっかく・・・ はいはい、それで?」
 二 宮「今ね、光さんの艇を1艇つくって、他に自習の艇を2艇つく、つくりたいって話してたの」
 光さん「・・・」

 光さん「逆にスカルは2艇用意しないほうがいい」
 メンバーの提案に難色を示す光さん。

 松 本「人がやってることを聞きながらやるっていうのもすごい大事だと思うんですけど、
      要は漕ぐ時間をちょっと増やしたいかな」
 光さん「だけど結局はね、4人でその、艇速に乗るということを覚えると」
 松 本「僕らに関してはフォアでやった方がいいんですか?」
 光さん「いい、うん。フォアでやった方がいいと思う」
 松 本「ダブル、ダブルスカルでやるよりは」

 大会まで時間がない今、メンバー同士が二人乗りのボートに乗るのは無意味。
 見て覚えることも大事だと力説する光さん。

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「実際練習量が、ちょっと少ないんですよ。だから正直その4人乗ってて
  1人は漕いで3人は休んでると時間がもったいない」
 

 「時間がないもん」
 舞台との両立で一番あせっていたキャプテン大野が不在の時に勃発したこの問題。
 しかし他のメンバー4人はこの状況を打開する手立てを見出すことができませんでした。

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「タイミングを合わせるちょっと、ひとつ前の段階で今、
  地団駄踏んじゃってる感じだから」
 

 焦っていたのはメンバーだけではありません。
 光さんも焦っています。

 光さん「ただでも時間がないときに効率がよくなるよということを、彼ら、彼らを育てる為の
     これはもう絶対条件。
     だから今これを、僕が言いたいことはここに書いてあるわけ」

(光さんのノート一部)

 嵐トレーニング(5)

(1)エルゴ練習

 エルゴで正しい姿勢:キャッチで腰を立て背筋を伸ばして
      力の使い方:脚→背筋→腕の連動を復習して下記を直す

 相葉 長いレンジで足→背筋→腕の連動を会得した模様

 大野 腕の引き付けを、高く・シャープにすること

 櫻井 キャッチで「まず脚を押す」が出来かけている、次のステップは
     背筋でボディを飛ばして背筋→腕の力をアクティブにすること

 松本 キャッチで腕・肩の力が入って、脚の力がバトンに伝わっていない
     17日に質問があったときの「答え」が伝わっていることを期待する

 二宮 弱弱しく見えてわりと理にかなった引きをしている
 

 そう、光さんは初心者を短期間で上達させる綿密な練習メニューをたてていたのです。
 それなのにどうして誰もわかってくれないのか。自分の指導方針は間違っているのか。
 一人悩み続けます。
 さらにもうひとつ光さんには悩みが・・・

 これまでエルゴメーター(フォームの練習持久力アップのトレーニングマシーン)を使うことが
 短期上達のひとつだと断言してきた光さん。

 相 葉「エルゴやるのかなぁ」
 二 宮「オレはもうやんねーよ、気持ち悪くなったから」

 光さん「ボートを漕ぐよりもまずはエルゴで漕いだことを、ボートにもっていくと」

 (相葉がエルゴに乗ってるところを見ている光さん」
 光さん「全体のサイクルを鍛えるのに、これ、非常にいい道具」
 相 葉「あ〜」
 光さん「で、それを大事に」
 相 葉「はい」
 光さん「思うようになったらすごく早く上達する」

 (室内でエルゴで練習する松本。
 後ろにニノが黄色いシャツに白いズボンで床に座り込み、その横に翔くんがたって、ニノの方を
 見てます)

 (翔くんがエルゴをやってます)

 光さんの言うとおりメンバーもひたすらエルゴを漕ぎ続けてきました。
 しかし、ある疑問が・・・

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「エルゴ、練習のための練習じゃん。だから、正直ちょっとつらい」
 「野球だったらずっと、バッティングセンターいってるようなものでしょ?
  試合しないとね」
 

 

 本当にこの練習方法で大丈夫なのか。

 光さん(カメラの前一人で)
 「その一歩、今体験したことを味わうべきであって、その先はこうですよ、なんていうことを
  オレ、言う気ない」

 亀裂が深まるメンバーと光さん。
 まごまご嵐ボート部に存続の危機。
 その時 この状況を打開するため、舞台出演でただ1人、なかなか練習に参加できず責任を
 感じていた、キャプテン大野が行動を起こした!

 (光さんと大ちゃん、2人でボートを置いてある場所で話しています)
 大 野「5人の、そのボートをやるっていう、その気持ちも今バラバラ」
 光さん「あ〜」
 大 野「急遽、僕がいったから(笑)」
 光さん「(笑)やれやれ」
 大 野「それをね、どうまとめていけばいいかなっていうのが、今悩みどころなんだけどね」
 光さん「うん。だからリーダーとしては、その みんなのやる気を、みんなのやる気を、う〜ん・・・
     みんながやる気を起こす」

 思わず言葉をつまらせる光さん。
 ボートのことはいくらでもアドバイスできても、メンバー内のことは無責任に口出しできる問題では
 ないというのです。

 
 大野(カメラの前一人で)
 「難しいよね」
 「自分に足りないところはわかってるからさ。」
 「うん そこを・・・ そうだね」
 

 舞台公演で多忙を極める中勃発した、まごまご嵐ボート部チーム存続の危機。
 果たしてキャプテンとして自分に今何ができるのか。
 この答えが行動となって現れたのが、ある日の練習終わりでした。

 10月24日(月)午後5時 雨

 その日も大野は練習に参加できずにいました。
 光さんと話をする4人。
 そこへ舞台公演直後の大野から電話が。

 (翔くんが電話を受け取り話します) 
 櫻 井「お、お疲れお疲れ」
 大 野「-----え? まだやってるの? 練習」
 櫻 井「いや今ちょうど終わったとこなんだけど」
 (この間も「少し楽しんだほうがいいよ」「難しく考えちゃうと」など、3人と光さんはしゃべってます)

 櫻 井「え?」

 (グローブ座 長袖シャツにジーパン姿の大ちゃん)
 大野「あの、みんな、みんな終わったら別に帰っててもいいけど。別に気にしなくていいけど」

 (大ちゃん電話を切ってから) 
 スタッフ「え? 大野くん今から行くの?」
 大 野 「うん、ちょっと」
 スタッフ「でも今舞台終わったばかりで疲れてるじゃん」
 大 野 「まぁでも今日1回だからね。昼1回だけだから」

 大 野 「やっとかないと 不安だな」

 スタッフ「行きましょう」
 大 野 「あ、そっかオレ顔落とさないと 舞台メイクだった」

 舞台直後の疲れきった体で大野は練習場へ向かうといいます。

 (ボート部側。話しているみんなに)
 櫻 井「智くん来るって」
 二 宮「いいよ」
 相 葉「もう終わりだよ」
 松 本「断ろうよ」
 櫻 井「とりあえず今終わって 舞台が終わって、今から向かうと」
 相 葉「こっちに?」(この人 かなり鼻声です)
 櫻 井「まぁ 俺らは まぁ終わっちゃったんだったら、先帰っててもいいよって」

 チームが危機的状況にある中、精一杯の行動。
 それを知ったまごまご嵐ボート部に変化の兆しはあるのでしょうか・・・

 午後9時 大ちゃん到着

 ボートの置いてある場所(倉庫みたいなところ)へ案内され、いく大ちゃん。
 するとそこには・・・

 (光さんは横に立っています。奥から松本、相葉、二宮エルゴに座ってます。櫻井エルゴのところで
 立ってます)
 二 宮「あっ! 来たよみんな!」
 櫻 井「お〜ち〜か〜れぇ〜」(お疲れ)
 相 葉「おせぇぞ リーダー。何やってんだよぉ」
 櫻 井「お〜ち〜か〜れぇ〜」
 相 葉「お〜ち〜か〜れぇ〜」

 (大ちゃんみんなの方に近づいてきて)
 大 野「なんでいんの?」
 櫻 井「待ってたんだよぉ」
 相 葉「やるよ」
 大 野「なんで待ってんだよ」
 相 葉「ほらやるよ、すわってすわって」

 そう、実はあの電話の後、4人は光さんからあることを聞いていました。

 〜〜〜〜〜〜
 
 それは大野がみんなとの練習に参加できないため、ひそかに光さんから個人レッスンを
 受けていたということ。
 大野は光さんに「心配するから他のメンバーにはいわないでほしい」と告げていたのです。
 初めてきいた事実。
 それを知ったメンバーは

 二 宮「まぁ 別に待ってようよ プラプラ うん」

 〜〜〜〜〜〜

 (大ちゃん、なんかきょろきょろしてます)
 櫻 井「いやいやいいんだよ、うん 感動してくれて」
 大 野「ふふ なんでいんだよぉ」
 二 宮「いいんだよ」(大ちゃんの方にきて)
     「泣いてくれて」
 松 本「いいんだよ泣いてくれて」(大ちゃんの方に近づきながら)
 櫻 井「(笑)」
 松 本「さぁ、じゃ 泣いてみようか」
 櫻 井「ふふ」
 松 本「泣いてみよう」

 (大ちゃん、一番入り口に近いエルゴに乗り、漕ぎにかかろうとします。翔くんがその横に座ります。
 すでに自分の場所へ移動しているニノと移動していくマツジュン。
 で、ここでようやく大ちゃんの方へ近づく相葉。
 ・・・遅いだろ〜って)

 一度はバラバラになりかけたチームがよりいっそう強い絆で結ばれた瞬間でした。

 
 光さん(カメラの前一人で)
 「艇が走ったときにリズムを決めるのがキャプテンなんだ。
 それが大野だよ」
 

 (エルゴに座る5人。奥から光さん横に立ち、松本、相葉、二宮、櫻井、大野)
 大 野「じゃあ ラスト10分いくぜ〜」
 4 人「うい〜〜」

 光さんの夢、大会に出場するという目標に向かって、メンバーはオールを漕ぎ続けます。
 そしてさらに彼らはもう1度ボートの楽しさを取り戻すべくある行動に。

 (光さんも交えて 部屋で会議中のみんな)
 松 本「違うメニューをやったほうがいいんじゃないかなって。いつもみたいにフォームのチェックで
      終わっちゃうと」
 二 宮「うん」

 技術面を追及するあまり、以前のような楽しさを失った。このままでは気持ちがついていかない。
 そこで

 櫻 井「ボートという競技が」
 光さん「どういうものか」
 櫻 井「わかってない。
 光さん「そうそうそう
 櫻 井「競い合う・・・」
 二 宮「競争的ものがねぇ、まだ足りない気が、します」
 光さん「えっと、この間そういうことを言われた」
 櫻 井「というか、あの」(周りをみて)
     「競争を、したいんです」
 光さん「(笑)やってみたい?」
 二 宮「あぁ、それやりたい オレもそれやりたい」
 櫻 井「やりたい?」

 メンバーが今一度ボートの魅力を感じてくれるなら。
 光さんも快く了承してくれました。

 
 櫻井(カメラの前一人で)
 「ボートの、もっと競技的な部分がでてくれば、またそれぞれ捉え方が
 変わってくんじゃないかなって思う」
 

 以前から櫻井が何度も語っていた思い。
 ゲーム感覚でメンバーに気持ちの変化があらわれれば・・・。

 初めてのレース。コースは500mの直線。
 相葉・大野チーム(大野が前)、櫻井・松本チーム(櫻井が前)に分かれてスピードを競い合います。

 いよいよスタート。
 初めてのこのレースでメンバーはもう1度ボートの魅力を感じることができるんでしょうか。

 結果は
 相葉・大野チームが2分28秒。
 櫻井・松本チームが2分36秒。
 (ちなみに大学生の推定タイムが1分50秒で、高校生推定タイムが2分)
 相葉・大野の勝ち。

 櫻 井「まじかよ〜」

 光さん「(笑)」
 二 宮「フフフフ」

 松 本「負けちゃったね」
 櫻 井「いやぁ」(機嫌悪そう、言葉数少なくなってます)
     「あの人達の速さは何なんだろう」 

 相 葉 「今、でも結構軽い気持ちでやってたよね」
 大 野 「うん」
 相 葉 「今日、すげ〜楽しい」(スタッフに)
 スタッフ「楽しい?」
 相 葉 「やっと」
 スタッフ「やっと」
 相 葉 「うん」(ボートから降りながら)
 スタッフ「楽しみを見出せた?」
 相 葉 「やっぱり 考えすぎないでねぇ、やった方がいいですよ」
 スタッフ「理屈じゃない?」
 (相葉 しーっと口元に人差し指を押さえて)
 相 葉 「理屈じゃないんです」

 (一方櫻井・松本側・・・)
 人一倍負けん気が強い櫻井はまだ納得がいかない様子。
 (マツジュンは艇から降りてます)
 櫻 井「ダメだ」

 やけに重い空気の櫻井・松本とは違い、相葉・大野チームは

 (歩きながら)
 相 葉「こういうのなんだよボートって」
 大 野「そうだよ」
 相 葉「オレね すごい楽しかった(笑)」
 大 野「あんまり考えないでやった方がいいのかもしれないね」
 相 葉「もうちょっとだって、漕いでたかったもんね」

 一度は辞めたいと言っていた相葉に元の笑顔が。

 (相葉・大野、みんなに近づきながら)
 光さん「そりゃ勝ったら楽しい」
 相 葉「ボートたのしい〜〜」(遠くから)

 二 宮「どうっすか? 楽しかったですか?」
 櫻 井「いやぁ、全然」
 相 葉「アハハ」
 櫻 井「(笑)」
 松 本「なんだこれ、みたいな」
 櫻 井「予想以上につまんなかった」
 相 葉「予想以上にオレら冷たい風受けてるよ(笑)」
 大 野「俺らが悪いみたいな」

 櫻井発案のこのゲームで再びみんなに笑顔が戻りました。
 すると

 光さん 「あれ、フォアはもう片付けた?」
 スタッフ「いや、まだです」
 光さん 「フォア少し乗ろうよ、どう?」
 スタッフ「光さん、休憩なしですか?」
 光さん 「休憩なし」

 櫻 井「やりましょうよ」
 相 葉「やりましょう」
 光さん「よし それじゃあ行こう」

 雨が降ってきたけどそんなこと関係ありません。
 やっぱりボートは楽しい。
 しかしキャプテンは・・・

 (みんな乗り込んでしまい一人残る大ちゃん)
 大 野 「オレもやりたいんだけど。乗りたいよ」
      「舞台さぼるわけにはいかないもんね」
 スタッフ「ですよね?」

 これからまた舞台へ。でもみんあの笑顔を見て一安心。

 相 葉「ボートが楽しくなりました」
 光さん「そりゃあ結構 こいでくれて」
     「楽しくコースに出れて、よかったですね
 相 葉「楽しく」


 しかし安心したのも束の間

 
 松本(カメラの前一人で)
 「あのさぁ、オレわかんないんだけど、
  相葉ちゃんがものすごい楽しそうにやってるじゃん。
  オレ全然楽しくないんだよね」
 

 今度は嵐一、生真面目な松本が爆弾発言。一体何が?

 
 松本(カメラの前一人で)
 「相葉ちゃんとバウの2人でやるんだけど、全然あわないんだ。
  で、翔くんとはあうときはあうんだけど合わないときはほんとに合わなかったし。
  ダブルで乗ってる時とかも」
 「そこになんかちょっとだけでも楽しさがあればいいんだけど」
 「最後の最後でものすごく・・・」
 「つまんなくなっちゃった」
 

 どうなる? まごまごボート部?!


 次回予告

 まごまご嵐ボート部は大変なことに

 松 本「オレ、全然楽しくないんだよね」

 (みんなで集合時、光さんと話していて)
 松 本「いいや ごめんなさい、オレいいや もう」
     「わかんね〜」(そういい残し、一人帰ってしまいます)

 練習方法の意見のくい違いから松本が大爆発!
 さらに

 二 宮「漕ぎ手のことしか言ってくれないからさ」

 次々に出るメンバーからの不満。
 もうまごまご嵐ボート部は崩壊寸前!

 いったいどうなる?!

 

***** ***** ***** ☆★☆ ☆★☆ ***** ***** *****


 嵐ニューシングル告知

 相 葉  「松本くん!」
 松 本  「ん?」(エルゴに乗ってます 笑)
 相 葉  「トレーニングする時のなんか いい掛け声ないかなぁ」
 松 本  「あるよ〜」
 相 葉  「うそっ! 何?」
 松 本  「用意したよ〜」
 相 葉  「ちょっとみしてよ〜」
 松 本  「いくよぉ〜」

 松 本  「嵐新曲WISH!」(エルゴやりながら)
 (松本 エルゴやりながら、相葉 手拍子とりながら)
 相・松 「嵐新曲WISH!」
 (松本 エルゴやりながら、相葉 へんに踊りだし)
 相・松 「嵐新曲WISH!」
 相・松 「嵐新曲WISH!」

 相葉、松本がやりつづけている前に、櫻井、二宮、大野がきて

 二 宮  「嵐新曲 WISHが」
 櫻 井  「絶賛発売中」(ニノの前に初回・通常のCDを出し)
 大 野  「買ってよ〜」
 ニノ、CDを指差します。
 (松本・相葉はまだやってます)

 この間、画面下にずっと下記の告知がでてました。

 
 緊急告知

 嵐 NEW SINGLE 「WISH」 握手会開催決定!!

 開催日:2005年11月20日(日)
 会場:千葉 幕張メッセ 国際展示場3ホール
 ※問い合わせ 03-5728-2888(24時間テープ対応)

   

 

 

 

 

05.11.12  まごまご嵐ボート部


 まごまご嵐ボート部 ついに始動!!

 「誕生までの軌跡!」

 「ここ何ヶ月かお世話になってもいいですか?」

 この大ちゃんの言葉に後ろで聞いていた翔くんはびっくり!

 リーダーの爆弾発言で動き出したまごまごボート部。
 すべての始まりは光さんとの出会いから。
 「光さんと出会った運命」により生まれたのです。

 (9/24放送)
 いつものようにいただいたハガキから光さんと出会った孫2人の大野・櫻井。

 ボートをやっていた光さんは若い人たちと一緒にまたボートをやってみたいといいます。
 そこで挑戦する2人。
 しかし簡単そうに見えてこれがなかなか難しい。

 流されちゃう大ちゃん。転覆してくやしがる翔くん。
 それでも5人乗りボートに挑戦するが、バランスをとるのが精一杯だし、周りで練習している人たち
 にも迷惑でコースにでることさえままならない。
 なにより、コンサートで動き回ってる彼らだが、思った以上に体力の消耗も激しいのである。

 「チームを作って一緒に大会に出場したかった」
 そう寂しそうに語る光さんの夢を 2人はこのとき初めて知ったのでした。

 2人で光さんと少しはなれたところにいますが、大ちゃんがここで決心。
 「とりあえず・・・ ちょっと行ってくるわ」

 「え? どこに? おじいちゃんのとこ?」
 「うん」

 そうして光さんのところに向かう大ちゃんの後ろについてくる翔くん。
 大ちゃんが光さんに
 「ここ何ヶ月かお世話になってもいいですか?」
 この発言にびっくり顔の翔くん。
 「今回、2人だったんですけど、うち3人、あとメンバーがいるんですね」

 大ちゃんと光さんから顔をそらし
 「他のメンバーに相談とかいう・・・ 流れがあったほうがいいような・・・」と
 翔くんはつぶやきますが、そんなことはおかまいなしに
 リーダー大野の独断で光さんの夢実現計画が動き始めるのです。

 「まごまご嵐ボート部を立ち上げようではないか!」

 嫌がるメンバーをプレゼント作戦でなんとか説得し、光さんの元へ。
 渡されたTシャツにあきれるメンバー。
 光さんが勝手にだした選手登録の紙を見て 驚くメンバー。

 そんな中 まずはボートに乗ってみます。
 ボートを甘くみているメンバーが早速乗ると 案の定・・・

 松 本「どうすることも出来ない」
 光さん「わかってるわかってる」
 櫻 井「(笑)納得しちゃったよ」
 松 本「どうすりゃいいの?」

 相葉にいたっては
 「難しい!」
 しかし みんなにお手振りするアイドル相葉。
 オールを離すなといわれるのに離した相葉は転覆(笑)

 相葉が仕事で抜けた後も他のメンバーは残って頑張ります。

 光さんは「みんなの前では言わなかったけど、普通の人と違って彼らはリズム感とダイナミックさが
 あるから、それが特長にできるな」と可能性を感じてている。

 マツジュンもそんな光さんの心を察してか
 「コックスっていう一番漕がない、みんなを見る立場になって、光さんが嬉しそうな顔して漕ぐ
 光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」と思っている。

 こうして初日の練習は終了。

 

 9月26日 11:00am

 まごまごボート部2回目。天気もとてもいいです。
 ここで衣装が一人違うニノ。
 すると「忘れちゃった」と軽く言います。
 まごまご嵐ボート部のルールとして「ユニフォームは個人で管理!!」があります(笑)

 それはちょっとさぁ、やる気に・・・と相葉が言うと
 きょろきょろあたりを見回し
 「正直・・・  やる気ないよ」と一言(笑)

 「誰を確認した?」と翔くんが言えば
 「光さんを確認したの?」と相葉。

 まぁとにかく やらないの?行こうよとはりきる相葉。
 「今日楽しみにしてたわけ?」と翔くんが聞くと
 「楽しみにしてたよ、オレみんながいない時に1人で来てるから」と相葉さん。

 そう、前回早退した相葉は一人、光さんのところにいき個人レッスンをしたのです。
 かなりの特訓をつんだ模様。

 じゃあいこっかということで、光さんが待つミーティングルームにいきます。

 まずは12日にやった時のメンバーの実力を採点。
 ホワイトボードから櫻井・松本・大野・相葉・二宮と座っています。

 相葉の長所= ボートに必要な馬力を感じる

 その力を引き出したいといわれ喜ぶ相葉。
 「それは個人レッスンの時に感じたんですか?」と翔くんが聞きます。
 「あぁ、それもう知ってるのか」と光さん。
 「みんながほとんど乗るだけで漕ぐという練習になってないけど、相葉くんだけ
 ちょっと、先いってます」と続きます。
 「すいません、追い抜いちゃいました」と相葉。

 櫻井の長所= リズムを合わせて漕げる

 大野の長所= フォームは我流だが上達が早い

 二宮の長所= 全体を見ながら漕げる

 そんな中マツジュンへのコメントは

 松本の長所= 練習に取り組む姿勢が良い

 これに笑うみんな。
 「姿勢がいいってことは・・・。
 技術面のことをみんな書いてあるじゃないですか。姿勢は認めるけど、けどぉ・・・」

 「確実にマネージャーみたいになってる」とニノもいい、翔くんも笑ってます。
 マツジュンも「姿勢はオレにきいて、それはいくらでもオレが答えるから」と言い出します。



 0:00pm

 さっそく練習へ。
 彼らが乗るものはそれぞれ名前が違います。

 舵手つきクオドルプル

 ← バウ 2番 3番 ストローク コックス

 コックス= ラダー(舵)を操る司令塔
 ストローク(整調)= オールのリズムの基準を作る漕ぎ手のリーダー
 2番、3番= 艇のエンジン 馬力で船を引っ張る。とにかくパワーが必要
 バウ= 後ろから全員の漕ぎをチェックする。進行方向一番前に座る

 今日のポジション

 コックス 二宮
 整調 光さん
 3番 相葉
 2番 松本
 バウ 櫻井

 大ちゃんはお休み。

 「始まってるからね、レギュラー争い」というニノ。
 「オレ 何に負けたんだ?」と疑問の大ちゃん(笑)

 実は前回 腰を痛める危険なフォームでやっていた大ちゃん。
 大ちゃんという大事な選手にケガをさせないための判断。

 今回は前回と違い、レース用のボートでやります。

 オールは水面を平行にして移動させる
 ブレードは水に対して垂直に漕ぐ

 最低限の原則をきいてさっそく乗り込みます。
 すると3番のくつ、なんだか穴があいてます(笑)
 みんなが遠ざかっていく中 みまもるリーダー。
 そこに他のメンバーもレギュラー争いの現実を思い知ります。

 翔くんの心(後日 カメラの前で一人で語ってる状態です)
 「メンバーの中での レギュラーの座争いみたいなことってやっぱり今までなかったから
 フクザツちゃあ、フクザツですけどね やっぱり。
 けれども勝ちたいなぁと」

 残された大ちゃんは
 「やっぱあってるよ、あの5人。絵になるもんね」
 とあきらめムード(笑)

 

 レース用ボートに挑戦!!

 バランスとりが難しい状態の中 オールメンでいきます。
 ゆっくりでも徐々にスピートがでてきます。

 「オリンピックの艇ですらリズム感をなかなか揃えることができない。
 普通のクルーと違って彼らはダイナミックさがあるんですよ。そこが可能性を感じるんですよ」
 と光さんも言います。
 ニノもきちんと司令塔の役割を果たしています。

 しかし30分後

 メンバーに疲労感がでてきます。
 ボートマンの基礎体力のなさを思い知ります。

 そこで光さんは日大のボート部のトレーニングルームへ嵐を連れて行きます

 ボートマンには2つの筋力「ボート筋」が必要になります。
 
 オールを握る力である「握力」
 オールを漕ぐ力である「背筋力」

 嵐の体力テスト!!

 日大選手の後、さっそく嵐もやってみます。
 全国平均 握力 48kg 

握力 背筋力 光さんの採点
櫻 井 (右)39kg

(左)32kg

115kg 68点
松 本 (右)35kg

(左)40kg

95kg 63点
二 宮 (右)37.5kg

(左)27kg

65kg 55点
相 葉 (右)39.5kg

(左)30kg

105kg 70点
大 野 (右)45kg

(左)45kg

115kg 75点



 マツジュンがやった結果、「地味だよ地味」というニノに「地味でいいよ、顔がこんなに濃いんだから」
 といいます。
 ニノは左手をやると思った以上に低いので「あれ? 左利きだよね?」とメンバー。
 ニノも「左利き」と言います。

 次は相葉。
 馬力があるからね、と翔くんが言うと「バカだからね」とニノ。
 関係ねーじゃんと翔くん。
 その結果おもしろくない!と頑張ってる相葉に言いますが、痛いといってやめます。
 思ったより馬力がなかったと相葉(笑)

 最後は大ちゃん。
 リーダー前でてやっちゃいなよ、いつも後ろにいるんだからとニノに言われる 控えめなリーダー(笑)
 さっそくやるとこれがなかなか。嵐メンの中ではトップの採点。

 みんな平均以下。
 嵐への課題はボートに必要な筋力をつけること。

 

 ボート部にトラブル発生!?

 2:00pm

 午後の練習開始。
 しかしここで深刻な問題が発生します。
 彼らの漕ぐボートがまっすぐ進まない。
 さらにオールが接触してしまい、とめてしまう相葉。
 ここでいったんボートは緊急停止。

 マツジュンが「前から見ててどうなってんの? 合ってない?」とニノにききます。
 「バラバラなんだみんな 漕いでるのが。濃いでる力が3人とも、不均等かな」とニノ。
 このわけに光さんだけは気付いていました。

 9/21に個人レッスンをしている相葉。
 光さんは「個人レッスンも彼だけやって 1番漕げるようになりかけたのを
 さらに彼は一生懸命漕ごうとしてみんなと漕ぎがあわなくなってしまった」
 「で、みんなは下手で 自分は上手だという意識があったんじゃないかなと思うんだけどね」

 ボートがまっすぐにすすまない原因は
 「個人練習をした相葉と、そうでない松本・櫻井との実力の違い」
 映像を止めたものをみてみると あきらかに相葉のオールだけタイミングが早い。

 つまり、相葉のスピードに2人がついていけないのです。
 しかし彼らはそのことに気付いていません。
 結局 息があわないまま、相葉・松本は仕事のため早退。(3:30pm)

 「全然あわね〜」とくやしがる翔くんに
 「バウ(櫻井)と2番(松本)はあってたのよ。こっちから見てて」とニノが言い、
 光さんも「そうそうバウと2番はね」と言います。
 「全然バランスがとれなかった。ふらついちゃってふらついちゃって」と再び翔くん。
 「めちゃめちゃご機嫌ななめだよ、オレ」

 相葉だけが息をあわせていないように見えた翔くん。
 息が合わないことへの苛立ちからかこんなことをいいます。 

 
 櫻井(カメラの前で一人で)

 「正直、このメンバーと嵐6年やってるんだけども 息合わすことだけはできるかなと
  思ってたんだけど 息があわせらんなかったっていうのが
  ちょっとショックでしたね」
 

 手にテーピングかな?をした状態で

 
 相葉 (やはりカメラの前で一人で)
 「合わせるのが難しいんですね。
 なんかあんまり他を見る余裕がない状況かなって」
 

 すれ違う心・・・

 再びボート練習場所に景色が変わり。
 「とりあえず休みましょうか」と、ただ座ってただけのリーダー(笑)

 4:00pm

 なおも練習を続けるメンバー。
 しかしずっと漕ぎっぱなしの翔くんは体力は限界。もうわかんなくなってきた、握力がでないと
 いいますが「もっと漕がせろ〜」と鬼コーチ。
 結局その後1時間練習が続きます

 5:00pm

 練習終了
 あまりの疲労に言葉も出ないメンバー。
 そしてメンバーたちに話さなければならないという光さん。
 場所を移動して話を3人にします。

 大会のためのボート部とりあえずのレギュラー発表がされます。
 果たしてここで補欠になってしまうのは誰なのか

 

 10月10日 11:00am 雨

 松 本「雨だね〜」
 櫻 井「もう秋だし雨だし、天気も悪いですけど」
 二 宮「もうやだ、かえろーぜ今日も」(笑)
 櫻 井「今回は見てわかるとおりの通り大野くんがですねぇ」
 二 宮「そうだよ いないのにどうすんの? あいつがやろうって言ったんだから」
 相 葉「そりゃそうだよね」
 二 宮「あいつがいないとどうにもならないよ」
 櫻 井「ちょっと他の仕事があって今回はこれない」
 (左下に大ちゃんの幕末蛮風の映像が流れます。舞台出演中の為 本日は欠席)

 今回はまず、前回仕事で途中でいなくなった相葉に伝えていないことがあるので
 それをお知らせしますと翔くん。
 そしてニノから発表

 「相葉さん今回残念ながら、予選落ちです」(ぺこりとおじぎ)

 なんと相葉は補欠に選ばれちゃいます。
 「予選落ち?! え!? もうレギュラー決まったの?」と相葉もびっくり。
 暫定レギュラーみたいなのが発表されて今の段階だと試合にでれないとと翔くんが言うと
 「でれないの? ここまでやっといて?!」と相葉。
 暫定だといわれるけど 納得のいかない相葉は光さんにそのことを聞きにいきます。
 すると
 「4人漕ぎの艇っていうのはみんなで合わせて漕ぐというのが基本で
 合わす気持ちが不足しとる」と光さんは言います。
 「協調性がないってことね」と翔くん。

 相葉に「合わんところをきちっと直しますから」という光さん。
 相葉の課題は「周りのリズムに合わせる」っていうことになりそうです。
 とにかく相葉がきちんとあわせることが出来れば まだレギュラーになれるってことがわかり
 「絶対負けませんから」と相葉も再び闘志を燃やします。

 しかしエルゴメーターというトレーニングマシーンも4台しかなく
 松本、光さん、ニノ、翔くんと使っています。
 「これまでレギュラー争いなの? なんだよそれ〜。練習もさせてくれねーのかよ」と相葉。
 みんなのヨコで同じ高さになって一緒に動いてみたりします。

 するとニノが
 「ちょっと、そこの、え〜っと名前なんだっけ?」と相葉を呼びます。
 相葉が「相葉です」と呼ぶニノの方に近づいていくと
 「これ片してもらえる? 手ぇ傷めると大変だから」とニノがいいます。
 「あぁ こういう雑用もやるの?」となぜか雑用係相葉。

 しかしニノが立ったときにそこにすわろうとする相葉をおしのけるニノ。
 まるで子供のじゃれあい(笑)
 ニノがすわると、その横にいた光さんが席を立ちます。
 するとマツジュンがそこをさし、「あいたよあいたよ」と相葉に言います。
 走ってきてさっそく座る相葉。
 松本・相葉・二宮・櫻井と並び
 「キャッチ」「スロー」と言いながらマシンをひっぱります。

 「え? どうやってあわせんだ?」とわからない相葉に光さんがやってきて
 「あんただけちょっと違うのはね」と劣等性扱い。
 「やっぱり違うんだぁ」と相葉。

 みんなが練習してるところからちょっとはなれて相葉はカメラの前で語ります
 「とりあえず ボート好きになってきたから
  全然巻き返しますよ」
 

 6:00pm

 しかし 今、相葉に気持ちをきくと
 「辞めたい」

 果たして相葉に何があったのか?
 (いきなり時間がたっていてその間の放送は今回はありませんでした)
 

 次回予告

 相 葉「辞めたい」

 気持ちのすれ違いからチームが分裂

 櫻 井「光さんが来ると自由に漕げねーんだもん」
 相 葉「そうそうそう」

 練習方法をめぐってメンバーと光さんが対立

 松 本「最悪でした! もうやる気なくなっちゃった」

 ボート部存続の危機!?

 果たしてこんな状態で大会に出場できるのか
 運命やいかに?!

 

***** ***** ***** ☆★☆ ☆★☆ ***** ***** *****


 嵐ニューシングル告知

 櫻 井  「キャプテン! 重大な発表があるとのことですが、一体なんでしょうか?」
 大 野  「聞きたいか?」
 櫻・相  「はいっ!」
 大 野  「ほんとに聞きたいか?(笑)」
 櫻・相  「はいっ!!」
 大 野  「これだ〜〜!」(ARASHI「WISH」と書かれたボードを上に上げる)
 櫻・相  「うわ〜〜」
 大喜びする3人
 前にニノとマツジュンでてきて

 二 宮  「はい 11月16日に嵐の新曲WISHが発売されます」
 マツジュンが初回・通常のCDをもっていて、ニノがそれを指差します。
 後ろにはうまいことボードをかかげる3人

 松 本「みなさん買って下さい!」
 ニノ バイバイ〜と手を振ってます

 

 


05.10.29  まごまご嵐ボート部 緊急速報!!


 おじいちゃんの夢の為 まごまご嵐ボート部が動き出した。

 すでに勝手に大会にエントリーしていた光さん。
 大会まで残された時間はわずか。
 必死に練習を重ねるメンバー。

 櫻井は「モチベーションは高いですね。練習出来る時間は短いので チームワークで
 フォローするのか。やるからには勝たないといけないと思ってるんで」と闘志を燃やす。

 しかし

 二宮は「オレはね 漕ぎたくない」。

 相葉は「どうしたらいいんでしょうねぇ」。

 そして松本も「オレ 全然楽しくないんだよね」
 「進んで出たいという気が全くない」と意見。

 突如決められた大会にメンバーは困惑気味の様子。

 さらにリーダーが練習に来ない。
 「大野くんがですねぇ・・・ 別の仕事で」
 「そうだよ いないのにどうすんの? あいつがやろうって言い出したんだから!」

 大野は光さんに相談。「5人のキモチもバラバラで・・・。どうまとめていけばいいのかなって・・・」
 光さんは「ちょっとムリみたいだな」とポツリ。

 大会出場は断念か。

 バラバラになったチーム。
 メンバーの心をひとつにする為 大野がとった行動は!
 




05.10.22 まごまご嵐ボート部緊急速報!!


 おじいちゃんの夢を叶える為 頑張る大野・櫻井だが何もしてやれずに終わる。
 そこで、いやがるメンバーを説得し、まごまごボート部を立ち上げることに!

 大会へ向け練習の日々。
 しかし・・・
 熱い思いから、練習方法をめぐり意見の対立。
 すれ違うメンバーとおじいちゃん。

 二宮は「不安なわけであって。漕ぐ回数が足りないんじゃないかなって」と。
 大野は忙しくて練習に参加できずいらだっていた。
 櫻井は「達成感がほしいんですよ。勝った負けたで喜んだり悲しんだりしたいんですよ」と発言。
 相葉は「すごいやりがいあると思いました」と当初言っていた。

 しかし、嵐のムードメーカー相葉に異変が!

 「辞めたい」

 どうなる? まごまごボート部
 


 

05.9.24 まごまご嵐ボート部を立ち上げよう!!


 「大会への道!! 初日の全記録」

 ここまでのいきさつは、9.24の「孫になります」の方でご覧下さい

 Vあけの5人。
 「ということで 今回ばっかりはちょっとねぇ ほんと何の役にもたたないロケになってしまった
 わけだけど」の翔くんの言葉に
 「それはいいよ」「それは見たから」と3人。
 
 「で? 何コレ?」とマツジュン。
 大ちゃんは「だからもう・・・ 言っちゃったんだよ」。
 すると相葉の「大会にでるって言ってなかった?」に
 「出ようよじゃあみんな」と大ちゃん。
 しぶる3人
 ここで翔くん 「じゃあ 大野さん、言っちゃってください」
 そこで大ちゃんのこの発言。

 「おじいちゃんを助けるための まごまご嵐ボート部を立ち上げようではないか!」

 手を叩いて盛り上がる大ちゃんと翔くんにたいしてしらける3人。
 「終わりかな?」とマイクをはずそうとするマツジュンをひきとめる翔くん。

 「今の気持ちは? 大会に向けて」と翔くんが言えば、
 「こっちとこっち、どっちがいい? 」とこぎ方を決めようとする大ちゃん。
 「しらねーよ そんなの(笑)」と相葉。

 「確かに見ててキモチよさそうだなってのはあるけど、実際にそういう責任とか負わされると・・・」
 とニノ。
 すると、「じゃ 言わせて貰いますけど、責任をもって1つのことを頑張ったことはありますか?」
 と翔くんが聞きます。
 それに対しても
 「いや、それはオレらコンサート」
 「昔はオレら野球とかやったりとかしたしな」と相葉やマツジュン。

 翔くんも負けずに「僕らがひとつになったことありますか? 大きな目標に向けて」と
 返しても
 「コンサート」
 「いっつもひとつになってんじゃん 番組作ったりとかしてさ」の反応。
 すると大ちゃんがここで言います。

 「同じ動きで、ひとつになりたいですか?」

 意味不明な発言に翔くんもあわててつっこみます。
 「文章がおかしいです!途中で質問に変えないで下さい」

 反応がないメンバーに今度はパネル作戦の翔くん。
 「コレ見てください」

 優雅なボート、僕らも挑戦しました、しかし出来ず挫折。
 そんなときのおじいちゃんの悲しそうな顔を覚えてますか?とアピール。

 覚えてるよ、悲しそうな顔してたよ、と相葉とマツジュン。

 そして、【がっくりと下を向くおじいちゃんを遠くから見る翔くんと大ちゃん】のパネルを
 みせます。
 「おじいちゃん 飛び込みそうだよ」とそれを見た相葉が言います。
 「その時 この左の人(大ちゃん)は何考えてた?」とマツジュンが聞くと
 「あぶない おじいちゃんあぶない! 何とかしなきゃと思ってましたよ」と大ちゃん。

 しかし、そこまで言っても乗り気にならない3人。
 すると、こっちにも考えがあると翔くんと大ちゃんが立ち上がります。
 しかも相葉の手をひっぱって端にこさせる大ちゃんと翔くん。
 翔くんの手には赤い布をかけた物が。

 布をあけると 1枚5000円もする松坂牛が3枚、箱に入ってます。

 すると相葉、それを手にとり
 「やるよやる! ボートあこがれてた やっぱり」

 離れたところからいすに座って あっさり心変わりした相葉を見てたマツジュン
 「相葉くん! ちょっとおいでよ」(この言い方好き♪)

 Tシャツの下に箱を隠し(隠れてません 笑)、そっちに近づきます。
 「君はボートやるってこと?」
 「ボートやろう。みんなでやろう ね。5人で嵐じゃん!」と相葉。

 そしてそんなマツジュンにも、とやはり赤い布がかけられたものをマツジュンの前に出します。
 それは 健康に気を使ってる、体のことを気にしている松本くんの為にと高級フルーツのセット。
 ちなみにここに入っているキングマンゴーが1万円ときくと、「え? これマンゴー?」とマンゴーに
 食いつきます。その食いつきを見逃さない大ちゃん。
 マンゴーにくいつき、こちらもボート賛成となったため 4対1でニノだけとなりました。

 最後の一人、ニノにも物でつろうとする翔くんたち。
 「欲しかったでしょ? ね」 とふたつきの入れ物をニノにもたせ、ぱかっとふたをあけると
 そこにはニノの大好物のミルクパン(1個30円)が数十個お皿に乗ってます。
 がっくり下を向くニノ(いいオチだねぇ)。
 よく食べてるよねぇ、とみんながいいます(笑)

 「なんだかんだ言ってみんなやるってことで」とかなり強引にすすめる大ちゃん(笑)

 「まずは一回やってみようよ、おじいちゃんに挨拶しにいこう」と翔くん。
 そして強引に3人を光さんとあわせる翔くんと大ちゃん。

 ご対面

 「目標がわかんないんだよ、大会にでるのが目標なの?」とニノが言えば
 マツジュンも「ボートを楽しむためでしょ」と。
 すると、翔くんが「若い人と一緒にチームを作って大会にでる」と言います。
 すかさず、「でることが目標ね」と確認するニノ。
 出るからには勝たないと、というみんな(大ちゃん、翔くん、相葉)。

 「それは叶えましょうよ、もう」という相葉に「そうしてくれる?」と嬉しそうな光さん。
 ボートを目の当たりにして、とにかく興味津々(笑)な相葉は
 「とりあえずやってみるよ」と説明もやり方も聞かずに今のもボートに乗る勢い。
 「とりあえずやるんだったらマイクはずして」「自前に着替えてね」とニノやマツジュンに言われます。

 「やる気になったやつから順番に」、と光さんがみんなに差し出したもの、
 それは「まごまご嵐ボート部」と書かれたTシャツ(キャップ帽もあり)。

 「なんでこんなの先に作ってんの?」とスタッフの準備万端の姿にあきれるマツジュン。
 「まずは打ち合わせからしよーぜ」とニノ。
 そして光さん すでに大会出場に向けて選手登録済みの様子。
 「団体名がまごまご嵐ボート部ってダサくね?」とマツジュンが言いますが
 「とにかくオレ乗りたいからさ、早くやろう」と相葉。
 「勝手にやってくれよ」とニノに言われ「みんなでやろうよ、チームワークが大事なんだから」
 と言います。

 まずは着替えようよとマツジュン。
 着替えた後、集合することになります

 光さんが登録済みなのにすっかり気後れするメンバー。
 ちょっと先走りすぎ感はあるよね、という翔くんに 後戻りできねぇなと大ちゃん

 すると、「なんでおまえが後戻りできねぇって言うの?」とニノがいい、続けて
 「言ったのあんただよ」とマツジュンが言います。
 「ふざけんなよぉ マジで」と なんだか嫌な雰囲気の中、相葉が
 「でも楽しそうだから やろ」と。

 

 「チームワーク」「挫折」「葛藤」
 「まごまご嵐ボート部」

 さっそく練習開始

 バランスととるのがいかに難しいか、(最初は)容易にひっくり返るという光さんに
 「ほんと〜?」「あんなに簡単そうにしてたじゃん」と相葉とマツジュン。
 バランスについて説明しようとしてる横で
 「よしわかった 光さんやろう!」と話をさえぎる相葉に
 「おまえ 話が長い、みたいなカンジにすんなよ」とニノがつっこみます。

 開始

 ボートを水に浮かべます。
 「オレ意外といける気がする」と相葉が言えば、
 「オレみんなの中で一番バランス感覚あると思うよ」とマツジュン。
 未経験の3人は なんだか余裕そう(笑)

 「ありえないけど、もし転覆した場合・・・」と光さんに聞こうとすると「必ずするって」と一言。
 「したら(このボートにくっついてる)靴はどうぬぐの?」とニノがきくと
 「靴は脱ぐんだよ とにかく」と光さん。
 「みんな〜 靴は脱ぐんだってさ」

 まずは相葉
 相葉 「お父さん、何キロくらい出そうか?」
 二宮 「お父さんじゃないからね」

 相葉ボートに乗り
 相 葉 「OKOK お父さんいいよ、もっと押して〜」
 二 宮 「いや、お父さんじゃねーから」
 相 葉 「お父さん押して!お父さん!!」
 櫻 井 「お父さんじゃない」
 大 野 「光さん」
 相 葉 「光さん 待って! 押しすぎ押しすぎ!!」
 光さん 「冷静になって」
 大笑いの相葉

 乗ってみてわかるバランスの難しさ。
 オールを離すなとだけ言われる相葉はこぎ方をまだ教わっていません。
 そしてついに転覆(笑)
 みんな大笑い。
 救助隊に助けられます。

 「相葉は2回分の練習をいっぺんにやったね」と光さん。

 原因は何?と疑問な相葉と翔くんに「オールを離したからだよ」

 次はマツジュン

 どうすることもできない どうすちゃればいいの?とまったく動かないマツジュン。
 「こっちにこようという意欲だけで自然にこっちにくる」と教えてやれと光さん。

 「じゃあ潤君おしえてあげる。 こっちにこようとする意欲だけでこっちにこれるから!
 キモチ次第だから!!」とニノがマツジュンに教えます。

 光さんは「松本くんは教えたことをそのままやろうとする。ああいうタイプはコーチとしてほっておく。
       褒める必要はない。少し練習を重ねれば上達は早い」とニッキに書いています。

 ニノに技術的センスを感じた光さん。
 ほっといていいんですか?という翔くんとマツジュンに「ほっといていい」と一言。
 「目的を達してる、意図通りに進んでるじゃん」と言います。

 そして相葉はここで仕事のため早退。

 一人遅れることを気にしてた相葉さん。
 「でもすごいやりがいがあると思いました。
 みんなすごいさ、乗ってるときの顔って、メンバーでもみない顔だから、あの緊張した顔とか
 必死な顔してたから。難しいほどね、はまるしね」

 光さんは「相葉は出遅れを取り戻すための個人レッスンが必要。
       みんなと差がひらいちゃう。
       彼はボートに必要な馬力を感じさせる人、。その馬力は失いたくない」とニッキに。

 

 ボートの基礎知識の勉強

 ホワイトボードを前に 松本、二宮、大野、櫻井と座っています。

 聞くメンバーも真剣。
 器具の名前、漕ぎ手の呼び方 等

 みんなが挑戦するフォア(蛇手1人漕手4人)
 (舵をあやつる)コックス、ストローク(整調)、3番、2番、バウ →先端

 ここでニノ。「オレコックスがいいなぁ」
 すると大ちゃんも「コックスがいい」と言い出します。

 最初はいやがってたニノも真剣に聞いたりしているが、ここで無口になってきた大野。
 その様子をちらちら横でうかがうニノ
 ・・・寝てます(笑)

 実技
 ボートマシーン。
 雨でもやるんだよ、に「雨はやめよう」と大ちゃん。
 しかもニノがボートマシーンをやってる時も「今日はやめよう」と。

 「オレらがいうのはわかるけど・・・ 言いだしっぺは2人だよ」とマツジュン
 「だからやるからには真剣にやろうって潤君も言ってたじゃん」とニノ。

 しかし大ちゃんは「だって、今日はもうコレ以上上達はないでしょ」と言います。

 マツジュンの心(後日 カメラの前で一人で語ってる状態です)
 「なんかリーダーとかに言われてやった方なのに そのリーダーが「疲れた」とか「眠い」とか
 言ってるのを見ると(笑)、いかがなもんかなぁって」

 大ちゃんの心(後日 カメラの前で一人で語ってる状態です)
 「いやぁ、言っちゃったからね、僕ね(笑)それでみんなでやってみたけど
 これからどんどんみんな真剣になってやってったら オレ、まとめられんのかなぁ キャプテンとして」

 乗ってみます
 前回翔くんと大ちゃんが乗ったシェル艇より安定のあるナックル艇を使います

 最初はニノ。ラダーを使って操縦

 ニノの心(後日 カメラの前で一人で語ってる状態です)
 「知り合いでボートをやってる人がいてコックスは声を出して舵を取る役目だっていうのを
 聞いてたからやるならコックスだなって思ってたんです」

 果たしてどこまでやれるのか いよいよ出発!

 なんとか漕げています

 光さんは「みんなの前では言わなかったけど、普通の人と違って彼らはリズム感とダイナミックさが
 あるから、それが特長にできるな」と可能性を感じてている。

 マツジュンも
 「コックスっていう一番漕がない、みんなを見る立場になって、光さんが嬉しそうな顔して漕ぐ
 光さんがものすごく印象的でしたね 僕は」と思っている。

 翔くんの心(後日 カメラの前で一人で語ってる状態です)
 「僕は何よりも体育会のノリというか練習して他のチームと勝負するっていうのが、
 ものすごく好きなので 気が早いかもしれないけどもいい成績が残せるように 
 大会に向けてみんなが徐々に同じ方向に向いていったらいいなぁと今は思います」

 全員がすべてのポジションを経験して本日は終了

 光さんは「5時間も練習するのはない。2時間も練習したら十分。今日は特別」と言います
 やってみて、マツジュンは「おもしろいけどあんまり光さんに認めてもらえないんだよね」と。
 そして「リーダーどうだった?」と聞きます。
 返ってきた答えは

 「腹減ったなぁと思って」

 さすがの翔くんも「質問に答えられてないっていう」とあきれ顔(笑)

 

 たよりないリーダーの一言で始まったまごまごボート部

 大会出場に向け今後彼らに待ち受ける試練とは

 長く壮絶な闘いが幕をあけた・・・