シベリア鉄道 Владивосток〜Москва   全長9259km  (1 ウラジオストク出発まで)





ウラジオストク駅のキロポストです。
モスクワから9288劼任△觧を示しています。

シベリア鉄道の旅は、世界に並ぶ鉄道のない
「一大汽車旅」なのでしょう。ワクワク!

ところで現在のシベリア鉄道は、コースが短縮されて、
9259kmになっています。

さあ、一緒に旅に出ませんか?
発車ベルが鳴っていますよ!





車掌さんたちです。

若い女性の車掌さんが、ロシア号に乗務員
として活躍中です。

車掌さんとの相性が、旅の明暗を分けるのです。
なので、彼女達に好評の日本製のバームクーヘンを
持って行こう!

シベリアの「ことわざ」
400キロは距離ではない・・・
シベリアの広さを感動してます!

ことわざは続きます
氷点下40℃は、寒さではない・・・・・?
厳し〜い!







  準備は33年掛けました

シベリア鉄道に乗ろうと思った時は26才。

当時はソビエト連邦で、東西冷戦真っ只中!
大手旅行会社に行っても、パンフレットなど有りません。

NHKが、NHK特集という番組で、シベリア鉄道を紹介したのも
その直後のことでした。
「数年後には日本人も大勢来ることでしょう」という最後の解説でしたが、
もちろん、そう簡単ではないことは解っていました。

でも、諦めません。

今回は、家族・勤務先の上司や同僚・旅行会社の協力あってやっと実現
しました。

私が選んだ旅行会社は、

ジェーアイシー旅行センター株式会社

です。

何の心配もなく日本に戻って来られました。



ロシア語勉強中でしたが、やはり語学が苦手の私のこと。

勉強しても、どうしても外国語は憶えられません。

仕方ない
必ず使うだろう会話を、ノートに書いおこう。




だけど、緊急性のある用語は、7種類くらい覚えました。

他に、「助けて!」「危ない!」「・・・を呼んで!」
などなど。






旅行直前には、こんな感じのプリントを30枚用意
しました。

おそらく、もう一回が無いと思う旅行だからです。
でも、ロシアにはまた行くつもりです。





  2017.04.11 主なスケジュール

13:25 成田空港でチェックイン

15:25 成田発

18:55 日本時間17:55 ウラジオストク(浦塩)に到着(人口61万人)

     日本語ガイド(ロシア人女性、名前は忘れてしまった)と送迎車でホテルへ



出発時の舞浜駅は大雨だった。(写真)

成田空港は新婚旅行以来です。

あの時は、エジプトとギリシャに行きました。
添乗員さんが2人付いて、観光地は専用バスで廻り、
いわゆる「おまかせパック」で楽でした。

今度は、ひとり旅。
観光地巡りは荷物を持って行動しなければ・・・。

という事でスーツケースは持たず、唯一登山用の
中型リックサックを機内持込手荷物とした。




自分の乗る飛行機を確認する。




まずは、搭乗手続きをしようか。

次は、ロシアのお金に両替しよう!
空港内の銀行で、日本円からロシアルーブルに両替し
準備OK。

さて、食事だ。 カツカレーを食べよう。




航空券というものを、改めて確認した。

本当に、ロシアに行くんだ!






緊張していた為なのか、美味しく感じなかった
カツカレー。

さて、ゆっくり時間を待ちましょう。
なれない飛行機。
乗場が解って安心しました。




緑色のS7航空(シベリア航空)。

ロシア人が8割位占めていた。

この先は、自分が外国人になるんだなぁ。

動画 成田離陸

動画 日本海上空

ロシア人は、いい匂いの香水を使っているのか?
ロシア人が大勢乗ってきたらいい香りがした。




あと20分でウラジオストク空港というアナウンス。

空港に立ち降りた瞬間が、今回の旅で最も緊張した。
ロシアの入国審査である。

隣の列の少し前に、ウラジオストクは36回目という日本人がいて、
その人の行動をよ〜く見て真似したら、すんなりと審査OKだった。

ゲートを無事通過し、私の名前のプラカードを持った女性に逢えたら
(いつも女性とは限りませんが)本当にほっとしました。

そのロシア人の日本語ガイドさんは、自己紹介してくれました。
だけど、心の余裕がなくて名前は覚えていませんでした。
ごめんなさい。




写真は、ウラジオストク市内のホテル「プリモーリエホテル」です。

その後、空港では、写真を撮る暇もなく、車に案内され、
男性ドライバーと合流。

空港から市内まで73キロもあります。

その間車内で、女性ガイドさんに注意することなど教えてもらい、
20時30分 ホテルに到着。

ガイドさんは、ホテルの部屋の中まで案内してくれた。
ああ、このガイドさんにもバームクーヘンを渡せば良かったのに。

ホテルのフロントから、内線電話がきた。 ロシア語話せないから電話には出なかった。
だけどすぐ意味が解かった。 窓を開けっぱなしだったからだ!




ホテルの喫煙室。

私は、日本国内でもホテルという物は、ほとんど
利用した事が無かった。

以前利用したのは、前の会社の出張の時だった。
それも、かなり前のこと。

食事は日本から持ち込んだものを食べた。

ところで、このホテルでは無料でWi-Fiが使えたので、
ネットやメールが利用出来た。

この日はNHKラジオの深夜放送が聞こえた。
聞きながら床につく。





  2017.04.12 主なスケジュール

午前・午後 ウラジオストク(浦塩)市内散策
     フォーギナー通り・魚市場・鷲の巣展望台など

     ホテルに近い食品スーパーで、
     飲料:水とウオッカ
     食料:黒パン・サラミ・缶詰・スルメ・トマトなど
     なお、飲料水は、炭酸入りが主流なので、注意しよう
        炭酸なしの水を店員さんが教えてくれた

18:00 日本時間17:00 送迎係とウラジオストク(浦塩)駅へ

19:10 日本時間18:10 ロシア号でウラジオストク(浦塩)発
      モスクワとの時差7時間

※コラム1 ロシアの「度量」
日本と同じで、距離はメートル・重さはグラム・液体はリットル
安心しましょう!

※コラム2 ロシアの電気
電圧220ボルト・プラグはCタイプ



ウラジオストクの夜明け前。

黄金橋と呼ばれています。

喫煙室からの景色の方が、私の部屋より眺めが良かった。




ホテルの部屋からの街並。

ここは5階でした。
満月は、日本と同じですよ。(当然!)

部屋の暖房が強すぎて暑いけれど、
昨日の事があったので、窓は開けなかった。




こんな感じの注意書きが、日本語でも書かれていた。




シベリア鉄道の乗車券を確認しよう。

7号車 5と6の席。
今回は、少々高額になるけれど
1等車2人用個室を、1人で使用する申込をした。

左上の「PID」とは、ロシア鉄道株式会社のロゴマーク。
ロシア政府100%出資の企業だ。
日本のJRのようなもの。
株式上場はしていないのでしょうか




ホテルに荷物を預ける事が出来た。
これも初めての経験だ。

これならば街歩きも快適だ。 有難い。

私の場合ですが、最近は山小屋にしか宿泊していないのです。

写真は、ウラジオストク駅です。




ホテルから20分ほど歩くと、
クローバーハウスという大型ショッピングセンター。

昨日の女性ガイドさんから教えてもらったとおり、
道路を渡るのが大変。
なぜなら、道路が幅広く信号が少ない。

信号を探すか、地下道を探すかどちらかだ。

ガイドさんが、ロシア語を話せなければ、
路線バス(ロシア語でアプトープス)利用は無理だと
言っていましたが、38番系統のアプトープスを見つけて、
乗車しました。(料金は21p 日本円で40円ほど)

何事も挑戦します。




※コラム3 ロシア通貨:ルーブル
私は、以前からルーブル(p)預金をしている事もあり、
ルーブル安の今が旅行のチャンスと思いました。
1p≒1.9円



まずは、フニクリョールのバス停に到着。

ここから歩いて10分の、市内一の展望台に登る。
(鷹の巣展望台と言います。)




快晴にめぐまれました。

動画 ウラジオストク鷹の巣展望台




記念碑のようなものがあった。

市民の憩いの場になっていて、新婚さんも
来ていました。

もし、ウラジオストクでの滞在が短ければ、
この展望台だけは見て欲しいと思います。




さて、鷹の巣展望台を下りて、今度はケーブルカーに
乗って街に降りてみよう。(料金12p)




ウラジオストクの一般的な街並み。

日本車が多く走っていた。
日本車のトラックは、バックする時に、日本語で
「バックします」という音声案内が流れていました(笑)




海岸まで下りてきた。 ここは日本海。

ちなみに日本海という命名は、
ロシア人が付けたもので、
それが国際的に認められたようですね。




中央広場にきました。

各種の役所が近隣に並んでいました。
日本の県庁や市役所に相当します。




目抜き通りの「フォーギナー通り」を歩きました。

でも、午前中なので、多くの店は閉まっています。

海岸に出ました。

露店が多いけれど、まだ午前中。
人通りは少なかった。

歌 恋は水色=森山良子


スポーツ湾を振り返ります。

動画 ウラジオストクスポーツ湾

このあたりの店に入って、БУУЗ(ボーズ)という
日本のシュウマイのようなものと、ビールを頼んで休憩。

急に曇ってしまう。
雨が降りそうだ

心配になったので、
本日のガイドさんとの待合わせの、昨日のホテルの方に戻ろうか。




でも、軽食だけでは物足りないので、
ガイドブックに出ていたロシア料理のレストランに
寄って行こう。

ガイドブックとは「地球の歩き方」です。

写真は、レストラン「ノスタルギーヤ」の入口です。
ロシアではレストランは、このように外から中が見えないので、
入る時、何となく不安になるものでした。




レストランの中。
ガイドブックのとおりのようです。




ここで、ボルシチ200pとビーフストロガノフ520pを
美味しくいただく。(1p≒1.9円)

意外と量が多かった。 やっと食べたという感じ

ちなみにロシアのレストランや列車の食堂車では、
頼んでいない料理(メニューにも無い)が出てきます。
主食となるパンやライスとデザート。
もちろん有料だ。





ウラジオストク港に来てみた。

made in Japanの専門店がある。







丁度、週一便の日本行きフェリーが出航するので
見送ってみた。
韓国経由で、鳥取県の境港へ行きます。

雪が降ってきた。 寒い!





ウラジオストク駅のホームに下りられたので見物。

今回、改札口というものを一度も見なかった。

写真は、モスクワから9259キロであることを示す
キロポスト。

一旦ホテルに戻ってガイドさんを待とう。





昨日のドライバーの男性が今日のガイドさん。
日本語ガイドの女性は今日は来ない。(知ってはいた)

私が乗る001番列車が時刻表で確認出来た。

ロシアでは、全ての列車に番号が付いており、
モスクワ行の「上り」ロシア号が001番列車。
ちなみにウラジオストク行の「下り」ロシア号が002番列車。

ロシア号は、栄えある1番と2番列車です。





ウラジオストク駅構内の天井には綺麗な絵が・・・。

ガイドの男性が、片言の日本語で教えてくれた。





発車時間30分前。

ガイドさんと一緒にホームに降りれば、
ロシア号は既に入線していました。 1番線。

ガイドさんに「グッドラック」と言われてお別れ。





個室内で、早速自分の荷物を広げよう。

1週間の動くホテルであります。
バンザーイ!!!





19:10 ロシア号は音も無く静かに出発した。

動画 ウラジオストク駅発車

客車列車(日本には今は無い、先頭の機関車が唯一の動力)らしく
車内はとても静かだ! 気に入った。

しばらく見えていた日本海(写真)と別れて、
9259キロも内陸を走って行きます。

まるで、銀河鉄道999に乗ったような気分になりました。

動画 日本海に沈むウラジオストクの夕日

動画 シベリア鉄道の夜



その後の停車駅には必ずホームに降りてみた。
深夜のシベリアの空気は印象に残るだろう。







シベリア鉄道 その2

シベリア鉄道 その3

シベリア鉄道 その4

シベリア鉄道 その5

シベリア鉄道 その6

シベリア鉄道 その7

シベリア鉄道 その8

舞浜荷駄隊のホーム