ハワイ語ミニ講座


★ハワイ語ー東ポリネシア語群

ハワイ語は、タヒチ、マルケサス、クック、イースターの各諸島、トゥアモトゥ列島、およびニュージーランドのマオリ族の言語と同じ、東ポリネシア語群に属し、また中央ポリネシア語族である、サモア語、トンガ語などとも非常に近い。


★ハワイ語の母音と子音

ハワイ語には、もともと文字というものが存在せず、口語としてのハワイ語しかなかった。伝えるべき事項は全て口承で行われていたが、18世紀、ハワイにやってきたアメリカの宣教師が聞き取りでハワイ語を文字として作成した。

ハワイ語の母音は日本語の「あ、い、う、え、お」にあたる「A,E、I,O,U」で、発音は「ア、エ、イ、オ、ウ」。日本語の母音列とまったく同じ発音となる。

子音は「H,K,L,N,M,P,W(U)」の7音ある。例えば、Hの後に母音をつけて「HA(ハ)、HE(へ)、HI(ヒ)、HO(ホ)、HU(フ)」がハワイ語で「は行」となる。日本語は51語あるが、ハワイ語は5X7=35語で構成されている。また、アルファベットで数えると「A,E,H,I,K,L,M,N,O,P,U,W」12字しかない。

母音列 A  E  I  O  U 
は行 HA HE HI HO HU 例:Hula、フラ、ハワイの踊り
か行 KA KE KI KO KU 例:Kai、カイ、海
ら行 LA LE LI LO LU 例:Lani,ラニ、家
な行 NA NE NI NO NU 例:Nalu、ナル、波
ま行 MA ME MI MO MU 例:Manu,マヌ、鳥
わ行 WA WE WI WO WU 例:Wahine,ワヒネ、女性を現す総称

★発音法

ハワイ語の特徴として、「’」=「ッ」という喉を詰まらせた声門幣促音という、日本語にはない発声がある。これは前の音を喉のおくに飲みこんだ感じで詰まらせ、次の音を発声する。また、W行の発音は、Wが頭文字の場合、またはアクセントのない母音の後にくる場合は、W=ワ、またはウアと発音し、Hale’iwa、Hawai’iというように、アクセントのない母音の前後にくる場合は、「ハレイッ(ヴァ)、ハヴァイ(ハヴァイ’イ)」と発音する。

母音は5字あるが、音を引き延ばす長母音と、歯切れよく発音する短母音がある。長母音は、母音文字の上に横線を引いた長音符で表す。長音符はハワイ語でKahako(カハコ)、英語ではMacron(マクロン)と呼ばれている。

例・・・

短母音
a mana(ちから)
e hele(行く)
i pili(関係)
o holo(走る)
u hulu(羽)
長母音
â アー nana(見る)
ê エー nene(ハワイ原産の鳥)
î イー wiwi(やせっぽちの)
ô オー lolo(麻痺した)
û トゥー tutu(おばあさん)



★基本の言葉

日本語 ハワイ語 発音
はい 'Ae アエ
いいえ 'A'ole アオレ
ありがとう Mahalo マハロ
ありがとうございます Mahalo nui マハロ ヌイ
どういたしまして He mae iki ヘ マエ イキ
どうぞ Ho'lu,'Olu'Olu ホル オル オル
失礼、御免下さい Kala mai ia'u カラ マイ イアウ
こんにちわ、さよなら Aloha アロハ
じゃあまた、明日 A' hui hou aku ア フイ ホウ アク
おはようございます Aloha kakahiaka アロハ カカヒアカ
こんばんわ Aloha ahiahi アロハ アヒアヒ
おやすみなさい Aloha Po' アロハ ポ
わたし (W)au ヴアウ
あなた 'oe オエ
お元気ですか? Pehea 'oe ペヘア オエ
よい Maika'i マイカイ
悪い Maika'i 'ole マイカイ オレ
妻、家内 Wahine ワヒネ
夫、主人 K'ane カネ
Kaikamahine カイカマヒネ
むすこ Keiki k'ane ケイキ カネ
お母さん Makuahine マクアヒネ
お父さん Makua k'ane マクア カネ
友達 Hoaloha ホアロハ

★月、季節

1月 ia'nauli イアナウリ
2月 pepeluali ペペルアリ
3月 malaki マラキ
4月 'apelila アペリラ
5月 mei メイ
6月 iune イウネ
7月 iulai イウライ
8月 'aukake アウカケ
9月 kepakemapa ケパケマパ
10月 'okakopa オカコパ
11月 nowemapa ノヴェマパ
12月 ke'ke'mapa ケケマパ
kupulau クプラウ
kau カウ
ha'ulelau ハウレラウ
ho'oilo ホオイロ

ハワイ語の辞書
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