わがままな 釣魚水槽


熊本には,むぞらしかさかなば,ぎょうさんおっとです.

To English Version

 Since 2002. 1. 5.      更新日:2005. 10. 30.


2005年10月30日 掲載 


キビレ飼育記録更新中 魚のいろいろな特徴
飼育記録を更新中のキビレちゃん(下)です。1週間管理者が不在だったにもかかわらず,生き延びています。フレーク餌にも慣れているから管理は大変楽です。先日,二ヶ月ぶりに40L海水を交換してあげました。健康状態はばっちりです。
 海水を交換すると,一時的に身を潜めているのですが,その後活発に泳ぎ回ります.
勝手な想像ですが,キビレたちは,逃げ道を探しているかのような動きをします。つまり,海水が新たに導入されたわけだから,どこからか,その水の入る道が開いたに違いない!と彼らは思ったことでしょう。更に続けて”ならば,そこを見つけ出せば,きっと帰れる!”と考えたのではないでしょうか。
 一晩,淡い期待の元,泳ぎ回った後,あきらめて定位置の土管に身を沈めます.”やっぱり無いよな”.
最近は,90cm水槽に新入りキビレが入ったから,時折ガラス越しに脱走の相談をやっています。
ちびキビレ
クロダイの新子が春から初夏に見られたので,きっとキビレも秋には見つかるはず!と思っていたらやはり見つかりました.写真下の小さい魚がキビレの新子です.上のキビレ(25cm強)が三歳(おそらく)ですから,違いは歴然です.推定三歳のキビレは,ブッコミ釣りで置き竿していた仕掛けにヒットしました.危うく,竿ごと持っていかれるところでした.最初はハクラだと思ったのですが,上って来た魚は今期三枚目の25cm強のキビレちゃんでした。
掬ったキビレの新子は,全部で11匹.
翌日には9匹に減少しました.
その次の日には,6匹.
そして,現在は5匹生存しているのみです.
食べられたというよりは,環境変化と餌の確保ができなかったのが死因だと推定しています.
私の良く行く波止場のこんなところでキビレの稚魚やクロダイの稚魚が群れています。.特に晴れた風の無い日がお勧めです.10匹弱の集団形成しながら泳いでいます。おそらく,安心して表面を泳げることと植物および動物プランクトン(餌となる生物)の活性が上がるためでしょう.
新入りのキビレチャン
稚魚取りに行って,釣れたキビレ25cm強.
クロダイと違って,かなり体高がある感じですね。
以前から60cm水槽にいるキビレとは同級生だと思います。水槽飼育では,十分な食料が与えられないため発育が止まってしまっている.最初は,健康体そのものであったが,額に激突の跡が現れ始めた.また,ガラスにこすり付けるせいで,唇の先端は血がにじみ始めている.また,ストレスのためか胸鰭の先端や尾鰭の先端がぼろぼろになってきている.人間で言うと,緊張による肌荒れや爪の劣化に相当するのであろう.稚魚と同居しているが,食べる気配は無い.空腹よりも現状認識に困惑気味である.
基本的には,石に擦り寄って,隠れたつもりになっている.席を外してしばらくした後,そっと遠まわしに水槽を見ると一生懸命出口を探している.私の姿を確認(水槽から2mの位置でも)するや否やさっと身を石に寄せて, 写真の状態に入る.目の動きは,やはりカメレオンのように左右独立です。
とんでもないところにつれてこられたものだ.
カーテンの隙間から垣間見る,外界の風景をしばしながめているキビレであった.
何なんだここは?



2005年10月30日 掲載 

魚の部分写真
  キビレちゃんと呼ぶには,結構りっぱな顔立ちをしています.噛まれたら痛そうな前歯が印象的ですね.
マダイのように,明瞭な後鼻孔は見えませんが,一つなのでしょうかね.
ハクラの背びれ
”背鰭に斑模様があるのが見えますよね!”

"で?”

”それだけのことです”

”何それ?わけわからん”
船つりの魚たち
マダイ時々ガラカブ

倉岳の鯛つりに行ってきました.
釣り場は遠く離れた,鹿児島県獅子島沖.

よくわからない船頭の天草弁に悩まされながら釣りをしました.

釣果はこれといってみるものはありません.

でも安いからな

どうもテンヤ仕掛けが良いようです.
マダイの部分写真
やっぱり天然マダイは,とても美しい.
天然マダイ

生まれも育ちも天然マダイ.

このようにシッカリとした,前鼻孔と後鼻孔が確認できれば間違いなく天然!

放流の後,天然熟成のマダイは,鼻の穴がつながっています.

人工交配+生簀生育のマダイも鼻の穴がつながっています.
やっぱり格納式.

クロダイやスズキのように,マダイの背鰭も格納式でした.鱗は同程度の個体を較べると小さいような気がします.
クロダイと同様に,尻ビレも格納式の形態を持っていました.
マダイも前歯がしっかりしていて,これで噛まれると結構痛いです.普段ほかの魚種の針外しには,指を口の中に突っ込んでやる癖が付いていたものだから,同じような感覚で突っ込んだら,痛いの何の穴があきましたよ.それも1.5kgの大型だったから.........
奥歯を見ると,人間の臼歯のようになっています.前歯でかじりとって,後ろで噛み砕くといった感じでしょうか.
キジハタ(アコウ) 高級魚らしいのだが
夜釣りをしていると波止回りでも,20cm未満のキジハタが釣れたりします(私ではないが,数年前となりの人があげていた〉.今回のは,
鹿児島県獅子島沖の水深50m前後から釣り上げた(といっても私ではありませんが)個体です.うわさには聞いていたので,早速船頭の釣り上げた魚をもらって調理することにしました.
なんともど派手な面持ちの魚です.見ようによっては,風疹にかかった子供の顔のようにも見えます.オレンジ色のスポットがとても印象的です.他のHPによると,5000円/kgと書いてあった.へえ〜〜〜〜〜,そんなにするんだこの魚.夏から秋が旬とも書いてあった.
そりゃ料理せねば.
とばかりに,がんばって料理しました.
キジハタの歯は,三角形のぎざぎざ.写真を見ると何列か並んでいるようです.なんか,ミニジョーズって感じですね.
背鰭を上から見ると,やはり互い違いになっていて,収納スペースとコンパクトにしています.
キジハタの背鰭は,格納式ではなく背中から直接にょきにょき生えています.
まだまだ続く
いつもの魚問屋で,エビの在庫をたずねたら”シラエビ(シバエビ)ならあるよ”といわれたので,早速2kgを購入した.頼んでおいた車えびは?もう水揚げがなくなっちゃいました.あっさり言われて,本年の車えびは終わりになりました.

海苔ひびが有明海を埋め尽くすと,天然車えびのお買い得商品がなくなっちゃいます.

買って帰ったシバエビを冷凍するために,髭採りをしていたら,いろいろな種類のエビが見つかりました.

有明海産天然車えび

ご存知車えび!
いつ食べてもおいしいエビです.
冬になると,有明海の砂地に海苔ひびが入るため,漁がお休みとなります.また,水温が低下してエビ達も砂の中でじっとしているようです.来年の夏また堪能したいと思います.

大正エビ ?(地方名: スエビ)

大正エビでは?と勝手に思い込んでいる.
殻は比較的柔らかく,塩焼きにすると殻ごとバリバリと食べられるエビです.味は比較的淡白で,それほど甘みがあるとは思えない..でも,塩焼きにするとその淡白さがまたたまりませんね.刺身,塩焼き,煮付けなんでもOKの万能選手です.

クマエビ? (アシアカ) かな?
ちょっと写真が悪いため,良くわからないと思いますが,アシアカ,つまりクマエビの小さいやつだと思います.髭と足が紅白の垂れ幕のようになっていました.

シラエビ(シバエビ)

 本当は,とても長い赤い髭が生えています.冷凍するときに邪魔になるから,最初にとってしまいます.このお店では生きたまま売っていて,有明海のマダイ釣りの餌として購入されることが多いそうです.釣り餌と聞くとちょっと二の足を踏みそうですが,鮮度抜群で掻揚げには最高です.
 頭部の殻が比較的固いので,食べているとエビに攻撃されているような気になります.料理の前に,白ワイン(あるいは日本酒)をかけておくといっそう風味が増します.

更新インデックスのバックナンバー
2005.9.23 2005.8.12 2005.7.20 2005.6.26 2005.6.1 2005.5.17
2005.4.29. 2005.4.17. 2005.4.9. 2005.4.3 2005.2.20 2005.1.30 2005.1.25 2005.1.3
2004.12.25 2004.10.25 2004.9.25 2004.9.16 2004.9.2 2004.8.10 2004.8.1 2004.7





連絡先:aliake_amakusa
@yahoo.co.jpを付け加えてください.
ロボット検索によるダイレクトメイルを避けるために
一手間追加しました.連絡したい人は,”
”を外して下さい.

 釣魚水槽