わがままな 釣魚水槽


熊本には,むぞらしかさかなば,ぎょうさんおっとです.

 Since 2002. 1. 5.      更新日:2005. 4. 3.


2005年4月3日 掲載 


新入り 絶滅後の入れ替え
マアナゴ

 90cm水槽は水カビと白点病の蔓延により絶滅水槽になりました.魚のいない水槽にエアーだけがむなしく回っていました.
 久々の小春日和に誘われて釣りに出かけようと考えた翌朝はどんよりとした曇り空.一気に気力がうせました.でも,あきらめきれず夜になって虫餌(50g)を購入し出かけました.
 最初は根がかりの嵐になり凹んでいるとやっと竿先に重みがかかりました.コイチ(25cm)が釣れました.続いて,竿先が揺れてあわせたら,にゅるにゅる系が釣れました.それが写真のアナゴです.おそらく3年以上たっているでしょう,40cm弱でした.その後何度か当たりがあって,お!これからって時に,餌が底をつきました.
 現在白点病が蔓延した水槽でマアナゴが二匹生活しています.歯があるというのだけれどどこにあるのだろうか?
結構立派
顔や頭に白い点々があって、縫い代や切り取り線のようにも見えます。
この白い点の存在で、マアナゴは秤目と呼ばれたりもします。
コイチ
 グチがつれたので,やっと水槽に魚が帰ってくると思いきや運搬途中で逆さになって泳いでいました.まだ息があるかあら,水槽に入れたのですが翌朝には☆になりました.じっくり観察するとシログチとの違いを認識できます.
グチって言うぐらいだから,口元を良く見てやろうと眺めたら,面白いことに気がつきました.下唇の真下に5つの凹みがあるのです.真ん中に1個と後は左右対称に二対.どんな用途に使っているのでしょうね?
 ニベ科の魚は,みんなこんな尾鰭をしています.普通私たちが考える尾鰭は,真ん中が凹んで,両脇が出っ張っているタイプですが,この魚は逆です.よく見るとなかなか個性的です.
シログチ
 ニベ科の魚には,ニベ,シログチ,コイチの三種類がいます.三種とも浮き袋を鳴らす習性からグチと呼ばれています.写真の様に,シログチはコイチと違って各鰭が透明で,おなかも白いことを特徴としています.少し身が柔らかいのですが,一塩して冷蔵庫で寝かせて塩焼きすると絶品です.シログチとそれ以外は見分けやすいのですが,ニベとコイチは見分けがつきません.あるHPでは,DNA鑑定が必要と書いてあった.犯人じゃないんだから,そこまでする必要は無いと思いませんか?有明海で取れたのなら,コイチとでも言っておけば間違いなさそうです.
ボケ(スナモグリ)
 夜に新港で水汲みをしていると得体の知れない生物が多数泳ぎ回っていました.早速網を取り出してすくいあげると,それはスナモグリでした.釣具屋の餌としてみたことはありましたが天然ものは初めてでした.20匹ほど捕獲し砂水槽に入れてあります.せっせと巣穴をこしらえるので,水槽の底には多くの火山状構造物が構築されています.
 

水カビ病の蔓延
 顔中カビだらけに
 水槽内に白点病が蔓延し始めました.どうも水温の上昇に伴なって息を吹き返したようなのです.水槽内の構造物にはもやもやとした物体が繁殖し始めました.それまで元気だった魚たちの目は白濁し,前が見えなくなっています.過剰の有機物が細菌類によって分解され,カビまみれになっているようです.残念ながらクロダイもついに☆になりました.
逃げ出した寄生虫
 三回のお産を済ませたガラカブを90cm水槽に戻したとたん,白点病の猛威にさらされてしまいました.予備水槽で回復を願ったのですがついに☆になりました.☆になったガラカブ水槽の壁面には実に20cm以上ある寄生虫がへばりついていました.宿主をなくした生物が次なるターゲットを探して旅立ったもようです.


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