File No. 235
種名  アズマニシキ?
採取当時のサイズ 1cm−10cm
採取日 2003.10
採取地 熊本港
備考
熊本港の流れの激しいところに投げ釣りをしていたらつれました。といっても、貝が餌に食いついたわけではなく、これらの貝が入ったタイラギ貝の大きな殻を釣りあげたのです。帆立貝のミニチュアといった感じでとてもいい感じです。水槽を見るたびに貝柱はおいしいだろうなと考えます。耳のサイズが左右で違うのが特徴のようです。本来岩場に
生息するらしく、有明海干潟水槽では砂が舞って何匹か死んでしまいました。でも、4ヶ月たった今でも全滅せずに何匹かは生き延びています。

飼育開始 説明
2003.10
水槽の壁面に足糸で体を固定して
生活しています。足糸は、大きい耳
のほうに決まって現れます。これは
右の写真からもわかるように、足が
その大きい耳のほうからしか出現し
ない事に依存します。右の写真の
耳の間から出ている白い管状の
物が足です。ここから糸を出したり
手繰ったりして、移動していきます。
左右非対称な耳はいいのですが、
左利きとか、右利きとかあるのだ
ろうか?
砂をかんじゃって、死んだ貝です。
表面には、ホヤや蛇貝などそのほ
かの生物が直ぐに寄生します。
これも、死んじゃった貝ですが、
発育傷害が認められます。殻の形成
において、砂が混ざっちゃったために
いびつになってしまったのでしょう。
また、貝殻に明らかな段差があり、
水槽生活と自然界の生活の境界が
明瞭に読み取れます。
一番大きかった個体が☆になりました。 裏表
足を出しているアズマニシキ。
この足から、足糸を出して、壁に張り付きます。