種名 マダイ
File No.  117
サイズ:  5 cm +-
採集日:  2000年5月,2002年9月
採集地:  大矢野島,天草下島大多尾港
備考: よ夜釣りの時に,底付近を流すと手のひらサイズのマダイがよくかかります.天草周辺では,資源保護のため放流事業をやっているようですが,大きい魚だけを釣る事はかなり難しいです.いずれにしても,小さくてもマダイですから,その容姿は,ピンク色にコバルトブルーの星がちりばめられ,とてもきれいな魚です.水槽飼育をはじめたころにはよく釣り針にかかってくれたのですが最近はめっきり見かけなくなりました.水槽飼育術があがったいまは,是非飼育して見たい一匹です.
二度目の飼育に挑戦です.ちょっと大きめのクロダイが水槽を我が物顔で泳いでいる事を除けば,生育環境としては初期の水槽よりも断然向上していると思います.マダイについては,よくよく調べるとその生い立ちに触れる事が出来ます.

残念ながら平成17年2月から平成18年1月までの1年間、熊本県でもマダイの稚魚(15cm以下)を捕獲する事が禁止となりました。小さいマダイから大きくする楽しみはなくなりました。しかし、15cmよりも大きければ大丈夫なようです。15cmというのは、ちょうど手のひらぐらいのサイズになります。手のひらより小さかったら、海に帰してあげましょう。
飼育記録
日付 記載 写真
2002.9.14 本日のお勧め画像
(2002.9.14)


コメント:マダイの鼻の穴。
 天然活魚として極めて高価なマダイも昨今は養殖ものが出回り,安価で食卓を飾ってくれるように成りました.
 栽培漁業としての養殖マダイは有名ですが,それと同じくらい日本各地で様々な魚の放流事業がなされています.マダイもその一例です.人工的に孵化した魚が大きくなったものか?あるいは天然交配による産物か?
 さて,左のマダイは,天然 OR 放流

鼻の穴が片側に二つあいているのがわかりますか?
2002.9.14 このマダイはよく見ると鼻の穴が二つではなく,一文字につながっている事がわかります.個体差かと最初は思いましたが放流関係のHP(http://www2.ocn.ne.jp/~chusui/madai.htmhttp://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/ariake/seitai/madai.htm
http://www5a.biglobe.ne.jp/~mfc/bbs1/545806884765625.html )を御欄頂ければなぞは解けると思います.つまり,二つ穴が天然交配のマダイで一つ穴が人工交配のマダイ.さらに,養殖マダイの多くは人工交配ですから鼻の穴は縦一文字となります.
とても見にくくてもうしわけありませんが,縦につながって一文字の鼻の穴をしています.
2002.9.14 よくにた二匹ですが,手前のマダイは人工交配による放流魚であり,後ろのマダイは天然交配によるまさに天然マダイということになります.
 体の傷は,大きめのメジナに追いたてられたときについた傷です.隔離してあげようかと考えているところです.
2002.9.14 そうやって,マダイの鼻の穴をデジカメ片手に観察していたら,”もしかして,ぼくの鼻へんかな?”といわんばかりに近づいてきました.
2002.9.14 マダイといえば,コバルトブルーに輝く体側.
2002.9.14 他の魚同様に,部屋を暗くすると模様が現れてきます.比較的明るい環境では,2つ上の写真のように鮮やかな色やまだら模様はあまり示しません.この体色変化も,警戒色や保護色の一種と思われます.
2002.9.10 本日のお勧め画像
(2002.9.10)


コメント:天草下島で3匹採取しました。一匹は高水温に耐え切れず一晩で死にました。残り2匹もかろうじて生き長らえています。マダイはなんと言っても鮮やかな赤とコバルトブルーに光る体側がとても印象的です。とても食用魚には見えません。
三日目になりましたが、まだフレーク餌になれていないようです。でも、しきりにフレークを追うようになりました。
2000/11/3
水温23℃..
生存期間は,3週間.まったくよくわからない時期の飼育魚ですから,言わば義性者です.
2000/11/3
水温23℃..
酸素も十分になく,水槽は汚れるし,今にして思えば,よく3週間もったものだと感心します.
初夏に採取し直し,再挑戦して見たい魚です.
2001/9 これは,その親.釣りにいっていつもつれないからあきらめていたら,こんなのが立て続けに2枚かかっちゃいました.

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