わがままな 釣魚水槽 

 

熊本には,むぞらしかさかなば,ぎょうさんおっとです.

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 Since 2002. 1. 5.      更新日:2007. 4. 8.

熊本周辺で採取できる魚や水生生物の飼育に挑戦しています.
きれいな観賞魚というよりも,釣でおなじみの魚(外道)が大部分です.
釣りの気分だけでも味わえるようにってのがHPの発端だったような..
これまで知らなかった魚の行動パターンに魅せられて,魚種が拡大中
!
釣り人必見!魚の習性大公開!これで釣果も倍増間違いなしかな?

3月といえば、ひな祭りなんだけど。
(画像をクリック!).
クロダイ: ”クロダイは、最初がオスで
成長するとメスになるの!”
”僕は、オス!まったく”.
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2007年4月8日 掲載 (Part 1)


イイダコの成長 (飼育記録) 魚のいろいろな特徴
2007年3月11日:分身の術
蛸やイカは墨を吐いて敵の攻撃をかわすことは有名です。確か、私の記憶では、イカは煙幕で蛸は分身の術だったと記憶しています。左の写真の茶色い靄がイイダコの墨です。そのほかにイサザアミが写っています。もや〜〜〜と水中に漂う茶色の物体は、イイダコの化身のように見えませんか?三つ下の写真を見ると、なるほどとうなづけるのではないでしょうか。
2007年3月11日:赤ちゃんだこの口
軟体系のイカや蛸にも硬い部分があります。それがこの口の部分です。鳶のくちばしの様になっています。ちっちゃな赤ちゃんだこの時も写真のようにはっきり見えます。蛸にとっては、唯一の武器になります。共食いバトルや敵からの攻撃をかわすために、蛸たちはこの堅い口を有効に活用します。蛸同士の戦いでは、八本の手を大きく広げ、口と口でかみ付き合います。
2007年3月14日:ハッチアウト完了
ほとんどすべてがハッチアウトしました。今回は、総数が50匹程度でしょうか。産卵後まもなく親だこがいなくなった子供たちですが、立派に孵化まで辿り着けました。フィルター下の出水口には、抜け殻となった卵の殻と特性揺り篭が揺れていました。この揺り篭は、意外と蟹がお気に入りのようで、揺り篭ですごす時間が大変長かったのが印象的でした。かといって、この蟹は蛸の卵を襲うわけではなかったのでほっておきました。
2007年3月14日:弱肉強食
おなかがすいたイイダコは、写真のように徘徊し、食べ物を探します。手ごろな食べ物を見つけると写真のように手を挙げて攻撃体制に移ります。一見すると、”よ!元気かい?”と声をかけているように見えますが、現実はそんなに甘くありません。ボクシングで言うところの構えに入っているのが右側で、左側の蛸は事の成り行きを見据えながら防御の体制をとっています。
2007年3月15日:イイダコの遊泳スタイル

蛸やイカが、後ろ向きに泳ぐ姿は、テレビなどで皆様おなじみでしょう。でも、蛸がホバリングしている風情もなかなかなものです。写真の様に、目の前の二本の腕を高く持ち上げ、バランスをとりながらゆっくりと泳ぎます。正面から見るとばってんに見えるのが面白いですね。このような遊泳スタイルは、蛸だけではなくイカでも観察できました。きっと、こうすることで胴体とのバランスととり、姿勢維持が楽になるのだろうと想像しています。つまり、目の辺りに重心を置き、ぶれないようにする事で周囲の観察を容易にしているのでしょうね。偵察や攻撃態勢だと思えばいいのかもしれませんね。
2007年3月15日:イイダコの遊泳スタイル2

上の様な遊泳姿勢を横から見ると写真のようになります。ジャッキー・チェンの蟷螂拳のようにも見えますね。胴体の下部に向けられたロートを使って推進力を得て、そして二本の腕でバランスをとりながらホバリングしているのがよくわかりますよね。腕が作るバッテンの交点付近に目玉があり、十分視界が確保されているのがわかります。
2007年3月15日:夜間の水面

夜帰宅して、水槽の明かりを点けると、多くの個体が水面にはり付いているのが観察で着ます。水槽の明かりを点けたままにすると多くは、ゆっくりと下に降りていきます。脱走をもくろんでいるのか?水面の方が居心地がいいのか?よくわかりません。最も数が多かった時期には水面が蛸だらけになって気持ち悪いくらいでした。
2007年3月17日:なかなかさまになっています。
イイダコは、なんとなく成長しているようで、手を広げると直径2cm近くになりました。成長した事が反映しているのかどうかわかりませんが、盛んに遊泳をする個体も増えてきました。水槽のそこかしこでは、イイダコ同士の戦いが繰り広げられるようになりました。水槽内のイサザアミも底をつき、代わりに入れたアカムシも食べ残されて水底に沈んでいます。餌の枯渇した水槽では、強者が弱者を捕食していました。
ついに、共食いリーグの開幕です。
前回の孵化では、100匹以上の共食いリーグの末、一匹が生き残りました。しかし、リーグ戦終了後、チャンピオンは忽然と姿を消してしまいました。今回は、何とかして共食いリーグを阻止したいと考えています。ちびちびイイダコの動く様は、形容しがたく、見た人でないとわからないだろうなと思います。ボーーーと、眺めていると、時の経つのも忘れてしまいます。
にょろにょろ、ずりずり、すーーーーー、すーーーーー、ふわ〜〜〜〜、ふわ〜〜〜〜、ぐにゅぐにゅ、ぎゅ====!とまあ、なんだかよくわからない動きです。ともあれ、こんばんはイサザアミの採集に出かけないといけないようです。

  2007年3月18日:共食いバトル

なかなか複雑な写真でわかりにくいと思いますが、共食い最中のイイダコです。やわらかくて食べやすく、生まれる前に吸っていた栄養分に似た味がするのでしょうね。そこかしこで共食いバトルが観察されます。多くの場合は、弱いほうが逃げていきますが、体格に差があると押さえ込まれて食べられてしまいます。写真下部の球状の物体が食べられている側のイイダコの胴体です。
2007年3月19日:冷凍赤虫が頼みの綱

前回の孵化経験でも、共食いバトルをとめることができず、結局全滅させてしまいました。今回はウナギ飼育用に購入してあった冷凍アカムシビタミン入りを与えてみることにしました。アカムシなら、硬くもなく、容易に体液を吸えると踏んだからです。ウナギのようにがつがつと食べてはくれませんでしたが、餌として認識してくれる個体がいたので一安心です。アカムシを食べ終わったイイダコの胴体が部分的に赤くなっているので、食べたイイダコと食べなかったイイダコの識別ができました。
2007年3月22日:成長記録

最初は、直径5mm程度だったイイダコも、最近では写真のように1cmにまで成長しました。この状態は、手をすべて胴体に巻きつけているため最もコンパクトなサイズになります。手を広げると、大体直径3cmぐらいになります。
2007年3月22日:いつものたたずまい

なんとなくミニチュアウサギのような格好をするイイダコです。周りの砂利と見まがうばかりですよね。さすが軟体動物、貝殻が大のお気に入りのようです。
2007年3月24日:危険な触手地帯

前から気になっていた、イソギンチャクがそこらじゅうで成長し始めた。蛸の子や磯スジエビでさえ、その触手を大変嫌がっています。取り除く努力が必要になってきました。

2007年3月24日:虫餌

久々に釣りに出かけて、餌があまったので持ち帰りました。餌は中国虫で100gで500円の代物です。12cm強の長さがあるから、そのままではイイダコの餌にならないだろうと思い、4分割しました。四分割された虫餌に、期待どおりイイダコがしがみつきに着てくれました。体液をしきりにすするイイダコを眺め、少しは安心しました。ばらばら死体となった虫餌は、すぐ死ぬことはなく、その後4日間ほどゾンビのようにうごめいていました。実は、水槽には餌用に捕獲してきた磯スジエビがいたのですが、これらはまったくえさにならず、かえって蛸のえさであるアカムシや切れ切れの虫餌をむさぼっていました。そろそろ、磯スジエビは間引かなければと思っています。
2007年3月25日:潜望鏡

やはり、胴体を攻撃されるとひとたまりもないので、貝殻などの硬い物質に胴体を押し付けて日中を過ごします。いろいろなシチュエーションはありますが、最も一般的なのが写真のように目だけを潜望鏡のように隙間から覗かせる状態です。砂にもぐった時も、このように目だけを突き出しておきます。貝殻などの場合は、外的がくるとすばやく身を潜めますが、砂地などでは飛び上がって墨を吐き、分身の術を使って逃げていきます。
2007年3月25日:フローリングに擬態

上部フィルター上っていたイイダコを取り出して、コップに入れ、観察することにしました。砂もようだったり透明だったりしていたイイダコでしたが、コップごとフローリングの上においたら、すばやく茶色に変化しました。きっと本人は、木のつもりなのだろうなと思って見ていました。
2007年3月25日:手乗りイイダコ2

釣行の折にあまった虫えさを入れたことや最近赤虫を与えているせいで、若干水質が悪化してきました。汲み置きしてあった、ポリタン1本分の海水を交換。ついでに、プランクトンの死骸で目詰まりしているフィルターも洗浄しました。そのとき、上部フィルターまで這い上がっていたイイダコを発見。コップに移し、しばし観察。まるで宇宙人ですね。しばし観察していると、なんとなくNHKでやっていた特撮物を思い出しました。ハイビジョンの特撮もので、生物彗星WoOってのがその名前です。しかし、家のイイダコちゃんは、そんなに生命力がないので、ぐったりとしてきました。やばいやば、そろそろ、小宇宙に戻してあげなければ。
2007年3月25日:イイダコの遊泳姿勢

阿藤快ではありませんが、”なんだかな〜〜〜”といった風情で遊泳することがたまにあります。水流に身を任し、ただただ漂うばかりです。なんとなく酔っ払いの千鳥足のようにも見えます。
2007年3月25日:イイダコの遊泳姿勢3

陸上では呼吸困難になるようです。脱走を試みて、果敢に水面上にアタックする個体もいますが、会えなく絶命しているようです。多くの蛸たちは、懲りているようで、水面上に出ようとしません。海水でできた小宇宙に戻された家のWoO(イイダコ)は、息を吹きかいしたように泳ぎました。最初、50匹程いたイイダコたちですが、現在は25匹(正確な数値は隠れているので把握できない)程度になったと思います。減少傾向は、前回の飼育よりもましなようです。胴体は、大きい個体で、1cm、小さい個体で5mm程度でしょうか。腕を伸ばすと3cm近くになるから、結構見栄えもしてきました。早く生まれた個体で3週間です。記録更新しているのかどうか、過去ログでも見てみなくては。
2007年3月26日:星飛馬の姉

このような体制で一日の多くの時間をすごします。貝殻に胴体を押し付けて、その上から手でカバーします。そして、隙間から目だけをニョキっと突き出して、辺りをうかがいます。時々、目玉が上下動して、とてもユーモラスです。この光景を眺めていると、柱の影から飛馬を眺めていた明子おねいさんを思い出します。
2007年3月27日:共食いバトル

水槽内の餌がなくなると共食いが始まります。まったく餌を与えていないわけではなく、冷凍アカムシでは満足できないようです。フレッシュでちゅるちゅるできる餌を求めだすと写真のように共食いが始まってしまいます。基本的に個体数の減少は、この共食いによってコントロールされているようなので、最後には一匹残る予定なのですが、食べ物がなくなった瞬間にその一匹も消えることになります。したがって、飼育記録を伸ばすには、適切な餌の選択が必要不可欠になります。やっぱ、イサザアミを入手しないと。。。。。。。
2007年3月31日:成長記録

イイダコ用に入れた赤虫を磯スジエビがことごとく消費してしまうため、共食いが絶えません。共食い防止用に、赤虫をたくさん入れたため、水槽が汚れはじめました。そこで、磯スジエビを間引き、海水を若干交換することにしました。そのとき、大き目の個体をコップにとり成長の度合いを観察しました。縮まった状態で2cm弱ですから、手を広げて泳ぐ時は、もう少し迫力(4cmぐらいになる)があります。
2007年4月1日:サイズの差

数を減らしながらも何とか20匹だいがキープできている現在の状況。果たして、前回はどうであったのか?もう一度、過去ログを読み起こして、経過を辿ってみた。5月25日、孵化がスタート、(200個近い卵)6月4日、すべてがハッチアウトの後、母ダコ死亡水槽を二つのする。共食いが激烈。表面の硬い餌は、捕食の対象ではないようだ(生オキアミ、冷凍アミ、鯔の子)。6月19日 最後の2匹を確認。これを最後に、水槽でイイダコの赤ちゃんは確認できない。これでいくと、来月の初旬を越えて、記録更新になる。現時点では、冷凍アカムシのみが頼みの綱である。磯スジエビは、餌にならないようだから、そのうち撤去しなければならないだろうな。
2007年4月2日:イサザアミを捕食中

先週まで20匹前後いたイイダコが10匹前後に減少したので、やはりここはイサザアミに登場してもらい、共食いバトルの救世主になってもらうことにしました。イサザアミは、波止周りをしょっちゅういるわけではなく、5割の確率で見つかりません。今回は、何とか見つけ出し、餌として水槽に導入できました。うれしい事に、イイダコは早速イサザアミを見つけ、スカート(腕)中にしまい込み食べ始めました。1cmちょっとに成長したイイダコが5匹と1cm弱のイイダコが6匹現在確認できます。3月5日が初ハッチですからもうじき一ヶ月を迎えます。もちょっとがんばれば、飼育記録更新だ!!
Part 2 に続く↓




有明海の魚介類:釣魚水槽飼育一覧表 
天草に留まらなくなったので有明海に改名)

写真インデックスはこちら

海水魚の飼育

海水の生物 (タコ・イカ)


海水の生物 (エビ・カニ)

海水の生物 (貝)

タイドプールのきしょい仲間


海藻および海草類

クラゲ(Jellfish)

  飼えずに食べちゃった魚たち
(本日の釣果) 更新日:1月12日
 キス (No.140)
 ウナギ, 
 クロダイ,
 スズキ,
 大陸スズキ
, ヒイカ, 
 シリヤケイカ, 
 マダイ、
 マハゼ、
 ウロハゼ
 
ハゼクチ
 ヒゲソリダイ
 コウライアカシタビラメ
タナゴ
コチ
クジメ
マコガレイ

アサリ 
アシ赤

シラエビ(シバエビ)
ワタリガニ

ヒイカ
太刀魚
タイラギ貝
テナガダコ
ガラカブ
メバル
シログチ(イシモチ)

コウイカ
コイチ
マアナゴ
カミナリイカ
キハッソク
ウマズラハギ
アコウ (キジハタ
クロサギ
ヒラメ
ホウボウ科 ヒメソコカナガシラ

(注) 飼育一覧とは,生態観察が出来た生物達の意味で,現在全て飼っているわけではない.水槽サイズの制約から体長が20cmを越すと水質管理が極めて難しくなる.そのため,育ってしまった魚は,元の海に帰してあげている.また,十分観察できた魚達も元の海に帰してあげれるように努力している.
釣魚水槽 定義: 釣った魚を飼って楽しむための水槽.生簀や熱帯魚水槽と区別するために本HPで使用する造語である.
読みかた:ちょうぎょすいそう,チョウギョスイソウ,Cyogyo-suisou


2007年4月8日 掲載(Part 2) 

ウナギの成長記録3 説明
2007年3月14日:体長13cmが脱走!!

ビタミン入りアカムシをウナギたちにあげたところ、一番大きなウナギが姿を見せませんでした。もしや?部屋の隅に目をやるとそこには無残な屍が綿ボコリにまみれて存在していました。やっぱり、コードの隙間をふさいでおくべきであった!しかし、何度やっても懲りないやつだと、自戒しています。
2007年3月25日:かなり立派になった

うなぎ水槽の水換えをしました。ほぼ順調に3ヶ月がたった新しい水槽です。現在も7匹が水槽内にいます。先日、日干しになった13cm強のうなぎ(古い水槽)には及びませんが、それなりに立派になってきました。新しい水槽のうなぎたちは、だいたい11cm〜13cmに育っています。
そろそろ手狭になるから、里子も考えないと。。。。。
2007年4月1日:体長14cmに成長

新しい水槽のウナギ達は、14cmから11cmまでに成長しました。もっとも大きな個体が、やっと死んだ古い水槽の大きなウナギに迫ってきました。やはり、7匹は多いようで、冷凍赤虫1パックでは、ぜんぜん足りないようです。餌をあげて5分もしないうちにすべて消えます。もう一カップ入れても10分で消えました。でも、あまりたくさん入れると水質管理が難しくなるからな。。。。。。
その他
2007年3月16日:ヒメイカ2

闇夜の波止で目を凝らすと、うごめく小さな物体がありました。すかさず網を入れ捕獲。イカの赤ちゃんかな?と思っていたが、明るい所で眺めるとヒメイカでした。体長は、1-2cm程度ですが、これでも立派な大人のようです。同の先端にあるいわゆる耳の部分の付け根から粘液を出して、もなどにくっついて生活するようです。
2007年3月15日:プランクトンの集団
共食いリーグを阻止するために、イサザアミを掬いにでかけました。よく見ても、イサザアミの姿は見つかりません。上げ8分から、満潮越えまでの2時間ほど粘ったのですが、結局イサザアミにはお目にかかれませんでした。せっかくなので、夜の波止で、鑑賞魚用の網で海水かき混ぜるとぼんやりと青白く光りました。? ウミホタル?それとも夜光虫?ネットをかき回すとやはり青白く光ります。せっかくだから、掬って帰って観察しようかなと考えました。帰宅後、ぜんぜん食べてくれなくて水槽を汚していたクリルの残骸を取り除き、海水をポリタン一本分抜き取りました。そこに波止から汲んできた、プランクトン入り海水を入れました。プランクトン採集時に、2cm弱のサッパの稚魚、シラス、磯スジエビも掬ってきたので、一気に水槽に入れました。
小さな、ミジンコ状の生物(カイアシ類)、ヤムシ、にゅるにゅるに気色悪い虫などが大量に水槽内に導入されました。とても気色悪い、微生物がうようよいる状態です。ルーペを取り出してよく見てもウミホタルのような生物は見つかりませんでした。フィルターを回すと、微生物が濾し取られてしまうので、エアレーションに切り替えました。そして、部屋を暗くして、しばらく待つと、暗闇に目が慣れてきます。そうすると水槽が青白くちらちらと光っている状況が観察できるようになりました。”うわ〜〜〜〜〜〜〜!!すごい!!””流れ星というか、プラネタリュウムというか”しばし幻想的な水槽に浸っていました。
家族にも見せると、感想は同じで、感嘆していました。

2007年3月16日:ヤムシ?

一見すると白魚のようですが、動物性プランクトンのヤムシです。この種の生き物は、ルーペで観察すると口の部分に大きな牙を持っています。ですから、
毛顎類と呼ばれているようです。
2007年3月16日:夜光虫

発光生物は、外界からの刺激に反応して、青白く光るのです。ですから、私の水槽で輝いていたところは、エアレーションによる泡の刺激のある部分と魚たちが衝突した部分になります。つまり、蛸の赤ちゃんや磯スジエビ、サッパなどが遊泳すると、発光生物にぶつかって反応するという仕組みです。だから、青白く光る部分では、魚たちが泳ぎまわっていることになります。なんとなく、物理実験の霧箱のような、あるいは防空網のレーダー探知のようなそんな印象です。ひとしきり、堪能した後、正体を確かめるべく、調べると夜光虫であることが判明しました。夜光虫は、とっても小さな球体の生物で、デジカメにおさめることが極めて難しいサイズでした。なんとなく、何かの卵のようにも見える状態でした。
水槽に導入された微生物が死んで酸欠になるのもいやだからフィルターを始動しました。すると上部フィルターにつながるパイプは、光の筒になりました。また、上部にフィルターでは、光の粒がころりころりをこぼれていき、なかなかこれまた幻想的な光景でした。翌朝、プランクトンの大部分は、フィルターに吸われ、水槽は透明度を取り戻しました。残念ながら、これらのプランクトンでは、イイダコの赤ちゃんを満足させることができず、共食いリーグ戦は着実に進行しています。
2007年3月16日:シラス?

しらす干しの材料になりそうな魚です。このように透明な魚は概して抵抗力が弱く、水槽では長生きしません。捕獲直後から、透明だった魚体が白濁し始めます。結局一晩で星になりました。死体は、イイダコの餌にはならず、磯スジエビがぶりぶりと食べていました。
2007年3月17日:ヒメイカその後

透明で、細長く、エンペレの部分も小さくてなかなかかわいいイカです。何を餌に生活しているのかよくわかりませんが、写真の時で2日目に突入です。
2007年3月22日:ヒメイカその後2

捕獲後6日たったヒメイカです。本来、べっ甲色なのに、珍しく色素が明瞭に現れています。もしかして、御臨終?と思ったら、翌日姿を消しました。
2007年3月18日:丈夫なサッパ

夜光虫と一緒に採取した小魚ですが、熊本ではサッパと呼ばれている魚の稚魚になります。基本的にプランクトン食のようです。先日は、闇に乗じて水槽に放たれたゾエア達がことごとくサッパの餌食となっていました。最近は食べるものがなく、イイダコ用のアカムシをむさぼるようになって来ました。

更新インデックスのバックナンバー
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2005.4.29. 2005.4.17. 2005.4.9. 2005.4.3 2005.2.20 2005.1.30 2005.1.25 2005.1.3
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