第五話


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語学の部屋



<Bahasa Melayu atau Bahasa Indonesia>
辞書は完成した。次は推敲編集が待っている。二重記載や誤訳、字の間違いを正していかねばならない。これがまた辛い作業だ。インドネシア語とマレーシア語を分離してそれぞれをPDIC辞書にするのが最終目標となるのだが気が遠くなる。だれかインドネシア語やマレー語に関心がある人がいたら、一緒に辞書作りをやって語彙を増やして正確さを増してゆきたいと思うけれど、だれかいませんか〜。
興味あったら伝言板に書きこみしてちょーだい。メールでもいいです、待ってますよ〜。
 辞書は基語がおよそ一万三千を超え、派生語は二万を越えているだろう。トータルでは単語三万五千を超える辞書になっているはずだ。ほかに例文が加わっている。(単語数は個人的な予想。はずれていたら、ごめんちゃい)

 簡単な発音でとっつきやすいけれど、文法に足を踏み入れると、そこは泥沼。たまらね〜というマレー語。
 インドネシア・マレー語の個人辞書を作ってます。
辞書
最初はインドネシア語のつもりだったけれど、マレーシアでCDロム版の辞書と高校生用のマレーシア‐英語辞書を買ってからは、もっぱらマレー語の教科書(中学生)を教材につかってます。
 辞書ができたけど、語彙は基語も派生語も含めてどのくらいか判らない。例文や重複を考慮しても、おそらくもう三万語をこえていると思うけれど自信がない。時々更新してるから、ますます判らない。pdicの辞書に変更しようとしているけれど、途中挫折しています。
ということで、できあがった辞書はシンプルなテキストファイルにしてアルファベット検索できるようにしてアップしています。テキストファイルはLZHで圧縮。これも公開することにしたのですがメモ帳では大きすぎて開けません。ああ、xpでは開けます。使う人はワードパット(僕はこれで書きこみ、テキスト形式で保存していますが、他人のワードパットに改行や空マス目が正しく表示されるのか判りません)やワード(書式情報が飛んで、ぎちぎち詰った見苦しいものになりますが)で開いて望遠鏡(検索)で単語を探してください。
 インドネシア語に関しては
口語辞書

ここからリンクをたどると便利です。


タイ語のこと

 HPを保存していたHDが壊れてから更新が面倒になったけど、ぼちぼちUPしてゆきましょう。マレー語に時間をとられてなかなか勉強できないのが悩みだ。
 タイ語については、未だによく判らない、これは正直な気持ちだなあ。とにかく接続詞がどこを繋ぐのかという問題から始まり、どこで文章が終わるのか、どこまでが単語か、これらを理解するのは難しい。
タイ語には句読点がない。それに外国人の名前を書くのに( )をつけて英語表示してあるならまだいいが、ずんべらぼうで本文と続くと、どうしても理解できない部分で誤訳をやってしまい、後で名前だったと判ると、ほんとにがっかりしてしまう。それでも最近やっとコツを覚えた。タイ語にストレスを感じなくなったのだ。これはいいことだ。
 ともあれ、一般的にいうとタイ語は辞書を引くのもひと苦労する。文章の切れ目や単語が英語のように独立していれば単語は簡単に検索できる。ところがタイ語はそうは行かない。熟語があったりすると、訳した単語の寄せ集めでは意味がまったく判らない。とにかく「不親切なことば」と言える。
 それで自分なりに理解したタイ語について書いてみようと思った。再確認の意味があるのだ。まだ中途半端だから、これも日を追って仕上げていきたいと思う。
あとタイ語の辞書は
ここ

 で無料の辞書が手に入る、発音記号も記載されている、すごく便利だ。
 タイ語をパソコンで入力するため、 


小暮陽一さんのHP
ここ
 
データ/文書作成
●Thai Keymapped YK 
 日本語Win用お手軽タイ語TrueTypeフォント 
●Thai Phonetic YK  
タイ語・英語発音記号 TrueType フォント "Thai Phonetic YK" 
 をインストールしておくと、マイクロソフトのワードでタイ語と日本語の編集が自由自在にできます。本物のタイ語とは互換性がないけれど、日本で勉強するぶんには充分ですから。
個人的な悩み。
 僕はアユタヤ時代の事、特に日本人について興味があって調べているのですが、どうにも理解できない単語や熟語があって、むろん辞書にも載っていないしウィキペデアで調べても判らない。それでタイ語コミユニティを作って言葉の意味について情報交換できないものかと考えています。これについても興味ある人は、掲示板に書き込みしてちょ〜だいね。あるいはメールをくださいね。待ってますから。


ポルトガル語について

 語学は、ええかげん止めにしとこうと思う。時間がないから中途半端なままでUPすることになり、とても見苦しい。だから語学はポルトガル語でおしまい。
 いま作っている辞書は最初からPDIC仕様なので出来るそばから登録単語数をチェックできて便利だ。現在(2006-10-05)で四千語を超えたが、アルファベットBの登録を始めたにすぎない。
 ポルトガル語はスペイン、イタリア、フランス語などと同じで動詞の活用が煩雑だから、その活用変化を別途に登録する必要がある。これが厄介なのは目に見えている。さらにいうと現在製作中の辞書はユニコード文字対応ではないので、ホームページの単語を辞書にコピペするわけには行かない。 abst?mioとか abund?ncia, acr?stico,adere?o,ades?o,Adequa??o など、特殊文字がみな?マークになってしまう。
 だからやーめた、などといまさら言えないから辛い。
 
この特殊文字の表示問題は解決した。いまほぼ順調に辞書作りが進んでいる。
 僕は10年あまり海外をほっつき歩いた。日本へ帰らなかった。ブラジルで結婚してからもアメリカへ出稼ぎに行った、我ながら呆れてしまう。日本に帰ってからもその性癖は改まらず東南アジアを放浪した。だから嫁さんと別れることになったのは当然だ。すべて僕のせいなのだ。 
「カーチャンごめんなさい」

 さて言葉にについてだ。彼女とは毎月手紙のやり取りがあったし電話もしていた。だから僕にとってブラジル語は英語よりも違和感がない。ただちょっと思い出したくない言葉ではある。
 ここでは個人的な話は割愛して言葉だけの話題に絞ることにする。まずは発音のやさしさ、これはマレー語と変わらない。どうしてマレー語が共通語としてポルトガル植民地時代のマラッカで使われ、やがて東南アジア全体に広がったのかというと――ここからは想像になる――発音が簡単なうえ文法も単純(ポルトガル語と比べて)そういう言語だったからではないのか。マレー語の基語と派生語の関係などはポルトガル語にも応用が利くように思える。
 ブラジルは広い、人種もさまざまだ。ヨーロッパからの移民はブラジル南部に集中している。ヒオグランデ・ド・スルのドイツ移民、サンパウロのイタリア移民、奴隷貿易で栄えたサルバドールでは黒人、レシフェでは以外と白人が多かった、オランダの植民地だったせいなのか。
 こんな感想は主観であって統計上の正確さなどさらさらない。がしかし、人は故国と似通った自然環境に住みたがる、という傾向はあるようだ。ブラジル語の発音も南部と北部では、はっきり違う。
 『R』は南部にゆくにしたがって、強い巻き舌の発音となる。
 家族と暮らしていたセアラ州の田舎では、僕の発音は『サンパウロなまり』と言われたが、自分ではさっぱり判らなかった。ただ、村のとっつぁん(父つぁん)たちが話す言葉は、LやE,Rが欠落した、例えば(calc,ar)『靴を履く』が(cac,ar)『狩をする』と聞こえたり、Obrigado「ありがとう」が obigado オブイガード 、Senhor セニョールが s'nhro スニョールに聞こえた。大変なナマリであるのは判った。
 僕の嫁さんも故郷では『地まるだし』でしゃべっており、ときどき僕を振りかえり、
「あんた、気取ってるね」
 鼻に皺をよせて憎まれ口をたたいた。そんなこと言われたって、僕は山形弁を喋るアメリカ人タレントではないし、セアラ方言など判るわけがない。
 息子が七年生になると母親のまねをするようになった。僕の話をニヤニヤ聞いて、「それはおかしいよ。こう言うんだ」と矯正まで始める。息子に言葉を教わるなんて思いもしなかった。
 そんなわけで正式にポルトガル語を習ったことはない。サンパウロ郊外の夜間中学で一年勉強したことと、レシフェの予備校に一年間通ったことはある。予備校のクラスにはマカオ出身の中国人がいた。彼は、数学では問題なかったもののポルトガル語がうまく読めず、鼻のあたまに汗をかいていた。
 僕の嫁さんは「カルネ・レオン予備校なんてP.P.だよ」とこきおろした。Pagou,Passou (払う・通る)、なにごとも現金しだいの予備校というわけだ。 
 その当時、彼女は薬学部を卒業した後、大学に残って毒物学を勉強をしていた。僕ら外国人の付け焼刃的な学習なんかチャンチャラおかしい、とでも言いたげな素振りだった。彼女とは同じ下宿の一階と二階に住んでいたので、
「ポルトガル語なんて、あたしが教えてあげるよ」
 僕の腕を掴んで無理やりひっぱることがあった。図書館につれていかれた。いまから思えば、学校で習うよりも必要に迫られての会話のほうが数倍ためになった。
 あれれ、いつの間にか思いで話になっている。こりゃいけない。本題に戻そう。
 僕がこれから書いてゆくポルトガル語よりも、日本へ出稼ぎに来た女性から学ぶほうが上達するに決まっている、請合います。だからもし、このHPに期待している人がいたとしても、ほんと大ハズレですよってに。ほいで、あたしゃ責任ようとりませんがな。