Last Updated: 2004.10.16 Sat.

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Love! Linux Zaurus

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 34   <BOOKS> 「公式 Zaurus MI-E1 使いこなし術」も登場!
 
公式 Zaurus MI-E1 使いこなし術
 こちらは前述の「できる〜」と同時期に出版された、ローカス社の「公式 Zaurus MI-E1 使いこなし術」(\933+税:96ページ)定価980円。
 この本は、現在出版されている MI-E1本の中で一番ページ数が少なく、サイズも大きいのが特徴(週刊マンガ雑誌程度)。文字も大きく紹介写真も大きいので「見やすさ」という点では群を抜いているのは間違いない。しかし内容はというと、その大きさがかえって裏目になっているのである。
 当然、文字や写真を大きくするために1ページ当たりに書き込める内容が少なくなりコメントも少な目になっているし、記事一つ当たりの紹介も最大で3ページ分しかスペースをとれず、本当に「使い方の紹介」ということしか載っていない。
 
 おそらく、この手のザウルス専門書やMI-E1本を購入するザウルスユーザーはこういうごく普通な使い方紹介を期待しているんじゃなくて、「いかにザウルスを効率よく使うか」「こういうMOREソフトを連携することによりもっと便利になる」といった情報を知りたがっているはずである。そういう観点から結論づけると、この本のお得度はほとんどないと言える。専門本対決の軍配は、「できる Zaurus」にあがるだろう。

 35   <BOOKS> 「できる Zaurus」ついに、発売!
 
できる Zaurus
 今まで発売されていた「MI-E1」の専門書といえば、宝島社が発行した「Zaurus スーパーガイド」(\1,333+税:127ページ)のみだった。全紙面3色刷モノクロで、歴代Zaurusの図鑑やデジタル用語辞典、さらに開発者が語る使いこなしのポイント等が収録されていたが、掲載されていた内容は購入時に付属でついてくるマニュアル程度のモノがほとんどで、専門書としての要素は低いモノだった。
 
 今回、インプレス社から出版された「できるザウルス  清水理史・法林岳之&インプレス書籍編集部編」(\1,280+税:174ページ)はそれをはるかにしのぐ構成になっていると言えるだろう。インデックス毎の段落分けはほぼ似ているが、すべて写真入りのオールカラー仕上げで読みやすくて見やすいし、それぞれに各ページに「HINT!」という形でワンポイントアドバイスが付け加えられているのである。私自身も MI-E1 を使い始めてから結構時間が経っているのに「ほぉ〜、そうなんや」と納得させられるモノがあり、隅から隅まで読みあさると、今まで知らなかった設定方法や情報を知ることが出来た。どの本を買おうか迷っている方には、ぜひこの本をお薦めしたい。
 その他に便利な点としては、パソコンとの連携についてそこそこ踏み込んだところまで使い方を紹介してくれている事があげられる。スケジュールやアドレスといった「PIM機能」のほかに、「Mpeg4」と「MP3」についての説明もそこそこ細かく掲載されていて、お得感はあるのではないだろうか?
 
 しかし、監修にシャープの協力が入っているため、「Real Juke Box でセキュリティをかけて作っていないMP3ファイルを再生する方法」や「Mpeg1や2の動画ファイルをザウルスで見るため、Mpeg4にコンバートするには?」といった、ある意味本物の裏技については掲載されていなかった。あくまで純正製品をよりよく使うための攻略本というモノだった。こういう非公式な知識を得るためには、今のところやはりネット上を散策して歩くしか方法がないと言えよう。それでも、この一冊は手元に置いておいても損はないはずだ。



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