京都の庭園
大和王朝歴代陵墓
竜安寺
竜安寺と言えば石庭で有名ですが、その外側に広がる
広大な庭園は、平安時代の池を中心とした回遊式の庭園で、
池の中には必ず小島が配置されています。
(拡大写真)
その小島の他に水分の石と呼ばれる岩も配置されていますが、
庭の主体ではありません。
(拡大写真)
天竜寺
時代が下がると、回遊式庭園ではありますが、庭は小さくなり、
庭の大半をほの暗い書院の濡れ縁から眺める事が出来る様になり、
石組みが重要となります。 夢想国師作
(拡大写真)
庭が小さくなった代わりに、借景と言う手法が取り入れられます。
(拡大写真)
等持院
同じ夢想国師の作と言われる回遊式庭園ではありますが、
庭も池も更に小さくなり、石組みが庭の主体に変化し、
明らかに書院からの眺めに重点が移行しています。
(拡大写真)
書院から離れた、回遊式庭園の池にも石を配置した小島があり
西芳寺と同じ心字の池と呼ばれています。
(拡大写真)
二条城
更に時代が下がり、小堀遠州の作と伝えられる本格的石庭で
回遊式でもありますが、書院からの眺めも又格別です。
(拡大写真)
多少、凝りすぎにも思えますが、家康に寄進された各大名の
奇岩名石を無駄にも出来ない立場もあります。
(拡大写真)
妙心寺退蔵院
風流とか、茶道とか、人の好みも様々
樹木は年々生長し、枯れて行きます。
室町時代の作と伝えられますが、当時の樹木や建物が
残されている所は殆どありません。
(拡大写真)
深山渓流の湖面に月を映して観たとか、揺れる湖面が
奥ゆかしいとか
(拡大写真)
石組みだけが当時のままと思います。
竜安寺の石庭 枯山水
この庭を狭いと思うか、広いと観るか、理解出来るとか出来ないとか、
その様な些細な事は忘れて、暫し濡れ縁に黙して座っていれば、
潮騒が聞こえる様な気がする。
そして、誰もが素晴らしいと賞賛します。
(拡大写真)
室町時代、箱庭造りが流行したとか、その流れの延長かも
知れません。
(拡大写真)
回遊式の庭園が、深山渓流と湖面をイメージしたのに対して、
白砂は、大海の波をイメージして、その広大な構想に以後
多くの人達が魅了され、枯山水の庭園として愛されています。
問い合わせ先
恐れ入りますが、Eメールによる問い合わせは、最近迷惑メールが多発していますので、停止しました。
電話での問い合わせ又はご意見は
オークケミカルエンジニアリング TEL 272-694-6837
にお願いします。
大久保 晃