県道12号線

★県道12号線

起点:読谷村喜名
終点:読谷村高志保

総延長:3,374m
実延長:3,374m


復帰前の状況
琉球政府道12号線


読谷村喜名交差点〜高志保交差点


国道58号喜名交差点より、県道12号線は始まります。


喜名交差点の角に立つ、喜名番所。琉球王朝時代、現在の読谷村喜名地区の役所として建てられ、1853年には、アメリカから訪れたペリー一行も立ち寄ったという由緒ある建物でした。廃藩置県後は、読谷村の前身である、読谷山村の役場として使用されていましたが、戦争で破壊されてしまいました。
2005年、当時の雰囲気を再現した建物が建築され、観光案内所及び休憩所としてオープンしています。
屋根瓦が沖縄を象徴する赤瓦でなく灰色なのは、実際当時の建物が、同様の瓦だったから、という事だそうです。


大正時代、日本全国の市町村などに、道路の基準地として作られた道路元標です。沖縄県で現存が確認されているのはここだけという貴重な物なのですが、説明板すら用意されていません。
もっとも、「読谷山村道路元標」と彫られている、単なる石というだけなのですけど・・。


喜名番所向かいの道は、国道58号の旧道で、琉球王朝時代は、馬場であったという道です。現在はお色直しされています。
又の名を読谷弁当通りとも言われ、弁当屋さんが並んでいて、昼時など、弁当目当ての車が並びます。


交差点を曲がり、しばらくは、住宅地を走ります。


静かな町並みですね。


こちらから右折すると、やちむんの里に向かいます。


引き続き直進します。


こちらを右折すると、世界遺産に登録されている座喜味城跡と、読谷村立歴史民族資料館美術館に向かいます。


再び住宅地の中を走ります。


旧役場前というバス停です。現在の役場は、読谷飛行場跡にあります。このバス停、いつまで旧役場前でいくのでしょうか。


ちなみに、その旧役場跡は、現在村立図書館になっています。


図書館の塀には、日本国憲法の一部が書かれた看板が立ててあります。
しかしこういう場合大抵第9条が書かれる事が多いのですが、例えば
第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない
とか、
第27条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
とか
第30条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。
とかが書かれる事はないのでしょうか?


高志保の交差点で、県道6号線と合流し、県道12号線は終わります。




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