貝原 益軒(かいばら えっけん)


<生きざま> 
1630年(寛永7)筑前福岡藩士の医者の五男として生まれる。 
  幼少の頃より勉学に優れる。
1648年(19歳)黒田藩に仕えるも2年後に藩主の怒りに触れ、
  以後7年間は浪人生活を送る。
1656年(27歳)藩に戻ってからは江戸、京都に出て、儒学の研
  究に専念。この間多くの学者と交わり、本草学等を学ぶ。
1664年(35歳)藩の儒官として福岡に戻り、藩士を徳化する。
1668年(38歳)22歳年下の初(16歳)と結婚。晩年までに、医
  学、民族、歴史、地理、教育など多くの著書を残す。
1710年(81歳)教育思想をまとめた「和俗童子訓」を著す。
1712年(83歳)「自娯集」、翌年「養生訓」、翌々年に「慎思録」 
  そして、朱子学に対する疑惑を表明した「大疑録」を著す。
1714年(85歳)8月27日 85年の生涯を閉じる

<後世に与えた影響> 
* 著作は全部で60部270余巻に及び、いずれもかな書きの 
 わかりやすい教訓書で、当時のみならず、現代人にも大きな
 影響を与えている。特に「養生訓」(気を巡らせる・歩く・息を 
 調える等)は江戸時代に出版された本の中で、ロングセラー
 第一位。その他、幅広い分野で先駆者的役割を果たす。

<特筆すべき生活> 
* 自らの学問を民生日用の学として、独特の精神修養法を提
 示。旅を愛して(福岡から江戸へ12回、京都へは25回旅す
 る)すぐれた紀行文を残す。花や野菜を自宅で栽培し、その
 経験に基づいて著書を著す。庶民的教育者に徹する。

<名言集>
* 善を誇れば善を失い、能に誇れば能を失う。
* 知って行わざるは知らざるに同じ。
* 喜びすぎると心を傷つける。  怒りすぎると肝を傷つける。
 憂慮しすぎると肺、脾を傷つける。思考がすぎると脾を傷つ 
 ける。  悲しみがすぎると肺を傷つける。 恐怖がすぎると腎
 を傷つける。 驚きがすぎると肝、腎、胆を傷つける。



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