Sケン

私が小学校にいたころは、 こんな遊びがありました。 ルールを掲載します。 他の地域でもあるのか、いまでもあるのか、起源等について情報がありましたら、 提供お願いします。

Sケンのルール

敵陣に攻め込み、敵の宝(赤の四角のバッテン)を踏むことを目的とします。
人数
20人程度。半分ずつの敵味方の両軍を作る。
フィールド
下図のようなフィールドを用意します。
S拳のフィールドの図です。

フィールドの説明
自陣
味方の陣地。味方は両足を地面に着けられます。敵はケンケンです。
敵陣
敵の陣地。敵は両足を地面につけられます。味方はケンケンです。
出入り口、休憩場
敵、味方ともに両足を地面に着けられます
外野
敵、味方ともにケンケンです。

ゲームの開始
敵味方両軍はそれぞれ自陣内にいる状態からゲームを開始します。
戦闘
基本的に相撲です。殴る蹴るは無しです。必ず1対1でしなければなりません。 黒線をはさんで握手をして引っ張り合いというのもありますが、 力比べのデモンストレーション的意味合いが強くなります。 黒線を越えて相手をつかむのはOKです。
退場
以下の行為をした場合は退場となります。退場した後はゲームに参加できません。
ゲームの終了
以下の状況を達成した時ゲームは終了し達成した軍の勝利となります。

Sケンの戦略

子供の遊びですから戦略も何もなさそうなものですが、 それなりにあります。

前半戦
相手の勢力を削ることを第一の目的とします。
中盤
敵陣の出入り口近くの休憩場を占拠し、敵が出てくるのを防ぎます。 敵の隙をみて、敵陣に単独特攻をかけたりします。
終盤
全員で総攻撃をします。敵を逃すと大逆転となるので注意が必要です。

ゲームのポイント
実際にこのゲームをする時は小学低学年から高学年までの集まりですることが多いので、 個々の戦力差はかなり大きなものがあります。 では、強い人間だけしかいらないかと言うとそう言う訳でなく、 弱い人をいかに上手く使うかにゲームの勝敗がかかってくることもあります。 (大概は、強い人がどれだけ敵の戦力を削るかにかかっています。) 自陣で守っている分には、両足対ケンケンなので、弱い人もそれなりに防衛になりますが、 1対1のルールがありますので、例えば、ケンケンの6年生が両足の1年生を捕まえて、 宝のところまで引っ張っていくと云うのは常套手段なので注意が必要です。

著者のSケンの感想

気力体力体格いずれもなかったのでいい思い出はありません。


阿木村総合案内板2000年3月29日設置 E-mail:agi_jin_sa@yahoo.co.jp
2002年1月30日更新