馬鹿の一つ覚えの設定(展開)・ライトノベル敵編
編集:中崎実
滅びの美学を追及するも、またよし。
民明書房「悪の秘密結社マニュアル改訂版」より
基本のお約束
  • とにかく、敵は悪である。
  • 雑魚キャラは、やられても断末魔しか残さない。
  • 雑魚キャラは、銃弾があたると即死する。
  • 悪役は、主人公を牢屋にぶち込む場合、ケツの穴まで調べるような念入りな真似をしない。
セットもの
  • 同格の武器・防具・武将が10とか12出てくる場合、1から3と最後以外はクズ。
  • 6、7、8の敵は3人組。まとめて瞬殺されるために出てくる。
    >その中の一人は裏切り者でろくな死に方をしない。
  • さらに付け加えるなら「最強の0」や「危険すぎるために外された13人目」なども多々ある。
    >その『最強の0』とかが実は弱くて、仲間の一人が『真の0』とかだったり。
  • すべての能力を併せ持つが実は器用貧乏で何もできないなんてのもいる。
兄弟
  • 敵側で兄弟キャラが出てくる場合、図体の大きい方が弟である。
    >統計取ると実際に弟のほうが体格がいいからな。
  • 敵側の兄弟キャラ・兄は、姑息で陰険な策謀家である。
  • 敵側の兄弟キャラ・弟は、デカさと腕力だけが取りえの単純馬鹿である。この場合、弟は
    1. 能力に関係なく、内心では兄を疎ましく思っている。
    2. もしくは頭がちと弱く、ひたすら兄を慕いまくる。
    のどちらかである。
  • 逆の王道パターンとして、バカ兄貴にまとも(どころじゃない)弟の組み合わせがある。
    国王になろうとする兄の陰謀を食いとめようと奔走する弟とか従者とかメイドとか以下略。
  • ほぼ同じ体格の兄弟の場合、二人一組での連携攻撃を得意とする。しかし、
    1. 主人公側にパートナーがいれば、その兄弟以上の連携を見せてこれを破る。
    2. または、敵兄弟の結束が乱れるようなことが起こって隙ができ、主人公はその隙を突いて破る。
    ことが可能である。
  • 兄弟のどっちかはかならずブラコンorシスコン。
  • 生き別れの兄弟は、敵として再登場する。
コードネーム
  • 大アルカナをコードネームにしている敵の場合、
    • 主人公は往々にして「愚者」と評される。
    • 「正義」や「世界」辺りが隊長格で最強。多くの場合、心技体の全てがそろっている場合が多い。
    • 「愚者」「運命の輪」「悪魔」辺りは、下克上を狙っている可能性大
    • 「力」や「太陽」の辺りは、単純な攻撃力なら最強が多い。
    • 「魔術師」「隠者」「月」辺りは、間接的(知略やら幻影やら)な戦闘力が高い。
    • 「吊し男」は、仲間内でも浮いている場合が多く、
    • 「戦車」は最速の場合が多い上、単純な奴が多い。
    • 「塔」は破滅主義者が多い。
  • 小アルカナは、忘れ去られる。
面構え
  • 爬虫類を思わせるような顔つきの人間には悪人しかいない。
  • 影山という苗字の奴に善人はいない。
  • ロドリゲス・ゴンザレスという名前の奴に真人間はいない。
  • 中背中太りのスキンヘッドで好色そうな目をしている男なら間違いなく小物の悪党である
    >スケベ率の高い悪党は、基本的に小物やね。
マッチョ
  • 物語に登場する荒くれ者はみんなギネス記録に入る程マッチョだが、栄養失調と思うくらい細い超美形キャラにゴミのようにやられる。
  • 不死身の肉体を誇る奴は、ワザと攻撃を受けて高笑いするマゾである。
低身長
  • チビは頭脳で勝負する。
  • 巨人は知能が低い。対して小人は悪知恵が働く。
インテリタイプ
  • 長身インテリはかっこいい。
いぢめられっ子
  • いじめられっ子は、ここぞという時の、決断力・実行力・幸運度がずば抜けていなくてはならない。
  • あるいは世を拗ねて二、三人ブッ殺さなくてはならない。
敵の道化
  • 敵サイドにいる道化師は、真のボスである。
  • 敵サイドにいる道化師は、やたらと戦闘力の高い別勢力のスパイである。
悪の神官
  • 細身の悪の神官(男)は、高笑いしながら人間外の化け物に変身する。
  • 細身の悪の神官(男)は、普段の口調は慇懃無礼である。
逝っちゃった人
  • イカレキャラは、無駄に笑う必要がある。
  • ナイフを持ったマッド系悪役は、女性キャラの頬をナイフでたたいたり、服を破いたりする。
    >でも(中身は)見えない。(;´д⊂)
    > 胸元からナイフを入れて服を切り裂いても、見えるのはせいぜいお臍。
女王様タイプ
  • 高飛車な女キャラの使うムチ(ロングウイップ)は、異様に強力である。
実はいい人だった
  • たったひとつでもいい事してる奴は、真の悪人ではない。
  • 人殺しでも、動物(子供)好きなら、真の悪人ではない。
  • 敵側の善人であるところの武闘派は、家族を人質にとられている。
オマケに注意
  • 肩にネコをのせている敵役の本体は、猫である。
おバカ
  • 意味もなく馬鹿笑いする奴は、実は相手を油断させるために馬鹿のフリをしている
    ……わけではなく、本気で馬鹿である可能性が極めて高い(笑)。
    自滅系のボスキャラは大抵そうざんしょ?
  • 敵の言い切る100%は非常に確率が悪かったりする。
    「ふはははは、完全体となった今、貴様らの勝ち目は100%ない!」
    「ふはははは、あれに灯がついてしまったらもはや止める方法は100%ない!」
    「ふはははは、もうその娘には感情は残っておらん!、お前の事を思い出す事は100%無い!」
    「ふはははは、以下略」

扉に戻る

このコンテンツは、編者および各ネタを提供した名無しさんが著作権を保持しております。
(ジオシティーズには著作権および著作者人格権はありません。)