馬鹿の一つ覚えの設定(展開)・ライトノベルライバル編
編集:中崎実
宿敵は
  • 主人公が馬鹿力突進系ならば、ライバルは二枚目技術系。
    主人公が技術系ならば、ライバルは技術と力を兼ね備えた全天候型。
    いずれにせよ、単なる馬鹿力は主人公の引き立て役。
  • 主人公のライバルは美形である。
  • 主人公のライバルは天才肌である。
  • 主人公のライバルは金持ちである。
  • 主人公のライバルはだいたい闇属性を持つ。
    当然、闇vs炎では圧倒的力の差で最初は敗北。
  • 敵の四天王の一人であるライバルは、たいていは主人公と同じような能力、武器を使う。
  • ライバルは仲間になる可能性がある。
  • ライバルは敵の時だと、一人でパーティ全員をボコるくらい強い。
  • 作者、主人公ともに男の場合、美形天才(秀才)エリートライバルキャラは99.9% の確率で竜頭蛇尾、そのうちヘタレる噛ませ犬である。
    >……いや、悲しいんだよなぁ、このパターン。
    >「天才」とか「エリート」を、熱血努力系主人公とは別の形でかっこよく書いてくれる人っていないもんかのう。
  • 大概は、主人公に「フッ……」とか言い死ぬ。
暗い過去
  • 暗い過去や、陰惨な経験を持つ敵役が、主人公との戦いに決着が付いた時、以下のパターンに落ち着く。
    1. もう少し、お前と早く会っていれば・・・
    2. どうやら、間違いに気付くのが遅かったらしい・・・
    3. やっと・・・解放される。
    ちなみに、1・3のパターン場合、後から復活・仲間になる可能性大。
    2の場合は、主人公がピンチの時、身代わりになる可能性大
戦いの法則
  • 1回目:主人公、力及ばずライバルに敗北(100%)
    2回目:邪魔が入る
    3回目:主人公の完勝
  • ライバルと主人公だと最初は必ずライバルの方が強い。
    >けど、潜在能力は主人公が上。
    >主人公はその潜在能力を扱いきれないが、ブチ切れるとその力を出して暴走する。
    おかげでライバルは、美味しい場面を主人公に取られる。
  • ラスボス戦が終わった後、ライバルは主人公と決着を着けるために独り戦う。
クラスチェンジの法則
  • 人気が出る場合、以下の順にクラスチェンジする。
    1. 悪役
    2. 好敵手
    3. 畏友
  • 人気が出ない場合、以下の順にクラスダウンする。
    1. 好敵手
    2. 頼りになる仲間
    3. 実況解説係
  • 人気が中途半端な場合、
    1. 好敵手
    2. 頼りになる仲間
    3. かませ犬
    以上の順に、悲惨な運命をたどる。
昨日の敵は今日の友
  • 強いライバルが仲間になると、途端に弱くなる。
  • ライバルが味方になるとピンチの時そいつの必殺技が使えない
    例)あの技は次の満月まで使えない
  • 悪の渋いライバルキャラが以下の発言をした場合、後々仲間になる可能性が高い。
    1. 一度主人公に助けられた後主人公を助けて
      「これで借りは返したからな!」
    2. 別のキャラが主人公を殺そうとしてたら、ライバルは主人公を助ける。
      「○○を倒すのは俺だ!」
  • 味方化予定の敵の定番台詞:「俺は・・お前達を何度も殺そうとした・・・!何故助ける!?」
    その後、味方予定の敵は敵サイドの致命的弱点もしくは情報を伝えて死ぬ。
    それも最終決戦かその直前で主人公の犠牲になって。
  • 昔の宿敵は、最終決戦で手を貸してくれる。
  • 最後のステージで仲間のストックが足りなくなった場合は、ライバルが駆けつけてくれる。「行け!こんな雑魚は俺に任せろ!」
ヤな奴
  • 主人公とイヤミなライバルが偶然に同じ店で買い物をする時、そのライバルは確実に主人公より一段以上、上質の物を買う。
実はいい奴
  • 主人公がライバルに対抗してさらに一段上の物に注文しなおし、ライバルがさらに上の物を注文し直す・・・という展開になった場合、そのライバルは意外とイイ奴という扱いである。
    例)主人公「天丼一丁」ライバル「上天丼一丁」主人公「特上天丼一丁!」、ライバル「特上天丼、おしんこ付き」・・・
信じなさい。
  • 「砲撃」による戦闘シーンで、迫る敵への火線上に友軍のライバルがいる場合、主人公はかまわずに砲撃する。
    「かまわん、奴なら避ける!」
    撃つ前にこう叫んでおけば勝手に避けてくれる。
    その直後、そのライバルから「俺を殺す気か!」と通信が入る。
見せ場
洞窟(建物)が崩れる中でも傷害物である降ってくる岩とか避けながら平気で普通に走れ脱出できる主人公達。
最後の最後でヒロインこける。
「あっ、きゃ〜!」
そこへ上から岩盤が落ちてくる。
主人公も間に合わない。
誰もがダメと思った瞬間!
「ガシッ!」
何と洞窟の遥か奥でぶったおした宿敵が満身創痍でなぜか追いついていて、自分の体の数倍の岩の固まりを頭上で受け止める。
「早く逝け、俺はどうせ助からん。」
「なぜ、あなたが?」
「ふ、気まぐれだ・・さあ逝け!」
洞窟を出る主人公達。
・・・ふりかえると・・
仁王立ちのままの宿敵が崩れ逝く中で最期の笑みを浮かべる。

>そして読者は思う。
>なんで、みんな危なっかしい洞窟の奥で魔法をぶっ放しあうんだろう?
>崩れるの当たり前じゃん・・・と

で、話数が進んで、主人公たちがピンチの時、いかにも見計らったように登場&復活。
そして主人公達がてこずってた相手を一撃で倒して、仲間になぜかガケの上とか建物の上とか気の上とか、とにかく高い所から登場するんだよな。
あるいは砂塵の中とか闇の中とか。

>別に普通に現れたっていいと思うんだが。
>「宿敵=後々味方」程、カッコつけ野郎は存在しない

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