馬鹿の一つ覚えの設定(展開)・ライトノベル編
編集:中崎実
危険!
  • 崖から落ちそうになっている女の子は、腕一本で支えて助けなくてはいけない。
  • 崖から転がり落ちた女の子は、足首を捻挫しているので背負って運ばなくてはいけない。
  • 崖から飛び降りようとしている女の子がいたら、命を救い、叱責一つで彼女の心を奪わなくてはいけない。
  • 精神を乗っ取られたら、乗っ取り返して勝たなくてはいけない。
  • いかなる問題であれ、ウルトラハイリスクな問題解決策が一つだけあるのでそれを選択しなくてはいけない。
  • 奇跡は頻繁に起きる。あるいは、起こせる。というか、むりやり起こす。
  • 時限爆弾のコードは赤と青であり、主人公は想い人にかかわる色のコードを切らなくてはいけない。
洗脳!
  • 主人公は、洗脳された元仲間の攻撃を無抵抗で受けながらお説教しなくてはいけない。
  • 主人公は、苦悩しながら洗脳された元仲間と戦わなくてはいけない。
  • 洗脳された仲間は、思い出のペンダントや子守り歌で自我を取り戻さなくてはいけない。
  • 洗脳された仲間が殺される場合、主人公の腕の中で昔の記憶を取り戻して逝かねばならない。
  • 男主人公が記憶を失った場合、ヒロインの鉄拳制裁で正気に返らなくてはならない。
決戦!
  • ラスボス手前で「ここは俺に任せて先に行け」という奴は、
    1. 主人公が振り返ったら片手を上げて別れの挨拶をしなくてはいけない。
    2. 爆発音を轟かせて戦わなくてはいけない。
    3. 戦い終わって冥福を祈ってくれる仲間の目の前に現われ、「勝手に殺すな」と言わなくてはならない。

  • ラスボス手前で「用事が出来た。先に進んでくれ。すぐに追いつく。」というセリフを吐いた者は、以下の選択肢から未来を選ばねばならない。
    1. この後幹部クラスと戦い、なんとか倒すも自爆などにより道連れにされる。
    2. この後幹部クラスと戦い、なんとか倒すもその場で力尽きる。
    3. 実はそいつ自身がラスボスなので、これまでの味方と戦って散る。

  • 主人公の力を解放するとペナルティがある場合、主人公は最終決戦の時に限界に達する。
    主人公は以下の選択肢から決戦後の未来を選ばねばならない。
    1. ヒロインの真摯な願いにより、元に戻る(力は、大半の場合消失)
    2. 主人公は死亡。しかしヒロインの体には、その子供が・・・ (高確率で、主人公が死んだと同時に生まれる)
    3. 使命達成の褒美として、誰かが生命力を分け与え、生き延びる(主人公に力を貸していた超越者(神など)が大半)
    4. ラスボスが宿敵・誇り高き戦士などのタイプの場合、ラスボスが命を分け与える。
    5. 結局、どうなったか不明のまま、行方不明。
戦い終わって……
爆破炎上する敵本拠地。
主人公の名前を絶叫する仲間たち。
そこで爆炎を背に上半身裸でぼろぼろになった主人公が歩いてくる。
このとき、ヒロインやライバルや子供を背負っていたりすることが多い。

……このとき主人公が言う決めゼリフと、その後の展開は
  1. 喧嘩するほど仲がいい系
    主人公:「こいつ(ヒロイン)が、重くってよ」
    ヒロイン:「…馬鹿ー!」
    鉄拳炸裂。

  2. しんみり系
    主人公:「主人公ってのはよ、そう簡単にゃ死なねえんだ… そうだろ?××(背負ったヒロイン)」
     ただし、人知れずダメージが蓄積しているせいで、ヒロインを渡すと倒れる。

  3. 第二章に続く!系(2から続けても良い)
    炎上する本拠地を振り返って「今度こそ、終わりよね…」とつぶやくヒロイン、
    担架の上から静かに言う主人公「それは…どうかな…」
    もちろん、基地の煙の中から、宿敵はロケットで脱出する。

  4. 代替わり系
    『この俺がそう簡単にくたばるわけ……』
    言いかけて背負っていたヒロインをサブキャラめがけて放り投げる。
    自分は銃弾を急所に食らう。

    「お前も、道連れだ……」
    全身に火傷を負ったラスボスが、銃を構えたまま倒れる。

    「畜生、何で……こんなとこで……(ヒロインの名前)を……頼む」
    サブキャラの腕の中で息絶える主人公。
    主人公を慕っていた少年か、主人公とヒロインの息子が成長して新章突入。

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