(ロゴ)瀆山大玉海

【 とくさんだいぎょっかい Dú shān dà yù hăi 】


重さ3.5トンの巨大な玉(ぎょく)の甕(かめ)。
波間に竜をはじめ様々な怪獣達が
泳ぐ姿がぎっしりと彫られている。

元のフビライが宴会の際に酒を満たし、
列席の家臣たちに振舞ったという。

明代に消失、その後北京の「眞武廟」で
発見された。(「眞武廟」は今はない)
同廟では一時、何と漬物を漬けるのに
使われていたという…



玉甕亭


瀆山大水玉海



それを乾隆帝が「千金を以て」買い戻し、
「玉甕」(ぎょくおう Yù wèng)と命名。

更に、「玉甕亭」(ぎょくおうてい Yù wèng tíng)
を新たに建てて、そこに収めた。

亭の柱には、乾隆帝作の詩
『御製玉甕歌』が刻まれているという。
(よく見えないが…)

亭内の「玉甕」(「瀆山大玉海」)を
乗せている「漢白玉」
(かんはくぎょく hàn bái yù)製の台座も、
そのときに作られた。